2021サガミジョウロウホトトギス


9月16日(木)晴れ。
久しぶりに丹沢へ行く 見頃になったサガミジョウロウホトトギスを見にいくため。
まだ、山道が歩けるかということの確認と、しばらく天候がよくなかったため。
ちょっと天気がよくなったので、台風が来る前ということで出かけてみた。
戸川林道は、ゆっくり走れば問題なく、終点まで行けた。

閉鎖されたカイサク新道を登って行く。
F5が下に見えると、大きな崩壊地点。
崩壊は、以前より進んでいて、ロープをたぐりよせながら慎重に渡る。
対岸に渡り、セドノ沢左俣へ続く尾根道に乗る。
訪れる人はほとんどいないため、旧登山道はだんだんわかりにくくなる。
ロープで遮られた所を直進し、ガレ斜面に出る。
ロープを出し、ガレを下ると、落ちている携帯電話を拾った。
秦野警察署に届けておいたので心あたりの人はどうぞ。
沢に降り、サガミジョウロウホトトギスとイワシャジンを撮りながらF7の下まで登る。
壁が崩れてしまったのか、以前のような群落は無くなってしまっていた。
帰路は、右岸を登り、旧登山道に出る。

もう、以前のような歩きは、あまり出来ないな。
一歩一歩がきつい、よろめくようなこともある。
登山道の状況を確認しながら、ゆっくり降りた。
草が多いところでは、登山道は消えかかっている。
もう、歩いた経験がないとむずかしいだろう。

車――水無川横断点――セドノ沢左俣――車

8:20  9:20   10:00(11:00)  13:10

 

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