徳島の交通にゅうす(適当に更新)

徳島の道路・交通に関するにゅーす・話題をひろてきます
情報源はおもに「徳島新聞」「四国放送」「NHKローカルにゅーす」です。

むかしの分はこちら

2005年9月3日
鳴門市の板東俘虜収容所の兵舎、来春オープンの道の駅へ移設へ
鳴門市は、来年春に大麻町桧の市ドイツ館前にオープンする道の駅「第九の里」に、板東俘虜収容所で使われ、国の登録有形文化財として
現存しているバラッケ(兵舎)を移設する。公募していた愛称は57件の中から選ばれた。

2005年8月某日(忘れちったw
国道193号・木沢トンネル着工
昨年の台風10号の豪雨により大きな被害を受けた那賀町(旧木沢村)の国道193号で、現場を迂回する木沢トンネル(仮称)の工事が始まった。
掛盤苻殿−大用地間は大規模な山腹崩壊により苻殿橋が流失、苻殿トンネルも被災した。
復旧工事により通行は可能となっているが、現在も山腹崩壊の危険があるため別ルートにトンネルを建設することにした。
事業費は35億7700万円で2007年3月に完成させる予定。

2005年7月27日
県道由岐港線 田井トンネル(仮称)で貫通式
国が整備を進めている一般国道55号日和佐道路の由岐インターチェンジへのアクセス道として整備中の県道・由岐港線(420m)のうち
田井トンネル(仮称・235m)が貫通、26日現地で行われた。事業費約7億円で2006年度中の完成を目指している。

2005年7月12日
県道大利辻線バイパス トンネルが貫通
徳島県が井川町辻−井内東間で進めているバイパス工事(延長1111m)のうち、辻−井内西間を結ぶトンネル(535m)の貫通式が
11日、トンネル内で行われた。
カーブが多く幅員の狭い同区間の混雑解消などを目的に2004年3月着工、2006年度末に完成の予定で総工費37億2000万円。

2005年6月29日
剣山スーパー林道、1年ぶりに全線通行再開
昨年の豪雨により約40kmが通行止めになっていた剣山スーパー林道が、7月1日にも全通する見通しになった。
雲早トンネル付近から槍戸渓谷までの復旧工事がほぼ終了したのに加え、国道193号や町道木屋平木沢線の工事も進み
緊急車両の通行が可能となったことで救助態勢が改善されたことにより、同区間を管理する那賀町が通行再開の方針を固めた。
昨年8月以来約1年ぶりに上勝町の起点から旧木沢村の終点まで87kmの通行が可能になる。

2005年6月19日
四国横断自動車道 松茂町で起工式
四国横断自動車道の鳴門JCT−徳島IC間(10.8km)が着工、起工式が松茂町長岸で行われた。
今回工事を始めたのは旧吉野川にかかる橋を含めた1kmの区間で橋脚・橋台の工事を進める。
1989年2月に基本計画、1998年に国交省から施行命令が出され2002年から地元との設計協議に入っていた。

2005年6月5日
脇町の潜水橋 復旧へ
昨年8月の台風16号で一部が流失、通行止めとなっている美馬市脇町の脇町潜水橋の復旧工事が今秋にも着工することになった。
生活道のほか映画「虹をつかむ男」のロケにも使われるなどしており住民から早期復旧を求める声が上がっていた。
同潜水橋は、県道脇三谷線にあり長さ207m、幅3.6m。台風による増水のため北側136mが橋脚ごと流された。
徳島県脇町土木事務所では出水期の終わる10月頃から工事に取りかかり来夏までの完成を目指す。事業費は約2億円。

2005年4月28日
山城町の国道32号 迂回トンネル建設へ
国土交通省徳島河川国道事務所は、山城町西宇の国道32号のうち、荒天時に通行止めとなる区間を迂回するトンネルを建設する。
大まかなルートは決定済みだが着工・完成時期については未定。
トンネルは1993年頃、当時の建設省も計画していたが南側出口付近が地滑り地帯付近であることがわかりルートを再考していた。
ちょうど大歩危峡のあたりです。トンネルできると大歩危峡が(´・ω・`)ですがな。
その分、旧道となれば落ち着いてよそ見したり(おい)、車を止めて歩き回ったりできるようになるかも。。。

2005年2月28日
国道193号平谷2号トンネル 正午から全面通行可能に
徳島県が上那賀町で進めていた平谷2号トンネル(323m・事業費7億円)の工事が終わり、28日正午から全面通行が可能となる。
片側1車線で幅6m。昨年11月に国道とつながり通行できるようになっていたが、西側に隣接する平谷トンネルとの間の落石防護工事のため
信号による片側交互通行としていた。

2005年2月26日
喜来・南川トンネル 開通
阿南市と鷲敷・相生両町を結ぶ広域農道の喜来トンネル(1005m)と南川トンネル(231m)が完成、同市新野町の喜来トンネル南側出入口で開通式が行われた。
両トンネルは阿南丹生谷地区の広域農道整備事業の一環で、喜来トンネルが1998年7月から、南川トンネルが2002年12月に着工した。
事業費は21億円と7億6000万円。

2005年2月22日
木頭村西宇の国道で山腹崩壊・通行止め
21日午後2時頃、国道北側の山腹が高さ約200m、幅15mにわたって崩壊、落ちてきた岩とともに道路の谷側も崩れ落ちた。
現場は西宇トンネルの西約1.6km。迂回路はなく、現場から西側の住民は徳島方面へ行く際高知県を経由しなければならない。
トンネル越えて、道がせまーくうねうねーになるところです。現場付近でダム建設の話(細川内ダム)があり
ダムができる前に道路改良すると二重投資(水没・付け替え道路など)になるからってんで後回しにされてました。
林道のようなものでもいいので対岸になんとか道が必要だと思われ

2005年2月9日
徳島小松島線の勝浦浜橋 あすから4車線通行
徳島県が1996年度から工事を行っていた、県道・徳島小松島線の勝浦浜橋の4車線化工事がおわり10日午前6時から
4車線による通行が始まる。従来の橋の下流側に新しい橋を建設していた。

2005年1月18日
台風で壊滅 木沢の国道193号バイパスルートで復旧へ
昨年の台風による山腹崩壊で大規模な被害を受けた木沢村内の国道193号が、トンネルを含むバイパスとして復旧されることが決まった。
災害復旧事業で別ルートにより施行されるのは異例だが被害状況や村の基幹道路であることなどを考慮した。
台風では加州谷橋、苻殿橋が流失。符殿トンネルも土砂が流れ込むなどの被害が発生、現在も崩壊の恐れが消えていない。
バイパスは大用地トンネルから苻殿橋の北側まで1350mで大半が新設の木沢トンネル(仮称)
6月の県議会の議決のあと着工する予定。災害復旧事業は発生年を含め3年間で行う必要があるため南北から掘り進め2006年度中の使用開始を目指す。
事業費は35億7700万円。
うち災害復旧事業(3分の2を国が補助)が25億5200万円、のこりは改良事業(2分の1が国の補助)として行う。

2005年1月5日
年末年始の交通量減少
徳島県警、日本道路公団、本州四国連絡橋公団などのまとめによると年末年始の交通量は県内各地で減少した。
前年に比べ連休が短かったことと、積雪などによる通行止が影響したものとみている。

県警発表
12/30−1/3
国道11号・55号・鳴門池田線など10ヶ所で調査
5日間の交通量は122万2680台
前年より1万8570台、1日平均で約3700台減少
本州四国連絡橋公団
12/25−1/3
大鳴門橋 26万2002台 前年比6.8%減
  明石海峡大橋 32万5000台 前年比6.9%減
日本道路公団
12/23−1/4
四国全体:301万台 約2%減
徳島道各IC出入交通量:278859台 18517台減少

公式発表、探せませんでしたが高速バスが停まっちゃったおかげでJR四国は大はやりだったそうです。

2004年12月24日
東祖谷山の国道など28日から通行規制
徳島県池田土木事務所は、東祖谷山村内の国道などを路面凍結積雪の恐れがあるとして28日から来年3月31日まで通行規制する。
規制区間は ・国道438号の東祖谷山、一宇、木屋平の各村境を結ぶ2.6キロ(午後6時から午前8時まで全面通行止)
・国道439号の東祖谷山村見ノ越−名頃9キロ(同)
・国道439号の同村樫尾わらび橋−高知県境(京柱峠)9キロ(車両通行止)
・県道・三加茂東祖谷山線の同村落合深渕集会所−落合九十谷11キロ(全面通行止)
いずれも迂回路はない。

今年は438号のコリトリ〜見ノ越が規制になってません(2005年1月25日現在)。積もってるはずなのになぁ・・・
例年なら同時に規制になっているし、じゃてっくも冬季規制区間に載せてるけど、現地の復旧工事の関係かにゃ?

2004年12月21日
高松道鳥坂インター05年度中に完成へ
2005年度予算の財務省原案を受け、国土交通省は高松自動車道善通寺―さぬき豊中間に建設中の鳥坂インター(仮称)について
重点配分する方針を示し、同インターが計画通り〇五年度中に完成する見通しとなった。 同インターは、国の施行命令を受けて日本道路公団が建設中で、工期は〇六年三月までを見込んでいる。
鳥坂インターはハーフインターで建設され、高松方面への上り口、高松方面からの降り口を備える。
香川県は〇五年度中のインター完成に合わせて、国道11号と料金所をつなぐ県道を建設。本年度当初予算に四億円を計上している。

2004年12月10日
徳島自動車道 吉野川SAのETC専用IC利用 1日平均142台
国土交通省や徳島県などは、徳島道吉野川SAのスマートICの利用状況をまとめた。
10月末に開設されて1ヵ月、1日平均の利用台数は142台で約90%が普通車だった。
平日の平均利用が126台に対し、休日は173台。最も利用が多かったのは11月23日の208台だった。 スマートICは社会実験として来年3月末まで続けられる予定。県高速道路推進局は「ICの周知をすれば、さらに利用台数は伸びると思う。PRに努め、社会実験終了後の継続設置を要望していきたい」としている。

2004年11月13日
勝浦浜橋完成 15日から通行可能
県道徳島小松島線・勝浦浜橋の4車線化のため現在の橋の隣に建設していた新橋が完成、15日から使用が始まる。
13日から南詰めの接続部でかさ上げなどの工事を行い、15日午前6時からは新橋へ車線が切り替えられる。
切り替え後、接続部の工事などを行うため現在の橋は通行止にし本年度末までに4車線化が完了する予定。

この間久しぶりに通ったらパチンコ屋がなくなってました(゜o゜)

2004年11月4日
徳島IC−藍住IC料金半額の社会実験 渋滞緩和効果現れず 交通量は44%増加
国土交通省徳島河川国道事務所は10月15日から行っている高速道路の料金社会実験「トクトク徳島大実験」の中間集計を発表した。
両IC間の交通量は1日平均1160台と実施前の同805台に比べ大幅に増加した。
ただ国道192号の交通量も調査地点5ヶ所全てで横ばい・増加、一般道路から高速道路への利用転換により渋滞緩和を図るという実験の効果は現れていない。

高速道路と国道192号の間には吉野川があるからねぇ。
たぶん県道(徳島環状線・土成徳島線)とかの利用者が高速道路へ移ったんだろうね。
香川県も発表してます。高速道路の交通量は増加したけど一般道も増加、徳島と同じ状況のようです;^_^A
それと「道路の所要時間情報」なんていうものの提供も始まりました。これ、ちょっと面白い
りんく→トクトク徳島大実験
(国土交通省徳島河川国道事務所ホームページ)

2004年9月1日
学島・脇町両潜水橋が流失
台風16号の大雨による吉野川の増水で学島橋と脇町潜水橋の一部が損壊、流失していることが31日分かった。流木の衝突などが原因と見られる。
両橋とも復旧のめどは立っていない。

学島潜水橋 県道市場学停車場線(125) 吉野川市川島町児島〜同(善入寺島) L=204m、W=3m S30完成
脇町潜水橋
(別名・舞中島潜水橋)
県道脇三谷線(199) 脇町〜穴吹町 L=147m、W=3.6m S36完成


学島橋11月4日現在。流木はわざと置いてあるんかな?
復旧工事の下見?県外から来られているご夫妻がお弁当広げてました。
橋自体は大変なことになっていますが川の風景は穏やか・お天気良好で気持ちよさそうでした

2004年7月25日
国道438号 新府能トンネルで起工式・安全祈願祭
佐那河内村と神山町を結ぶ新府能トンネルの起工式と安全祈願祭が24日佐那河内村上の建設予定地で行われた。
幅4mと狭い上、高さ制限(3.3m)もある府能トンネルなど交通難所となっている国道438号改良のため平成2年度から事業を進めている府能バイパスの一部でトンネルは延長1382mで幅6.0mの車道と片側にはば1.5mの歩道がある。
完成は平成20年3月予定で、現在完成済みの神山町側1.1kmを含めた府能バイパス全線(約5.0km)が通行可能になる。

2004年7月24日
ETC専用出入り口の社会実験 吉野川SAで実施
高速道路のSA・PAなどにノンストップ料金収受システム(ETC)専用の出入り口を設ける社会実験の候補個所に吉野川SAを含む20個所が決まった。
四国では吉野川SAのみで今秋から使用開始の予定。
既存の高速道路の有効活用や地域経済の活性化の推進のために建設・管理コストが比較的低額に抑えられるETC専用IC(スマートIC)の導入を検討している中、運用上の課題等を調べる実験で、全国35個所から応募があった。そのうち社会実験の計画書作成、関係機関との調整がほぼ終了した20個所が平成16年度第1次の採択個所に選ばれた。
吉野川SAでは上下線からオアシス北側にある第2駐車場までの通路に一般道への出入り口をそれぞれ別に設ける。

三好町では利便性向上のため町民向けにETC車載器購入助成が行われています(た)。

2004年6月20日
国道55号阿南道路 橘トンネルで貫通式
国道55号阿南道路で建設中の橘トンネルの貫通式が19日、阿南市橘町江ノ浦のトンネル南口で行われた。
南部隆秋国交省四国整備部長や後藤田正純代議士らが発破ボタンを押し工事関係者らが通り初めをして貫通を祝った。
橘トンネルは同市津乃峰町中分と橘町江ノ浦を結ぶ全長1052mで幅は12m。今年11月末完成の予定。
トンネルを含む津乃峰町長浜から橘町大浦までの2.7kmは07年度の暫定開通の見込み。

2004年5月29日
阿南市椿地区の農道トンネル開通
阿南市椿町で建設されていたつばき夢トンネルが完成、28日開通式が行われ地元の児童・生徒らが通り初めをして完成を祝った。
トンネルは延長371m、車道幅5mで片側に2mの歩道がある。椿町高岸地区の県道蒲生田福井線と香・小杭地区を走る県道福井椿泊福井線を結ぶ農道整備事業の一環で徳島県が2001年11月から建設を進めていた。

2004年4月21日
勝浦町 県道坂本トンネルに亀裂 通行止め
勝浦町坂本の県道徳島上那賀線旧道坂本トンネルの天井2ヶ所に亀裂が入っているのが見つかり、崩落の恐れがあるため県徳島土木事務所は20日午後8時から通行止めにした。老朽化トンネルの一斉点検で見つかった。
亀裂は徳島側入り口から約90mと95mの天井コンクリートにあり長さ3.8m・幅1.6m、長さ2.5m・幅1m。
復旧の見通しは立っていない。迂回路は同県道の新坂本トンネルで、21日からは徳島バスの路線バスも新道を通る。

坂本トンネル−長さ123.6m、幅4.3m、高さ制限3.1m。明治43年の完成。写真はここ
旧道と言っているけどまだ県道なんだね。うねうねしてるしトンネルも狭いけど民家はこの道沿いにあります。

2004年4月17日
県道徳島環状線 福島橋が完成
徳島県が架け替え工事を進めていた福島橋の南側歩道が完成、21日から全面通行できる。
段階的に工事が進められており4車線の車道は昨年8月に完成(車道2車線と南側・北側に歩道を設置して暫定供用)、北側の歩道は12月、今回南側の歩道も完成した。
旧橋の老朽化(1961年完成)と都市計画道路・本町沖洲線の4車線化のため徳島県が2000年度から工事を進めていた。
福島橋は全長56m、幅22m(車道14m、歩道4m×2)。北側の歩道は、江戸時代の人柱伝説が残る橋脚跡を残すため半円状のカーブを描く構造になっている。

橋脚跡の残る北側歩道(1月の撮影なので車道はまだ3車線のみの供用)

2004年3月31日
西条大橋 開通
徳島県が平成6年から整備を進めていた県道宮川内牛島停車場線バイパスのうち、吉野川に架かる西条大橋を含む一部区間が完成、30日現地で開通式が行われた。
西条大橋は全長734m、幅14m(車道8m、歩道3m×2)、1999年1月に着工。常に流れがある中央部は曲線のアーチ橋。橋げたを少なくし、橋げたの継ぎ目が見えない工法を採用するなど景観にも配慮されている。
同バイパスは吉野町の県道徳島吉野線と鴨島町の国道192号を結ぶ3.2km。今回西条大橋を含む徳島吉野線から板野川島線までの1.7kmが供用開始、今年度中に徳島鴨島線まで延長供用する予定。

四国地方整備局平成16年度事業概要、発表
国土交通省四国地方整備局は30日、2004年度の事業概要を発表した。
重点施策は、南海・東南海地震、水害などの大規模自然災害対策、四国らしい魅力ある地域づくり。道路・港湾施設の耐震化、河川洪水対策、下水道整備など。
徳島の道路関係で目新しいものは以下の通り。

・四国横断自動車道阿南中村線 阿南市−小松島市 10.0km 新直轄整備区間。調査設計の継続
・国道11号・55号(6箇所) 渭北橋(徳島市)、新福井橋(阿南市)など 橋梁の耐震補強対策
・一般国道55号牟岐バイパス 牟岐町川長−同町中村 2.3km 新規・西側に2車線のバイパス
・道の駅「日和佐」(仮称)完成 日和佐町  
・一般国道193号 平谷拡幅 上那賀町平谷 0.4km 補助・完成供用(平谷のトンネルのことだと思う)

詳しくは国土交通省四国地方整備局のぺーじをご覧ください。
ただしリニューアルされてからは文字だらけでどこをどう探せばいいのか分かりづらくなっちゃいますた。事業概要は左側の「インフォメーション」から「平成16年度四国地方整備局予算概要 」へ。HTMLのタイトルが平成15年度になっているのはご愛嬌。
・・・徳島本町交差点改良がどこにも載っていないぞ。あきらめたのかな?

2004年3月14日
徳島市 こんにゃく橋の撤去検討
徳島市の鮎喰川に架かる通称・こんにゃく橋(正式名称・浜高房橋)の撤去を管理者の徳島市が検討している。
木製の同橋は幅約1m、長さ約210m。コンクリートの橋脚の上に木製の橋げたと橋板があり、増水時にはロープでつないだ橋板が流され川の流れを妨げない仕組み。
板が薄く、渡るとゆらゆらと揺れることからこんにゃく橋と名づけられたらしい。
徳島市は勝浦川の潜水橋からの乗用車転落事故の民事訴訟で、「転落防止措置を怠った」として行政責任を認められ損害賠償の支払いを命じられたことがこんにゃく橋撤去の一因にもなっている。
国土交通省が昨年選定した、後世に残したい四国の水辺風景88ヶ所「四国のみずべ」の1ヶ所にも選ばれた。現在は昨年の台風で橋板が流され通行はできない。

残念ですがそりゃ仕方ないと思うです。どう考えても危険(笑)ですから。
確かに風景とか情景とかから言えば「残せ」と言う意見もあると思いますが、道として管理している以上「通行は自己責任で」というわけにもいかないでしょうからねぇ。
(とかいいながらも山道なんぞめぐっている私は落ちるのも落ちてくるのもいやなので「自己責任」満タンのヘタレモードです)

2004年3月9日
阿南市入札工事で談合情報
阿南市発注の蒲生田トンネル建設工事をめぐる談合情報が市に寄せられ、入札を延期していたことが8日開かれた市議会本会議で明らかになった。
工事は市道・平松蒲生田線のトンネル建設。10企業体による一般競争入札で予定価格は公表されておらず、5日午後1時半から市役所で入札が開かれる予定だった。
談合情報は5日午前10時50分ごろ、匿名の電話で寄せられ、落札企業体と落札価格を示していた。市は緊急の建設工事公正入札調査委員会を開いて入札延期を決定した後、入札参加企業体から事情聴取。全企業体が談合の事実はないと回答したため、12日に入札を行うことにしている。(徳島新聞)

後日、情報にある企業体が落札、さらに調査を進めるため保留になっていました(苦笑)

2004年3月5日
鳴門 ドイツ館前に道の駅 2006年春オープン
徳島県と鳴門市は鳴門市大麻町桧の市ドイツ館・市賀川豊彦記念館両館の駐車場などを改修、2006年春までに道の駅を整備する。
県道鳴門池田線の休憩・情報交流施設として、一般車43台、身体障害者用3台、大型車用10台分の駐車場とトイレ・情報端末施設を県が整備、鳴門市が周辺整備を行う。メーンとなる物販施設は建設・運営を民間が行う予定で現在協議を進めている。
県は1997年に県内を14ゾーンに分け、各ゾーンに1箇所の道の駅を整備するマスタープランを作成しており、同市はドイツ館やドイツ村公園を核に地域振興を図ろうと県に整備を要望していた。

現在県内にある道の駅は11ヶ所。隣接する道に応じて国や県、そして地元自治体が作ってきました。
そんで県内14ゾーンって何よ?地域によっては密度の濃いところなんかもあるけどそこもゾーンが分かれてるのかな。
(丹生谷地区の国道195号沿線なんて隣り合う鷲敷・相生両町で3つもあるし・・・)

2004年2月28日
四国横断道新直轄区間 阿南−小松島間に事業費
国土交通省は27日、高速道路のうち新直轄対象区間への2003年度事業費の配分額を発表、徳島県内の阿南−小松島間(10km)には500万円が配分された。
従来、日本道路公団が有料道路制度で建設してきた高速道路とは異なり新直轄区間では国と都道府県が建設費を負担、開通後は無料で通行できる。

いちおう、四国横断自動車道の「起点」なんですけどね〜、阿南

2004年2月10日
西条大橋が完成 吉野-鴨島バイパス 来月30日1.7キロ開通
徳島県が吉野町と鴨島町を結ぶバイパスとして1998年から整備を進めている県道宮川内牛島停車場線(みやごうちうしのしまていしゃじょうせん・235号)の一部が3月30日に開通する。午前10時から西条大橋北詰で開通式を行い同日から供用される。
同バイパスは吉野町を通る県道徳島吉野線(15号)と鴨島町の国道192号を南北に結ぶ3160m、幅14〜20mの片側1車線。吉野川に架かる西条大橋(橋長734m)を含む徳島吉野線から板野川島線までの1.7kmが完成し部分開通する。今夏までに南へ400m延伸し徳島鴨島線と接続、全線開通は2007年度の予定。
現在の一条南潜水橋は幅員が3.6mで対向が困難な上、出水時には通行止めになるなど交通の隘路となっているが西条大橋の完成によりそれが解消されるとともに、上流の阿波中央橋(国道318号)、下流の六条大橋(石井引田線)の渋滞緩和も期待される。
西条大橋は県内で9番目の長さで吉野川に架かる橋としては8番目。橋脚を少なくしたほか常に流れのある部分は柔らかな曲線のアーチ橋とするなど景観にも配慮された。潜水橋は西条大橋開通後、撤去される。

2004年1月14日
石井神山線 旧童学寺トンネル 3月25日に閉鎖
石井町と神山町を結ぶ県道石井神山線の旧童学寺トンネルが、県により3月25日に閉鎖される。3月10日からトンネルの両側をコンクリートで塞ぐ工事が進められる。閉鎖後、取り合い道路の管理が県から町に移るが石井町側3.1キロはごみの不法投棄防止のため車両の進入ができないようにする。
旧トンネルは延長220m、幅3m、1913(大正2)年の開通。両町を結ぶ幹線道路として99年には平日で1日約2200台の通行車両があったがバイパスの新童学寺トンネル完成(2001年)に伴い減少、02年には1日約50台になった。さらに老朽化も進んだことから閉鎖が決まった。

「でる」といわれているトンネルです(笑)なんでも石井町側からトンネルを抜けて走ると、広い道に出るまでが夜によってはえらい長く、いつまでも山道が終わらないそうです。いや、詳しくは知らないけど。
それより1日50台も通行車両があったほうが謎です。

2004年1月6日
年末年始の県内交通量 徳島道3年連続減
日本道路公団四国支社とJR四国、本州四国連絡橋公団は5日、年末年始(12月26日−1月4日)の高速道路の交通量や特急列車、高速バスの利用状況をまとめた。徳島道の交通量は3年連続で減少した。

・徳島道 全体の出入り交通量 240427台 (前年比0.4%減)  
  藍住IC 53306台 (同37.3%増) 高松道板野ICと一般道で接続
・本四道路 明石海峡大橋 349016台 (同4%増)  
  大鳴門橋 281028台 (同5%増)  

2003年12月26日
横断道 阿南−小松島は「新直轄」で整備
国交省は25日、国土開発幹線自動車道建設会議を都内で開き、徳島県内の四国横断自動車道阿南−小松島(10キロ)など計27区間を新直轄方式で整備することを決めた。新直轄方式は、国と都道府県の負担で整備し、完成後は無料開放する。
未着工の四国横断道阿南−鳴門のうち、阿南−小松島間は1998年に基本計画から整備計画区間に格上げされたが、施行命令は出されておらず、今回新直轄での整備が決定したことで「施行命令が出たのと同じ」(知事)とみている。

もうね、わけわからんし。
結局、「できないかも知れない」といわれていた計画区間の殆どが「新直轄」として建設されることになった模様。
これまで「高速道路、絶対造る」といってきた方々のこともあり切り捨てられなかったんでしょうなぁ。
「新直轄方式」の説明もありました。転記します。


日本道路公団が建設する予定の70区間(残事業費13兆5千億円、約2000キロ)のうち、国と都道府県の負担で3兆円分を15年間以内に整備する。国が3分の2の整備を負担する直轄国道よりも、国の負担分が4分の3と多いことから新直轄と呼ぶ。
2003年度から導入され、事業規模は03年度は1300億円、04年度は1700億円。税源委譲した揮発油税によって地方交付税を上乗せするので、都道府県の負担は実質ゼロになる。残り10兆5千億円の事業は、有料道路方式で公団とその民営化会社が実施する。
道路一つとっても、造る名目がいろいろあってワケワカランなあ。地域高規格道路との違いも教えてえらい人。(徳島新聞より)
(2004年1月、新直轄の事業も国交省から日本道路公団に委託することになるそうです)

2003年12月14日
国道438号宮平バイパス 蜂須トンネル完成
徳島県が貞光町端山(はばやま)で整備中の国道438号宮平バイパス(2360m)のうち蜂須トンネルを含む第1工区(1000m)区間が完成し13日開通式が行われた。
同区間は幅4−5m、落石の危険もあるため2001年から整備を進めていた。
蜂須トンネルは長さ386m、幅6.5mの片側1車線。同時に県道小谷西端山線(220m)の通行もできるようになり旧道より840m短縮された。
第2工区(1360m)は08年度以降に完成する予定。

蜂須トンネル。仮称宮平1号トンネルといわれていたところです。近くにある蜂須神社から命名された?
場所的には貞光町の奥の方、剣山木綿麻(ゆうま)温泉のあたりです。
(温泉を避けるようにバイパスが走るんだよね。大丈夫か?)

2003年12月13日
日和佐トンネル貫通 日和佐町で貫通式
国土交通省徳島河川国道事務所が整備を進めている国道55号日和佐道路の日和佐トンネル(仮称)の貫通式が12日行われ、通り初めをして貫通を祝った。
同トンネルは由岐町木岐−日和佐町北河内間の全長1968m。幅9mの片側1車線で2001年1月に着工、04年3月に完成する予定。
日和佐道路は阿南市福井町小野−日和佐町北河内間を結ぶ約9キロの地域高規格道路の一部。全線開通は07年度の見込み。

由岐IC−日和佐IC間は07年度内の完成を目指すというのはどこかで見た気がするが
日和佐道全線(阿南市−日和佐)も07年度完成?

2003年12月10日
徳島市内の国道192号 公共車両優先システム運用開始
徳島県警が整備を進めていた公共車両優先システム(PTPS)の運用が10日午前7時から開始される。
路線バスに取り付けられた発信器からの光信号を交差点手前約100mに設置された光ビーコン(光学式車両感知器)が感知、青信号を最大約10秒延長、赤信号を同約5秒短縮させ、交差点をスムーズに通過させる。
運用区間は、国道192号東行き(池田→徳島駅方向)の上鮎喰橋東詰め交差点から元町交差点(徳島駅前)の約5.3キロ。平日午前7時から9時まで同区間を走る徳島バス・徳島市営バスが対象となる。
県警では最も混雑する午前8時前後で約3分間、バスの走行が早くなると見込んでいる。

事業費2500万円です。路線バスにしても高速バスにしても全部徳島駅を発着点か経由地にしているんだよね。
あのあたり混雑しまくりだから急いでいるときはいらいらしたものです。
マイカーからの乗り換えを促すのが目的だそうだが・・・

2003年11月20日
JR牟岐線阿南駅 橋上駅舎完成
阿南市とJR四国が建設していた阿南駅の橋上駅舎と自由通路が19日完成、記念式典に引き続き関係者や市民が渡り初めをして完成を祝った。
新しい駅舎は鉄骨3階建て延べ662平方メートルでエレベーター3基とエスカレーター1基を備える。
長さ140mの自由通路は、大阪行きの高速バスが発着する商工業センターと駅舎をつなぐ。

めっちゃきれいっす(当たり前だ)。なんかイメージががらりと変わっちゃいました。
でもその駅に入ってくるのは1両だけのディーゼルカー(苦笑)

2003年11月18日
東環状大橋 12月6日に起工式
徳島県が吉野川河口に建設する東環状大橋(仮称・長さ1291m)の起工式が12月6日、徳島市川内町鶴島の四国大学グラウンドで行われる。
起工式は午前10時から行われ、県と関係市町村で作る徳島環状線建設促進期成同盟会のメンバーや工事関係者ら約150人が出席する。

2003年10月30日
県発注トンネル工事 談合情報で入札延期
徳島県は29日、県発注トンネル工事に絡み、高松市に四国支店を置く大手ゼネコンによる談合の疑いが
指摘されている問題で、11月5日に予定していた入札の延期を決めた。
問題になっているのは、佐那河内村と神山町をつなぐ新府能トンネル、阿南市の新橘トンネル、井川町の井川トンネル
の3工事。県は入札を予定していた各JV(共同企業体)からの事情聴取を始めた。(徳島新聞)

県のホームページではなんにも触れられておりません。
Jリーグもいいけどさぁ・・・(本当にやる気なのか?)

2003年10月29日
蔵本・佐古地区あんしん歩行エリア 事業内容決まる
徳島県公安委員会と国土交通省徳島国道河川事務所、県、徳島市が連携して集中的に交通安全対策に取り組む
同市の「蔵本・佐古地区あんしん歩行エリア」の事業内容が決まった。来年1月初旬にも工事を始め、2月末に完成させる予定。
同エリアは、国道192号、県道徳島引田線、徳島鴨島線、佐古停車場線の内側が対象。
あんしん歩行エリアは、住宅地や商業地での歩行者、自転車の安全確保を目的に、本年度、国家公安委員会と
国交省が全国796地区を指定。各地域の歩行者と自転車利用者の死傷事故数を、1999−2001年の平均より
7割以下に抑えることを目標にしている。いずれも07年度までの5ヵ年事業。
県内では蔵本・佐古のほか住吉、富田、前川(徳島市)、徳島赤十字病院周辺(小松島市)、鴨島(鴨島町)、石井(石井町)の
6地区が指定されており毎年1,2地区ずつ着手していく。(徳島新聞)

今回決まった内容は、小学校前の市道を登校時間は歩行者専用にする、佐古駅前の交差点を歩車分離信号に、車道を狭め路側帯を広げる−など。
徳島市住吉をはやいとこ何とかしてくれ。路上駐車多すぎ。車の陰からまるでゾンビのように歩行者が次々と現れるし(笑)
もで取締厳しくしたら地元の商店は大変だろうなぁ、駐車場のある(広い)店、少ないもんね。

2003年10月5日
地方道路公社の有料道路 7割が不採算
国土交通省の調査によると、全国40都道府県市が設立した道路公社の有料道路133路線のうち92路線が
建設費を計画通りに償還できていない不採算路線であることが明らかになった。
甘い需要見通しや不況による交通量減少が不振の原因。
集計は、地方の有料道路で不振路線が目立ったため国交省が01年度決算から実施している。

徳島県には該当する有料道路なし、というか、不採算のため既に諦めちゃいました(?)
末広大橋は渋滞解消のため前倒し返済だったかな?
ご近所さんでは香川県道路公社の高松坂出道路が要償還額が計画の6倍強とありました。

2003年10月3日
本四道路値下げ3ヶ月、大鳴門橋通行量4%増
本州四国連絡橋公団が1年間限定で通行料金の10%引きを実施して3ヶ月。この期間の通行量は神戸淡路鳴門自動車道の
大鳴門橋が前年同期に比べて4%増加したものの、明石海峡大橋は同2%増、瀬戸大橋と新尾道大橋が1%の微増にとどまった。
本四公団は5%増を目標としていた。

まだ割高感があるからとか何とか言っていますが、もしかして「いくら安くなっても誰も四国には来ない」のかも
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

2003年9月27日
四国地方整備局、03年度追加予算概要を発表
国土交通省四国地方整備局は26日、2003年度の追加予算概要を発表した。
徳島県関係では、国道55号阿南道路の日開野−見能林間(約2.5キロ)の4車線化工事について
当初予算20億2000万円に2億5000万円が追加された。(中略)
今回追加された予算は、年度内に重点的に工事を進めるために計上された。

あれ?阿南道路の4車線化って昨年の追加予算で計上、その時から15年度内完成って言ってなかった?
なんでさらに追加せないかんねん、去年のは計算間違い?って思ってしまうのは素人だからということにしよう・・・

2003年9月26日
四国内の道路事業 進捗状況をHPで公開
四国幹線道路協議会(国土交通省四国地方整備局及び四国四県の土木部・県土整備部並びに日本道路公団四国支社、
本州四国連絡橋公団で構成され、四国の幹線道路網の計画・管理を含めた調整及び道路行政に関する啓発活動を行う
ことを目的として設置された協議会)は四国内で進行中の主要な道路事業の進行状況を26日から公表する。
事業執行の透明性の向上を図るとともに、早期供用に向けて計画的な事業執行に努めるのが目的。
公表内容は
1.供用目標年度
2.測量着手(目標)年度・着手率(延長比) 3.設計協議着手(目標)年度・着手率(延長比)
4.用地買収着手(目標)年度・進捗率(面積比)
5.工事着手年度・当該年度工事内容
6.H15年度の事業内容−で年2回、内容を更新する。

徳島県関係の公表内容は国交省が整備する6ヶ所、徳島県27ヶ所、JH四国支社が1ヶ所の計34ヶ所。

アドレスはhttp://www.skr.mlit.go.jp/road/sinko/index.html(国交省四国地整ページ、
もちろん徳島県県土整備部からも飛べます)
〜〜〜徳島県は普通のhtmlなんだけどそのほかはみーんなpdfファイルなんだよなぁ・・・
重たいんだよなぁ・・・・〜〜〜

2003年9月18日
徳島自動車道の利用低迷 高松道へ流れる
日本道路公団四国支社のまとめによると、今年4−7月の徳島道断面通行量が前年同期を12.5%下回ったのに対し、
高松道は16.2%増え、四国内高速道路の車の流れが徳島道から高松道へ移っていることがわかった。
また減少した徳島道の約850台の通行車両のうち約250台が松山・高知道の利用者と推計される。
高松道は3月の全線開通により神戸淡路鳴門自動車道から一般道に降りずに川之江JCTまで向かえるようになったことが影響したようだ。

2003年9月3日
阿南の市道 通行規制を解除
7月19日の大雨により山腹が崩壊、通行規制されていた市道平松蒲生田線について、阿南市は道路の仮復旧が終った2日、
規制を全面解除した。
また、休業していた阿南市営の船瀬温泉保養施設も同日、45日ぶりに営業を再開した。

しかしこの大雨はえらい被害でした。link>徳島県の被害状況
また別の日の記事から県道287号(福井椿泊加茂前線) 、椿泊あたりの山越え区間は農道であると判明。
大雨でこの農道が損壊、YMCAの施設から帰れなくなった小学生。漁船で港まで戻り「船に乗れてうれしかった」
みたいな無邪気なコメントがあってほのぼのしました。

2003年9月2日
神山の国道 6トン以下通行可能に
8月7日の台風10号の影響で路肩が決壊し、11日から全面通行止めになっていた神山町上分の国道438号は31日から
6トン以下の車両について通行が可能になった。
県が長さ30mの鉄製の仮橋を設置したが全面復旧には1年ほどかかる見通し。
8月9日朝にに全面通行止めにし、昼前に2トン以下の車両については規制を解除、危険なため11日から再び
全面通行止めとなっていた。
現場は約30mにわたり崩れ、一部では路面の半分近くが鮎喰川に落下していた。

お盆のかきいれ時(?)に困ったもんです。スーパー林道も通行止めになっています。
遠路はるばるお越しになったみなさま、すみません。
まあ、四国は自然にあふれているということでご勘弁を

2003年8月28日
日本道路公団四国支社は27日、四国内の高速道路が3日間乗り放題となる「四国スーパー割引週末3DAYSチケット」
を9月5日から発売する、と発表した。
9月5日から12月22日までの金、土、日、月曜日のうち連続する3日間で利用できる。
観光客らの高速道路の利用促進を図るのが狙い。

チケットは軽自動車(含二輪):6500円、普通車:8000円、中型車:9500円。大型車は対象外。
link>日本道路公団四国支社
なお、四国外から来た場合いったんICから外に出ないとだめだそうです(笑)

2003年8月13日
本四道路値下げ1ヶ月 通行量増える
本州四国連絡橋の利用促進のための通行料金引き下げから1ヶ月。神戸淡路鳴門自動車道の大鳴門橋と明石海峡大橋の
通行量は引き下げ前の1ヶ月間と比べ11%、15%それぞれ増えた。

1年間限定なんだよね。それに今までより10%値下げしたのに
増加量がこの程度では・・・・

2003年8月5日
阿南市椿町の市道、地区住民に限り時間制限で通行可能に
19日の大雨で崩壊、通行止めになっていた市道平松蒲生田線について、阿南市は5日から蒲生田地区住民に限り
時間を制限して通行できるようにした。全面復旧のめどは立っていない。

歩行者は29日、時間制限で通行可能になっていました。

2003年7月31日
徳島東環状線 末広大橋−吉野川南岸暫定開通
徳島県が整備を進めている徳島東環状線のうち、末広大橋の延長1.1キロとそれに接続する都市計画道路
東吉野町北沖洲線の0.2キロが30日暫定開通し通行が始まった。
片側1車線、幅10.75m。高架の本線が完成する2011年末までの利用で将来は側道として活用する。

吉野川堤防沿い、信号の連携悪いね〜。
ま、できたばかりなんでこれから調整なんでしょうけど。
矢印(補助信号っていうの?)つけて欲しいな・・・

2003年7月20日
県南で大雨 阿南市など県道5ヶ所通行止め続く
19日、梅雨前線の影響で県南部を中心に大雨となり、山腹崩壊のため県道11ヶ所が一時通行止めとなった。
同日夜までに順次復旧したが20日夕現在も、阿南市と由岐町内5ヶ所で通行止めが続いている。
孤立状態だった由岐町阿部(あぶ)、伊座利両地区は県道の通行止めが一部解除になったため孤立状態は解消されたが
道路の復旧の遅れている阿南市椿町蒲生田、尻杭、平松の3地区では45世帯156人が孤立状態となっている。

孤立状態の続く3地区で現地調査を行った阿南市対策本部は、孤立解消のめどが立っていない蒲生田地区について
21日から漁船を借りて交通手段を確保することにした。阿南市建設部が椿町須屋から蒲生田までの県・市道約10キロ
の区間で、県道1ヶ所、市道12ヶ所の土砂崩れを確認、県道が復旧しても蒲生田地区だけは孤立状態が解消されない
ことを確認したため。
また、市が経営する船瀬温泉保養施設は当分の間休業する。

国道55号も阿南−日和佐間、高知県東洋町−室戸市間で一時通行規制。
おばかなあたくし、椿町の「つばき夢トンネル」見に行ってました。
そこかしこ水に浸かった跡があったり、あと県道200号の橋が陥没したりと
えらい大変なことになっておりました。
後日の記事から蒲生田岬へと向かう、山、ちょっとこすった傷みたいな道
市道平松蒲生田線というのだそうで。全面復旧したのは9月2日でした。

2003年6月19日
県道山城東祖谷山線 龍宮トンネル開通
東祖谷山村和田に建設されていた県道・山城東祖谷山線和田バイパスの龍宮トンネル(505m)が18日開通し、
同バイパスは全通した。旧道は1.4キロあったが1キロに短縮された。
トンネルは片側1車線で幅6m。旧道は幅4−5mと狭く車の対向が難しい上、落石の危険もあるため、
県が1995年4月からバイパス工事を開始。トンネルは2001年3月に着工していた。
バイパス総事業費は約47億2千万円。旧道は村に移管される。

先日の出合大戸トンネルとこの龍宮トンネル、本当は昨年度末に供用できていたのではなかろうかと
昨年のトンネル貫通式を紹介した東祖谷山村の広報誌には「来年3月開通予定」とありますし。
何らかの事情で落ち着くまで待っていたとか・・。ま、いらん詮索はやめときましょ。

板野高速バス停留所 完成
徳島県が高松自動車道板野IC近くの県道徳島引田線バイパスに建設していた高速バス停留所が完成、20日から利用が開始される。
県西部と阪神を結ぶ1日上下18便が停車する。バス停にはトイレや33台分の無料駐車場を整備、パークアンドバスライドができる。
旧道の徳島東病院前にある現在の停留所は廃止する。

またしてもバス停、好きだねぇ・・・→link 四国交通

2003年6月15日
国道195号 出合大戸トンネル開通
国道195号ので出合大戸トンネル(920m)が14日、開通した。那賀川の長安口ダム貯水池に沿って蛇行した国道を直線化し幅員を広げる出合大戸バイパス第1期工区の一部として、県が1999年10月から建設していた。
トンネルは片側1車線で幅員は6m。トンネルを除く区間は99年に通行できるようになっていて、トンネルの完成で同工区は以前の3.9キロが半分以下の1.7キロに短縮された。総事業費は47億円。(徳島新聞)

2003年6月10日

加賀須野架け替え計画、明らかに
徳島市川内町加賀須野と松茂町広島間の今切川に架かる開閉式の加賀須野橋の架け替え計画案が明らかになった。県が松茂町議会全員協議会で示した。
  現橋 新橋(案)
長さ 200m 236m・幅15m片側1車線
うち可動部 33m 20m
可動部 片側跳ね上げ 支柱(4本)とワイヤで真上に

現在の橋より徳島市側で20m、松茂町側で70mそれぞれ上流。新橋から南側へ延長260m、北側(国道28号までの間)200mに片側1車線、幅15mの道路を新設。松茂町側には町道から乗り降りできるランプも設置する。
工期は未定。徳島県鳴門土木事務所によると、1997年頃から地元住民と新橋建設について対話を続けているが、河川改修なども絡み現橋より急勾配になるため、高齢者が利用しづらいなどの理由で理解が得られていないという。ランプを増設するなどした今回の計画案を基にあらためて地元住民と話し合う。(徳島新聞)

橋の様子は県道220号・川内大代線のぺーじに。今切川上流に工場があり運搬船が通るためこのような仕組みになっています。現橋の可動部は幅が狭く交互通行になっているにも関わらず結構交通量あります。あと、バイパスの加賀須野大橋はあまりにも高すぎるので自転車・歩行者はこの橋を通ることが普通かと。

2003年6月5日
徳島東環状線、側道供用7月に
徳島県は4日、徳島東環状線・末広大橋−吉野川南岸堤防間の側道(約1.1km)の暫定供用開始が7月にずれ込むことを明らかにした。県議会特定交通対策委員会で楠瀬圭三都市道路整備局長が質問に答えた。
2002年度中の供用開始を目指していたが、家屋の移転や軟弱地盤での下水工事に手間取り3ヶ月以上遅れることになった。(徳島新聞)

末広大橋北の交差点では信号や標識の設置も終わっています。
でも1本西側の道路の堤防近く、現在でもスーパーや大型店が建ち並び混雑が激しいのに、さらに信号ができたら どうしようもなくなるような気がするなぁ。

2003年5月5日
ETC普及へ、車載器5000円引き 国交省・公団方針
国土交通省と日本道路公団などは、ETC車載器の普及促進のため、購入助成事業を創設する方針を固めた。
車載器の販売店などに道路三公団が助成、購入者は店頭価格から1台5000円引きで買えるようにする。
高速道路の利用回数が多いドライバーら48万台分が対象で、7月にも運用をはじめる。
日本道路公団、首都高速道路公団、阪神高速道路公団が自動車販売代理店やカー用品店など取扱業者に総額24億円を助成する。

6月18日受け付け開始です。営業車が約35万台、その他一般車が約10万台です。
でも本体1万円〜2万円、セットアップ費用(これがくせ者)8000円なので割り引いても約2万円から。
「金払うためだけ」の道具に出す金額としてはちょっと高いかな。
これが都市高速が整備されて日常的に高速使うようなドライバーにとってはメリットもあるかもしれませんけどね。
都道府県別のセットアップ件数が公表されています がなかなかにおもしろいですなぁ。

2003年4月6日
松茂の高速バスターミナル利用始まる
徳島県と国土交通省が、松茂町の国道11号沿いに建設していた交流施設「徳島とくとくターミナル」が完成し、
6日、オープニング記念式典が行われた。
県外観光客の受け皿作りなどを目的に高速バス停留所や物産館を整備していた。
ターミナルは約1万5500平方メートルの敷地に、県特産物を販売する物産館などを建設、乗客や買い物客用に
221台分の有料駐車場も設けた。駐車料金は最初の1時間が無料で、以降1時間あたり100円を加算するが、
1日800円を上限とする。物産館の営業時間は午前8時から午後8時まで。
高速バスは徳島と京阪神や東京、広島などとを結ぶ上り124便、下り126便が停車する。

徳島の人がパークアンドライドで利用するのはともかく、高速バスでやってきた県外のお客さんは
ここで降りたらそのあとどうするんでしょうなぁ(もしくはどうしてもらう想定でつくったのかなぁ)
やっぱりタクシーしかないのかなぁ。
1時間は駐車無料なので道の駅のような使い方もできるので、車で立ち寄るには便利ですけど。

公式のホームページ探したけどありませんでした。
徳島県のぺーじに確かパンフレットが載っていたのに既に削除されていますた。
ちょっとだけですが阿波ナビ(徳島県観光情報)に載っていますのでここで「検索」して探して下さい
(せっかくつくったんだから、もっと宣伝しろよな〜)

2003年4月4日
阿南の農道トンネル、名称「つばき夢トンネル」に
徳島県が阿南市椿町で建設中の農道トンネルの名前が「つばき夢トンネル」に決まった。
阿南農林事務所が地域の人に親しみを感じてもらおうと公募していた。
農道は高岸地区の県道・蒲生田福井線と香、小杭両地区を走る県道・福井椿泊加茂前線を結ぶY字型で全長3キロ。
トンネルは幅7.75m、全長371mで、2001年11月から工事を始め来春、完成する予定。

2003年4月2日
国交省四国地整 2003年度の事業概要を発表
国土交通省四国地方整備局は1日、2003年度の事業概要を発表した。当初予算は直轄と補助事業を合わせて前年度比3.8%減と、厳しい財政事情を反映した形。徳島県関係では7.2%減、道路事業については10.6%減となっている。主な事業は次の通り。

国道32号猪ノ鼻峠 道路改良 徳島・香川県境の猪ノ鼻峠に3本のトンネル(約4000m、2000m、200m)を建設。
全事業完了まで約10年、総事業費は約390億円。
日和佐道路・日和佐トンネルの貫通 あと、阿南市福井町−由岐町間のトンネル(1279m)も今年度発注のようです
徳島南環状道路・法花トンネルに着手 文化の森の下を通る延長559m、工期約3年
鉄道駅と一体化した道の駅「日和佐(仮称)」工事着手 JR日和佐駅近くの国道55号に「新たな地域の玄関」「地域情報発信の場」として、
鉄道の駅と道の駅を一体化整備。
一般国道195号西宇地区バイパス工事(補助) 細川内ダム関係で未改良の幅員狭小・曲線不良区間をバイパスで改良。0.5kmについて新規着手から5年以内の完了を目指す。
一般国道438号宮平バイパス部分供用(補助) 貞光町内のバイパス2.4kmのうち宮平1号トンネル(仮称)を含む1kmを部分完成供用
主要地方道・徳島空港線 延伸(補助) 徳島空港拡張工事により空港施設が東へ約2キロ移動するため県道も東へ2.4キロ延伸する。
片側2車線で着工から5年以内の完成を目指す。総事業費は約30億円。
一般県道・宮川内牛島停車場線、西条大橋の完成供用
(補助)
吉野町西条〜鴨島町牛島までのバイパス(3.2km)のうち西条大橋(734m)を含む延長2.1kmの完成供用

2003年4月1日
国交省 工事事務所の名称を変更
国土交通省の徳島工事事務所と那賀川工事事務所の名称が1日からそれぞれ「徳島河川国道事務所」「那賀川河川事務所」に変更された。
「工事以外の事業が多くなったことから、住民によりわかりやすくするため」(徳島工事事務所)という。
全国のほとんどの工事事務所でも同様に、名称から「工事」が外され、事業の中身に応じて「河川」「国道」「砂防」などに変わった。

ホームページは各事務所とも、もともとの更新頻度が低いため(笑)従来のままのところが多いです。
中でも「徳島河川国道」「松山河川国道」「土佐国道」の各事務所については表紙は変更済みでした。

2003年3月29日
徳島市内の国道192号 バス優先システム導入
徳島県警は、信号の点灯時間を調整して路線バスを優先的に走らせる公共交通優先システムを徳島市内の国道192号に導入する。
道路上に設置された光学式車両感知器(光ビーコン)が、バスに取り付けられた発信器の赤外線を受信、前方の信号の「青」「赤」信号の延長・短縮を行う仕組み。
徳島市鮎喰町の上鮎喰橋から元町交差点までの東行き約5.3キロが対象で12月の運用開始を目指す。
これにより、午前8時のラッシュ時には同区間で約5分の時間短縮が見込める。総事業費は約2500万円。

バス優先車線はどうなっているのかな?ときどきは取締なり、指導なりしておくれよ。
マイカー利用者をバス利用に誘導っていうのもあるでしょうけど、バス路線のない職場もあるし
バスの定期代出してくれないってところもあるし、残業続きで最終バスに間に合わない、ってのもあるんだよぉ(泣)
でもこれが始まったらバスの後ろを走っていると信号待ち少なくてすむってことなんですよね。ぅひひ。

2003年3月28日
県道・徳島引田線バイパス 板野・藍住間バイパスが開通
高松自動車道・板野ICと徳島自動車道・藍住ICを結ぶ県道・徳島引田線バイパス(愛称・あいあいロード)のうち、板野ICから県道・松茂吉野線の直道交差点(藍住町東中富)までが27日開通した。両IC間が直結されて利便性が増したほか、慢性化していた周辺の交通渋滞が緩和されそうだ。

現在の県道、直道交差点でどうやって合流させるのか不思議だったのですが「通行止め」だそうです。車の流れ、思い切り変わっちゃいますね。末広商店街みたいにならないのかなぁ(←県道38号・沖ノ洲徳島本町線、バイパスができて大変だそうで商店街への案内看板が設置されました)
あと、新しい道造ってもすぐに新しく店が進出してきて、そこへの出入りの車のせいで流れが悪くなるのは何とかして欲しいぞっと。

2003年3月25日
国道192号、佐古大橋 完成祝賀式で照明点灯
徳島市佐古一番町−南出来島町間の新町川に架かる佐古大橋(57m)の完成祝賀式が14日、同橋そばの新町川公園で行われた。
県が新町川で進めている河川整備に合わせた「光景観創造事業」のモデルとして景観に「光」の演出を取り入れたのが特徴。橋脚部に水面を照らすライトを設置し、水上から見た景観にも配慮する。橋げたの下からは川を照らすオレンジ色のライトや赤と緑の航路灯、青色発光ダイオードで浮かび上がった「佐古大橋」のプレートなどが点灯された。

徳島市内を流れる川に架かる橋には名前の入った照明付きのプレートがつけられています。っていっても普通の人は気付かないよ。

細渕橋完成 町民渡り初め
鷲敷町百合の那賀川に架かる細渕橋が完成し、24日から一般通行が始まった。
細渕橋は国道195号と対岸の広域農道・阿南丹生谷線を結ぶ全長215.5m。約100m下流にある潜水橋が出水時に交通規制されることから徳島県相生土木事務所が通行確保と農道への連絡を目的に1996年に着手。農道までの取り合い道路(約700m)も合わせて整備した。
この日現地で開通式があり、鷲敷町長ら関係者や地元住民約350人が出席。テープカットとくす玉割りなどの後、阿井小学校のブラスバンドに合わせて3世代夫婦らが渡り初めした。

3世代夫婦、必ず出てきますね(笑)潜水橋はどうなるのかなぁ。新しい橋のすぐ横に、潜水橋までの道がきれいに整備されているので残すのかなぁ・・残して欲しいなぁ・・・

一宇村で山腹崩壊・県道通行止め
24日午後4時半頃、一宇村木地屋の県道沿いの山腹が崩壊、県道・木地屋赤松線(304)が通行止めになった。復旧の見通しは立っていない。

どんなところだろう、行ったこと無いです。

2003年3月22日
四国中央橋が開通
国土交通省徳島工事事務所が、井川町西井川と池田町西州津間の吉野川で建設していた四国中央橋(全長548m)が完成し、21日開通式が行われ一般車両の通行が始まった。国道32号と192号の合流する徳島自動車道・井川池田IC付近の渋滞解消のため1995年度から行われたバイパス整備はこれで完了した。
開通式では池田・井川両町長ら関係者約140人が参加、テープカットに続いて3世代夫婦が渡り初め、西井川・箸蔵両小学校鼓笛隊の児童も行進して完成を祝った。

開通日当日に通りました、バカですね(苦笑)
橋の北詰・IC出口の交差点も信号・車線区分の変更がありますので初めて通る場合はご注意下さい。

西条大橋の橋げたつながる
徳島県が吉野町西条−鴨島町牛島間の吉野川に建設している「西条大橋」の橋げたがつながり、それを祝う閉合式が20日。鴨島町側の橋上で行われた。
西条大橋は全長734m、県道徳島吉野線(15)と南岸の国道192号を結ぶバイパス道路(約3.2キロ)の一部にもなる。橋は2004年1月、バイパスは南岸の約1キロを除いて同3月にそれぞれ完成予定。

県道宮川内牛島停車場線(235)、潜水橋の架け替えです。すぐ隣なので新橋ができると取り壊されると思われますので興味のある方は早めにお通り下さい←落ちないようにね

2003年3月20日
本四道路 新料金を認可
 国土交通相は19日、本州四国連絡橋公団が申請していた新料金を認可した。現行の特別料金(基本料金の約2割引)の期限が3月末で終了するのに伴い、現行の特別料金をさらに1割引(基本料金の約28%引き)にするもの。
 ETC利用者に対しては前払い割引などにより最大約41%引きとなる。
 7月から1年間の期間限定で、1年後に料金についてさらに検討する。7月までは現行の特別料金を継続する。

国交省、どうしてもETCを普及させたいようです。まあ、2万円なり3万円なりの「お金を払うための道具」を買ってくれた人に対するご褒美として少しの割引はあってもいいとは思います。
ただ、それと本四道の利用増は結びつかないような気が。今までも本四道を利用していた「どうしても使わざるを得ない」車がETC利用に移行するでしょうがそうすると実質の収入は減少するわけでして。
あと、1年間の期間限定がちょっと怖い・・・

2003年3月18日
山城の国道32号で山崩れ・全面通行止め
 17日午後時頃、山城町西宇で山肌が崩れ落石数個となぎ倒された電柱が道路をふさぎ国道32号が全面通行止めになった。
迂回路は山城東祖谷山線。18日午後0時より、高知自動車道を迂回路として利用する車に対して通行料金無料措置がとられた。
(新宮IC−大豊IC、井川池田IC−大豊IC、両区間のみの利用に限る)
→19日正午から片側通行が可能になったため、高速道の通行料無料措置は終了しました。

トップでも紹介しておりますが、崩れすぎ(笑)

2003年3月17日
国道193号通行止め
 16日午後6時頃、海南町小川の国道193号が山肌の崩壊で全面通行止めになった。幅約4mの道が土砂約20立方メートルと立木に覆われている。迂回路はない。
→18日午前8時より、通行可能になりました。

2003年3月13日
完成間近の鷲敷・細渕橋 地元児童、たもとに植樹
 鷲敷町百合の細渕橋が今月下旬に開通するのを記念して、町内の阿井・鷲敷両小学校の全校児童が12日、同橋のたもとで記念植樹を行った。
児童は町と県相生土木事務所が用意したアラカシやタブノキなど20種類の広葉樹800本の苗木を、那賀川の北側斜面約26アールにスコップで丁寧に植えた。
 細渕橋は国道195号と対岸の広域農道・阿南丹生谷線を結ぶ延長215.5m。24日に開通する。

こちらでも紹介しております。でも肝心の広域農道は全く開通する気配がございません。


地域高規格道路 日和佐−宍喰間「海部道路」に名称決める
 徳島県は13日、地域高規格道路・阿南安芸自動車道の日和佐町−宍喰町間(約35キロ)の名称を「海部道路」とすると発表した。事業化のめどが立っていない同区間の名称を決め、整備促進に向けた地元の運動を盛り上げるのが狙い。
 県内の地域高規格道路は日和佐道路(阿南市福井町−日和佐町)が事業化され工事が進められているが、日和佐町以南は調査区間にもなっていない上名称もなく、地元住民から「国などへ整備促進を陳情する際、アピールしにくい」との声が上がっていた。
 今後は「海部道路」として国などへの陳情やPRを行う。

この区間のことはともかく日和佐道路建設の「言い訳」として、異常気象時に通行規制のある国道55号に対して、解消するために早急に改良が必要、というのがあったはずですが。
この手の道路ってすぐに通行止めになりゃしねえか?特に高速道路。ちょっと大雨降れば通行止め、雪が積もったら通行止めって。
そんなわけで、やっぱり大雨が降ったら普段なら通りたくない狭い山道を通らねばならないような気がするわけでして。

2003年3月8日
上那賀町の国道で土砂崩れ、全面通行止め
 8日午前3時半頃、上那賀町音谷の国道195号の山肌が高さ約40m、幅約20mにわたって崩壊。30mにわたって土砂が国道を埋めたため全面通行止めになった。8日は再び崩壊の恐れがあったため9日朝から復旧作業に入る。片側通行ができるまでには1週間ほどかかる見通し。現場は同町の桜谷トンネルから約500m阿南市へ進んだ地点。
 迂回路は県道・西納大久保線を経由して林道・臼ヶ谷つづら口線だが、幅が4mと狭いため大型車の通行を控えるよう呼びかけている。

このあたりの国道、半年に1回くらいずつ崩れていますなぁ。

2003年3月6日
高松道 全通に伴う新料金発表
日本道路公団は、高松自動車道の高松中央IC−高松西IC間の開通を前に、同区間を利用した場合の通行料金と瀬戸大橋経由の改定料金を発表した。開通区間の高松中央IC−高松壇紙IC間が350円(普通車)、鳴門IC−高松壇紙IC間が1950円など。
また、今回の開通で四国から本州方面へ向かうルートが神戸淡路鳴門自動車道(大鳴門橋・明石海峡大橋)経由と瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)経由の2通りになるため、本州・四国間の高速料金は最短ルートに統一される。これにより、一部で従来より料金が下がるケースも出てくる。

香川の新聞からなので(笑。例えば、善通寺ICから中国池田ICまでの場合、今までは瀬戸大橋経由で9100円だったのが、距離の短い明石経由で計算するので8350円になるんだそうです。(本四道路区間の通行料金が違うから)
逆に言えば、板野からでも明石(約147km)を通らずに瀬戸大橋まで回って走りたおし(約284km)たら1450円(明石ルートと瀬戸大橋ルートの通行料金の差)ほど今までより安くなるらしい←誰もしないよ

2003年2月22日 猫の日
国道32号バイパス・四国中央橋 3月21日開通
 国土交通省徳島工事事務所が国道32号のバイパス整備に伴い、吉野川に建設中の四国中央橋(公募により決定)が3月27日に開通することになった。同日午前11時より新橋の上で開通式を行い、渡り初めなどをして完成を祝う。

橋の上は「凍結抑制舗装」なんだそうです。何それ?ってことでぐぐってみた。
舗装の中にゴムやウレタンなどを混ぜ込んで、通過する車両の重さで変形を起こさせ、氷を割ることによって凍結を抑制する、そうです。
いろいろな工法があるんだなー。 link→日本道路株式会社のページ、工法ラインナップをどうぞ

2003年2月20日
高松道 高松西−高松中央 3月30日開通
 日本道路公団は建設中の四国横断自動車道(高松自動車道)、高松中央IC−高松西IC間9.0kmを3月30日に供用開始すると発表した。これにより、高松道は鳴門IC−川之江ジャンクション間122.2kmが全線開通する。
 同区間の一部は国道11号の上を走る高架の片側2車線。開通に伴い、高松壇紙IC(高松市壇紙町)と既開通区間の高松中央IC−さぬき三木IC間に高松東ICを新設する。いずれもハーフインター。
 開通日は午前10時から高松壇紙IC付近で開通式を行い、一般車両の通行は午後3時から。通行料金は後日発表される。(徳島新聞)

ハーフインターというのは出入りできるのが片方向だけのインターチェンジです←念のため。
左の適当な図で言うと高松壇紙ICは、国道11号から東方面への入り口と西方面への出口があります。反対方向へは出入りともできません。
というか、ハーフインターばかりでややこしいんですが(笑)それにしても市内中心部の国道の真上を高架で走る(おまけに国道は一部地下道も建設)、なんて贅沢な作りなんでしょう。はじめから片側2車線だし、うらやましいぞ。

鳴門市 渡船事業を民間委託 4月から減便などダイヤ変更
 鳴門市は、小鳴門海峡の3カ所で行っていると戦時業を4月1日から民間会社に委託するとした。当初、廃止や有料化を検討したが、委託方式で地元と合意した。
 渡船は撫養町岡崎−鳴門町土佐泊、撫養町黒崎−鳴門町高島、瀬戸町島田−同町堂浦の3ルートで、いずれも市道の一部として運行、人件費など年間約9千万円かかっていた。
 渡船の利用者は小鳴門橋や小鳴門大橋の開通で減っているものの2001年度は24万人の利用があった。(徳島新聞)

大昔、鳴門徳島自転車道をママチャリで走ったことがあるのよ。(当時徳島市内在住)で、鳴門についたらとりあえず小鳴門橋渡ったわけで。これが怖いの何の。ちょい低めの欄干に、車道の横にほんの少しだけある歩道(乗って走れない)、すぐそばを車がぶんぶん飛ばしているわけで、高所恐怖症と急勾配も相まって半泣きでした。「帰りは渡し船で・・」と思ったものの場所がわからず結局小鳴門橋を戻りました。もういやや。
鳴門徳島自転車道は一応県道でして、吉野川大橋の北詰堤防あたりから海岸線をずーっと走って行きます。途中、今切川(加賀須野橋)と旧吉野川(大津橋)で河口から橋のあるところまで戻らないといけません。普通に走るのに比べ結構距離がありましたので、もちろん帰りは国道使って帰りました。
小鳴門海峡に架かる橋はいずれも高いところを通っているので、歩行者・自転車にとって渡船は必要なんでしょうね。
(大阪市内も結構渡船が残っていますが同じような事情のようです。 link→大阪の渡し船

2003年2月18日
県道1号 徳島引田線バイパス 3月27日部分開通
徳島県は県道徳島引田線バイパス、藍住町東中富の直道交差点以北の2.4kmが3月27日に開通すると発表した。
同バイパスは高松自動車道の板野ICと徳島自動車道の藍住ICを結ぶ4車線で、県道松茂吉野線との交差点(直道交差点)から北は新設。
開通日は午前10時から板野町川端の現地で式典が行われ、一般車両は午後3時から通行できる。
現在の県道の渋滞解消と、両ICを結ぶアクセス道として97年度から整備されていた。

愛称は「あいあいロード」ですよん。それにしても、地元の新聞見てるけどそのたびに道路の長さが違うのよね。27日か、木曜日だな。

2003年2月15日
本州四国連絡橋 さらに1割引
扇千景国交相は、本州四国連絡橋について現在基本料金の2割引となっている通行料金をさらに1割引し、基本料金の約3割引とする考えを明らかにした。3割引は1年間の限定で試験的に導入、早ければ5月頃にも実施する。3月末で期限切れとなる現在の特別料金(2割引)は実施までの間継続する。ETC利用車以外の料金。

誰かはっきり言ってやれよ、ETC使ってる車ほとんどないって。
観光客誘致なんだから「普通」の車を優遇しようよ・・・
ちなみに、鳴門−神戸西間の普通車通行料金は
基本料金:7600円
特別料金:6050円
さらに今回の割引で 5450円になるらしい。軽四だと500円安くなるかならないか、ってところか?

2003年2月12日
国道32号バイパス 新橋の名称「四国中央橋」に
国交省徳島工事事務所は、井川町−池田町間の吉野川で建設中の新橋の名称を「四国中央橋」と決めた。3月下旬の開通。昨年11月に公募していたもので、県内外から集まった1253件の中から選んだ。
橋の完成により1995年から始まった同バイパス整備が終了する。

井川インター関連(区間) 池田町州津〜池田町イタノ 4.1km
四国中央橋 井川町西井川〜池田町西州津 548m

徳島道・井川池田インター付近で合流する国道32号・192号の渋滞解消のため、現在の三好大橋上流約1キロに新橋を架けてインター入り口に直結、付近の国道も4車線化された。

2003年2月4日
東環状大橋に建設許可 来月にも着工
国土交通省四国地方整備局は、徳島県が吉野川河口に計画している東環状大橋(仮称)の建設を許可することを県に通知した。3月にも着工、2012年度の完成を目指す。東環状大橋は片側2車線、全長1291m、環境に配慮して干潟部分には橋脚を立てずにケーブルで橋を支える新形式の設計。

10年後ですか。

2003年1月31日
国土交通省四国整備局 2002年度補正予算概要を発表
四国地方整備局は31日、国の2002年度補正予算が成立したのを受け、同局関係の補正予算概要を発表した。徳島県関係は166億4400万円で、南海地震対策として吉野川と那賀川の河口部にある樋門(計5ヵ所)を遠隔操作できるようにするほか国道55号阿南道路の一部4車線化に取り組む。

道路関係では
国道55号阿南道路、阿南市日開野町〜津乃峰町(L=3.0km)の4車線化。03年度に工事を完了させる予定。
というか、土地も確保しているんだからはじめから4車線で開通させろよ(笑)。交通量が増えるのは元から分かっていたんだし。
でも一番のネックがそのまま残るんですよね、阿南市西路見交差点。朝夕のラッシュ時、北向き1km近く渋滞できるし。
あ、丸亀では国道11号立体交差ですか?(旧国道と交わるあたり)うらやましいぞ・・

それはそうと、津乃峰町の先でトンネル掘ってました。

2003年1月23日
本四公団発行のガイド 「撫養橋」記載なし
神戸淡路鳴門自動車道の小鳴門海峡に架かる「撫養橋(むやばし)」が本州四国連絡橋公団の発行するドライブガイド(ルート地図)に記載されていない。本四公団は「不親切だった。3月頃改訂するガイドでは掲載する」としている。

む〜、確かに「海峡」を渡るけど。たぶんここまで細かいこと言われるとは思わなかっただろうなぁ。

2003年1月7日
年末年始の交通量 徳島道2年連続減少
日本道路公団四国支社、本州四国連絡橋公団、JR四国は6日、年末年始(12月27日−1月5日)の高速道路や本四連絡橋の交通量、高速バス、特急列車の利用状況をまとめた。徳島自動車道の交通量は、高松道の鳴門インターチェンジ(IC)−板野ICが開通した影響で前年比8%減と2年連続の減少。高徳線(徳島−高松)の特急も高速道の延伸などで4%減った。徳島と京阪神を結ぶ高速バスの阿波エクスプレス号は前年比7%増と好調だった。

徳島道のIC全体で1日平均24145台で前年より2172台減りました。ちなみに県内で最も込み合う徳島本町交差点付近、1日あたり通行台数7万台以上だそうです。やっぱり4車線化は無理ぽ。

松茂町に建設中の交流ターミナル 4月6日オープン
愛称は「徳島とくとくターミナル」
徳島県は松茂町の国道11号沿いに建設中の交流ターミナルを4月6日にオープンさせると発表した。また、名称も公募により「徳島とくとくターミナル」に決定した。同施設は高速バス利用者の利便性向上と県外観光客の受け皿作りを目的に、高速バス停留所と有料駐車場、観光物産館などを整備。

2002年12月12日
県道・三加茂東祖谷山線 積雪のため通行止め
徳島県池田土木事務所は11日午後3時から積雪のため、東祖谷山村落合地区の県道・三加茂東祖谷山線を通行止めにした。
区間は深渕集会所から九十九谷までの約10キロ。期間は未定。
例年12月28日から3月末まで通行止めになっている区間。

2002年12月10日
脇町 道の駅「藍ランドうだつ」オープン
徳島県と脇町が、同町脇の県道・鳴門池田線沿いに建設した道の駅「藍ランドうだつ」が9日オープンした。県内で11カ所目。
ドライバーの休憩所と地域情報を提供する施設とを一体化させた整備で、うだつの町並み観光の利便性や魅力のアップを図る。
乗用車39台、大型車5台、身体障害者用1台収容の駐車場のほか、公衆トイレ、交通規制情報などを知らせる屋外装置を整備した。
観光情報センターを持つ吉田家住宅との間には、吉野川でよく見られた風景を再現した「舟着場公園」や遊歩道、うだつの町並みへの
進入路を整備した。

県道鳴門池田線とありますが、市場町や池田町から走ってきてもここにはたどり着けません。
吉野川沿いに、大型のショッピングセンターや量販店が立ち並んでいる道がありそちらの道沿いです。
うだつの町並みって見たことがないんで偵察がてらいってみましょかね。

2002年12月9日
三好町 吉野川オアシスへのIC設置構想 「夢」実現 道険しく
(徳島新聞より)
三好町が吉野川ハイウェイオアシス周辺に、インターチェンジを開設しようとしているらしいです。
敷地内にETC専用のゲートを設置することで低コストでICを造ることができるそうで。
三好町としては利用の好調なハイウェイオアシスの利用客を町内に呼び込み、活性化させたいとの見込み。
ただ、現在高速道路については民営化だとか新規建設凍結などの関係で、見通しは暗いようです。
(実際、高松道に設置予定の鳥坂IC(→四国新聞)もまだ着工できていない)

ETC専用ですか〜。うーん、どのくらい普及してるんでしょうかねぇ。
おそらく観光客誘致でしょうが一般の車でETCの着いてる車って少ないと思うのですが。
阪神高速であれだけ車が走り回っているのに専用ゲートへ向かう車、わずかですから・・・。
あと、既存のSAを使って新しくICを自治体が設置した例としては秋田自動車道の西仙北ICがあります。
なおこちらは第3セクターが運営しているらしく、営業時間が朝6時から夜10時までということです。

2002年12月3日
小松島 和田島−55号バイパス 2県道で拡幅完了
小松島市和田島地区と国道55号バイパスを結ぶ2県道の車道拡幅工事が完了した。両県道は大京原今津浦和田津線(273号)と坂野羽ノ浦線(274号)、改良区間は約2キロで実際は一本道。赤石公共埠頭からバイパスへと向かう大型車両が通行しやすいよう道幅を従来の平均4mから15mに広げたほか一部区間で新道を建設した。歩道の改良などを含めた全施設の工事も来年3月までに終わる。


一本みち

11月2日撮影

どこのことかわかりますか〜?バイパスで赤石トンネルの先、普通の55号と分かれて始めて出合う大きめの交差点を左へ曲がった先です。青看板で「←羽ノ浦 坂野→」(曖昧)とある所です。
小学校の近く、狭い交差点があった付近が新しく広い道になりました。
合わせて学校前に歩道橋も完成←あっという間にできていた。
でもでも、和田島付近ではまだ工事中で舗装ができていないところもあり、雨天時通ってしまい泥だらけになりました(泣
将来的には県道141号(大林那賀川阿南線)もこの付近までのばそうという野望があるようです。
(この道のページも更新したいんだけどなかなかできない・・・)

 いまだ90000ゲットー。
(4年3ヶ月で9万ということは・・・年間2万キロ? おねがい、故障しないでね)

2002年12月2日
細野橋通行始まる 完成から5年以上 県道工事難航が影響
阿南市が那賀川中流に建設した細野橋の通行が、1日始まった。細野橋は、鷲敷町との境に近い細野町と大田井町を結ぶ生活橋。全長166m、幅5m。すぐ上流にある旧細野橋が老朽化したため市が約6億8000万円をかけて新設した。
1997年3月に完成したが、同時に計画していた県道・阿南鷲敷日和佐線を幅3mから7mに拡幅する改良工事が難航。細野橋は洪水対策などを考慮して県道より約3m高く架設されたため、改良工事が完了するまで通行できなかった。
1日は現地で開通式があり、関係者約70人が出席。野村靖阿南市長らがテープカットして通り初めを行った。もち投げもあり、地元住民らが完成を祝った。(徳島新聞より)

「通り初め」ですか。もしかして通ったらいけなかったのかしら(笑)→当サイト内参考
それはそうと、国道55号阿南道路・阿南市西路見町に横断歩道橋ができたんですが、12月4日が供用開始だそうで完成しているのに渡れません。やっぱり当日、式典と通り初めを行うようなんですが(→link小学校の通学路でもあるのに、通ることができるなら少しでも早く通らせてあげれば良いのに・・・と思ってしまうのでした。
ところで全長166mって、短くなってませんか?

2002年11月21日
鷲敷・細渕橋 建設急ピッチ  来春の開通目指す
鷲敷町百合の那賀川にかかる細渕橋の建設が、本年度末の開通を目指し急ピッチで進んでいる。
細渕橋は国道195号と対岸の広域農道・阿南丹生谷線を結ぶ延長215.5m。工事はほぼ終了し、舗装や取り合い道路の整備などを残すだけとなっている。
約100m下流にある潜水橋が出水時に通行規制されるため、通行確保と農道への連絡を目的に1996年から整備している。

鷲敷温泉のあたりです、というか鷲敷温泉に行くには件の潜水橋を渡らねばなりません。あと、国体のカヌー競技の会場にもなっていたはず。

鷲敷温泉近くから 中央が潜水橋、右の広場は野外活動センター
潜水橋から建設中の橋を見上げる
潜水橋。規制時の迂回路として丹生谷橋までの間、川沿いの道(国道の対岸)が指定されていますが、この道、かなり狭い&怖いような気がする
もう一つのキーワード。広域農道・阿南丹生谷線、情報が無いっす。新聞では阿南市から相生町まで約13キロとあります。
新野町の県道35号(阿南相生線)から少しそれたところに左の写真のトンネル(の入り口のみ?)があります。「喜来トンネル」とあり、ぱっと見た目は通り抜けできそうですが、まだ工事中。
県道羽ノ浦福井線から農道(1.5車線)が県道阿南相生線とほぼ平行して伸び、その延長上にこのトンネルがあるのでおそらくこれが「広域農道」なるものと思われます。
ちなみに県道35号(阿南相生線)の険しい道の先、鷲敷町に入ってすぐの三叉路で右に進むとこの潜水橋にたどり着くことができます。

撮影日 喜来トンネル 2002年2月23日
細渕橋関係 2002年6月8日

剣山スーパー林道 来月から通行止め
12月から来年3月末まで全面通行止めになる。積雪などで危険なため。
昨年、木沢村内ではバリケードの鍵が壊され、4回進入されたことがあるため今年度は鍵の強度を高める。

この記事を見て思い出しました。このほむぺじ、始めて1年ですわ。去年は「木沢村がバリケードを設置した」というのを紹介した覚えがあります。
1年経ち、なんとか1200アクセス。(自分でかなーり稼いでいるような気もするけど)これからもぼちぼちやって参りますので、お暇なときは思い出して見てやって下さい。

2002年11月20日
マリンピア2期事業 部分埋め立てを提言
徳島市内のマリンピア沖洲2期事業の進め方を議論する県の第三者機関・マリンピア沖洲整備手法検討委員会の最終会合が19日、県庁であり、太田正知事に提言する整備案をまとめた。
環境への影響や事業費を考慮し四国横断自動車道ルートの西側だけを部分的に埋め立てる手法を採用、当初計画の全面埋め立て案を大幅に見直した。21日に県に報告し、県は市町村長から意見聴取した上で最終結論を出す。

高速道路が来ることが大前提となっています。はぁ・・。地域高規格道路(徳島環状線)・・・。

2002年11月1日
軽自動車にも光るナンバー
文字が光で浮き上がる字光式ナンバーが、1日から軽自動車でも装着できるようになる。登録、車検業務を担当する軽自動車検査協会徳島事務所(徳島市応神町)が同日朝から申請受付と交付を始める。軽自動車用は、文字の縁が白く光るのが特徴。対象車種はレンタカーなどの事業用を除く軽自動車。車種の分類番号は乗用車が「57」、自家用貨物車が「47」、キャンピングカーなどの特殊用途車が「87」となる。

18360円か〜。変更だったらもっとかかるのかも。

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