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精神障害者の社会的自立と自己実現のために!!
クリニック名称
作業所ケルン
埼玉県秩父市中村町3-12-23
ふれあいセンター内
電話 0494-22-8806
お問い合わせは

電話:0494-22-8806

までお気軽にご連絡ください。
  蚕の飼育   障害者自ら蚕を飼育し、それを販売することで障害者の働く場や居場所を作るとともに、伝統ある養蚕を維持していくことを目指し新しい「農福連携」で、新たな工賃向上に取り組みました。 

   9月12日に飼育をはじめ10月10日に繭になりました。

[3齢]

初日の状態です。
とても体が小さく、
動きもあまりない状態です。










[4齢]
育ち始めてから4日経った蚕とな ります。
体の成長が徐々に見られ ます。
4齢となると体長が長くなり眼状紋(がんじょうもん)がはっきりしてきます。
まとめ、最初の頃は小さくかわいい状態でした。
体の成長は徐々にみられ始め、
眠に入り餌は食べない時期でした。









[5齢]
食べる餌の量が増えました。
それに伴い、ウンチやおしっこの量も日々増えて
いきました。










[蛹化]
 蚕が繭を作るためのまぶしに移します。

繭化してから8日から11日を目安に取り出します。(飼育環環の温度が高ければ早めに、逆なら遅く取り出します)
早く取り出すと死んでしまい汚れてしまいます。








[取り出し]
キレイに繭を取り出せました。
今回は人工飼料でのカイコ飼育にチャレンジをしました。初めての取り組みで戸惑いや不安がありましたが、、日々成長するカイコに愛着が湧き、毎日の餌やりやフンの清掃などに取り組むことができました。次年度は桑の葉での飼育にチャレンジをしたいと思います。