丹沢・花めぐり


4月16日(日)快晴。
今日は友人のAさんと、丹沢周辺の花めぐり。
1週間前の天気予報では雨マークがあった。
しかし、今日は雲一つない快晴、雨さえ降らなければ、決行と決めていたが、嬉しい誤算。
日曜日の246は以外とすいている。

最初は札掛にある三椏

ミツバ岳の三椏は、少し早かったので、丁度いいだろう。
快晴で富士山が良く見えるせいか、ヤビツ峠までは、臨時便の回送バスと何回か会う。
峠付近は登山者で一杯、カラフルな短パン姿のヤマガール達が沢山いました。
地獄沢出会い付近の道路端に車を止める。
舗装された林道に入ると、三椏のじゅうたん。

ここの三椏は100M四方くらいにあり、かなりまとまっている。
植林帯の中で、わずかにに射す日の光がスポットになっている。
これほどまとまってある場所はここしかない。
何枚撮っても、いまいち、納得する写真は撮れない。
モノレール軌道があるところが、一番密集している場所だ。
花の中に埋もれながら、写真撮影に没頭する。
次はAさんが行きたいという山中湖花の都公園

三国峠からの雄大な富士山を眺めながら花の都へ向かう。
今日は穏やかな快晴、富士山右には南アルプスの名だたる山並みがみえる。
三国峠付近は広大な範囲で野焼きされたらしく、まだ焼けたにおいがしていた。
富士山を撮影していると、不自然な雲が見える。

対岸の麓を見ると、薄く煙が見え、かすかに火も見える。野焼きらしい。
花の都は残念ながら、何の花も咲いていなかった。
今年は60CMの雪が積り、遅れているという。連休前後がしゅんらしい。
同じ道を戻り、Aさんが行ったことがない、というので洒水の滝と夕日の滝へ寄って行く。
洒水の滝は前面の赤い橋まで、湘南ゴールドを見つけ買って行く。
夕日の滝付近はまだ桜も咲いていて、気持ちいい歩きでした。

最後に寄土佐原の枝垂桜

三日前にも行ったが、5分咲き、今日は快晴の空、ベストショットを撮りたい。
車で民家近くまで行き、徒歩3分で着く。
時間は3時半、観光客も何組かはいたが、テントをかたづけ始めていた。
枝垂桜は丁度満開、菜の花と青空が映え、ベストでした。
今日は夏日のぽかぽか陽気、桜はすべて咲きそろい、また、終わりを迎えたようでした。

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