シダンゴ山2


2月22日(土)くもり。
先週は法事で休み、今日は山仲間とシダンゴ山(昔マタンゴというのがあったなあ?)へ。
だんだん春の気配が近づいてくるような、天候になってきた。 しかし、標高の高い山にはまだまだ沢山の雪があるだろう。
手軽に行けて、見晴らしのいい山であるシダンゴ山へ、コンビニで鍋と酒を買って登る。 主脈の上のほうは雲におおわれ、今日の展望はあまりきかないだろう。
寄の駐車場には5,6台止まっていたので、何組かは登っているかもしれない。
丁度ついた路線バスからは、例によって5,6人の中高年グループが降りてきたので、シダンゴへいくのだろう。 低い山だが、以外と人気のある山だ。

約、1時間ほど休まずマイペースで登るとシダンゴ山の頂上についた。 今回で2回目だが、あとの二人は初めての山。
やはり、雲が低くたれこめているので、富士山も見えない。 かろうじて海が見える。
しかし、360度が眺められる、雰囲気はあじわえる。 やはり上には、4、5組のパーティーがきていた。
かやとの頂上は広く、どこでも座れる。 天気がよければ、昼寝に最高だ。 風がないのでそう寒くは感じないが、じっとしていると冷えてくる。
さっそく、鍋の火をつけ、ビールで乾杯だ。 あったかい鍋は最高!!、飲んでいる間にも3組登ってきた。
時間があるので、のんびりと過ごす。 すこし、薄日がさすと思えば、チラチラと雪も舞い降りてくる天候だ。
下りは反対方向の宮地山へ下る。 団体さんがやってきた、30人くらいいるだろうか。
中高年には手軽に登れていい山なんだろう。 ゆっくり降りても、まだ時間があるので、”ひと滝寄って行こう”ということで、ダルマ沢の滝に行く。
林道を行き、堰堤前に車を止め、虫沢川沿いを少し歩く。 二俣を左に入り、垂直に落ちるF2の滝まで、簡単な遡行をする。
冬でも水は以外とあり、滝もきれいな姿で落ちていた。 少しスリルを味わえ、時間つぶしには丁度よかった。
飲みやは5時からしか開かないので、いつものように、帰りの時間を5時にあわせるようにして帰る。 また、5時から飲む酒もうまかった。

 車―――シダンゴ山――――車―――ダルマ沢F2―――車

 9:40  10:40(12:10)  13:00   13:45   14:20

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