高尾山セッコク


令和4年5月24日(火)晴れ

今日は、高尾山で咲いているセッコク(石斛)の花を見に行きました。
泉の森のメンバーで、いつもお会いしている女性人4名でのセッコクツアーです。
高尾山ケーブルカーのホームページで咲き具合をチェック、晴れの日を選び、24日に決行です。
一人、早朝働いている人がいるので、10時半すぎに出発。
圏央道経由で約1時間、駐車場に到着しました。
ここは、車を祈祷するお寺で、駐車料金(500円)が安く、広いのでお勧めです。
平日ではあるが、観光バスが10台ほど、一般の車もけっこう止まっている。
早速、女性人がカメラを構えている。
何がいるかと思えばツバメ、寺の金看板の上に顔を出していた。
高尾山ミュージアムの前を通り、ケーブルカーの駅前に出る。
まずは、ケーブルカーホームに咲いているセッコク撮影だが、乗車する人が沢山並んでいて、駅員もおらずすぐに入れない。
ケーブルカーが到着し、乗客が全員入ったところで、駅員さんにことわり、撮影許可をとった。
駅のセッコクは満開で綺麗でした。
さぁー、いざ6号路を出発。

道は狭いが緩やかな登りなので、そんなにきつくはない。
女性たちは、あっちだこっちだ、とカメラを構えながら歩くので、時間はかかる。
渓谷沿いの道なので、気温は高いが、わりあいと涼しい。
琵琶滝をすぎると、杉の大木がぼつぼつ現れる。
木の上を見上げながら歩くと、お目当てのセッコクツリーが現れた。
登山道が狭い場所なので、登り下りの登山者に注意しながら撮影する。
平日ながら登山者は多い、若い人やお年寄り、外国人と犬まで通る。
見上げてごらん、夜の星をではなく、セッコクを、の看板を通過。
ベンチがある休憩所で休憩し、折り返す。
往復、2時間程度のところが、倍の4時間くらいかかった。
登山道を降りてきた民家の横に何か動く姿を見た。コジュケイだ。
草のない所へ出てきてくれたので、しばらく撮影タイム。
渓谷では、オオルリが鳴き、セッコクもばっちり、おまけのコジュケイ、ぴったしかんかんでした。
帰りは一般道でゆっくり帰途についた。



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