-ゴスドラマ過去ログ:30901-31000-
佐々木真里「ん?意味?ん〜・・・変態のおじさんだったら、思いっきり殴ってただろうけど、本当は陽一でも殴ろうかと思ったんだけど、今日お世話になったし許してあげようかな?って(笑)」
北山陽一「なんだ・・・ちょっと期待した・・・」
佐々木真里「あははははっ!!ごめんごめん。じゃぁこれでおあいこって事で(笑)<ばしばし背中を叩く」
北山陽一「(背中を叩かれ)ゲホゲホ!!!そうみたいですね。」
佐々木真里「ごめん。強く叩きすぎたみたい。」
北山陽一「ie,」
黒沢カオル「何してるんだろうね〜」
村上てつや「真里さん・・・・・クッキィー・・・(号泣)」
黒沢カオル「帰ってきたら「あ〜ん」してあげれば?(ニコニコ)」
村上てつや「…そうだな。俺、真里さん諦めてないからな!」
酒井雄二「おいおいおいおいおいーっっっっ!」
安岡優「ていうか、真里さんが本気でたつ相手にする訳ないしぃ〜。あ、薫、コーヒーまだある?」
ナレーション「「たつ」じゃなくて「てつ」ですよねー。ど・う・見・て・も♪うふふ♪(台本を取り出してヤスの台詞の部分を指さす)」
安岡優「誰にだって間違いはあるもんね〜!ふんっ。人の弱みにつけこもうなんてサイテー。(女子高生風に)」
酒井雄二「あははは!」
村上てつや「真里は俺のもんだぁ〜〜〜〜〜!!なっ!そうだろ薫!(薫の両腕をガシッとつかむ)」
黒沢カオル「で、でも、てつには彼女が・・・いたっけ?」
村上てつや「それは…い、言えねぇな。」
ト書き「実は高校に上がる直前に振られたてつや。かっこ悪くてずーっと黙っていたという(笑)」
黒沢カオル「まさかとは思うけど、振られてないよねぇ?」
安岡優「もし、仮に!(←強調)振られてないんなら、真里さんじゃなくて彼女に愛を注ぎなさい。てつ君。」
村上てつや「あ・・あぁ・・・・(ますます言いづらい)」
北山陽一「ま・そのへんにしてねましょう。」
安岡優「はーい。」
村上てつや「こんな気持ちのままじゃ眠れねぇ・・・」
黒沢カオル「てつぅ〜お部屋いこ〜。」
村上てつや「あぁ・・今日は、お前上で寝ろよ?・・俺の所に泊まっていきやがって・・(ぶつぶつ)」
安岡優「(部屋へ向かった二人を見て)・・そういえば。真里さんの話でうやむやになってたけどさ・・ここ、閉まるかもって話しが持ち上がってたよね。・・どうなっちゃうのかな・・。お客さんだから、反対も出来ないけどさ。」
酒井雄二「そうだったなぁ。どうなるんだろ・・・まぁ今日はもう寝て、明日陽一に話し合えって言ってみようや。」
安岡優「おう」
酒井雄二「そんじゃ、おやすみ。(軽く手を振って自分の部屋に入っていく)」
ナレーション「さまざまな思いを抱えながら夜はふけてゆく…」
北山陽一「これからどうしよう・・・・」
ナレーション「陽一は考えていた」
黒沢カオル「おにいちゃ〜ん・・・。(眠そうな顔で部屋に入ってくる)てつのいびきがうるさくて、眠れないよぉ・・・。」
北山陽一「ん?いつもは平気で寝てるのにどうしたの(笑)ほらおいで、一緒に寝よう?(ま、とりあえず今日は疲れたし寝るか・・・)」
ト書き「陽一を抱き枕にして寝る薫。」
北山陽一「おやすみ、薫」
安岡優「(ノックして入ってくる) ねぇ陽一、ちょっといい?・・・・ってなんで、コアラに抱きつかれてるユーカリの木みたいになってるの?」
北山陽一「あははははっ、コアラにしては大きいなぁ。でもぷっくりしてて似てるかも(笑)」
黒沢カオル「(寝言)お兄ちゃんひどい〜…(むにゃむにゃ)…てつが僕のお菓子取った〜…。」
北山陽一「でもコアラ以上にかわいいよ。」
黒沢カオル「むにぃ・・・(むぎゅっ)」
安岡優「たしかにかわいいけどね。でもそんなこと言ってるとほんとに弟離れできないよ?」
北山陽一「うん、わかってるんだけどさ。」
安岡優「そうそう、そんなこと言いに来たんじゃないんだった。・・・・ねぇ、陽一さぁ、もしかして本気で真里さんのこと好きだったりする?」
北山陽一「え?いや、別にそこまでは・・・可愛いvvくらいには思うけど、好きとかじゃなくて・・・可愛い女の子はヤスも好きでしょう?(笑)」
安岡優「もちろん♪ ってそうじゃなくてさぁ。 なんか今日の陽一の演技が迫真に迫ってたから、もしかして本気でやってるのかと思ったんだよ。」
北山陽一「え・・・。そ、そんなことないよ。昔、演劇部に入ってたから、つい力入っちゃっただけだよ。」
安岡優「そっか。ならいいんだけど。 陽一はいつも一人で溜め込むから、なんかあったら僕でも雄二にでもちゃんと相談しなよっ☆★」
北山陽一「う、うん・・・。ありがと・・・。」
安岡優「ほら〜。また、なんか口籠ってる。深くは追求しないけどね。じゃ、おやすみ〜。…って僕はまだ寝ないけど。」
北山陽一「またレポートでもやるの?(ニヤリ)」
安岡優「うぅん?気分が高揚してるのかなー。眠れないから、この前書かされたレポートの資料読もうと思って。」
北山陽一「そっか。俺は今日は疲れたし、動こうにも動けない体勢(コアラのように抱きつく薫付き。)だから、このまま寝るよ。おやすみ。」
安岡優「真里さんよかったね結婚しなくて」
北山陽一「zzzzzzz」
安岡優「はやっ!もう寝てる・・・(それとも寝たフリなのかな?)」
効果音「どんがらがっしゃーーーん!!!」
ゴスペラーズ「(優・陽一)なっなんだぁ?!!」
ト書き「いったいなんなんだ?」
村上てつや「(勢いよく陽一の部屋のドアが開く)兄貴!か、薫が部屋にいねぇぇ!!・・・・あれ・・・?」
北山陽一「なんだてつか。って、てつや!今もの凄い音がして・・・まさかっまた何か破壊したのか?!」
村上てつや「あっ?んー・・薫がいねーから、慌てて起き上がって、何か倒したり、ドアに突っ込んだかもしんねーけど?」
北山陽一「はぁ〜・・・薫はご覧の通り無事だから。倒した物とか壊した物とか片付けて早く寝ろ!まったく・・・」
村上てつや「じゃ、薫つれて部屋に帰るわ。」
安岡優「ばーいばーい♪おっやすみー」
北山陽一「ふう。せっかく寝てたのにぃ・・・。zzzzz・・・」
黒沢カオル「・・・むぅ・・・今日はお兄ちゃんと寝るの・・・・。(また陽一の部屋に入り、陽一のベッドにもぐりこむ)zzzz・・・。」
村上てつや「何だよ〜」
ナレーション「仕方なく一人で部屋に戻るてつや。ちょっと背中が寂しそう・・・。」
黒沢カオル「!(村上の寂しそうな様子に気づいて)やっぱりてつと一緒に寝るぅvv(抱)」
村上てつや「(抱きついてきた黒沢を見て)まだまだお子ちゃまだなぁ薫は♪(嬉しそう)」
安岡優「なんだかんだ言ってもやっぱ仲良しなんだねぇ〜♪(ほのぼの)」
北山陽一「寝るなら静かに寝ろ!!!!(うるさくて寝れないので怒る)」
村上てつや「さっ。薫、寝るぞぉ〜♪」
黒沢カオル「うん・・・・・」
北山陽一「はいはい、さいなら・・。」
安岡優「あれれ〜陽一、やきもち焼いてるのかなぁ??」
北山陽一「さぁ〜。優くんも早く寝ましょうねっ!(と言いながら、図星だったのが悔しくて、ほっぺたを軽くつねってみる)」
安岡優「いってーよっなにするかなあ、もうこの兄ばかさんは(呆)」
ナレーション「そんなこんなで夜は更けていき、みんな眠りについた。」
酒井雄二「・・・・今何時だろう・・・・ん?8時ぃぃぃ〜!!!!みんな起きろ〜!!!!!」
北山陽一「zzzz」
黒沢カオル「zzzz」
村上てつや「ふがぁ・・・」
酒井雄二「・・・ダメだ、この兄弟は起きやしない・・・優ぁぁ!起きろ〜!お前は起きてくれるよな!!!!」
安岡優「・・・・何?雄二。・・・あれ?もう朝なの?・・・・寝てないから今から寝るね・・・・(どうやら徹夜したようです)」
酒井雄二「どぁーーー!!ねるなぁぁぁーーー!!(優の肩を掴んで揺する)」
安岡優「なーにー(むにゃむにゃ)・・今日は自主休講で代返頼む・・」
酒井雄二「うぉー。起きろー!!!!!!!」
村上てつや「・・・・あのさぁ、言いたかないけど、今日日曜日・・昨日土曜日で休みで真里さんところ行っただろぉ?(むにむに)」
酒井雄二「あれ?そうでしたっけ?」
村上てつや「とぼけるなー」
北山陽一「うわ〜・・・・。寝坊した〜ぁ。ってあれ?今日は日曜日ですか(メガネを治す)」
ナレーション「どうやら酒井は寝ぼけて、曜日を間違えたようである。」
村上てつや「じゃーオヤスミー…」
酒井雄二「あ・・はい・・・おやすみなさい・・・。」
佐々木真里「みんなぁ〜vvv起きて♪ さわやかな朝よ。ビューティフルサンデーよ!!!!」
ゴスペラーズ「っておまえもかーい!!」
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