寺入沢2


2月11日(金)くもり。
三連休だ、どこに行こうか。 お山は雪があるし、凍っているしなー、しかし出かけないと運動不足になるし、どうすっかー。
というわけで、お手軽な寺入の滝を見にいく。 宮が瀬を通り、青野原の国道にでる。
信号を左折、旧道に入り、路肩に車を止める。 夏と違って、滝がすぐそこに落ちているように聞こえる。
小尾根から、なるべく滝が正面に見える位置まで降りる。 それでも、竹がじゃまして、下段の滝がよく見えない。
まあいいか、2,3枚シャッターを切り、次にF1の滝(落差5M)を見に行く。 前回、写真を撮ろうとしたところ、電源が入らず、撮り忘れた滝だ。
冬場は、こういう里の滝巡りがいい、藪も簡単に進め、蛇や虫等を気にしなくていいからね。
さあー、朝まだ早い、次はどこにしょ。 地図を見て、檜原村にある”くらかけの滝”を目指すことにした。
藤野町から上野原町に抜け、トンネルを越えて、檜原村に入る。

南秋川にかかる橋は工事中であったため、南郷地区の小学校横の敷地に車を止める。 さて滝はいずこ。
矢沢の出会い近くにあるということだが、橋から眺めても、それらしいところはない。 南秋川も前後探して見たがない。
何回も橋周辺を歩き回ったので、工事している人に変な目で見られてしまった。
結局、滝探索は失敗、崩壊して、ないんじゃないかとあきらめる。 あとで、本で確認して見ると、もう少し、矢沢の上流のようだった。
さて、時間はまだ早い、次はどこにー。 今まで、あまり滝の意識がなく、期待していなかった、”白岩の滝”へ行ってみる。
五日市を過ぎ、つるつる温泉入り口の信号を左折する。 蒸気機関車の形をした”青春号”とすれちがった。

温泉の少し手前に、案内板があり、林道に入る。 滝入り口まで、車で入ることが出来る。 立派な案内板があった。
車を止め、登山道を歩くこと3分、少ない水を流す、白岩の滝がでてきた。 まさしく、期待どうりの滝で、あまりぱっとしない。

傾斜の緩い滑滝だ、落差はまあまあそこそこにはあるが。 この上の見えないところにも滝があるらしいが、そこまで行かなかった。
車に戻り、平井川の源流へ向け、車を走らす。 車止めから、沢沿いの道を歩く。
1KMほど歩いたが、変わり映えがしないので戻り、左岸の不動沢横の林道に入る。
不動沢というからには、不動の滝があるんじゃないか、と思って歩いて見たが、ここにも、何もなかった。
まだ、時間がある、温泉につかって行ってもいいんだが、しかしもったいない(時間と金?)。 そうだ、鶴見川の源流を見に行こう。
またまたきまぐれ、町田市へ向かう。 町田街道から、小山田方面にはいる。
鶴見川の源流は、この前歩いた境川から、2KMくらいしか離れていないのだ。
小山田バス折り返し場近くに、小さく源流まで300Mと書いてあったので、細い道に入る。
道路沿いに、泉が湧く鶴見川源流”泉ひろば”があった。 駐車場はなく、小さな公園という感じだ。
この道は抜け道らしく、車がひっきりなしに通る。 今日はここを確認して、帰途についた。

車――寺入の滝――寺入F1――車――矢沢――白岩の滝――泉ひろば

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