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 2月24日(火) くもり・はれ



 ここんとこ4月並に温かい日もあった所為か、

 寒く感じられた今朝。



 旦那は(寝ぼけて)
 メガネしたまま洗顔して 奇声を発してました。







 外しましょう。








 2月22日(日) あめ・かみなり



 先日、いまいましくも私がインフルエンザにかかり、
 予定していた日帰り蟹ツアーに行けなかった為、
 近場で蟹食べ放題の店に行くことにしました。

 「どのコースにする?」

 ・ ズワイ蟹足
 ・ ズワイ蟹足 + 毛蟹姿
 ・ ズワイ蟹足 + タラバ蟹足
 ・ ズワイ蟹足 + 毛蟹姿 + タラバ蟹足

 種類は上記の4コース。


 「そりゃあもう1番下の!全種類食べてやる!」

 「おお・・・!太っ腹やねぇ。」

 アナタには負けますけどね。


 食べ放題の時間は90分間。
 次々に運ばれてくる蟹達に私たちは歓声を上げ、
 腕まくりをして指輪を外し、
 モノも言わず野生児のごとくかっ食らい始めました。

 やっぱりタラバは1番ウマイ!!甘い!!
 追加はタラバonlyにしようかしら・・・

 と思っていると、


 「こちら、食べ放題コースのお寿司になりまーす。」

 「こちら、食べ放題コースのコロッケとポテトになりまーす。」

 「こちら、食べ放題コースのサラダになりまーす。」

 「こちら、食べ放題コースの茶碗蒸になりまーす。」

 「こちら、食べ放題コースのホタテのバター焼きになりまーす。」


 おいおい!!
 蟹だけ食べさせろ!!



 結局お店の策略にハマり、
 あまり蟹のオカワリができませんでした・・・。







 「こちら、」
 ま、まだあるのか?!
 「蟹の殻入れ、交換致しますねー。」
 なんだビックリした・・・。








 2月19日(木) はれ



 本日は出勤日です。

 バスから降りた私が駅のホームに入ると、
 案の定、すごい人でした。


 「おはよーございます!」

 「おはよーございます!」



 駅員さんが所々に立ち、挨拶をする。

 ・・・・あれ?
 この前はこんなに駅員多かっただろうか・・・?

 ふとそう思っているところに電車が到着。
 その車両内の状況を見た私は、そのままフリーズしてしまいました。

 まさか・・・っ、
 このすし詰めに乗れと言うのか・・・?

 扉が開く。  降りろ!!
 目一杯みんな、ここで降りろ!!

 私の願いが叶ったかのように
 一旦は車内の人々がホームにあふれ出たのでしたが、(やった…!!)
 その奥の方の乗客だけがぱらぱらと下車したかと思うと、
 ・・・また殆どが乗り込んでしまいました。(おい戻るのかい!!)

 そしてホームに列をなしていた私たちが車内に突撃。

 いやあ、スゴイですねぇ電車って。
 ぎゅうぎゅう詰めで一車両にいったい何名まで乗れるんでしょうねぇ。
 これってトリビアの種になりますか。

 なんて悠長に考えていたわけではなく、
 私はボストンバッグ(実家に2日滞在の為の荷物)かかえて、
 扉付近から離れないようふんばり、
 場所をキープすることに成功しました。
 みんなが大阪駅で降りるのは目に見えてます。
 そのひと駅前(新大阪駅)で降りなければならない私が
 奥の方に流されてしまったらエライこと!


 そして新大阪駅で開いた扉は


 おい逆側かい。


 私は冷汗の出る思いで180度向きを変え、
 空高く杖を振りかざすと、みるみる人と人との間に道がひらけ・・・

 …るハズもなく、
 (杖もなく。)

 「おっ、降ります〜〜・・・!!(泣)」

 左手を空手チョップのポーズのまま、
 グリグリと人々の間を低く突き進み、
 途中、誰かのコートにファンデーションこすり付けながら
 身はやっと外に転がり出たものの、
 右手のボストンバッグがまだビジネスマン団体に挟まれたまま。
 ええい離せ、離しやがれ。


 ピーーーー・・・・・ッ


 扉が閉まる合図が鳴り響くのを聞いて、
 更に焦った私が芋掘りの要領でビジネスマンを足蹴にして
 バッグを引っこ抜いてやろーかとホンキで思った瞬間、
 スポっ とやっとこさバッグは抜けたのでした。(ヨロ・・・っ。)







 いやはや、    毎日、こんな地獄のラッシュで通勤されている方々、
 
 本当に本当に

 ご苦労さまでございます。 m(_ _)m  死ぬわ!!










 2月6日(金) はれ



 医者がおもむろに取り出した柄の長ーーーい綿棒。
 医者はそいつをアーンと空けていた私の口に突っ込み、
 私はそのまま喉の奥をグリグリと嫌という程擦られて(「オエッ」)、
 検査待ちです。

 30〜40分後に出た結果は、

 「インフルエンザじゃありませんでしたよ。」


 ・・・・・・・・・ほっ。

 しかし、近所の総合病院の内科は繁盛しまくりで
 ナント3時間待ちでした。
 (自分のことは棚に上げさせて頂きまして)
 ちょっとみなさん、風邪ひきすぎです。
 USJの新アトラクション『スパイダーマン』が、
 2回くらいは乗れるんじゃないでしょーか。

 私の38度あった熱も薬のお陰でグンと下がりました。
 病み上がりすぐで心配はしてましたが、
 どうしても今週1日は出勤せねばならず・・・。
 翌日、新幹線通勤したところ


 熱、再び。



 そのまた翌朝、実家で目覚めた私は
 どうも調子が悪いと思って体温を計ってみて、
 目を疑いました。

 さささ、39.2度ぉぉぉ・・・・?!
 最高記録だー あーもーダメだー・・・。
 

 私はそのまま倒れ、
 翌日、今度は実家の方の総合病院へ。

 待っていたのは又しても柄の長ーーーい綿棒でした。

 「インフルエンザです。」

 マジですか・・・。
 おとといは普通の風邪だったのに・・・。
 もしかして先の病院でもらっちまったのでしょうか・・・?



 背中丸めてゾンビのようにゆらゆらと廊下を歩く
 私の姿を見た父は一言、


 「娘・・・、何しに帰って来た?」


 さあ、何しに帰って来たんでしょ。
 お母さま、看病ヨロシクお願いします。





 このクソ忙しー時に1週間ほどムダにしてしもた。
 インフルエンザがニクイ…。








 2月1日(日) くもり・はれ



 今日は大阪府知事の投票日。

 私は波打ち際のアザラシのように
 寝そべっている旦那を起こしました。


 「ほれ!もうすぐ出掛けるよ!」

 「ボク、投票せぇへんもん〜。
  投票せぇへんのも立派な参政権ねんで〜。」


 「いいから。散歩と思って起きなさい。」

 「・・・・なんや、化粧しとるん?!すぐそこまでやのに、わざわざ?
  誰も見えへんわー そんな化粧せんでもー。」



 大勢集まる所へ、こんな半マユで行けるかい。


 「ほれ、もう終わったから。行くよ!」

 「ちょっと待ってー・・・顔洗うから・・・。」


 待つこと2分。


 「ちょっと見てー。髪の毛、寝癖ついてへん?おかしくない?」





 私のこと言う時と
 激しく矛盾していることに気づかないのか、コイツ。






 外出後。
 「前、開けたままで寒くない?」
 「ぬお?!・・・・なんや、上着のジッパーかいな。ビックリするわ。」
 どこのジッパーと勘違いしとるんじゃ、コイツ。



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