西上州、四ツ又山


平成26年12月13日(土)快晴。
毎年、恒例の年末登山、今年は西上州にある、四ツ又山に行ってきました。
群馬に帰った山仲間と飲むのが主目的だが、その前に一山登るのが通例。
去年は降雪後の立岩に登ったが今年は四ツ又山に決める。
高崎のホテルを予約し、車で圏央道、上信越道を走り、富岡インターで降りる。
富岡でSと合流し、下仁田町と南牧村の境界にある四ツ又山を目指す。
四ツ又山はその名の通り、4つのピークがあり、上信越道からも良く見える。
去年は山に雪があったが、今年は例年のような雪のない西上州の山々だ。
大久保集落の先の道路肩に数台止められるスペースがあり、そこに路駐する。

登山口にも、地主の好意による駐車スペースがあり、3台程度止めることができた。
強い冬型になったこともあり、天気はいいが、風が強い。
ゆっくり尾根の肩まで上がると風が吹き抜け、帽子が飛ばされそうだ。
単独者が追い付いてきたので、先にいってもらう。
最初のピークで先行の三人組が降りてきた。結局、今日出会ったのは、この二組でした。
四ツ又山のピークには石像や祠があり、眺めがよい。
冬型のため、浅間山は雪雲の中だ。
隣にある鹿岳の岩峰や妙義のゴツゴツした山波は良く見え、西上州独特の山々だ。
今日は夜飲むということもあり、軽い登山ということで、四ツ又山を登って周回コースで下山。
マメガタ峠から少し下り、風を避けて、昼食とする。
約、3時間ほどの登山でしたが、これで西上州の一つを征服、黒滝山に寄ってから甘楽町にあるコンニャクパークへ行く。
ここは無料でこんにゃくバイキングが出来、近頃有名らしい。
ハトバスなども来ていて混んでいた。
牛伏山の日帰りの湯に浸かり、高崎のホテルへ向かう。
駅前の居酒屋で忘年会、しばし楽しいひと時でした。

車――四ツ又山(第一P)――車

9:00   10:10    12:30

 

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