『 週刊 Hanko 』 684号

納豆娘◆納豆娘◆ガンバレ!吹奏楽部!◆

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 「なんか食べる物ない〜?」最近の我が家の娘達の口癖です。「そんなに食べて、まだ食べたいの?」と聞いたら、真希曰く「だって、今ウチ、食べ頃なんだも〜〜ん!」
 …え?? 一同大爆笑 (^▽^)、でも本人そのわけに気づかずキョトン。それを言うなら「食べ盛り」でしょ。じゃなきゃ、食べちゃうぞ〜〜〜!!(^O^)

◆納豆娘◆
 納豆をこよなく愛してかれこれ6年になる8才の真希。
先日、マーケットで小さい丸い容器の納豆3コセットを選んで来ました。いつもは40〜50gを一人で食べているので、あーようやく飽きてきたのかな、と思ったら、「これはオヤツ用!」と威張って、大きいパックもカゴに入れました。(@_@)
 朝に納豆ごはん、オヤツにも納豆ごはん、夜も「おかわりして納豆食べよっかな〜」
 最近は国産の豆にハマっています。地元納豆もありますが、群馬県産は大粒でイヤなんだって。もっぱら北海道産を食べています。いくら体にいいと言っても食べ過ぎでは…。と思うのですが、1日3回食べても「納豆だ、納豆だ!」と踊っちゃうくらいの納豆好き。…粘り強い子になるといいんですが…(--;)

◆ミニ・コンサート◆
 これまで市吹の定演が終わると、1月の新人演奏会まで個人的には「オフ」でした。(子供も小さかったし、12月は教会のクリスマス(聖歌隊)の練習が佳境にはいるので市吹の練習まで参加する余裕がなかった)
 ところが今年は、聖歌隊+市吹+ミニ・コンサートの練習までしてるという、私にとっては「うちの子も大きくなったのねぇ…」と感慨一入の毎日を送っています。(^.^)

 ミニ・コンサートとは、Y子先生が代表のアンサンブルで、クリスマス会などのゲストとしてお招きを受けたものですが、なんと今月すでに2ステージクリア!来週もう1回あります。オマケに年明けにも1つ。(きゃ〜売れっ子!?(^o^))
 1回目は(我が家の子供も8年間お世話になった)甘楽幼稚園で。2回目は、その翌日、Y子先生の息子さんが働いている職場で。3回目は、市吹のメンバーが働いている幼稚園です。

 プログラムは、ディズニー、ジブリ、クリスマス曲などなど。Y子先生と、ピアノのOさんと、とりあえず私は固定メンバー、あとはその時参加できる人が参加してアンサンブルするとゆー、つまり【毎回メンバーが違う=毎回楽器の組み合わせが違う!(ホルンとかフルートとか…)】とゆー冒険的企画にもかかわらず、ちゃんとコンサートが成立してしまうのは、楽器に合わせてチャチャチャッ…!と編曲してしまうY子先生の力あってこそ!なのです!

 さすがに「冒険的」だけあって、スリルはあります!毎回人が入れ替わるため、私はクラリネットの他にグロッケンなどの打楽器もやらせてもらい、ワクワクドキドキ、でもこれがまた魅力の1つなんだなぁ…!(^.^) 普段はなかなか他の楽器なんてできないから、アンサンブルでいろいろできて嬉しいです!(o^^o) 
Y子先生、これからのステージも楽しくやりましょーね〜!(^▽^)

◆ガンバレ!吹奏楽部!◆
 夏希たち中学の吹奏楽部は、3年が抜けて2年が5人、1年19人、計24人で練習しています。なにせ1年が多いので戦力不足、基礎からちゃんと鍛えてほしいという生徒と保護者の強い要望により、このたび、市吹の方々にお願いして指導していただくことになりました!
 もちろん、完全にボランティア。この師走の忙しい中、果たして何人来てくれるのか…と心配していたら、思いがけず、8パートに11人も応援に来て下さり、生徒・保護者共々本当に励まされ、嬉しかったです。(*_*)

 特に!連日出張で国内をあちこち飛び回っていてお疲れなのに、せっかくの休日を返上して来てくれた先輩には、本当に感謝です。「30年たってもかわいい後輩だから」だって、きゃ〜(^^ゞ) (久々に聞いた、「かわいい」って形容詞!)

 そしてそして、私自身が中学時代からブラスでずっとお世話になっている、あのY先生も直々においで下さり、チューバのパート練習と合奏練習を指導してくださいました。

 Y先生とY子先生には、実に親子2代に渡ってお世話になり、先の先輩も含め、こういう、長〜いお付き合いの方々に支えられて生きていけるのって、なんか幸せだなぁ…としみじみ思っちゃいました。
 私自身は県内に親戚もいず、子供には「親に言えないことはY家に相談に行きなさい」と言っているのですが、こちらの事情もわかり、全面的に信頼できる人が近くにいてくれるのって、ありがたいですよね〜。

 とにかく、市吹の方々によるレッスンは充実していたと評判で、また来て頂くのを一同楽しみにしています。
 コンクールでの今年の成績は惨憺たるものだったので、来年はもう少し上を狙えるといいな〜、と思います。そのためには、少々めんどくさくて大変な基礎練習でもしっかりやれる子供になってほしい!ぶつぶつ言わずにとにかくやってみなきゃ、「やればできる!」って達成感も、「できると楽しい!」って快感も、味わえずに終わっちゃうから。大切な中学時代を無駄に過ごさず、頑張って欲しいと思います。L(^_^)/

2008. 12. 18  斎藤 範子(Hanko)



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