-ゴスドラマ過去ログ:14801-14900- |
08/07 21:10 安岡優「薫!」
08/07 21:50 村上てつや「大丈夫か黒沢!!」 08/07 22:03 黒沢カオル「ん…ごめ…でも……ホントに、大丈夫だから……。」 08/07 22:05 ト書き「そう云って、眼を閉じた黒沢の身体から力が抜け、微動だにしなくなった」 08/07 22:06 北山陽一「ちょっ…薫さん!?…もしもーしっ!?」 08/07 22:07 ト書き「ぺしぺし軽く頬を叩くも、何の反応も返さない」 08/07 22:08 酒井雄二「……こりゃあ…医者が必要かっ?」 08/07 22:09 安岡優「それは…ちょっと避けたいかも。」 08/07 22:09 村上てつや「どうして!?」 08/07 22:10 黒沢カオル「……くぁ〜〜………くぉ〜〜………」 08/07 22:11 安岡優「だって、寝てるだけだし……しかも熟睡。」 08/07 22:12 北山陽一「な、なんですかぁ、まったくもう!!」 08/07 22:13 酒井雄二「さ、さすが子守唄いらず・・・。」 08/07 22:14 村上てつや「まっ、薫も疲れたんだよな。」 08/07 22:18 北山陽一「私たちも、寝ますか。」 08/07 22:22 村上てつや「メシは〜〜?」 08/07 22:24 安岡優「ん〜〜俺、作ろうか?薫ほど上手くは無いけど…。」 08/07 22:32 村上てつや「うん。作って!作って!」 08/07 22:36 安岡優「それじゃ、何人分作るゥ〜?」 08/07 22:42 佐々木真里「私の分は、いいよ。食欲ないし、もう寝るよ。」 08/07 22:45 酒井雄二「真里…」 08/07 22:49 ト書き「そう言って、真理はみんなと少し離れたところへ行ってしまった。」 08/07 22:53 安岡優「真理さん、ショックだろうねぇ〜。」 08/07 22:57 北山陽一「そりゃそうでしょ、自分は利用されただけだったって知ったらね。落ち込みますよ。」 08/07 23:00 酒井雄二「すいません。俺も寝ます。……おやすみなさい。」 08/07 23:02 ト書き「酒井は、真理を追いかけて行った。」 08/07 23:05 酒井雄二「真理!」 08/07 23:07 佐々木真里「雄二か?……今は1人にしといてくれないか。」 08/07 23:14 酒井雄二「あぁ、でも、好きな人が落ち込んでるのにほっとけないよ。」 08/07 23:15 佐々木真里「・・・。ありがとう・・・でも今は一人になりたいんだ。」 08/07 23:22 酒井雄二「真理、前にも言ったかもしれないけど、泣きたい時は、泣けばいいんですよ。」 08/07 23:23 佐々木真里「別に、泣きたくなんか…」 08/07 23:28 酒井雄二「本当に?」 08/07 23:31 佐々木真里「……うっ…」 08/07 23:35 ト書き「真理は、溜め込んでいたものに、耐えれなくなったのか静かに泣きはじめた。」 08/07 23:37 酒井雄二「真理…」 08/07 23:38 佐々木真里「ゴメンナサイ・・・なんか我慢できなくなって・・・」 08/07 23:43 酒井雄二「大丈夫ですよ。」 08/07 23:44 ト書き「酒井は、真理をやさしく抱きしめた。」 08/07 23:45 酒井雄二「誰も見てないから、誰にも見せないから.」 08/07 23:49 佐々木真里「…うっ…ひっく……くっ……くやっ…くやしいっ」 08/07 23:54 酒井雄二「もっと、おもいっきり泣いちゃいなさい。」 08/07 23:56 ト書き「そういうと酒井は真里の肩を優しくなでた」 08/08 00:00 酒井雄二「今夜は、寝るまで一緒にいるから。」 08/08 00:15 佐々木真里「……う…ん……ありっ……がとっ…」 08/08 00:24 酒井雄二「俺は、これぐらいしかできないからな。」 08/08 00:29 佐々木真里「………私って……な…なさけないよな…」 08/08 00:32 酒井雄二「いいんですよ。そういうところも含めて好きなんだから。気にしない!」 08/08 00:37 佐々木真里「…ふふ………ホントに、おまえといると安心するな。」 08/08 00:44 酒井雄二「俺、今夜は、おまえと一緒に寝ることにしたから。いいよな!?」 08/08 00:45 佐々木真里「うん。」 08/08 00:46 ト書き「酒井は、真理の横に寝転がった。」 08/08 00:48 佐々木真里「雄二?」 08/08 00:48 酒井雄二「ん?」 08/08 00:48 佐々木真里「好きだよ。」 08/08 00:53 酒井雄二「……わかったから、もう寝ちゃいなさい。」 08/08 00:55 佐々木真里「…うん。」 08/08 00:56 効果音「チュッ!」 08/08 00:57 佐々木真里「おやすみ!」 08/08 00:59 ト書き「真理は、酒井の唇に音を立ててキスし、その後、毛布にくるまって眠りについた。」 08/08 01:01 村上てつや「(ほら!やっぱり心配する事ないじゃねぇかよ。」 08/08 01:02 安岡優「(ん〜〜かなり落ち込んでると思ったんだけど、酒井さんの力はすごいねぇ〜。」 08/08 01:06 北山陽一「(心配して損しましたね。さて、ヤスのご飯も食べたことだし、俺たちも、もう寝ますよ。」 08/08 02:28 村上てつや「そうだな」 08/08 02:33 安岡優「何、そのすっげぇ嫌そうな顔(笑)」 08/08 05:41 村上てつや「どこが?(笑)」 08/08 06:30 北山陽一「はいはい明日に備えてもう寝ますよ」 08/08 08:12 安岡優「おやすみぃ〜。」 08/08 08:47 北山陽一「はい、おやすみ」 08/08 08:51 村上てつや「おやすみ〜」 08/08 09:00 ト書き「こうして一行は眠りに就いた。」 08/08 10:00 北山陽一「・・・・・・・・・・」 08/08 10:01 黒沢カオル「・・・くー・・・・・くーーー・・・」 08/08 10:03 北山陽一「・・・・・(ちょっと風にあたってきますか・・・)」 08/08 10:21 酒井雄二「寝ないのか?」 08/08 10:26 北山陽一「うん・・・。」 08/08 10:27 酒井雄二「・・・やっぱ、なんか隠してるだろ。言えよ。」 08/08 10:27 北山陽一「・・・・・・・・・・」 08/08 10:28 酒井雄二「言え!」 08/08 10:36 北山陽一「・・・・・・・・・・・・」 08/08 11:28 酒井雄二「言えって!!!」 08/08 11:33 北山陽一「・・・・・・・・」 08/08 12:04 酒井雄二「そうやって隠すのやめろよな、ホント・・・・。(呆)」 08/08 12:19 北山陽一「・・・・・・・・・・・」 08/08 12:19 酒井雄二「陽一・・・・」 08/08 13:25 北山陽一「一人にしてくれませんか?」 08/08 13:57 ト書き「酒井の目を見てそう言うとすたすたと歩いて行く北山。後姿をじっと見る酒井。」 08/08 14:51 北山陽一「……いつまでも隠す訳にはいきませんか…」 08/08 15:00 酒井雄二「・・・・・・・さて・・・どうしますかね・・・」 08/08 15:35 村上てつや「どうした?酒井、寝ないのか?」 08/08 16:06 酒井雄二「・・あぁ・・・ちょっと・・・ね・・・・」 08/08 16:20 村上てつや「ふぅん・・・。まぁ、風邪ひかない程度にな。北山にもそう言っとけ。」 08/08 16:24 酒井雄二「…はい・・・・」 08/08 16:28 村上てつや「じゃ・・・・俺は、もう一回寝る・・・・」 08/08 16:33 酒井雄二「・・・おやすみなさい・・・・」 08/08 17:16 村上てつや「おう」 08/08 17:36 酒井雄二「(・・・北山はいったい何を隠してるんだ・・・)」 08/08 18:35 ト書き「場面は北山。」 08/08 19:21 北山陽一「はぁ〜…」 08/08 19:56 ト書き「一人考え込んでしまう北山。」 |
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