丹沢・手沢、悪沢


9月10日(土)曇り時々晴れ。
手沢枝沢の滝と悪沢のF2,F4の滝を見に行く。
枝沢の滝は、マシラさんの記録に紹介があったので、水量のある時期に行こうと思っていたもの。 悪沢のF2,F4の滝は、アルバム作りのための再撮影である。
まだ気温は高く暑いが、沢は涼しい、久しぶりのお気楽モード沢登り、いつもは、必ず長袖を着ていくのだが、今日はTシャツ。
西丹沢ゲート前の数台止まれる空き地はまだ3台はど止まれる余地がある。
ゲートから100Mほど林道を歩くと、手沢の出会いだ。 堰堤を三つほど越えると、明るい沢が続く。
4Mの滑滝と3Mの滝を除けば、ほとんどゴーロ歩きばかりだ。
以前、これ以上何もでてこないだろうと引き返したところは、3Mの滝前だった。
3M滝を越え、しばらくゴーロを歩くと、右岸に水量の少ない枝沢が合流してくる。 本流はさらに、ゴーロが続いている。
トイ状の枝沢に入る。 100Mほど登ると、沢は左に曲がり、そこに20Mくらいの滝が落ちていた。
水量が少ないとはいえ、立派な滝だ。 しばらく写真を撮り、引き返す。 急ぐ旅でもないので、周りを見回し、花の咲き具合や、何があるのか、立ち止まって確認しながら、ちんたら出会いまで戻る。
車に戻り、近場で簡単に行ける悪沢によっていく。 ここには、F2、F4と二つの大滝があるのだ。
割沢橋横に車を止め、悪沢に降りていく。 すぐに、上が堰堤のF1の滝。 なかなかいい滝だが、堰堤が見えるのが惜しい。
仕事道を上がり、F1の上に出、少し歩くと、奥にF2の滝が見えてくる。 落差は20M弱か、なかなかいい滝だ。
沢の流れの中にビールを冷やしておき、仕事道を利用して、大きく高巻く。
F3は、F2のすぐ上にあり、これも一緒に巻いてしまう。
沢に戻り、また少し歩くと、F2と似たような感じで、F4が出てくる。 ここまで、出会いから30分ほどあれば、着いてしまう。
この上、悪沢には、まだまだ滝が続いてでてくるが、見栄えのする大滝は、この二つ。
今日は、滝をじっくり眺め、目検討で落差を追ってみたが、F2は15M、F4は18Mぐらいに感じた。
F2の下まで戻り、冷やしておいたビールをぐぃーと飲む、うーん、まいう・・・。
ゆっくり休んでから帰途に着く。

 車―――手沢20M滝――手沢出会――悪沢出会――F4大滝――――車

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