丹沢・水の木山の家&大山


12月8日(土)〜9日(日)晴。
森林クラブのメンバーと同行させてもらい、旧造林小屋で一泊した。
車で水の木林道を走るのも初めて、途中大きな角を持つ雄鹿としばしにらめっこ。
とうせんぼ、という感じですぐに逃げない。20秒ほどいただろうか。
凛とした朝の空気がただよっている水の木山の家の朝、清清しい気持ちだ。
子供の頃、山で木登りをしたのを思いだす。間伐や巻き割りも楽しい。
自家製ミソによるトン汁や夜遅くまで飲んだお酒も美味しかった。
ふだんの山登りとは違い、山遊びという感じである。


12月23日(日)。
恒例の忘年登山を実施、今年は大山にする。
いつものメンバー一人が群馬に帰ることになり、神奈川周辺の忘年登山は今年でお終いになるかもしれない。
来年以降は群馬の山もいいかなと、飲みながら話した。
丹沢・大山フリーパスBを買い、小田急線に乗る。
秦野でメンバーと合流、駅前コンビニで食料調達。
3連休の中日のため、ヤビツ峠行きのバス停は混雑していた。
定時のバスには乗れず、臨時便に乗る。
大山なので、あんまり早く行ってもしょうがない、多少遅くなっても余裕がある。
電車に乗っていても、バスの中からも、大山の山頂は見えなかった。
日差しがないので、体感的にはかなり寒く感じる。
ヤビツ峠から登る人は多く、途切れることがない。
1時間10分ほどで、大山山頂に着いた。

途中の足元はグズグズだったが、山頂付近は氷っている。
日差しがなく、ガス巻いた風が吹きぬけ、とても寒い。
山頂下のベンチ付近は風もなく、なんとかしのげる場所でした。眺めはなく、富士山も見えない。
まずはビールで乾杯。鍋焼きうどんと、熱カンで冷えた身体を暖める。
山頂トイレの北側は、霧氷が付いていた。
山頂で1時間半ほど、ゆっくり休憩し、見晴台方面に下る。
少し下も霧氷になっていて、気持ちがいい。
途中、ショートカットして、トラバース道に下り、下社に出た。
女坂をゆっくり下り、ケーブル下バス停に着く。
上空を見ると、やっと少し青空が見えてきた。
予定していた時間よりは30分ほど早めだ。
すぐのバスは見送り、次のバスで座っていく。
町田の居酒屋で3時半から二次会、一年のけじめをつける。

ヤビツ峠――大山山頂――――ケーブル下バス停

9:25  10:35(11:50)  14:00

 

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