石老山・ダイヤ富士


1月6日(月)快晴。
2014年の山初めは、ダイヤモンド富士を見に、石老山へ行く。
年末年始は11連休だったが、足がなかったため、公園の散歩ていどのみでした。
最後の6日、やっと出かけられた。
天気は快晴、見られることは特に問題はないと思う。
途中、年金事務所で必要な書類をもらっていく。

顕鏡寺からの林道前は施錠がかかり、いい駐車場所がない。
少し下った路肩に駐車、2時45分に歩き始める。
林道は落ち葉が積もり、まだ、今年になって作業車が入った気配はない。
阿津川の源流が林道を横切る場所まで、急ぎながら歩く。
林道からすぐの二俣から、植林地帯の直登、この50Mくらいな急な登りが唯一の苦しいところ。
尾根に上がると踏み跡がでてくる。
登山道に合流する手前は、間伐で切り倒された木がそのままで、非常に歩きにくい。
もう少し、整理しておいてくれないかなあ。
尾根の登山道に出る。
小ピークを三つほど越えていくと石老山の山頂だ。誰もいない。
出発から、1時間程度で到着、日没までは、あと30分ほどだ。
もう少し、北側がいいので、登山道を少し下って見たが見晴らしのいい所は無かった。
山頂まで戻り、日没をゆっくり待つ。

この時期、いつもは誰かしら登山者がいたが、今日は平日のためいないんだろう。
4時20分過ぎ、山頂への落日が始まった。
今日も日の光が強い、相変わらず露出が難しい。
日没後、いつもはすぐに帰るのだが、今日は10分ほど夕焼けの景色を眺めていた。
さあ、下山、暗くならないうちに、林道まで降りなくちゃね。
最後の植林帯急坂は、ロープを出し、どんどん下る。
少し暗くなってきたため、左岸の沢に降りたと思っていたら右岸の沢の踏み跡に降りた。
こんな所でも、簡単なミスをおかしてしまう。
林道まで25分かかった、もうかなり、薄暗い。
木星が輝き、月も明るくなっている。
以前は林道下りで明かりを必要としなかったが、今日はヘッデンを付け、ゆっくり下る。
相模原方面の夜景が綺麗だ、相模湖ピクニックランドのライトアップも見える。
途中で夜景を撮影しながら、ゆっくり車まで戻った。

車――石老山山頂――――車

2:45  15:45    17:40

 

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