丹沢・滝沢支流の滝


7月15日(日)小雨。
台風が通過中、雨があがってきたので、普段あまり水の無い、滝沢支流の滝をちょいと覗きに行きました。
国道412号線は、丁度通行止めが解除になったところでラッキー。
こんな道路も通行止めになるなんて、かなりの降水量があったということだ。
半原で国道から滝沢沿いに、終点の駐車場まで行く。
いつもは穏やかな流れと、奥に塩川の滝が優雅に眺めれられるところだが、こんな沢でも、狂ったような水量が濁流で流れている。
塩川の滝は、爆発するような滝になり、とても正面の鑑瀑台からは、水を浴びてしまうので、眺められない。

こんな沢に入ったら殺されてしまう、隣りで良かった。
それでも、普段あまり水の無い支流も、かなり濁った水が、堰堤から、落水している。
目指す滝は、この堰堤の奥にあり、落差は40Mくらいの直瀑だ。
ガバホールドで堰堤を越え、支流に降りると、いつもの本流くらいの水量の水が流れていた。
奥を覗くと怒涛の勢いで、見事な直爆が落ち、水煙が立っている。
下近くはとても近寄れない。
カメラを出して、滝方向に向けると、すぐに水滴だらけになっちゃう。
しばらく、水滴と格闘しながら、写真を撮った。
あまり濡らすと、カメラがだめになっちゃうので、タオルで拭きながらだましだまし撮る。
明日あたりがベストかもしれない。 今日は午後からのちょい寄りなので、ここでお終い、塩川の滝を1ショット撮り、帰宅した。

車――支流滝――車

13:30 13:40 14:30

 

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