『 週刊 Hanko 』 642号

◆群響の定期演奏会◆グリーンフェスティバル◆学校公開日◆

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…書いても送信できないとなると、著しく意欲がそがれますが、…そこをなんとか頑張って書きます。〆(°°)カキカキ....じゃなくて ヘ(°°ヘ)カチャカチャ....

◆群響の定期演奏会◆
 オーケストラの演奏会など久しく行ってないのですが、なんと群馬交響楽団の定期演奏会3回分の招待券をペアでいただいてしまい、久々のデートに行って参りました。(^.^)
 ベートーベンとショスタコーヴィチとシベリウス。高関健さんの指揮が、実にわかりやすくて良かったなぁ!見てると「聴き所」がわかるんだもん。
 ショスタコはちょっとなぁ…と思っていましたが、素晴らしいコントラバス・クラリネットの妙技に思わず拍手!!すごい!あの大きな楽器であの細かいパッセージ、あの広い音域!!…さすがプロだ。(◎-◎)
 シベリウス、と言えば「悲しいワルツ」なんだけど(私の場合)、でも今回の交響曲第7番でも彼独特の響きに浸ることができました。
 ん〜、難しいことはよくわかんなくても、とりあえずコンサートに行く、という時間がいいじゃないですか。子どもを預かってくれる実家があってこそ、ですが。ありがとうございます。m(._.)m>母上

◆グリーンフェスティバル◆
 いよいよPTAの出番、地区のグリーンフェスティバルです。
 場所は「農村広場」という名前がついていますが、少年野球の練習場(ちゃんとナイター設備も整っている)。そこで、育成会のお母さん方は焼きそば担当。読み聞かせの会の方々は「子どもが一人でもいれば絵本を読み続けます」という態勢でスタンバイ。私達は、ポップコーンと綿菓子、隣では別の団体がかき氷!
 そして竹馬あり、ペットボトルロケット飛ばしあり、ビンゴあり…。お天気にも恵まれ、1日中、賑やかに過ごしました。

 期待のペットボトルロケットは、低学年と高学年の部、それぞれ上位3名に記念品あり。水を少し入れた本体に、自転車の空気入れで空気を入れ、その圧力で飛ばすのですが、真希の身長と体重(まだ17kg)ではなかなか…・っっ・…入らず。(>_<)
 あまりの入らなさに担当のおじさんが同情してくれて、大人が10回だけお手伝いしてくれるルールのところ、真希だけ15回してもらい、なんとか75mほど飛んでいきました!
 その時点では2位の成績だったので、真希も満足。(良かった、力はないけどすごい勝ち気なので、飛ばなかったら絶対泣くところだったよ。(´。`)ほっ)
 その後、100mを超える子が何人も出て入賞はしなかったものの、気持ち良く帰ってくることができました。ロケットの飛んでいく勢いがすごくて、発射の瞬間、水と泥を全身に浴び、子供達はみんな泥だらけ。(^o^) 「来年は私も絶対飛ばす!」と春歌がうらやましそうでした。

 ところでポップコーンはカレー味が人気でした。でも、カレー粉を入れるタイミングとか量とか、なかなか難しい!「副会長・男」のYさんが、本職まがいの手さばきで試行錯誤していましたが、「慣れた頃には終わっちゃうんだよなぁ。(^_^;)」と残念そうでした。来年の担当の方にノウハウを引き継がなきゃね。〆(°°)カキカキ..(引き継ぎノート)

◆学校公開日◆
 日曜日、子供達が給食代わりのお弁当を持っていくので、せっかくだからと5人分作り、朝から出掛けました。1日じゅう、どこを見てもいいわけで、1時間ずつ一人に集中して3時間見てもいいのですが、やっぱりあれもちょっと、これもちょっと…と、結局あちこち欲張ってしまいます。(^_^;)
 お弁当の時間、どこで食べようかと考えていたら、パパが先生に「親も教室で一緒に食べていいですか」などと発言!先生が「え??」(それは想定外…!)の表情を隠しつつ、慌てて「椅子を見つけてきます!」と仰るので、こちらも慌てて辞退申し上げ(一応「参観日」なんだから、「参加」はねぇ…)、山の畑で鳥のさえずりなど聞きながらのんびり食べました。山小屋のまわりにヘビも2匹いてびっくりしたけど、毒のないアオダイショウのようでした。
 午後は人形劇と授業と懇談会。パパと分担して、4時過ぎまで、しっかり参加してきました。
 色々な授業の準備だけでも大変なのに、懇談会用の凝った資料にもびっくり。先生方、さぞかしお忙しかったことでしょう。私なんか理科だけ、授業のことだけ考えてればいいのだから、たいしたことしてないなぁ、と実感した1日でした。

◆そうは言っても…中間テスト◆
 たいした仕事でなくてもそれなりに大変な瞬間はあり…。実は「中間テストの準備が間に合わな〜い!」と泣いていました。日曜がつぶれて月曜は子どもが代休で家にいる…とわかっていたのに、それ以前に仕上がらず…。(;_;) 結局睡魔と戦うしか方法はなく、勝ったり負けたりしながらなんとか間に合わせました。ふー。
 200枚の答案の採点に専念した日は、「今日は夕食作れないから」と宣言し、みんなで実家にごちそうになりに…。
 テストの翌日、学年の平均点まで出して答案を返したら、生徒が「早い!」と褒めて(?)くれましたが、やはり「実家の力」ですね。ありがたや…。m(._.)m
 期末は7月の第一週です。どうぞよろしく。>母上

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2007. 6. 1  斎藤 範子(Hanko)



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