-ゴスドラマ過去ログ:2401-2500-
一般人(男)「…そう言う意味で言ったんでなくて、マンション探してるって言ってたから資料!いっつもお世話になってるからねぇ〜」
村上てつや「あ、そりゃすいません・・・」
佐々木真里「何?私のこと呼んだ?あっ?!」
一般人(男)「サラリーマン>真っ里ちゃぁ〜ん(ハート)」
黒沢カオル「だれ?あの人・・・(村上に向かって小声で)」
村上てつや「知らねぇ〜。もしかして、あの2人、できてんじゃないの?(やっぱり小声)」
安岡優「えっ!?知らないの?真里さん彼氏いるんだよ!あと、あの人(サラリーマンを指さして)真里さんのこと好きらしいよ・・・。客の人が小耳にはさんだらしい・・・。」
酒井雄二「(突然出てきて)ちょっとあんた!真理が嫌がってんじゃないですか!もうしつこくしないでください!」
安岡優「(小声で)酒井さん?他のお客さんが居るからもう少し静かに喋って下さい・・・。」
佐々木真里「あっ!雄二さん、大丈夫なんで…、気にしないで下さい。(とかいって、メチャメチャ嫌そうな顔。)」
北山陽一「真理さん。いやな時は嫌だと言った方がいいですよ。」
村上てつや「そうだぞ真理、こういうやつは言わないとわかんねぇんだから。」
黒沢カオル「そうだよ!嫌なら嫌って言っちゃいなよ〜!!」
酒井雄二「ちょっと!!真理とあの男いないですよ!!」
村上てつや「あいつ〜(怒)真里は仕事中だぞ〜(怒怒)」
安岡優「あれっ?あの人のバッグが置いてありますよぉ〜?だったら、この店の中に居るんじゃないかな?でも・・・・真里さんどこにいるのかなぁ?あ゛ぁ〜!こんな非常事態に水飲んでる〜!まりさぁ〜ん!今の状況考えて下さい!」
佐々木真里「え!?あっそうだった・・・・(ゴメン)」
村上てつや「真里、無理すんなよ。」
一般人(女)「12歳の少女>すみませーん!そこのかっこいいお兄さぁーん!カレードリアまだですかぁ?」
黒沢カオル「ボクのことですかぁ!?はい、どうぞ!!(優しい笑顔)」
一般人(女)「ありがとうvvvv」
村上てつや「ちっ!(舌打ち)俺じゃなかったか・・・。しかし、あの女の子お世辞が上手だな・・・。」
黒沢カオル「いいじゃないか。あっはっはっはっは!!(得意げ)」
一般人(男)「真理ちゃん一日だけでいいからデートしようよ。ねvv」
佐々木真里「仕事があるからダメ。」
一般人(男)「そんなこと言わずにさぁ〜、ね。ちょっとでいいんだって。」
佐々木真里「しつこい人はイヤ!」
一般人(男)「真里ちゃんにぴったりの物件見つけたんだけどなぁ〜。他の人に勧めたっていいんだぜ?」
安岡優「あいつ・・・まだやってるよ・・・」
酒井雄二「いいかげんにしろ!しまいには外に追い出しますよ。ん?」
一般人(男)「何なんだ、お前は!!(激怒)」
酒井雄二「お前だと?!(激怒寸前!)」
村上てつや「お客様、(と、さっと客と酒井の間に入り込む)うちの従業員が失礼致しました。・・・しかしお客様、他のお客様のご迷惑にもなりますので、もう少し節度を持っては頂けませんでしょうか?」
一般人(男)「その人生意気なんだよね。いったい真理ちゃんとどうゆう関係?」
酒井雄二「あんたには関係ないでしょう」
佐々木真里「わ、私と雄二さんは恋人同士です。だからもうしつこくつきまとわないで!」
ナレーション「一瞬戸惑った酒井だったが、村上のウインクで話が飲み込めたようだ。」
酒井雄二「真理は俺の彼女です。これ以上しつこくしたら許しませんよ。」
一般人(男)「本当に恋人同士なの?嘘じゃないの?」
佐々木真里「(むかっ)証明してあげるわよ!(というと、酒井にくちづける)」
一般人(男)「………!?」
安岡優「(後ずさり)・・・まっ・・・・まりさん!他のお客様の迷惑になります!だからっ・・・だからそんなことはやめて下さい!(顔を赤くして叫ぶ)」
酒井雄二「・・・。(目を真ん丸くする)」
佐々木真里「これで文句ないでしょ!」
一般人(男)「何なんだよ・・・・ったく」
ナレーション「捨て台詞を残し、サラリーマンは去っていった。そして、サラリーマンはもう二度と現れないと思われたが……」
平見文生「・・・あっ!そういえば良い物件が見つかったって言ってたわ!引越しのチャンスがぁ〜(泪)>とことんマイペースな真里女史」
佐々木真里「平見さん、私のセリフじゃないのよぉ!ナレさんのセリフっぽいのも読んじゃってるし(汗)」
一般人(女)「12歳の少女>あのっ、度々悪いとは思うんですけど、お兄さんですよね、恋の相談に乗ってくれるのって…?」
黒沢カオル「はいはい俺ですけど。恋の相談なの?」
一般人(女)「12歳の少女>はい。あの、私、が、学校の音楽の先生をすきになっちゃったんです。…でも、先生は36歳ぐらいだし…。これっていけないことですよね……」
黒沢カオル「う〜ん・・・そうだなぁ・・・う〜〜んと・・・」
一般人(女)「12歳の少女>よく「年の差なんて関係ない」って言うけど、実際はさぁ、やっぱ無理なんだよねぇ。そう、思わない?」
黒沢カオル「いや・・・・やっぱり恋愛に歳の差なんて関係ないよ(微笑)だって、好きには変わりないんだもんね?でも、その人も、結構歳いってるから、「遊び半分」だとからかわれるんだよね・・・。」
一般人(女)「はあ・・・・・・・・・・・・・・・。」
黒沢カオル「自分が本当に好きと思うんだったら.自分の気がすむまであきらめないであたってみな。ふられたわけじゃないんでしょ?勇気出して頑張ってみたら?そういう事は全然悪くないんだよ。」
一般人(女)「うんvvお兄さんありがとう。私がんばってみるvvv」
村上てつや「(こそっと)酒井ぃ〜、お前あのときから真理のこと意識してるだろう。(にやにや)」
酒井雄二「はぁ〜い!?なんですと!?俺の初キスが・・・真里さん。」
効果音「がらがらがっしゃっん(モノが崩れる音)きゃーーーーーーー(女の人の悲鳴)」
酒井雄二「大丈夫ですか?」
佐々木真里「ご、ごめんなさい。大丈夫です。(血が出ている)」
酒井雄二「あっ!血が出てる!ホントにすいません。これ、どうぞ。(ポケットから自分のハンカチを出す)こんなんでよかったら、気にせず、使ってください。」
佐々木真里「酒井君のせいじゃないから謝らなくていいわよ!(笑顔)私こう見えて結構どじなの・・・・(涙)」
酒井雄二「(かわいい人だな、俺が守ってやりたいなぁ〜。)いえいえ、ホントに大丈夫ですか?」
村上てつや「ふっ・・・。(ニヤニヤ)」
安岡優「リーダー。酒井さん完ぺきほれちゃいましたね、真理さんに。あの顔でばればれ。」
北山陽一「そうそう、猫と戯れてるときよりも顔が緩んでる。」
一般人(女)「お客の女子高生>北山さぁ〜ん、お勉強教えてぇ〜!」
北山陽一「おおっと、あの子また来てますね。どうやら試験が近いらしくて。じゃあ行ってきます。」
一般人(女)「お客の女子高生>数学全然わかんないんですよ〜。私困っちゃいましたぁ〜!」
安岡優「ねぇ、あの女子高生って…もしかして先生目当て…?教科書とか見あたらないよ?」
黒沢カオル「おぉ、先生が女子高生のお相手か。あの女子高生、お色気攻撃か。俺もされて〜!!!」
村上てつや「そんな事言ってねぇで、これ北山のところに持ってけ。」
安岡優「あい…。」
黒沢カオル「なんだよ〜!てつもそう思ってるくせにぃ!」
村上てつや「う…うるせェ!さっさと持ってけ!」
小林社長「おまえら〜頼むから真面目に働いてくれよん〜」
村上てつや「あいよっ!」
小林社長「あいよって…おーい北山ぁー!戻って仕事しろーい!」
北山陽一「あ、はーい」
ト書き「そのころ酒井は一生懸命真理の怪我の手当てをしていた。」
佐々木真里「ほ、本当に大丈夫だから・・・。」
酒井雄二「油断は大敵!」
佐々木真里「…あ、のさ…さっきはごめんね……」
酒井雄二「えっ、いや大丈夫ですよ(案外うれしかったし…)。真理のためですから。」
佐々木真里「でも…急にあんなコトしちゃったし……。」
酒井雄二「・・・・・といいますと?」
佐々木真里「・・・!!そんな事言わせるつもり?!」
酒井雄二「・・・・・・え?」
佐々木真里「わ、私は雄二君のことがずっと……。(赤面)」
酒井雄二「なんですか?はっきり言ってください!」
佐々木真里「・・・好きだったって・・・・・こと。」
酒井雄二「!・・・・・・真理・・・!」
佐々木真里「雄二君はどうなの?私の事嫌い??」
酒井雄二「・・・・・・・・・・・・・」
ト書き「酒井は真理を引き寄せて抱きしめ、真理の耳元で真っ赤になって『ずっと好きでした』と呟いた。」
佐々木真里「雄二君vvvv」
酒井雄二「(照)あい!さてっと仕事仕事☆」
佐々木真里「あっ!ちょっとまって!(耳元で)お仕事終わったら、どっか、ごはん食べに行かない?もちろん、2人きりでね。行く?」
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