-ゴスドラマ過去ログ:1201-1300-
村上てつや「(何か明るい声でゆってるぞあいつ・・)なぁ・・真里?俺といて大丈夫か?」
佐々木真里「うん。大丈夫。でも真っ暗で何も見えないよぉ〜!(と、再び何かにつまづき村上に抱きつき、そのまま村上を押し倒してしまう)」
村上てつや「おっ・・・・えっ?(と言いつつ真里を抱きしめる)」
佐々木真里「(起きあがろうとしている村上を見て)・・・まって!もうちょっとこのままでいたい・・・・。ダメだよね、北山君がいるのに・・どうしてなんだろう、何かドキドキする・・・。」
村上てつや「・・・・俺も何かドキドキするんだけどなぁ〜?なんでだろっ。もしかして・・俺、お前のこと・・・・・(言いかけた瞬間)」
安岡優「大丈夫ーーー?管理人さん連れてきたよぅ!(てっちゃん、ちゃんと言ったのかな?)」
ト書き「(ちょっと待って下さい!二人の邪魔をしちゃいけません!)」
安岡優「(あっ!?)・・・・「な、なに鍵を忘れたってぇ〜〜?」←かなりオーバー。(笑)」
村上てつや「(わざとらしいんだよ!)………真理、お、俺さ……(真理をじっと見つめ静かにキスをする、それを受け入れる真理)」
佐々木真里「あたし・・・・イヤじゃなかった、今のキス。(といって村上に抱きつく)」
村上てつや「(真理を抱きしめ)…真理、俺、お前が好きだ。他の誰にも渡したくない!(と、再び真理にくちづける)」
北山陽一「・・・・・・・(ぶつぶつ>何も見なかった.何も聞かなかった・・・・)」
佐々木真里「んっ・・・。てっ・・・てっ、ちゃん・・・・・(村上の腰に腕をまわす)」
ト書き「それを北山が聞いているとも知らずに、密室の部屋の中で愛撫しあう村上と真理。」
佐々木真里「…だめだよぉ。あたし…あたし…誰が好きだかわかんないよ…」
北山陽一「え・・・・・?」
村上てつや「うわっ!き…北山!」
ナレーション「北山は何も言わず立ち去っていった・・・・」
佐々木真里「北山君…。…ゴメン、村上君っ!あたしっ…」
村上てつや「・・・・早く行けよ・・・・。」
佐々木真里「ご、ごめんね。てっちゃん。で、でも私、てっちゃんも北山君も同じくらい好きなの。調子いいのはわかってるけど、本当よ!」
ト書き「真里は涙目で訴えた。」
村上てつや「・・・わかったから・・・ほら、行けよ・・・・」
佐々木真里「うん!」
黒沢カオル「青春だねぇ。」
酒井雄二「だぁーっ、今いいトコロなんですから!真里さんも、否、真里先輩も早く北山センパイの元へっっ!!」
佐々木真里「北山君!ちょっと待ってよ!私の話を聞いて!」
北山陽一「・・・無理しなくていいです。俺、真里先輩のこと諦めますから・・・ははっ・・・」
ト書き「そういう北山の顔は引きつっていた。」
佐々木真里「あたしね・・・・やっぱりてっちゃんのこと・・・・スキなんだ・・・。ごめんね陽一、ごめんね。でも、ウソつけない。この気持ちは。つきたくないんだ。」
北山陽一「ええ、分かっていました。なんとなくですけどね。でも、分かろうとしなかった自分がいたのも事実です。僕は自分を守りたいがために貴女を愛してしまったのでしょうか。...最低ですね...。」
佐々木真里「そんなことない!陽一は、やさしいし、みんなに尊敬されてるすごい人だよ!もっと自分に自信を持ってよ!ね!………(無理に笑顔を作ろうとしたが、我慢ができず泣き出してしまう)」
北山陽一「泣くなよ・・・・泣いたら、そのかわいい顔が台無しになっちゃうって前言っただろぉ〜?(そして北山も泣き出す)」
黒沢カオル「(ヒソヒソ)・・・どうしますか?」
酒井雄二「うーーーーーーーーー==========ん」
村上てつや「(出ていき)・・・おいおい、お前らなんだよぉ〜!ふぅ〜、2人とも泣いちゃってさぁ?明るく行こうぜ!俺も北山もみんな友達だぁ〜!」
黒沢カオル「村上先輩…」
北山陽一「・・・てつっ!・・・俺・・俺!てつの事誤解してた!ごめん・・・うわぁ〜ん(村上に抱きつく)」
村上てつや「わぁ〜った、わぁ〜った。(←分かった、分かった)泣きやめ〜!」
北山陽一「ぶぅ〜!せっかく謝ったのに!へ〜んだ!・・・でも!てつ・・・ありがと☆」
村上てつや「真理もなっ!泣きやめぇ〜!(真理の頭をポンポンと叩く)」
佐々木真里「(村上に抱きつき)てっちゃ〜ん!!(泣)」
黒沢カオル「まぁ、一件落着ですね♪」
安岡優「まってぇ〜〜!!ずぅーーーーーーーっと探してたんだよ!どこ行ってたのさっ!心配したんだから!」
酒井雄二「(…自分で閉じ込めておいて。わざとらしさ満点ですが、お二人への愛情と言う事で、ですね(苦笑))」
安岡優「何か言った?」
酒井雄二「何でもありませんよぉ♪」
村上てつや「ま、俺も最近真理のこと好きじゃなくなってきてるのは確かなんだ・・・。みんな友達でいいんじゃないか?」
黒沢カオル「もうそろそろこのドラマも終わりにすっか?」
村上てつや「中途半端だな、オイ…」
黒沢カオル「ねぇ〜ねぇ〜、オレのこの名前さ、カオルじゃなくて、薫なんだけどーーー。てっちゃーーん!!(泣きそうな顔で、村上に抱きつく)」
村上てつや「それは、俺のせいじゃねぇよ!ひっつくな!」
黒沢カオル「うわぁぁ〜ん!!(号泣)」
村上てつや「あぁもう…よしよし。」
北山陽一「で、どうするんですか?このドラマを終わりにして次の話に行くんですか?」
安岡優「そうした方が無難だな。」
酒井雄二「では、次はどうしましょう。何かやりたいものがある人は挙手してくださ〜い!」
村上てつや「う〜ん…、思いつくことは全部やった気がする。」
安岡優「北山さんが医者の話がいいな〜☆」
北山陽一「なんだか前もやったような気がしますが。」
村上てつや「それじゃ、女子高ドラマとかにしたらどうだ!俺は教師やるから、黒沢とヤスが女子高生、酒井と北山も俺と同じ教師役でさ!な!」
安岡優「じょっ・・・・じょしこぉーせぇー!?どんな話になるのかなぁ?・・・黒ポンがギャル(笑)」
北山陽一「俺は、友情物語☆って感じにしたい!この頃、恋愛系が多くなってきてるからさぁ・・・?」
佐々木真里「例えば、幼なじみの五人がいて、いつでもどこでもみんな一緒に行動するの!それでもって、家はみんな近い!って設定は?」
北山陽一「じゃあ、てっちゃんと真里さんの設定をくっつけて、幼なじみで、2人が、女子高生、3人が教師!あと、仲がよくて、家が近い!こうゆう設定は?」
黒沢カオル「結構いいかも☆・・・でも俺が女子高生?それだけは絶対やだ・・・・。うぅ〜(泣)てっちゃーーーーん!(また抱きつく)」
北山陽一「はいはい泣かない。まったくいくつなんだかね、この人。(頭なでなで)」
安岡優「・・・・でどうすんの?その設定でいく?俺は賛成だけど・・・・。」
黒沢カオル「俺もさんせぇ〜い!早くやろうよぉ〜☆でも俺が女子高生なんて・・・(不気味な笑い)」
安岡優「黒ぽん不気味な笑みを出してるよ!!!」
村上てつや「俺もそれがいいな。」
ゴスペラーズ「それでは・・・・スタート!」
ト書き「とある住宅街の朝の風景」
黒沢カオル「おはよ〜!!」
安岡優「おはよぉ〜。ってゆうかぁ〜チョ〜ムカツクって感じぃ〜。」
黒沢カオル「どぉ〜したのぉ〜?またあのオヤジィ〜?もぉあのオヤジ最悪ゥ〜!」
安岡優「ってゆぅーか聞いた!?「そんな派手な格好するな!」っだてぇ〜!人の勝手じゃん!そう思わない!?」
黒沢カオル「そうよねぇ。うちのオヤジも毎日のように言うのよぉ〜。」
ト書き「安岡・黒沢が朝早く騒いでると1人の男性が近づいてきた。」
一般人(男)「おはようゴザイマス。」
安岡優「げぇ!生徒会長じゃん・・・。」
黒沢カオル「あっち行け!って感じなんだけどぉ〜・・・・。」
安岡優「まじめすぎだよね〜」
村上てつや「ぉお!朝からグチってるなぁ!おはようさ〜ん♪」
黒沢カオル「「おはようさ〜ん♪」じゃないっつーの!ってゆーかあんたさぁ〜いつも一緒に歩かないでくれるぅ〜?一応いっとくけどぉ〜うちらただの幼なじみじゃん?いつも一緒にいるって訳にはいかないんだよねぇ〜?」
村上てつや「俺、一応お前達の教師ぃ〜!はぁ・・・お前達の小さい頃はかわいかったなぁ・・・何で今こうなっちゃうんだろうねぇ?」
北山陽一「おっはぁ〜♪元気?俺は超元気ぃ〜!」
安岡優「あれ?いっつも低血圧で、『朝は珈琲飲まないと動けない…』って言ってたのに。元気だねー?」
北山陽一「今日はー、特別なのー。」
黒沢カオル「特別〜?」
安岡優「なに?なにか良い事があったわけぇ〜?」
北山陽一「それは秘密〜。」
黒沢カオル「なによぉ〜、おしえてよぉ!」
北山陽一「ふっふっふ〜ん!じゃあ、薫にだけは教えてやろうかなぁ〜!」
安岡優「あっえこひいきだ〜!!」
ナレーション「北山さん・・・確か教師役でしたよね・・・口調が違う気がしますが?」
北山陽一「あっ、ついつられて…」
村上てつや「そういえば北山、今日会議があるらしいから、急いだほうがいいぞ。」
ト書き「2人は急いで職員室に向かった。」
酒井雄二「まったく遅いですよ!2人とも。」
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