丹沢・ヤビツ手前からのダイヤ富士


3月8日(土)晴。
3月になったら、急に花粉症の症状が出てきた。
予報通り、去年より花粉の飛び具合は、多そうだ。
そんなわけで、山はしばらく避けるとして、カワセミを撮ったり ダイヤモンド富士を追っかけたりしている。
いずれ買おうと思っていた、望遠レンズがどうしても欲しくなり、前倒しで、ついに買ってしまった。

ヨドバシで13%のポイント付き19800円、タムロンの70〜300mmだ。
ニコン用モーター内臓レンズで、マクロ付き。ためしに色んな物を撮ってみる。
マスクで防備し、週末の午前中は、カワセミを撮りに出かける。
止まりものはいいのだが、飛びものは望遠になると格段に難しくなる。
全部ピンボケ、頭が切れた姿や、端にちょこっと姿がある程度にしか撮ることができなかった。
シャッター速度を上げ、MFで構えてみても、難しい。この辺は、数をこなすしかないだろう。
ダイヤモンド富士は、来年の日食の予行演習に丁度いい。
3月8日(土)にヤビツ峠手前の林道に行く。
いつもは、車なんか無いのだが、ゲート前には2台止まっていた。

車を止め、100Mくらい林道に入ると、丁度富士が綺麗に見えるところがある。
二人の年配の人が、同様な目的でいました。
今日はだめかと思っていたが、頂上は見えている。
霞がかかり、横になびく直下の雲は、とれる気配がない。
太陽を直接覗くとAFがきかず、シャッターが切れない。MFにし、無限大にして撮影。
日没後気がついたのだが、無限大マークでは、ピントリングが回しすぎで、ピンボケになってしまうことだ。
つい、昔のくせで撮ってしまった。
今はレンズに色んな素材を使用しているため、意図的に無限大より回るように出来ているらしい。
5時23分、山頂に日が沈む、雲は夕焼けに染まらず、終わってしまった。
まあ、験し撮りのようなもんでもあるから、こんなもんでしょう。
日曜日は空模様からして、最初からあきらめる。
しかしながら、夕方の日没は、土曜日よりも、良かったようでした。

トップへ戻る