-ゴスドラマ過去ログ:1901-2000-
酒井雄二「だって白衣かかってるもん。」
北山陽一「とりあえず俺は写真部部長で生徒会長。安岡より一個上の3年ってとこだな。」
黒沢カオル「んで…俺は、写真部顧問で、新任で、生物担当で、生徒会関係の仕事もしていると。」
安岡優「僕はぁ〜写真部とサッカー部と放送部に入っててぇ〜生徒会役員?」
北山陽一「お前やりすぎ(苦笑)放送部でとめとけ、な?」
村上てつや「んじゃあ俺は放送部とサッカ―部顧問で、新任の………俺担当教科は?」
安岡優「てっちゃんは体育で良いんじゃない?(ニッコリ)」
村上てつや「…………うん。(デレ〜)」
北山陽一「安岡校則違反しまくりなんだから、生活指導見習いってのもつけたらどうだ?」
ナレーション「敵に塩送ってますねぇ、北山さん。」
北山陽一「やっぱ勝負はフェアプレイじゃないとな(ニッコリ)」
酒井雄二「最後に俺は」
北山陽一「さて、配役も決まった事だし、始めるか?」
酒井雄二「え?まだ俺」
村上てつや「さてさっさと始めようぜ!!(やる気満々)」
酒井雄二「いや、俺がまだい」
安岡優「どっから始めるのぉ〜?どっちが先にイチャつくの?」
酒井雄二「(泣)」
黒沢カオル「あ、ついに泣いた(苦笑)」
ナレーション「皆酒井さんにも言わせてあげてくださいよぉ〜〜」
酒井雄二「ナ、ナレーション……お前実は良い奴だったんだな。」
ナレーション「今ごろ気づいたんですか、雄二さんは、もぅ(微笑み)」
酒井雄二「ナレーショーーーン!!!」
黒沢カオル「3組目のカップル誕生か?」
ナレーション「酒井さん!(はあと)」
酒井雄二「ちが〜うっ!それは断じて違うぞ〜!」
ナレーション「ガーン」
北山陽一「即効で振られちゃってるよこの人・・・。」
村上てつや「いやだって・・・冷静に考えれば所詮ナレーターだからなあ」
ナレーション「しょ、所詮って・・・」
黒沢カオル「・・・確かに。だいたい男か女かもわかんないし・・・」
安岡優「大体ナレーターって中立じゃなきゃやってけないんじゃないの?」
ナレーション「ひどい・・・でも確かに・・・」
酒井雄二「ということであきらめてくれ。」
ナレーション「でも、こんなに酒井さんのこと、愛してるのにぃ。」
BGM「と、安岡にならった上目使いをするナレーション」
酒井雄二「そんな目をしても駄目だ〜!」
ナレーション「・・・わかりましたよ。まあ私もプロとしてそろそろやばいとも思ってたとこですし。この辺が潮時ですかね。」
酒井雄二「なんだよ、ちゃんと分かってんじゃねぇかよ。」
ナレーション「当たり前じゃないですか 私はプロですよ!」
酒井雄二「えらいね〜、よしよし」
ナレーション「to」
酒井雄二「to?」
ナレーション「と見せかけて、エイ(ハート)」
酒井雄二「うわぁ!?」
ト書き「押し倒される酒井雄二。」
効果音「ゴン!!」
酒井雄二「はぁはぁ、やっべ〜体鍛えてて良かったぁ〜〜(安堵)」
ナレーション「キュウ〜〜〜〜」
ト書き「酒井雄二に殴られ、のびるナレーション。」
村上てつや「なぁ。」
酒井雄二「え?」
村上てつや「俺らもぅ始めたいんだけど。コントは終了?」
酒井雄二「あぁ、わりーわりー諸悪の根源は俺が今倒したから。いいぞ、始めようや。」
ナレーション「…諸…諸悪の根源。<さりげなくショックをうけている。」
安岡優「まあ、自業自得だと思うよ(*^-^*)」
ナレーション「がーん。みんなひどいよ〜!」
村上てつや「はいはい、じゃあ始めるぞ〜」
黒沢カオル「・・・一体何やるんだっけ?(^^;)」
酒井雄二「…やっぱり忘れてる(-_-;;;)」
ナレーション「私と酒井さんの痛快ラブ゛コメディ(ハート)」
北山陽一「と、北山陽一と黒沢カオルの心温まるラブロマンス(ニッコリ)」
村上てつや「と、村上てつやの安岡優のおいしい食べ方(ハート)」
酒井雄二「俺を」
安岡優「俺を?」
酒井雄二「俺をその中に入れるなぁ〜〜〜〜!!!!」
ナレーション「酒井さんのいけずううう!!」
村上てつや「さっきからおまえらの掛け合い漫才ばっかりで話が進まないからナレーションちょっと黙れ」
ナレーション「がーん!!!」
黒沢カオル「ト書きも出来たことだしね〜。」
安岡優「ト書きができたってそれ、ナレーションさんの存在が定着したのかそれとも抹消したいのかどっちかだよね(^^)」
黒沢カオル「どっちもだろ。酒井的には後者かな?」
酒井雄二「そ〜だ、お前はもぅ必要ない。去れ!!」
ナレーション「がーん!!!」
ト書き「ショックのあまり白髪になるナレーション」
佐々木真理「酒井君、ナレーションさんあなたと一緒にがんばってくれたりもしたじゃない。だめよ、そんな言い方。」
酒井雄二「がんばって・・・たかなあ?」
ナレーション「頑張ってましたよぉ〜〜〜〜(泣)」
村上てつや「てめえら……黙れっつってんのがわかんねえのか?(怒)」
北山陽一「まあまあ、リーダーこいつら死にたいって言ってることだし、俺に殺させてよ?(ニッコリとした怒)」
ト書き「イチャイチャするはずが、二人の所為で全然出来ないので村上と北山は切れ始めた。」
黒沢カオル「ふぅ……」
ト書き「そんな北山を見て黒沢は心の中で嬉しく思いながらため息をつく。」
黒沢カオル「なっっ!!(赤面)」
佐々木真理「どうやらト書きになるとその人の思っていることまで正確に書かれちゃうみたいね?(笑)」安岡優「!!!!!!!」
ト書き「なぜか慌てる安岡。」
佐々木真理「あら?そうでもないのかしら?………ああ、そう言う事ね。(微笑み)」
ゴスペラーズ「??????」
佐々木真理「じゃあ、早いとこ進めてね。審査員暇になっちゃうから。」
ト書き「謎を残したまま真理さんは帰っていった。」
酒井雄二「なんで真理さんは真理さんって呼ぶんだよ?俺らは呼び捨てなのに…」
村上てつや「どうでも良いだろそんな事、早く進めるぞ!!」
北山陽一「じゃあ、とりあえず俺らから始めるからお前ら適当に絡んで来いよ?」
村上てつや「おぅ!!わかった!!」
ト書き「とにかく物語が始まってイチャつける機会が増えたので喜ぶ村上であった。」
北山陽一「じゃあ始めるぞ?黒沢、お前が新任として入って来る所から始めるから、お前初めな。」
黒沢カオル「お、おぅ!!」
ト書き「よく状況がわかっていない黒沢ではあったがとにかく気合を入れて始める事にした。」
酒井雄二「え〜今日から君達に生物を教えてくれる黒沢先生だ。今から黒沢先生から挨拶があるから静かに聞くように。」
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