高川山


平成21年12月26日(土)快晴。
しばらく山へ行ってなかったが、年末恒例登山で高川山へ行ってきました。
簡単に駅から登れる山、適当な時間で登れる山、眺めのいい山と三拍子そろった山だ。
横浜線の先頭車両を待ち合わせにし、のんびり初狩駅まで車窓を眺めながら、電車の旅だ。
朝の雨か雪を心配したが、急速に晴れ上がってきたので、その心配もなくなった。
駅前のローソンで、食料と酒を調達し、出発。中央線のガードをくぐり、林道に入っていく。
終点近くで群馬ナンバーの車両が入ってきた。若いペアで、眺めのいい高川山を目指してきたらしい。
砕石場のダンプと発破の音が聞こえてくる。上から見ると、かなり広い範囲で尾根がなくなっている。
登山道は植林の中をジグザグに登っていく。風もなく気温も高めなので、汗がでてくる。
女坂と男坂の分岐についた。男坂を選択し、ゆっくり登る。駅から1時間半、頂上に着いた。
山頂に犬がいたので、誰か連れてきたのかと思っていたら、ここに住み着いているらしい。
それほど寒い山でもなく、登山者がえさをあげるので、居心地が良く、山から下りないらしい。
360度の眺めや、すぐ下にリニアの線路も見える。 汗が引き、写真を撮ったら、宴会の準備だ。ビールで早速乾杯、鍋焼きうどんをつつく。
富士山も大きく顔を出してくれた。非常に暖かい小春日和の天候で気分もさわやか。
登山者も数グループあり、それぞれ眺望を楽しみつつ食事をしている。
ゆっくり、お酒を飲みながら、1時間ほどすごす。
下山は、禾生駅方面へ下る。ゆっくり下ると、登山口である林道に出た。
舗装された道を下り、集落のところで三叉路になる。
左に曲がり、リニアセンターに向かう。
土日は運転がなく、平日しか試験運転はしてないらしい。
のんびり見学し、カレンダーをもらって帰る。禾生の駅まで、ゆっくり歩く。
予定の時間より大分早いが、来た電車に乗り、橋本まで乗った。
4時過ぎに開いている居酒屋で、恒例の忘年会。いい気持ちで自宅まで帰った。

初狩―――高川山―――――リニアセンター―禾生

9:25  10:45(12:00)  13:20(13:55)  14:15

 

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