-ゴスドラマ過去ログ:18301-18400-
08/25 21:03 効果音「どど〜〜ん!!!」
08/25 21:03 村上てつや「……おい、お前。そこの。……今、助けてやるからな」
08/25 21:04 ト書き「そう呟くと、村上は走り出した」
08/25 21:04 黒沢カオル「ちょっ…てつっ!?」
08/25 21:05 酒井雄二「お、俺も行くぞ!」
08/25 21:05 安岡優「どこ行くの〜?」
08/25 21:05 村上てつや「お前らの攻撃は『派手過ぎ』んだよ!こいつのこと、殺しちまうじゃねーか」
08/25 21:06 黒沢カオル「ごめ〜ん・・・」
08/25 21:06 酒井雄二「・・・・・・」
08/25 21:07 安岡優「んで、どこ行くの?」
08/25 21:08 北山陽一「彼の者よ、元の姿に戻りたまえ!」
08/25 21:08 安岡優「おぉ〜い。ちょっとどこにいくのさぁ〜?」
08/25 21:09 村上てつや「…見えねぇのか?お前ら!」
08/25 21:09 黒沢カオル「とにかくみんな乗って!」
08/25 21:10 ナレーション「龍の姿になった薫」
08/25 21:10 ト書き「的確に迷う風でも無く、村上は教会の奥の扉を開けた」
08/25 21:11 村上てつや「出て来い!黒幕め!!」
08/25 21:12 黒沢カオル「飛青水!!」
08/25 21:12 北山陽一「やはり、きかなかったか・・・(ぼそっ)」
08/25 21:13 ナレーション「光がてつやをつつんふだ」
08/25 21:13 黒沢カオル「てつ!!」
08/25 21:14 酒井雄二「てつや!!」
08/25 21:16 ト書き「次の瞬間、てつやの姿は消えていた!」
08/25 21:16 安岡優「てっちゃ〜ん!」
08/25 21:17 ナレーション「薫が速いスピードで光の中に入りこめた」
08/25 21:17 酒井雄二「香る!」
08/25 21:17 黒沢カオル「てつや待ってて!」
08/25 21:18 ナレーション「姿を消した」
08/25 21:18 北山陽一「あっ」
08/25 21:19 安岡優「どうしよう、薫まで…!」
08/25 21:20 北山陽一「もしかしたら、親玉のところかも・・・」
08/25 21:21 佐々木真里「私にまかせて!」
08/25 21:21 酒井雄二「真里?」
08/25 21:22 佐々木真里「奥様、先ほどの力を使います。」
08/25 21:23 ト書き「白い光がその場を包みだす。と同時に、陽一が苦しみ始めた。」
08/25 21:24 安岡優「陽一?!陽一っどうしたの?!」
08/25 21:24 北山陽一「うっ・・!」
08/25 21:25 酒井雄二「大丈夫か!陽一!!」
08/25 21:25 北山陽一「…くっ…っ、優、俺に近づいちゃいけない…俺の中に…誰かが居る…っ!」
08/25 21:26 安岡優「なんでぇ〜!陽一〜!!!」
08/25 21:27 佐々木真里「陽一、もう少し耐えて!!」
08/25 21:28 酒井雄二「真里!なにをやっているんだ??」
08/25 21:29 北山陽一「うっ!!あぁ〜〜〜!!!!!!」
08/25 21:30 佐々木真里「陽一の中に入り込んだ魔よ!出て行け!」
08/25 21:31 北山陽一「う〜〜〜!!!!あっ・・・。」
08/25 21:32 ト書き「急に力が抜けるように北山は倒れた。」
08/25 21:33 酒井雄二「・・・もしかして、北山が二人を飛ばしたのか・・・」
08/25 21:33 安岡優「真理さん・・・その力は一体・・・」
08/25 21:34 佐々木真里「奥様に力をもらったの。何か有った時の為にって。」
08/25 21:35 酒井雄二「浄化の魔法か・・・」
08/25 21:36 安岡優「二人はどこへ飛ばされたんだろう・・・?」
08/25 21:37 北山陽一「皆、すみません。」
08/25 21:38 安岡優「陽一、もう平気?」
08/25 21:39 佐々木真里「北山さん、二人をどこに飛ばしたか覚えてませんか?」
08/25 21:39 北山陽一「全然…まるまる記憶が消えて…痛っ!」
08/25 21:40 酒井雄二「おいっ、陽一!」
08/25 21:40 安岡優「・・・親玉の所かも?!」
08/25 21:41 ト書き「北山の姿も消えてしまった!」
08/25 21:43 佐々木真里「嫌…。夢の通りになっていく…。」
08/25 21:43 酒井雄二「真里…そんなことは…うっ?」
08/25 21:44 ト書き「酒井は足元を見ると、黒い触手が絡み付いていた。」
08/25 21:45 酒井雄二「うわッ!引っ張られる!!」
08/25 21:45 ナレーション「真里が振り向いた時にはもうすでに酒井の姿はなかった。」
08/25 21:46 安岡優「はにゃ?!」
08/25 21:46 佐々木真里「うそっ!雄二までっ!!そんな!!!」
08/25 21:47 安岡優「雄二もっ!?うそだろっ?そんなぁ〜・・・。」
08/25 21:48 佐々木真里「(どうしたらいいんだろう・・・。だれか・・・。私に力を!)」
08/25 21:49 安岡優「・・・もしかして・・・次は・・・俺?!」
08/25 21:50 ト書き「突然、安岡の影が安岡に襲いかかった」
08/25 21:51 安岡優「うわぁ〜!!!」
08/25 21:51 ト書き「影は安岡を何処かへ引き擦り込もうとする。」
08/25 21:52 安岡優「…っ、甘いよ!俺にはドラゴンの血が入ってるんだからっ!それに…っ」
08/25 21:52 ト書き「安岡は懐から小さな石を取り出す。」
08/25 21:53 安岡優「…真里さんを一人にさせたら、酒井さんに顔向けが出来ないしね。…光よ、邪悪な影を消してっ!」
08/25 21:54 ト書き「しかし、闇は強く安岡は引きずりこまれた。」
08/25 21:55 佐々木真里「夢の通りになってしまった・・・。」
08/25 21:55 ナレーション「呆然と立ち尽くす真理・・・。」
08/25 21:57 一般人(女)「(ドラゴンにされた少女)真里姉ちゃん、助けて。」
08/25 21:58 佐々木真里「そうだ。あなたをその姿に変えたのは誰?」
08/25 22:00 一般人(女)「(少女)おっ、おひ・・・ぐわっ!」
08/25 22:01 ナレーション「少女は苦しむと血を吐いて死んでしまった。」
08/25 22:02 佐々木真里「…そんな…!」
08/25 22:02 DJバリ"K"〜ん「…っ真里しゃん!真里しゃん!」
08/25 22:03 ト書き「真里が後ろを振り向くと、其処には二匹の小さなドラゴンが息を切らせて立っていた。」
08/25 22:04 DJバリ"K"〜ん「るぶるむも、るぶるむもお手伝いする!るぶるむのお母さんとお父さん…きっとかおりゅやゆたじゃない。でもみんな優しくしてくれる。るぶるむも、何かしたい!」
08/25 22:07 佐々木真里「・・・私に考えがある、皆、行きましょう。」
08/25 22:10 ナレーション「意をけっすると、城へ歩く真理・・・。」
08/25 22:12 ト書き「所変わって、薄暗い部屋の中・・・。」
08/25 22:14 黒沢カオル「うっ、ココはどこだ?!俺は誰だ・・・?」
08/25 22:15 ナレーション「あたりを見渡す黒澤・・・四人が倒れている・・・」
08/25 22:16 黒沢カオル「起きろ!!」
08/25 22:16 ト書き「四人の頭を足蹴りする黒澤。」
08/25 22:17 村上てつや「いってえな!もっと優しく起こしてくれ!」
08/25 22:18 酒井雄二「あいたたた・・・」
08/25 22:20 北山陽一「てつや、薫。すみません。私のせいで…。」
08/25 22:20 安岡優「にゃ?!」
08/25 22:22 黒沢カオル「ここはどこなんだ?城の中みたいだけど・・・。」
08/25 22:23 酒井雄二「北山、操られていたのか・・・?」
08/25 22:24 北山陽一「はい…。記憶がないんですが…。」
08/25 22:25 安岡優「あっ?あそこに倒れてるの、ルドルフさん?」
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