-ゴスドラマ過去ログ:11001-11100-
黒沢カオル「学園物ぉ!!!いろんな生徒が集まって・・・生徒会を作るのぉ!どぉ?」
安岡優「でも年齢的に限界・・ない?ってホントに雄二何やってんのぉ?(雄二の方へ行って)あぁーー!!サカつくー!俺もやる♪」
村上てつや「俺も時代劇だなー。北山また女形しろよ。意外と似合ってたし(笑)」
酒井雄二「あ!!安岡邪魔すんなよ!!」
北山陽一「やだよ、女形なんか。っていうか一回やったならいいじゃん。絶対やだ。」
村上てつや「じゃあ、黒沢。」
安岡優「そうだね、やるなら黒ポンやりなよ。やるなら、だけど。」
黒沢カオル「どうしようかな〜?やろうかな〜?」
安岡優「やっちゃえ。でもみんな次は時代劇でいいの?」
北山陽一「別になんでもいいよねぇ〜、うん。女の黒ポンか・・・・・・(にたぁ)←なにかたくらんでる。黒沢さん気をつけて」
黒沢カオル「ふぇ!?・・・わっ・・・わぁぁぁぁ〜!(後ろ向きのまま倒れる)・・・北山・・・へんな笑い方辞めてよ・・・心臓に悪いよ・・(泣)」
村上てつや「は〜ぁ・・・。(気を取りなおして)じゃあ、今回は時代劇で決定!あとは内容だけど・・・」
酒井雄二「前は確か・・・北山が呉服屋の娘役をやって、黒沢さんをリーダーとした我々4人とバリさんが北山を助けに行くっていうのをやったんでしたよね。今回もその路線になるんですかね?」
村上てつや「流れ的には、似たような路線になるだろうな。あとは、誰が何をやりたいかによるけど。」
北山陽一「バカ殿みたいな役も出演させちゃったりするの?」
安岡優「黒ぽんが女の子役をやるとして、今回も呉服屋の娘?それとも一国のお姫様にでもする?」
酒井雄二「そうだな、それより北山バカ殿って・・・。だっ誰かやるのだ?」
村上てつや「雄二だろ、やっぱ。」
酒井雄二「ふむ・・バカ殿かっ!ふむふむ・・(何かを考える)」
安岡優「何考えてるのさぁ〜?」
黒沢カオル「やりたいんだよ、酒井は。」
北山陽一「白塗りで?ちょんまげつけて・・・?」
酒井雄二「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だめっすか?」
村上てつや「じゃ、酒井、バカ殿だな。あとは・・・」
安岡優「ねーホントにいいの?真面目な話はできないよ。」
村上てつや「ん」
北山陽一「…そうですね…メチャクチャな展開は避けたいところですよねぇ。」
酒井雄二「あぁ〜・・・じゃあ、悪のお殿様ぐらいで・・・・手を打ちます。」
安岡優「じゃあ、黒ぽんがお姫様で、雄二が悪者で、僕たちは?」
村上てつや「俺はかっちょいい役。」
安岡優「漠然としてるなぁ、じゃ侍とかどう?悪いヤツから姫を助けるとかさ。」
村上てつや「おう助けちゃる。王子様。」
酒井雄二「(ボソッと)悪代官の方が向いてそう・・・。」
安岡優「ダメだよ、てっちゃんがしたら暴走しちゃって、大変なことになるよ・・・・でも悪代官かぁ・・・むふ、俺したいかもぉ!」
酒井雄二「「ふふふ、越後屋。そちも悪よのう・・・。」って?扇子、パタパタしながら。」
村上てつや「俺、それでもいいなぁ…」
安岡優「やだぁ!俺がやるの!!」
北山陽一「そうしたら、家来はやっぱ…。」
黒沢カオル「北山がいいんじゃない?悪役!北山の悪役って見てみたーい!(興味本位で言ってみる)」
酒井雄二「北山の悪役かあ。」
村上てつや「じゃあわかった。俺とその家来が酒井で黒沢を助ける。で悪のお殿様が北山でその家来が安岡。これで決定。あっ、北山はバカ殿の格好してもいいからな。」
安岡優「黒沢さんは、「町娘だけど、実は、お姫様だった。」これ、おまけでどう?」
北山陽一「薫姫……(ボソっと。)」
村上てつや「なんかいいねぇ、その響き。」
酒井雄二「(村上を呆れ顔で見つつ)本当に悪代官になったら、なにするかわかりませんね、この人・・・っていうか、俺が家来かよ・・・」
ナレーション「しっかりして下さい、酒井さん。いざとなったら私がっ…。」
酒井雄二「(一瞥もくれない)はぁ・・・・・まぁいいか・・・・あれ?黒ポンは?あぁ・・・変身してるんだ?ふ〜ん。」
村上てつや「e?」
安岡優「はい!代弁!!『え?もう準備してんのかよ?』とてっちゃんは言いたかったらしいです。」
北山陽一「女の子は時間かかるんですよ。身体も女の子になっちゃいますから、えぇ・・・・・なんで雄二が真っ赤なんですか?」
黒沢カオル「酒井?」
ゴスペラーズ「北&安&村)あっ、黒ぽーん(沢)って・・・・ホントに女の子しかも可愛いじゃないのぉ〜(感心)」
黒沢カオル「何度なってもなれないものだよ。(苦笑)俺・・・あっ、私はこれでいいから始めましょう。」
村上てつや「言葉使いまで女になってる・・・。やっぱドラマの力って恐ろしい・・・。」
酒井雄二「そんなのはどうでもいいから始めますよ。それじゃあ、スタート!!」
効果音「カチコン!!」
酒井雄二「良い天気ですなぁ。今日も一日頑張りますぞ!」
村上てつや「あーたりぃ〜・・・・いい女いねぇ〜かなぁ〜・・・」
DJバリ"K"〜ん「村上様、あなた様の腕を見込んでご依頼をと思っているのですが・・・・お引き受け願えますでしょうか?」
村上てつや「ん?なんだ。場合によっては聞くぞ。」
DJバリ"K"〜ん「あの・・・こちら(酒井)の方は?」
村上てつや「家来の酒井だ。なかなか頭がきれて使える奴だ。で、依頼とは・・・・?」
DJバリ"K"〜ん「この方を守っていただきたい(こんな時代なのになぜか写真)・・・・もしよろしければたった今からでも・・そう考えております。十分なお金もご用意させていただきます・・・いかがでしょうか?」
村上てつや「どれどれ?」
酒井雄二「(村上と一緒に写真を見る)[・・・うっ、美しい・・・・。] 村上さん、引き受けてあげましょうよ。」
DJバリ"K"〜ん「村上にぼそっと)ちなみに、今フリーです。この娘。でもって守ってくれる人大募集中です。」
村上てつや「えっ?そうか!よしっ!引き受けた!彼女を守らせて頂く。しかし、かわいいな・・・この娘。」
DJバリ"K"〜ん「それでは・・・・薫、おいで。」
黒沢カオル「・・・はい。(静かに登場。)」
村上てつや「(薫ってゆうのか・・・・)どうも。村上と申します。」
ト書き「酒井も自己紹介し、少しずつ話を始めるが、なんせ薫はしゃべらない。酒井が一生懸命話すのだが、全然・・・・いい加減いらいらしてくる村上。」
村上てつや「・・・だぁぁ!何かしゃべってくれよ!事情が全然わかんねぇじゃん!」
ト書き「いらいらすんなぁ!と机を叩く村上。」
黒沢カオル「すみません・・・殿方とお話をしたことがないので・・・。」
酒井雄二「(…ふーむ、大切に育てられた娘さんのようだな。)薫さん、私たちは貴方の警護を引き受けました。安心してください。」
ト書き「優しく宥める酒井。」
黒沢カオル「(優しい酒井の声に安心したらしく、満面の笑みを浮かべて)はい。」
ゴスペラーズ「(村上&酒井)(うっ…かっ、カワいい)」
村上てつや「(あっ、あぶないあぶない)・・あのさぁ、キミはどういう人なの?」
黒沢カオル「あ・・・・・・(村上におびえている)」
酒井雄二「大丈夫ですよ、薫さん。この人、顔は恐いけど心は優しいですから・・・・。たぶん、、、、(−_−;)」
村上てつや「「多分」は余計だ。・・・・・・・・・・・そーゆうことなら、俺はしゃべらねえ。酒井、頼むぞ・・・・」
黒沢カオル「…あ、あの…私の両親を助けて欲しいんです。」
酒井雄二「ご両親を・・・ですか?」
村上てつや「・・・てことは、キミを守りつつ、両親を助けろってことか?」
酒井雄二「貴方の御両親はどこに?それに貴方を狙っている奴らもわかりますか?」
DJバリ"K"〜ん「その事でしたら、私がお話いたします。」
酒井雄二「あなたは?」
村上てつや「そういえば、何も名乗らずに依頼を持ってきたな。彼女のなんなの?」
DJバリ"K"〜ん「私は薫の後見人です。彼女の両親から彼女の事を任されています。」
酒井雄二「そうなのか・・・」
村上てつや「で?薫ちゃんの親御さんはどこにいるわけ?」
ト書き「村上に対しては、まだ少しおびえているらしい黒沢。」
酒井雄二「あの薫さん・・・。村上さんは野性味あふれるルックスですけど、全然怖くないですよ。安心してくださいね。」
DJバリ"K"〜ん「薫はサングラスかけてる人苦手なんです。昔いろんなことが・・・ね?薫・・・」
黒沢カオル「えぇ・・・実は・・・」
ト書き「と言って薫は唇をかんで下を向いてしまった。」
村上てつや「何があったんだよ?」
酒井雄二「・・・村上さん、その言い方が相手を怖がらせてるんですよ。もっと優しく言ってあげないと・・・。薫さん、話していただけますか?」
黒沢カオル「はい。実はついこの前、サングラスをかけた方達に襲われまして・・・それでサングラスの人が怖くて。依頼をしたのも、そういう関係でなんです・・・。」
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