岐阜の滝巡り


9月19日(日)〜22日(水)
長期の休みと遠征は、今回が最後になるかもしれない。体力と先立つものがなくなりそうだからだ。
今回は、以前から行って見ようと思っていた、二つの百間滝と回廊の滝だ。
王滝川の百間滝については、王滝村から、ゲートのある長い林道を歩き、遡行しながら、沢中一泊を考えていたが、
岐阜県側から県境越えで、行けるルートがあるらしいことがわかり、そちらからアタックすることにした。
すうじいさんの記録を参考にさせていただきました。
問題は、天候と気温になるが、もう少し残暑が残り、安定した天気が続きそうな連休を選んで出発した。
例によって、朝食のカップメン、昼食のパン、酒と水2Lを買出し、車中泊にそなえた。
連休で車が込むため、午後遅めに出発、渋滞もなく、すいすい進む。途中、火災のため諏訪と伊北間が通行止めと出ていた。
こりゃまずい、伊那で降りようと思っていたが、松本方面からに変更しようかとも考える。
途中、諏訪湖出口渋滞1KMと出ていて、どちらにしても、一旦降りなければならないような状態でした。
しかしながら、諏訪インター近くになると、電光掲示板に表示が出なくなった。
車が流れている、諏訪湖インターから先もスイスイ走れる。どうも解除になったらしい。
岡谷ジャンクションを過ぎ、上り側を見ていると、車が走っていない。
少し先で、数KMあまり渋滞していた。どうも上りの解除が少し遅れていたようだった。
順調に走り、伊那インターで降りる。通称・権兵衛道路といわれている道路を走る。

トンネルが多いが、交差点が少なく、高速並みに走れる道路だ。国道19号線を少し走り、木曾から国道361号線に入る。
早めにビールを購入し、長嶺峠を越えると岐阜県だ。今日の宿泊予定地は、道の駅飛騨高根工房なので、もう少し国道を下っていく。
夜、8時過ぎ、道の駅についた。宿泊準備をして、早速ビールを美味しくいただく。
空は、星空、なんとか二日間は持ちそうだ。いつも眠りが早いので、目が覚めるのも早い。
2時前に目が覚め、いつものように、ラジオ深夜便を聞きながら、横になっていた。
今日は昭和35年の歌謡曲だそうだ、不思議に、どの曲も良く覚えている。
私が小学生の頃の流行歌でした。その中でも、三橋三千也の怪傑ハリマオはとても懐かしく感じました。
天気予報は、安定した夏空で、晴れになるという。
カーナビに濁河温泉・御岳少年自然の家をインプットし、早朝出発する。
国道を左折し、秋神温泉方面へ走る。途中右折し、林道のような細い山道の県道435号線を登っていく。
早朝のため、対向車がないので、走りやすい。濁河温泉への道路に出た、目的の御岳少年自然の家まで、約40分でした。
さて車を止める場所を考えなくては行けない。道路脇広場は工事用のプレハブが建ち、止められそうもない。
広場と御岳少年自然の家との間の道路脇にスペースがあったので、ここに車を止め支度をする。

気温は高く、遡行には申し分もない。御岳少年自然の家前には、材木滝への案内道標が斜め下を指している。
少年自然の家前から、新しい林道が延びているので、工事中と書かれた林道を歩いて行く。
途中、工事中通行止めと書かれ、簡単なゲートがあったが、かまわず下る。
30分ほど歩くとヘアピンカーブになる。眼下には、工事中の橋が見えた。
カーブの所から、踏み後が伸びていた。篠笹を掻き分けながら歩くと枝沢に出る。
これを渡り、そのまま、ピンクテープを追いかけながら歩いて行くと、本流の沢音が聞こえてきた。
沢に降りると工事中の橋が見えている、この場所を良く覚えておかなくちゃ。
少し遡行してみたが、水量が多く、滑がまだ続くため、滑って落ちたらやばい。
遡行はあきらめ、巻き道に上がる。しばらくは、歩くにくい木の根があったりする踏み跡を歩く。
やがて、また沢床に出た。ピンクのテープを追いながら、遡行していく。
水量が多いので、渡渉するにも、場所を選ぶ必要がある。
5Mから10Mくらいの滝が幾つか出てくるが、しっかりした巻き道があり、ロープもあったりするので心配ない。
しかしながら、パノラマ滝までは遠い、途中、岩壁から温泉成分を含んだ湧き水などが噴出していた。
飲める水と飲めそうもない水があるので、湧き水には注意しなければならない。やっとパノラマ滝が見えてきた。
右・尺ナンゾ谷30M、左・シン谷40M、両方とも見ごたえがある滝だが、一枚の写真には収めることが出来ない。
中間尾根からは温泉成分を含んだ水が、滝となって落ちている。
滝の写真を撮ってから、巻きにかかる。シン谷左岸にフィックスロープがあり、補助にしながら登る。
ロープが終わると、二手に分かれる。右の赤テープ方向を選び登って行くが、木の根っこを掴んでの急傾斜の登りでした。

下りには、ロープを出す必要がありそうだ。まずは、シン谷にある百間滝を目指す。
百間滝までも、10M近くの滝が幾つか出てくる。
二つ目の滝を巻いて、ゆっくり休んでいたら、滝を登ってくる単独の若者に会った。
聞くと、今日中に上まで登り詰め、登山道を降りてくるという。歩く足は速い、どんどん登って行く。
やっと、目的の一つ、シン谷の百間滝に着いた。
先ほどの若者が、上で写真を撮っている、彼はすぐに右の巻き道へ消えていった。
さあ、ゆっくり写真を撮ろう。昼食をふまえ、左右から、じっくり撮影する。
さて、戻る気になれば、戻れないこともないが、王滝川の百間滝を目指すことにする。
ピンクのテープを頼りに右岸尾根に上がると、歩きやすい尾根道が続き、パノラマ滝の巻き道に続いていそうだ。
この道は、百間滝まである幾つかの滝は通らず、比較的楽に歩ける道でした。
さて、そのまま歩くわけにもいかないので、適当にシン谷へ降り、中間尾根の登りに付く。
尾根を横断して、尺ナンゾ谷へ出なければならない。
踏み抜けに注意しながら歩くと、地下を流れ下る温泉成分の流れが出てくる。
この沢を追いながら降りて行くと、尺ナンゾ谷に降り立つことができた。
時間から考えると、もう、戻ることは出来ない。
この先右岸は、岩場が続くので、降りたところが正解で、出来るだけ、パノラマ滝に近いところの方が良いようでした。
さあ、気を引き締めて、遡行を続けよう。問題点の4段の滝が出てきた。
ここは、すべて巻きながら登る。しばらくゴーロを歩くと、左岸が土壁になっている場所に着いた。

3時少し前、時間からして、今日の予定はここで終了。
ここには、いい砂地のテン場があり、近くには、美味しい水の沢もある。
ここに泊まることに決定、さあ、初の焚き火だ、流木や枯れ枝を集める。
少し小雨がパラパラ落ちてきた。雨がやむまで、30分ほど、レジャーシートを被り、横になる。
ほどなくして、雨がやんだので、早速火をつけようとした。
ライターの火がつかない、どうやってもつかない。
車の中にあった息子が使ったと思われるライターがあったので、これ幸と思って持ってきたのだが・・・。
初めての焚き火が楽しめると思っていたのに・・・。
何もすることがない、明日登る壁でも確認するか。
土壁を見まわして見たところ、一番手前の溝がギリギリ登れる角度でした。
火があれば靴下も乾くのだが、替えの靴下を忘れた。濡れた靴下を脱いで、酒を飲みだした。
空は、全体に雲、今晩と明日の天気が気になる。
砂地にレジャーシ−トを敷き、寝袋の上にもサンドイッチ式にレジャーシートを乗せた簡易泊。
薄暗くなったところで、寝袋に入る。替えの靴下がないのは失敗だった。足が冷えて眠れない。
ラジオもないので、時間が過ぎるのが遅い。
空は、晴れたり、曇ったり、うろこ雲が出てきて、月に傘がかかっている。どうも下り坂だなあー。
ほとんど眠れないまま、夜中の三時、顔をたたく雨音がしてきた。
あわてて、レジャーシートを頭にのせる。幸、5分ほどで雨はやみ、その後時々パラパラと小雨が朝まで続いた。
眠れないまま、朝を迎えた。雨はやんでいる。夜中は以外と冷えた。
一晩中、無風なのには助かった。朝食のパンをかじり、出発の準備をする。

5時45分、出発。土壁をゆっくり登る。
落石をおこさないよう、慎重に登り、上部で右に逃げ、立ち木を掴む。
尾根は横断するように進み、少し右よりに歩く。下から滝音がしてくる。
尾根を下ると、岩壁にはばまれた。岩の間に降りられる場所を見つけ、下ると、滝の落ち口が見えてきた。
水量のある枝沢が出てくる、こんな尾根近くでこんな水量とは、不思議だなあ。
おそらく、尾根から50Mくらいのところから沸いて出ているのだろう。
枝沢の右岸を降りて行くと、百間滝の全体が見えてきた。
大きい、落差は70Mくらいあるだろうか、横から見ていると、非常に大きく見える。
枝沢下に降りれば、百間滝も目の前、扇のように下部は大きく広がっている美しい滝でした。
ここで雨が降り出して来た。撮影をいそがなくては。
空模様を気にしながら、40分ほど撮影したが、雨はやみそうもない。あきらめて、再び尾根をめざして登る。
枝沢右岸沿いを登ると、最初に出会った10Mくらいの壁が続く岸壁下に出る。
この岩壁が終わるところから、なんとなく尾根方向に踏み後が続いていた。
そのまま、ほぼ真っ直ぐ横断し、尺ナンゾ谷方向に進むと、土壁の真ん中あたりの上に出た。
御嶽山が良く見え、雨もやんでいた、もう少し我慢をしていれば良かったかな。
下りはロープを出し、石をくずさないように、ゆっくり降りる。
寝不足なため、ゆっくり沢を下る。4段滝もロープを出し、慎重に下る。
次は問題の尺ナンゾ谷からシン谷への横断だ。

なるべく滝上近くを歩くように登って行くと、なんとなく踏み跡と古い赤テープが出てきた。
そのまま歩いていくと、シン谷のパノラマ滝落ち口のすぐ上に降り立つことができた。
なんとなく、この横断にも、踏み跡程度の道があるようでした。
すぐ上から、赤テープがある、急な巻き道にかかる。
ここは、ロープを出し、フィックスロープがある上まで降りた。
もう、あまり危険なところもない。転ばないように、ゆっくり、ゆっくり下る。
しかし、ゴールはなかなか見えない、遠いなあ。
沢からの登り口が心配だったが、最後に工事中の橋が眺められる場所に着いたところで、ピンクテープが待っていてくれた。
枝沢で顔を洗い休憩、篠笹を掻き分けて林道に出た。
いい時間だ、車に到着は2時、一泊でもしなければ到達できる滝ではなかった。
これで大きな目的の一つはクリア、濁河温泉の市営露天風呂に入り疲れをいやす。
明日の天気を気にしつつ、パノラマラインを下り、道の駅小坂はなももに着いた。
さあーまずは食料調達と道の駅を覗いたが何もない、おまけに、4時半すぎには、内も外も店は終了のようだ。
カーナビで探しても、近くにコンビニ、スーパーが出てこない。
小坂の町に出て、JAのスーパーに寄ったところ、ご飯物はなく、パンが少しあるだけでした。
食べたいつまみも無く、ビールだけを買い、道の駅に戻る。聞くと、小坂の町には、コンビニやスーパーは無くなったという。

今年の夏、久しぶりに群馬の実家近くに帰った時にも、同様に驚いた。
人口1万5千の町にたった一つあったスーパーが店を閉めた(コンビニは3件ある)ということだ。
山沿いの地区や、老人世帯の家は買い物が大変だと聞いた。
旧商店街はさびれ、人口はどんどん減り、老人社会になっていく、車がないと生活できないらしい。
昔、自給自足で、暮らせた山村はどんどん廃村になっていく、日本はどうなっていくのだろうか。
川沿いのベンチで、ビールを飲みだす、横の木に成っていた鳥のえさにしかならなそうな、小梅のような桃をかじって見た。
いちおう、桃の味はして、なんとなく、果物て感じかなあ。
夕食はカップめん、今日も早めに横になる。あっというまに、4時間暴睡、息苦しくなって目が覚めた。
どうも、のどを痛めたらしい、明日に影響なければいいが、雨も降っている。
呼吸を気にしながら、また、浅い眠りに着いた。また、深夜便の頃に目が覚める、雨はやんだようだ。
今日は、昭和46年頃のフォーク特集でした。左手のピアニストの話しも良かった。
体調はどうだろうか、起きてストレッチしながら様子をみる。
昨日の疲れで膝から下が痛い、今日、回廊の滝は無理だろうか。
天気予報は、今日一日は持ちそうだ、明日から前線が下がってくるらしい。
体調からして、今日は、根尾滝と近くの滝でお終いかとも、思っているんだが・・・。
どちらにしても、あまり早く出る必要はないので、ゆっくり朝食をとる。

朝食後、自販機にリポDがあったので飲んでみた。
とりあえず、厳立まで行ってみる。岩壁を見ながら、歩いてみると、なんとなく身体が軽い。
天候も明日はさえない、ファイト一発、回廊の滝へ行こう、そう決めた。
途中、唐谷滝とあかがねとよに寄り、写真を撮っていく。
根尾滝分岐の林道のところにゲートがあり、車をゲート前に止め、林道を歩いて行く。
2KMほどで分岐、すぐ上は工事中、左の与左衛門林道に入る。
飛石谷橋を渡り、1K弱で林道は終了、5分ほど踏み後を辿ると椹谷に出る。
水量もあり、大石がごろごろしている。適当に進むとピンクテープが右に渡っている。
左岸の踏み後を辿っていくと、両岸狭まり、ゴルジュになる。ピンクのテープはここで終了している。
沢沿いを進むと、30Mくらいの綺麗な滝が右岸から簾状に落ちていた。
さらに進むと深いプールが出現、どうみても泳ぐしかない。さらにCSの越えられそうもない滝が二つ続いている。
どうみても、ここはコースじゃないなと思い引き返す。
テープの終了地点まで戻り、左岸の壁を見回すが、簡単に登れそうなところもない。
わずかな踏み跡が、有りそうな無さそうな感じもする。
登れそうなところを登って見た、なんとなく踏み後らしきもある。
50Mほど登り、トラバースしながら、進んでみた。
かなりきつい、1時間たってやっと先ほど見た滝の正面だ、100Mくらいしか進まない。

どう見ても、この先無理だ、退却することにした。
しかし、戻る道も、同じ道を辿るには、難しい、ようやく下降点を見つけ、沢に降りたときは、12時を過ぎていた。
この時点で今日はあきらめた、疲労が激しい。下りながら、右岸のピンクテープを追って見ると、上に続くテープを発見。
丁度、渡渉したところの上に伸びていた。
右岸の巻き道の登り口は解かったが今日はこれまで、左岸のテープは、おそらく、簾状の滝への案内のようでした。
天気は良かったので、残念でした、太陽が出ていたので、唐谷滝に虹がかかるかもしれないと思い、また寄ってみた。
思惑通り、ベールのような虹がかかってくれました。
いつでも寄れる根尾滝は、あまり見るつもりもなく、もし、明日天候が悪かったら行こうかなあ、というような気持ちでした。
厳立に寄り、小坂の滝のビデオをゆっくり見させていただきました。
まだまだ、いい滝が沢山あり、うらやましい限りでした。
さあ、また、道の駅泊だ、手前の酒屋に寄り、カップメンと、天領(回廊の滝がラベルになっている酒)を買う。
今日は疲れた、ビールがうまい。明日の天気はどうか 今日も早く寝る。早朝、まだ少し青空も見えていた。
予報は曇りのち雨、なんとか、午前中だけでも持ってくれないか。
今日も、リポD1本飲んで早目に出た、なんとしても、回廊の滝まで行かなくては。

今までの滝見で敗退はない、決行あるのみだ。リポDのおかげか、以外とダメージは少ない。
6時半ゲート前、空はどんどん暗くなる。沢を渡り、大石の手前から右岸尾根に登る。
ピンクのテープが出てくるので、踏み後とテープを追いながら登っていく。
50Mほど登ると、今度はトラバースするような巻き道になる。
途中、ふと目をやると、木の根元にある舞茸に気がついた。
これには、びっくり、帰りに、とり忘れがないように、場所をようく覚えておく。
薄い踏み跡ながら、テープがしっかり続いているので、比較的安心だ。
滝の上の小沢を横切り、ガレ沢のところで、テープが無くなった。
先は岩壁になり続かない。ようく周りを見ると、どうも、ここから沢に向かって降りていくようだ。
ガレ沢の左岸を下ると、トラロープがあり沢に降り立つことができた。
ここは木の根があり、ロープがなくても、下降は可能でした。
出たところは、与左衛門谷の先、すぐに右岸から高い滝が落ちているところでした。
4段100M級の滝下から、大石の谷を進む。沢を遡行するというよりは、テープを頼りに、すべて巻いて登るという感じだ。
途中、CSの滝が沢山出てくるが、すべて巻き、立派な滝もあるが写真は撮らずどんどん登る。
パズルのような登りだ。ゴルジュの巻き道1時間、沢の巻き道1時間、やっとゴールが近づく。
カラースプレーのナンバーが11を過ぎると、岩壁が見えてきた。

到着しました、何とか雨も降らず持ちました。早めに撮影を始める。それにしても暗い。
空はどんより、太陽の姿は無理だろう。約、40分ほどいたが、空模様に変化はなく、下りにかかる。
途中、雨が降り出してきた、滝までは、持ってくれたので、もうどうでもいい。
遠かったように思えた下りは意外と早い。
ただ、沢から上がった巻き道へ出るところがわからなくなり、間違えて、かなり上まで上がってしまった。
歩いている道は違うと解かり、ピンクのテープを探す。はるか30M下にピンクのテープを見つけ、やっと一安心。
分岐のところは、もっと良く確認しておくべきだった、と反省。小沢の冷たくて美味しい水で喉を潤す。非常にうまかった。
さあ、舞茸のある場所に着いた。直径30CMくらいあり、しっかりしていて、すばらしい。
山を歩いていて、舞茸を見つけたのは初めてだ。ゆっくり、株をこわさないように、手で根元からとる。
重い、ずっしりしている、1KGくらいありそうだ。つぶれないように、ビニール袋に入れ、ザックにぶら下げる。
あまり、身体を揺らさないようにしながら、ゆっくり下る。沢を渡ったら、舞茸は手に持ち、林道を歩く。
最後に林道脇の美味しい湧き水を汲み、これもおみやげだ。天候も最後まで持ってくれ、少し太陽も顔をだした。
これで、すべてのミッション終了、特別なおみやげもゲットし、気分は上々。
根尾滝は却下、厳立に寄り、4日間食えなかった、カレーライスを注文し、満足しながらいただいた。
おばさんに聞いたら、ひめしゃがの湯は休みで、しみずの湯がやっているから、寄っていくといいよ、と教えてくれた。
さあ、帰るのみ、高速千円には、夜中の0時過ぎに出なければならない、時間は有り余っている。
厳立を出るころには、また雨になる、しみずの湯に浸かり、ほっとしていると、激しいにわか雨だ。
今回の4日間は、天候に恵まれ、予定通り、決行することが出来た。
最近は、コンビニもない村や町も出てきた、食料計画は、早めにするしかないだろう。

車――――百間滝――尺ナンズ泊――――百間滝(王滝)―――車

7:30  11:30   14:30(5:45)   7:00(7:40)   14:00

    

車――――椹谷――回廊の滝――――車

6:30  7:15  9:40(10:20)   13:00

 

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