『 週刊 Hanko 』 648号

◆臨海学校中止◆ふれあい広場◆夏の課題◆

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 1学期の終業式を前に、真希が風邪をひき2日も休んでしまいました。パパも私も時休をいただいて交代で看病。久々に真希とゆっくり二人で過ごしていたら…、しっかりうつされて私も何日か寝込みました。(--;) その後、だんだん回復していますが、やはり夏風邪はしつこいですね。なかなかすっきりしません。皆さんも気をつけて下さいね。

◆臨海学校中止◆
 先日の中越沖地震のため、夏の臨海学校を中止にする学校が相次ぎましたが、富岡市も色々検討した結果、中止となりました。富岡市の臨海学校は柏崎市の隣の出雲崎で、施設自体に被害はなく、海も安全のようですが、保護者の不安や万が一の時の避難等を考え、中止となりました。この状況ではやむをえませんよね。
 施設は通常通り市民に開放されるということなので、8月には予定通り、家族で(「自己責任」で)出掛けることにしました。被災した方が大変な思いをしている所にレジャーに行くのも気が引けますが、「キャンセルが相次いで困っている時だから出掛けるべき」とパパが言うので、それもそうかな、と。
 今回は甥も一緒に行く予定です。最近、夏希が何かせっせと作っているので何かと思ったら、学校で配られた臨海学校のしおりを元に、「楽しい臨海学校」という本を作っていました。甥も含めた6人で、室長や給食当番、レク係なんかも決まっていて、海に入る時やシャワーを浴びる時の諸注意や災害時の逃げ方まで事細かに記してあり、それを元に妹達にしっかりレクチャーしています。何かあったら夏ちゃんの指示に従ってね〜。
 ちょうど地震の1ヶ月後なので、もう落ち着いていると思いますが、臨海学校、無事に楽しんできたいと思います。

◆ふれあい広場◆
 7月28日(土)は、CS(子供の教会)のキャンプ、富岡市の七夕、地元額部(ぬかべ)のふれあい広場(盆踊り)と色々が重なってしまい、パパと春歌と真希はキャンプに、夏希はユネスコ合唱団で七夕に、私はPTAでふれあい広場に参加と忙しい週末でした。
 一番早く出掛けるのが私で、「後はよろしく!」と見送りもせず出発。会場作りの後、足りない物の買い出しに走り、午後の空き時間に地元の中学校でクラリネットの指導をし(2日後がコンクール!)、その後また会場に戻ってフランクフルト1200本販売の準備。カラオケ大会の司会のアシスタントとか、色々あったけど、ビール片手に楽しく盛り上がりました。

 解散したのは夜9時半頃。夏希は実家に預けてしまったので、家は私一人!!なんという稀なシチュエーション!! 疲れていたのに、なんとなくたまったビデオなど見てしまい、ついつい夜更かし…。その後爆睡モードでしたが、翌朝5時にパパがキャンプ先からモーニングコールしてくれて、6時からの後片付けに間に合いました。(6時前に着いたのに、もう真ん中のやぐらは解体されつつありました。電気の配線係の人は、5時前から来ていたとか??)
 イベントは準備も片付けも大変ですが、協力しあってまた一つ大きな行事が無事に終えられて感謝です。

◆夏の課題◆
 我が家は8月15日からお出かけで、帰ってくると招集日(宿題を持って行く日)なので、8月14日までに宿題を済ませよう!というのが目標です。
 子供達の宿題の一覧を作り、終わったら色を塗って行く…「さぁ、誰が一番に終わるかなー??」と意慾がわく工夫もこらし、なんとか目標を達成させるのが私の役目。そんなことをしていたら、自分も何かこの夏の課題がほしくなり…。
 2年も前に買ったまま、全然開いていなかった韓国語の本を取り出しました。その名も「小学1年生が読むべき童話集」(多分)。せめて1年生レベルの読書はしたいよね、とやる気満々で計算すると、夏休み中に読破するためには1日6頁以上…(全255頁)。

 だって夏休みなんだから、このくらいなんとかなるっしょ!…と読み始めたけど、忘れていました!「お母さん」は夏休みの方が忙しいとゆーことを…!!(O_o) 結果、2日で挫折しました。(--;)
 まぁ「読破」は無理でも、ぼちぼち読んでいければいーやね。(^_^;)

 が、今年は3人が「読書感想文」を書くことになり、私もあらすじくらいは知ってないと…と、3冊の読書が優先。下の二人は仕上がりました。夏希はこれから。「源頼朝」を読んでいます。「手柄を立てた弟をなぜ殺したか」、これが課題なんだって。私は歴史が大の苦手なので、読んでいてもわからないことだらけです(夏希には内緒ですが)。やっぱり韓国語よりこっちが大事かも。

 宿題のお付き合いとプール通いの送り迎え、そして1日3度の食事の用意、そんなこんなの毎日です。

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2007. 8. 2  斎藤 範子(Hanko)



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