交通にゅうす むかしの分

2002年10月25日
名称募集・2つ
国土交通省徳島工事事務所は、池田・井川両町で進めている「一般国道32号 井川池田インター関連」事業のうち吉野川に架かる橋(長さ548m、幅14.5m)の完成が間近に迫ったことから、橋の名称を一般から募集することになった。多くの方から末永く親しまれるためという理由から。応募ははがき・インターネットホームページから。募集期間は11/1〜11/29。

徳島県は、松茂町に整備中の「新徳島交流ターミナル(仮称)」の名称を一般から募集している。
「新徳島交流ターミナル(仮称)」は国道11号線沿いの松茂町中喜来に、県と国土交通省が来年4月オープンを目指して建設中で、県産の農水産物や土産品の販売所、観光情報提供などを行う「観光物産館」と高速バス利用者のための有料駐車場・バス停車場からなり、徳島と京阪神を結ぶ高速バス204便全便が停車する予定。
募集期間は11/20までで、県観光物産課へ郵便やファクス、電子メールなどで。

2002年10月23日
阿南・富岡橋完成 29日より通行開始
阿南市富岡町の県道・阿南那賀川線で改築工事の行われていた富岡橋が完成、29日午後2時より通行可能になる。
新しい富岡橋は長さ145m、幅13m。照明灯や欄干の装飾に市の花ヒマワリがあしらわれている。デザインについては、親しみを持ってもらうよう、近くの住民や高校生にアンケートを実施、その結果を基に最終設計を行った。
旧橋は1934(昭和9)年建設で老朽化していた上、幅も狭く大型車の対向ができなかったため99年から改築工事を行っていた。

2002年10月22日
剣山・見ノ越 新県営駐車場が完成
県が東祖谷山村見ノ越の剣山登山リフト乗り場近くに建設していた駐車場が完成、利用が始まった。
リフト乗り場北約300mの国道439号線沿い、鉄骨2階建てで乗用車約100台が駐車可能。既存の3ヶ所の駐車場と同様無料で利用できる。剣山の登山者は例年約10万人、これまではリフト乗り場そばの県営第一駐車場に利用者が集中、あふれた車が国道に路上駐車し渋滞を招くなど支障が出ていた。

新聞には地図があり第2、第3駐車場も載っていますがちょっと離れすぎているような気が・・(でも山に登るつもりだったら少しくらい歩いてもいいじゃん)。それに何より現場にわかりやすい案内がないのが難点かも。

2002年10月12日
県道・徳島引田線バイパス 愛称「あいあいロード」に
徳島県鳴門土木事務所と板野町は、2004年度完成を目指して建設中の県道・徳島引田線バイパスの愛称を「あいあいロード」に決めた。名称は5月から住民に一般公募していた。愛称は、藍住、板野両町長らでつくる選定委員会で選考。応募375件から選ばれた。徳島自動車道・藍住インターチェンジ(IC)と高松自動車道・板野ICを結ぶ一般道であることから、藍住の「あい」と板野の頭文字・Iに通じて、親しみやすくて覚えやすいのが選定理由。

直道交差点から板野ICまでの2.6キロは今年度末に開通の予定だそうです。でもしばらくしたら両側に店が建ち並び、走りにくい道になるんでしょうね。4車線の道にするよりも2車線の道+側道が本線の通行のじゃまにならなくていいんだけどな〜(宇多津あたりのさぬき浜街道のイメージ)

2002年10月11日
木沢村のスーパー林道に携帯アンテナ
剣山スーパー林道(木頭村−上勝町、87.7キロ)の、木沢村内を通る区間の半分に当たる約20キロ区間などで、11日から携帯電話の利用が可能になる。NTTドコモ四国が同村小畠の高城山山頂(1649m)にある国土交通省のレーダー雨量観測所にアンテナを設置した。通話が可能になるのは山陰を除く同村区間のほか、5月の事故現場を含む木屋平村の同林道約3キロ、国道193号の神山町境から大釜の滝までの約8キロと、木沢村岩倉の集落。アンテナを観測所に設置したのは、環境破壊を避けるため。link→木沢村HPから。地図もあります。

年間約5万人が観光で訪れるんだそうです、ほえ〜。ちなみに木沢村の人口は958人です(笑)
でもおいらはJ−PHONE。かんけーないな。

2002年10月5日
松茂の「新徳島交流ターミナル」来年4月にオープン
県と国土交通省が松茂町喜来に建設していた「新徳島交流ターミナル(仮称)」が来年4月にオープンする見通しとなった。県議会にて太田正知事が質問に答えた。

徳島と阪神間を結ぶ高速バス全便が停車する予定だそうです。1日204往復もあるんですって。

加賀須野橋に貨物船接触、全面通行止めに
4日午後6時25分頃、川内町加賀須野と松茂町広島の今切川に架かる加賀須野橋の可動部に貨物船が接触した。この事故の影響で、同橋は午後8時から全面通行止めになった。5日朝までは全面通行止めにして橋の損傷状況を点検する。

点検の結果、大きな損傷はなかった模様で、5日は通常通り通行できました。

2002年9月26日
アカテガニ横断に注意 町のシンボル保護へ
由岐町は、ドライバーに道路を横断するアカテガニを踏まないよう呼びかける標識を、町内の県道・日和佐小野線沿い約3キロに6個所設置した。年々減っているアカテガニを町の豊かな自然のシンボルとして位置づけ、保護活動に取り組むことにした。

コチラ にございます。

2002年8月29日
国交省2003年度予算、概算要求を発表 法花トンネルに着手、日和佐トンネル完成
四国地方整備局のうち、徳島の道路建設関係を抜粋。

・徳島南環状道路(徳島市国府町観音寺−同市八万町大野、全長9.5キロ)の法花トンネル(八万町向寺山)の工事に着手

法花トンネル(全長559m)は文化の森総合公園の下に計画。同トンネルを含む八万町・大野インターチェンジ(IC)−大木IC(上八万町下中筋)間3.3キロは07年度以内の開通を目標とする

・地域高規格道路・日和佐道路の日和佐トンネル(日和佐町北河内)の完成

日和佐道路(阿南市福井町小野−日和佐町北河内、9.3キロ)は、阿南市と高知県安芸市を結ぶ阿南安芸自動車道の一部。長さ1968mの日和佐トンネルは2000年度から工事が進められていた。日和佐−由岐間6.4キロは07年度以内の開通を目指す。

・JR日和佐駅近くの国道55号沿いに、駅と一体化した「道の駅」の工事に着手

2002年8月22日
四国横断道(高松自動車道)鳴門−板野開通1ヶ月 交通量平均9230台/日
日本道路公団がまとめた所によると、同区間の開通翌日の7月22日から8月18日までの28日間の交通量は258443台、1日平均では9230台で公団の予測よりやや下回っている。
同期間中の板野−引田間の交通量は、前年度比86%増の29万8747台と大幅に増加、四国横断道と神戸淡路鳴門自動車道が直結した効果が表れている。主なICの出入り交通量は以下の通り。

路線名 IC名 総出入り交通量 1日平均 備考
高松自動車道 板野IC 158824台 5672台 前年比1%減
徳島自動車道 徳島IC 277626台 9915台 同14%減
  藍住IC 115492台 4125台 同4%増

2002年8月20日
お盆期間中の交通量まとめ
お盆を含む9日から18日までの、県内の高速道路・本四道路などの車両通行台数、JRの乗客数などがまとまった。四国横断自動車道(高松自動車道)の鳴門IC−板野ICが7月21日に開通したことから高松道全体の通行量が激増、大鳴門橋も過去最高を記録した。

*本四連絡橋

路線・橋名 通行台数 備考
大鳴門橋 365627台 前年比3%増・過去最高
明石海峡大橋 481686台 同3%増
瀬戸大橋 251479台 同2%減
西瀬戸自動車道   前年並みか2〜6%減

*高速道路

道路名 IC名 総出入り交通量 備考
徳島自動車道 藍住IC 51744台 前年比12%増
  徳島IC 143352台 同13%減
  脇町IC 41042台 同9%減
  美馬IC 34621台 同8%減
  県内6個所合計 350807台 同7%減
高松自動車道 高松中央IC−鳴門IC 426634台 同53%増
四国全体   約262万台 同5%増

*列車(JR四国)−割愛しました。

2002年8月17日
高速料金割引 地元提案方式で試行・減収分、自治体も負担
高速道路の利用を増やすために2003年度から導入する料金割引制度について、地方自治体の提案を受け国と自治体が割引に必要な費用を負担する方法とすることを国土交通省が決めた。民営化される道路四交団の経営に影響を与えないための措置。
予想される割引は 1・高速道路の利用を増やすことにより、沿道の排ガスなどの環境を改善
2・利用の少ない夜間の利用を増やす
3・渋滞区間の迂回のための、短時間の乗り継ぎ方式−など
割引方法は利用者に割引価格の回数券を配布、ETC利用車だけを割り引くなどがある。

対象は日本道路公団の高速自動車道と一般有料道路、首都・阪神の両高速道路。本四公団は含まれておりません。 自治体がお金出して利用促進、なんだか廃止危機の赤字ローカル線みたい。
でも割引で「ETC利用者のみ」ってどうなんだろう。なんとしても普及させたいのね←国交省必死だなw

2002年8月10日
板野川島・桧藍住線 県道2バイパス全通
徳島県が鳴門市と板野、藍住両町で進めていた県道バイパス2線が全通、9日から一般車両の通行が始まった。
板野川島線
 板野町犬伏〜板野町西中富(L=2キロ)・鳴門池田線から1.2キロの地点までは94年に開通
桧藍住線
 鳴門市大麻町桧〜藍住町乙瀬(L=1.7キロ)・JR高徳線とは立体交差・計画区間の南端から1.7キロの地点までは99年に開通

板野川島線(県道122号線)は板野駅から西、県道1号線(徳島引田線)と鳴門池田線の交差点から南に伸びています。
「田園パーク」とかがあるところです。交差点では「←石井」だったか何かの看板がありますが、徳島道をくぐった先で狭い道に突き当たって、しかも看板もなにもないのでこの先どう進めばよいか悩んでしまいました。
桧藍住線(県道225号線)は、ドイツ村公園のある県道41号線(徳島北灘線)と鳴門池田線の交差点から南へ伸びるのがバイパスで新しい立派な橋をみることができます。

2002年8月1日
三菱自動車工業・軽自動車のリコールを届け出
三菱自動車は1993年8月〜1998年8月に生産された軽自動車「ミニカ」と「ミニカトッポ」
について、欠陥が見つかったため国土交通省にリコール(無料の回収、修理)を届けた。
左前輪のブレーキパイプが腐食してブレーキが利きにくくなるおそれがある。

ガ━━━━━━━━(゚Д゚;)━━━━━━━━ン!

なんだかな〜。思いっ切りうちの子、対象じゃん。
生産終了・新車種発売前に買ったからさぁ。
っていうかめんどくせー

2002年7月31日
鳴門IC下りるつもりが高松道へ 本線料金所を出口と勘違い
21日に四国横断道・鳴門−板野間が開通し、神戸淡路鳴門自動車道と連結したが、鳴門ICで下りるつもりの 車が間違って高松道に入ってしまう間違いが多く発生し、29までの9日間に1450件の苦情があったことが分かった。

本四道から横断道へは一度、本四道の通行料を精算する必要があります。そのため板野へ向かう 本線上に料金所があります。ところが鳴門ICの料金所はその手前を左へ下りカーブを曲がった先です。
で、出口は本線料金所の「すぐ」手前で分岐するわけですけど、普通、ICと言えば料金所。 料金所が見えたらそちらに進みますわな。まさかそのまま本線進むのにも料金所通るとは思わないもの。 おまけに本線料金所、もともとの鳴門出口の料金所あとだからね。
とかなんとかいいながら、阪神高速東大阪線から近畿道に行こうとして東大阪JCTのややこしい看板に騙され 2回も東大阪荒本の出口から出てしまったあたくしとしましては「わかりやすくしろよ!」と言いたいですけど。 (ちなみに3回目、路面表示がわかりやすくなっていました。苦情、あったのかなぁ)

2002年7月30日
鳴門IC−板野IC 通行台数予想下回る
高松自動車道(地元新聞ではあくまで「四国横断自動車道」と書いてあり「高松」の「た」の字も
出ていませんけどw)の鳴門IC−板野IC間の開通後1週間の通行量は予想(1万台)を下回る
1日平均7670台だった。また減少が予想された徳島自動車道の通行量は逆に増えており、同区間の
開通による影響は今のところ見られない。

でーたその1
計測開始の23日から28日までの同区間の通行量

日にち 通行台数
23日〜26日 平均6768台
27日(土) 9080台
28日(日) 9790台

データその2
板野IC−引田IC(県境越え区間)の利用状況

開通前(14日〜20日) 平均5630台
開通後(22日〜28日) 平均9200台

でーたその3
影響が出ると思われた徳島道の通行量・脇町IC〜土成IC間の利用状況

開通前(14日〜20日) 平均8930台
開通後(22日〜28日) 平均9530台


使っているの香川県人のみ?あと、藍住IC〜徳島IC間の利用台数も減少しているものと思われ

2002年7月21日
四国横断自動車道・板野IC−鳴門IC間10.5キロ開通。
特別ぺーじ、ございます。ご覧頂けましたでしょうかw

国道193号線、出合トンネル付近で山腹崩壊・時間通行止め
20日午後1時半頃、上那賀町平谷の国道193号線で道路沿いの山腹が崩れ、全面通行止めになった。復旧作業を行い同日午後7時から9時までの間通行を再開した。
21日以降も朝昼夜、時間を限って通行可能とする。現場は平谷トンネルから高知県側に約20mの所、迂回路はない。

完全復旧まで結構日にちかかりましたです。

2002年7月19日
道の駅「三野」8月8日オープン
三野町太刀野の県道鳴門池田線沿いに建設中だった道の駅「三野」が来月8日にオープンする。
ドライバーの休憩所のほか、地元農産物の直売所をもうけ観光客との交流拠点にする。
木造2階建てのメイン施設は1階が情報コーナー・軽食コーナー・農産物直売コーナー、
2階には休憩所と展望デッキがある。オープン当日は午後から一般客の利用が可能。

吉野川沿いに走る、景色の良いところになります。それにしても駐車場
普通車16台は少なくない?地元の人たちの車だけでいっぱいになるような気がするけど

2002年7月12日
淡路の高速道で多重衝突
11日午後8時40分頃、兵庫県淡路町の神戸淡路鳴門自動車道下り線で、バスや大型トラックなど
9台が関係する衝突事故が起こった。死傷者49人。
事故現場は淡路ICの北約1キロ、明石海峡大橋を渡ってすぐの緩やかなカーブの地点。

神淡鳴道、災難続きです。なくなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

県道徳島引田線バイパス 道路・橋の名称募集中
徳島県鳴門土木事務所は、2004年度完成を目指して建設中の県道徳島引田線バイパスの愛称と
沿線に植える街路樹の種類を公募している。同バイパスは、四国横断道板野ICと徳島自動車道
藍住ICを結ぶ3.3キロの4車線道路。板野ICから県道松茂吉野線との間2.6キロは本年度内
の開通を目指している。応募方法は県庁や藍住・板野両町役場などにおかれている所定のはがきで。
また、板野町では旧吉野川を渡る橋の名称を募集している。町内在住者であることが必要。

両高速道路は板野町内でおよそ3キロまで近づくのですが・・・。
そのままつなげば良かったのにね。そしたら通行料金も少しはお得になるのに。
それにしても道路の長さ、見る度に違うし。鳴門土木事務所も違う長さだし。

2002年7月10日

台風6号で国道など8カ所通行止め
四国の南海上を通過した台風6号による影響で、阿南市内の県道が崩落したほか
国道、県道7カ所で通行止めになった。10日夕方までに4カ所が復旧した。
阿南市大田井町宮平の県道阿南鷲敷日和佐線の路上に幅5m、高さ3mの岩が落下、
幅3mの道路が約10mにわたり崩落し全面通行止めになった。復旧のめどは立っていない。
那賀川沿いに登ってきた場合、上の電光表示板のあとはなんの看板もなく水井町に
入ったところで係員に川向かいの迂回路(県道283号)へと誘導されます。
あのへろへろ道に・・。

2002年7月7日

木頭の国道で国道寸断・400人徳島側から孤立
7日午後1時頃、木頭村折宇の国道195号線で山肌が高さ約20m幅約30mにわたって崩落、
道路が土砂に埋まり全面通行止めになった。迂回路はなく復旧の見通しは立っていない。
現場は村役場から約8キロ西、折宇橋付近。6日まで断続的に降った雨で地盤がゆるんでいたと見られる。

この日、美郷・神山の山の中をうろついていました。良かった、崩れていなくて。
追加:7月10日から朝昼夜のみ車の通行ができるようになりました。
7月12日現在、解除された模様。

徳島道、トンネル内で火災。一時通行止め
7日午後5時55分頃、三野町の徳島自動車道下り線太刀野トンネル内を走行中の
車から出火。運転手はそのまま走行、トンネルから出た後非常駐車帯に車を止め車外へ
逃げ出してけがはなかった。消火活動のため6時15分から30分間同トンネルが通行止め
になったが渋滞はなかった。

30分間通行止めで渋滞がないってかぁ?うそでもいいから渋滞したって言えよ。

2002年7月5日

高速バス駐車場などの利用好調・高速鳴門バス停周辺施設
4月のニュースをご覧ください。
駐車場の利用率は90%を超え、スロープカーも予想を上回る稼働率。
オープン当初駐車場に入れないなどの苦情もあったが、満車時には係員が待機し
利用者から車のキーを預かり戻ってきた際にキーを返すとともに車を置いた場所を
案内するサービスを行うなどした結果、苦情も少なくなっている。

のってみたいなすろっぴー。

2002年7月2日

高速道阿南延伸「住民判断に従う」知事、促進大会で明言
四国横断自動車道・徳島−阿南間と地域高規格道路・阿南安芸自動車道の整備について、
徳島県の大田正知事は一日、海南町と阿南市で開かれた両道路の建設促進を求める住民大会に
来賓として出席し「県南の皆さんの決断に従う」と明言した。両大会では合わせて約千八百人が
県南への高速道路の必要性を訴え、知事に推進決議文を手渡した。

県南の国道沿いに「なんで高速道路がないの?」みたいな幟が立っています。
そうねー、阿南IC−徳島東IC間約18キロ。おおよそ15分で6〜700円位?
片側1車線の高速道路、別にいらないかも・・・。

2002年6月22日

神戸淡路鳴門自動車道 淡路島南IC付近で事故
22日午前3時50分頃、兵庫県西淡町の神戸淡路鳴門自動車道下り線で
大型車3台が関係する事故が発生、積み荷が散乱するなどしたため、同道路は
鳴門北−淡路島南間が上下線ともに通行止めになった。
約五時間半後の同日午前十時半に解除されるまで、同道路を経由する
高速バスが始発便から運転を見合わせたほか、鳴門・鳴門北ICが閉鎖されたため
利用待ちの車で周辺道路は一時2−4キロ渋滞した。
本四公団鳴門管理事務所によると、大鳴門橋が事故によって全面通行止めとなったのは、
1985(昭和60)年6月の開通以来初めて。

橋ができて便利になって、その一方、海路・空路が縮小・廃止された。
橋だけに頼っているのでその橋が通れなくなるとこういうことになります。
なお、この日南海フェリー午前8時の便は満車(普段の土曜日は3−4割)だったそうで。

2002年5月30日

高松自動車道 板野−鳴門間 7月21日開通
四国横断自動車道の板野IC−鳴門IC間(10.5キロ)が7月21日に開通する。
同道路を建設している日本道路公団が29日までに決めた。
開通により、四国の高速道路が初めて神戸淡路鳴門自動車道とつながる。
また、鳴門−高松間などの所要時間も短縮される。

道路名は「高松自動車道」のままでいいのかな?
徳島新聞では一言も書かれていませんが(笑
高速バス関係も同線経由になります。(京阪神−高松方面・徳島−高松)
あと、変わったところでは池田−大阪・神戸の高速バスが藍住ICと板野IC
の間、一般道を通る経路に変更される模様です。

2002年5月12日

SL四国三郎号 火入れ式
17日から19日まで、JR徳島線を走る蒸気機関車が11日徳島駅に到着し火入れ式が行われた。
未明、高松駅を出発したSLは展望車とともにディーゼル機関車に牽引されて徳島駅に到着した。
四国三郎号は12日から15日までの試運転の後、17日から19日までの3日間、徳島−阿波川島の間を1日3往復する。SLの運転に伴い、JR駅すぐ西側の花畑踏切(開かずの踏切ですな)歩道橋は万一の事故の防止のためSL運行の前後、通行禁止となります。

2002年5月6日

剣山スーパー林道、山腹崩壊で通行止め
前日起こった事故の捜索中に山腹崩壊が見つかったため、木沢村沢谷と奥槍戸の間で通行止めとなっている。復旧の見通しは立っていない。
崩落地点は木沢・木屋平村境の川成峠から東へ約3キロの地点。

2002年5月5日

剣山スーパー林道で転落事故
GW中に痛ましい事故が起こりました。
5月3日夜(午後8時)、スーパー林道走行中のキャンピングカーが崖下に転落、父親が死亡、長男が重傷を負いました。事故直後、携帯電話で救助を求めたものの、地元の警察署につながらず場所の特定ができなかったため、救助が遅れました。
同路線は、上勝町から神山・木沢・木屋平・木頭各町村を走る総延長87.7キロの道路で、高標高の山肌に張り付くように走り、ほとんどが未舗装となっています。
ガードレールの設置も遅れており、転落地点もガードレールのとぎれたカーブでした。
携帯電話もほとんどの場所で使用不能となっています。今回の場合は香川県のアンテナからの電波がかろうじて届いたため、香川県の警察本部に着信しましたが、通話状態が悪く崖から転落したとだけ伝えて通話はとぎれたため、同県警は香川県内の山間部を捜索していた。三回目の通報(午後11時)によってスーパー林道からの転落と判明、徳島県警がスーパー林道を捜索しましたが濃霧と山道のため発見できませんでした。

2002年4月25日・30日

国道195号線、上那賀町で山腹崩壊のため通行止め

迂回路は国道193号線と県道助上那賀線。 分岐点には警備員が常駐しており突破は不能(笑
酷道と名高い193号線であるがこの区間は改良済みの2車線で すこぶる快適。県道も中央線がない2車線なので大型車がこない限り走行しながらの対向も可能。
今のところ復旧は未定。(2002年4月25日15:00現在)
4月30日午後4時から片側通行で通れるようになりました。

2002年4月13日

本州四国連絡公団・各橋梁の交通量を発表
減少続く瀬戸大橋。大鳴門橋は増加。
詳しいことは本四公団のページをご覧ください。http://www.hsba.go.jp/

来年の春から通行料金が上がる(元に戻る?)んですよね。
うちは軽四ですけど1200円上がります(普通車の場合は1550円)。
延長してほしいなぁ・・。でも、民営化するんだっけ?

丸亀−関空間、バス路線認可
JR四国、四国高速バス、西日本JRバス、南海バス、関西空港交通の五社が申請していた
丸亀−関空、高松−関空の高速バスの運行が、12日認可された。21日から運行を開始する。

出発地 運転本数(/日) 所要時間 片道運賃  
丸亀バスセンター 4往復 4時間47分 5200円 高松駅経由
JR高松駅 3往復 3時間40分 5000円  

徳島−関空線では参加しなかったJR四国も関空行きができるわけでして。

2002年4月2日

四国横断道 板野−鳴門間 8月上旬までに開通
日本道路公団四国支社は1日、2002年度の事業計画概要を発表した。
板野−鳴門間は8月上旬までの開通を目指すほか、鳴門−小松島間については、これまでに
地質調査や基本設計を実施、今後は用地取得に向けて地元住民らとの設計協議を進める。
整備計画区間の小松島−阿南間は事前調査を継続する。
また、香川県内の高松中央IC−高松西IC間も年度末に完成する予定。
このほか徳島県関係では、板野ICにETCを設置する。

盆前の開通です。徳島ならではですな。
他県は、4車線化がどんどん進む中で徳島はあくまで2車線の高速道路なのです。
今後、板野にETCはいらんだろう。つけるんだったら鳴門が(・∀・)イイ!と思うのですが。
(本四道路→JHは一旦精算だからだめなのかな〜)

2002年4月1日

高速鳴門バス停 スロープカー運行
鳴門市が同市撫養町大桑島の高速鳴門バス停近くに建設していた自動スロープカー「すろっぴー」や
有料駐車場などの施設が完成し、1日から利用開始となる。
スロープカー・駐車場のほか、インフォメーションセンターを備える。
スロープカーは、駐車場とバス停とを結ぶ高低差約20m、延長約160mの坂道を片道約90秒で
上り下りする。
スロープカーの発着場となるインフォメーションセンターには鳴門市を中心とした観光案内板や
情報端末、休憩所、トイレなどを備えた。

  利用時間 料金
スロープカー 午前5時〜翌日午前1時 無料
駐車場(164台収容) 同上 100円/時・800円/日
1時間以内は無料
インフォメーションセンター 午前8時〜午後8時  

反対やら中止やらいろいろありましたが、作ってしまいました。
収入源は駐車料金だと思うのですが、松茂になにやらできるみたいですよ。
沖洲マリンターミナルの駐車場は700円/日だったかな。
でも、乗ってみたいな〜、すろっぴー。

2002年3月31日

高速バス 徳島高知エクスプレス運行開始
徳島市と高知市を結ぶ高速バスの運行が30日始まった。徳島駅前のバス乗り場で
出発式が行われ、徳島バスやJR四国、県・市の関係者ら約40人が新路線のスタートを
祝った。同便は徳島バス・JR四国・土佐電気鉄道・高知県交通の4社が1日4往復を運行する。
所要時間は2時間40分とJRの特急に比べ9分ほど長くかかるが、片道の運賃は1680円
安い3500円。

9分ほど長くかかるといいますが、この程度の早着は高速バスではざらなんでは?
実際阿南便では、午前の便で5分も間隔をあけずに2車がやってきたりもしていました。

阿南市内 農道?開通
阿南市東部、西路見町から七見町・阿南市スポーツ総合センターまでの間の農道?が開通してます。
新聞にも阿南市のHPにも何にも載っていませんが。
これにより、県道富岡港線から戎山中林富岡港線までの間がまっすぐ、2車線歩道付きの道路で
つながりました。で、利用者というと・・・。
う〜ん、バイパスができる前だったらよかったのですが・・・。
農地整備によりこのあたりは道の新設・改良が頻繁です。
恐ろしく高規格の道がばしばし造られています。夜中でも街灯点きまくりです。

2002年3月30日

木頭村の国道195号 県が村に改修案提示
木頭村折宇・西宇野4.1キロの区間で未改良となっている国道195号線について
徳島県は29日、木頭村長・村議らに3通りの改修案を提示した。
同区間は細河内ダムが建設されると水没し二重投資になるとして長年改良されずにいたが
2000年11月、建設計画が中止となった。
村は振興策の最重要項目として国・県に早期の改良を求めていた。
提示された改修案は
現道の拡幅、那賀川への架橋と長いトンネルによる最短距離のバイパス、橋を架けるが
トンネルは湾曲が多い部分にとどめる−の3つ。
県による提案は国からの事業認定前で今回の意見を元に改修方法を決定し、事業採択を目指して
国と協議する方針。

村は「最短のバイパス」を希望しているみたいですが、それよりなにより今の道、
できるところだけでも先に何とかした方がよいかと思うのですが。

国道32号バイパス 箸蔵大橋開通
国土交通省が進めてきた国道32号線バイパス工事(池田町イタノ〜州津 4.1キロ)のうち
鮎苦谷川(あいくるしたにがわ)に架かる箸蔵大橋を含む一部区間(440m)が完成し
29日正午から通行を始めた。
バイパス工事は徳島自動車道井川池田IC周辺、国道32号・192号の合流点での混雑解消が目的。
吉野川に架かる三好大橋の幅員が狭小のため、上流側に新橋を架けるとともに、IC接続部付近の
国道を拡幅する計画で、2002年度内に全線完成予定。

国道交通省2002年度事業概要
国土交通省徳島工事事務所は2002年度の事業概要を29日発表した。
管内の道路関係については以下の通り。


ついでなので書いておく。徳島県関係の道路事業でそろそろ完成?というもの。
なを、下の方ほど信憑性は下がります。

それにしても、徳島JCT関係が笑います。マジですか?

2002年3月27日

横断道・板野−津田東開通1年 1日6400台順調推移
日本道路公団四国支社が発表した開通後約1年間の交通状況によると、板野−津田東間の
1日平均通行量は6427台で、公団の当初予測の約6500台をわずかに下回った。
<主要区間の1日平均通行量と公団の当初予測>

  板野 津田東 さぬき三木 高松中央
実績 6427台 8483台 6623台
予測 6500台 8000台 7000台

ちなみに津田東−さぬき三木間は前年度の約3倍に増加。
板野ICの1日平均出入り交通量は5279台。このうち約1300台は徳島自動車道からのシフト、
約1700台は国道11号線からのシフトと分析している。

そういえば最近使っていないな。だって走りにくいですもん。
制限速度70キロなのに周りの車は100キロオーバーで走ってるし
結構覆面パトカーとか走ってるし。
なによりさぬき東街道があの状態だったら高速必要ないじゃん。
うらやましいですな。

2002年3月21日

徳島−高知間 高速バス認可
四国運輸局は20日、徳島バスなど4社が申請していた徳島−高知間の高速バス路線の開設を 認めた。30日から1日4往復で運行を始める。
運行会社は徳島バスとJR四国、高知県交通と土佐電気鉄道。
徳島駅から国道11号、徳島自動車道、高知自動車道、国道32号線などを経て高知までを
2時間40分でつなぐ。

徳島自動車道上のバス停に止まるみたいです。無料駐車場があるので便利だなーと。
阿南の駐車場は既に有料になっていますが、利用促進のためにも無料にしておいた方が
よかったのではないかと思います。

国土地理院 数値地図の試験閲覧開始
国土地理院での地形図閲覧システムに「数値地図2500」が加わりました。
で、何かというと全国の都市計画区域の道路や河川などを数値化した地図だそうです。
(よくわかっていない)
なんとこの地図には県道関係も載っておりまして、道路を指定すれば「主要地方道○○線」
というのが表示されるのです。
いままで、市販の地図だけで県道の特定を行っていましたがこの地図を利用することによって
短い区間でもどの県道なのかがわかるようになりました。

早速ですが、JR那賀川鉄橋のそばにある歩行者自転車用の通路が「県道大林那賀川阿南線」で
あることが発覚。那賀川南岸はJR鉄橋を挟んで別の県道に指定されていることがわかりました。
ただ、データが少し古いのか新しい道とかが載っていないのが残念です。
そのうち、県道ページの方も少しずつ手直しして参ります。

2002年2月28日

徳島バス 淡路線4月7日廃止
徳島バスは、4月7日で淡路線、徳島駅−津名港(1日4往復)を廃止する。
明石海峡大橋経由の高速バスの運行で利用者が激減したのが理由。
近く近畿運輸局に申請する。同線は現在淡路交通と共同運行、両社で1日10往復
走らせているが徳島バス撤退後は淡路交通の1日6往復だけとなる。
同線は、大鳴門橋開通翌日の1985年6月9日から徳島駅−津名・福良間で運行を
始めた。徳島と淡路を結ぶ唯一の路線で、淡路島から徳島の大学に通う学生らが利用。
徳島からは津名と神戸を結ぶ航路と連絡した神戸への最短ルートとして多くの利用者があった。
最盛期の97年には1日16往復を運行、年間利用者は約11万人に登った。
しかし明石海峡大橋開通後、徳島−阪神間の高速バスが運行されると乗客は激減、
福良線の廃止、津名線の減便等を経て今回の廃止となった。

鳴門市バスも今年度末で福良線が廃止されることから、徳島と淡路島を結ぶ
バス路線は淡路交通運行便のみとなります。

2002年2月27日

都市計画道路常三島中島田線 4車線化完了
徳島市内の渋滞緩和を目指して徳島県が整備を進めている放射環状道路のうち
都市計画道路・常三島中島田線(5.45キロ)の北矢三町三から南矢三町一までの
750メートル間の4車線化工事が完了した。28日午前11時から4車線での通行が始まる。
県は常三島中島田線のうち、中島田二から吉野本町五までの3.8キロを4車線化する計画。
これまでに西側から順次4車線開通してきており、今回の開通で1.6キロが完成した。

名称が難しいですが、いわゆる田宮街道です。JRの高架の先から
四国三郎橋へと向かう道路の交差点までの間が今回4車線化されました。
この道路も最近、気合い入っているようで工事中が多いです。
主な交差点も思いっきり強引に右折レーン造って拡幅していますし
道の両側の建物もどんどん減ってきています。やればできるやんか。

2002年2月26日

5月に復活 徳島線のSL愛称は「四国三郎号」
JR四国は25日、徳島線・徳島−阿波川島間に5月17−19日の3日間
蒸気機関車(SL)を走らせると発表した。運行は上下計6本の1日3往復で
愛称は「SL阿波四国三郎号」に決めた。
徳島−阿波川島間の所要時間は約1時間、途中の停車駅は佐古、石井、鴨島の3駅。
車両はSL(C56型式)と客車(4両)、展望車の6両。全車グリーン席で
定員は計159人。徳島−阿波川島間のグリーン料金込みの片道運賃は1190円。

発表されたダイヤは以下の通り
徳島駅発 午前7時40分発 午前11時5分発 午後2時36分発
阿波川島発 午前9時17分発 午後0時49分発 午後4時17分発

横断道 設計協議始まる
日本道路公団徳島工事事務所と徳島県などは25日、四国横断自動車道の鳴門JCT
−徳島IC間10.8キロの建設に向けた地元住民らとの設計協議を松茂町で始めた。
今後、鳴門、北島、徳島の二市一町約20カ所でも順次行っていく。
設計協議は、高速道路建設に伴う既存道路や水路の変更や側道設置などの周辺対策を
地元と調整する。同区間は1998年に施行命令を受け、測量やボーリング調査など
を行っていた。松茂町内では、道路約1キロとパーキングエリアの設置が予定されている。

2002年2月22日

フェリーむろと 香港企業に売却決まる
経営不振のため昨年12月に事実上航路廃止した高知県東洋町の第三セクター
高知シーラインは21日までに、フェリーむろと(6472トン)の船体売却を
決めた。売却先は香港企業で価格は約6億6500万円。同船は20日に香港に
向けて出航した。

やっぱり再開は無理でしたか。

2002年2月21日

沖洲に高速バス発着場 本四海峡バス許可申請へ
徳島・大阪両市を結ぶ高速バスを運行している本四海峡バス(神戸市)が、
バスの発着場を現在の徳島駅前から沖洲マリンターミナル(徳島市東沖洲2)
に移す計画を進めていることがわかった。四国運輸局への許可申請を準備中で
同ターミナルからの運行開始は2002年度に入ってからになる見通し。
本四海峡バスは現在、徳島−阪神間に1日15往復の高速バスを運行。
3月に予定している新発券機の導入に合わせ、予約センターと発券カウンターを
マリンターミナル内に新設すると共に発着場も同ターミナル前に変更する方向。

本四海峡バス、ここに車庫があるんですよね〜。
徳島駅まで回送で行くんだったら、ここを発着にすれば、
駐車場利用者も取り込めますからいいんではないかな。

2002年2月15日

四国横断道 鳴門−徳島間 月内にも設計協議
日本道路公団徳島工事事務所と徳島県などは14日、四国横断自動車道の県内区間の内
鳴門JCT−徳島IC間10.8キロについて、今月中にも設計協議に入る方針を固めた。
協議が整い次第、用地取得を進める。工事着手や完成の時期は未定だが、同区間が開通すれば
徳島自動車道と神戸淡路鳴門自動車道が直結される。

高速道路(自動車道)3本もあるのに全部つながってないんだからなー。
中心杭は既に設置されているんでおおよそのルートは想像ができますが
北島町内やら徳島市内やらすんなりいきそうにないんですけど・・。

高速バス 大阪線など増便に JR四国申請
JR四国などJRグループ3社は14日、徳島−京阪神間を結ぶ高速バス・
阿波エクスプレス号のうち、1日8往復している徳島−高速舞子線を大阪駅と
湊町バスターミナル(なんば)まで延長する運行計画を四国、近畿両運輸局に申請した。
6往復が徳島−大阪線、2往復が徳島−湊町バスターミナル線となる。
これとは別に午後9時大阪発の便を新設し、最終便を同8時より1時間遅くする。
途中停留所は高速鳴門、鳴門公園口、高速舞子の3カ所。運行開始は4月中旬の予定。
路線延長に伴い、現行の大阪線の一部の時刻が変更される。

儲かってるみたいですね、大阪線。
ただ、以前新聞の投書欄にもありましたけど予約・発券等何とか統一できないもの
でしょうかね。県内3社が路線によって組み合わせを変えてやってるわけで
ややこしくてしょうがありませんです。

2002年2月7日

徳島線にSL復活 JR四国が計画
JR四国が5月17−19日の3日間、徳島線の徳島−阿波川島間で蒸気機関車を
運行させる計画を進めている。同社が2000年度から展開している四国再発見
キャンペーンの一環で、SLが徳島県内を走るのは1970年3月以来32年ぶり。
通常ダイヤの合間を縫って1日2,3往復走らせる方向で、ダイヤ調整など詰めの
作業に入っている
列車は昭和初期に製造されたSL「C56−160」と木製の内装をあしらったレトロな展望車
「マイテ」をJR西日本から借り受け、両車両にJR四国の客車「ムーンライト高知」4両
を連結させた6両編成となる見通し。
JR四国は昨年11月に土讃線の高知−土佐山田間で「SL土佐龍馬号」を走らせたほか、
一昨年11月にも予讃線の松山−宇和島間で「SL坂の上の雲号」「SL花神号」を運行している。
JR四国広報室は「構想はあるが、まだ最終決定はしてしない。詳細が決まれば発表したい」と
話している。

今回はすべて客車で運行されるようです。高知での「SL−気動車−客車」
の編成はなんか変でしたから、良かったですな。

2002年2月1日

南海徳島シャトルライン 18年の歴史に幕
徳島と和歌山を結ぶ海の足として徳島県民に利用されてきた高速船南海徳島シャトルライン
が31日、約18年の歴史に幕を下ろした。
1983年8月に小松島−和歌山間に就航した同航路は85年11月徳島発着に変更
年間30万人を越える利用があったこともある。98年の明石海峡大橋の開通後は
高速バスに旅客を奪われ利用者は低迷していた。同航路の廃止後は東沖洲にある
沖洲マリンターミナルを発着する定期船はなくなる。

徳島と関西地方を結ぶ定期航路は南海フェリーだけになります。
新聞の交通案内も大きく変わりました。15年前は航路が紙面の多くを
占めていましたが、一つ二つと減り今や高速バスがほとんどになってしまいました。
実家に帰るときにいろいろな船を利用したこともあり残念な気がします。

2002年1月29日

阿南署協議会 辰巳工業団地周辺の渋滞を視察
阿南市の辰巳工業団地の立地企業が同団地入り口の朝夕の渋滞対策を求めている問題で
28日、阿南警察署協議会が同地を視察した。
訪れたのは同協議会会員7人と阿南署長ら署員4人。
阿南消防署が2003年度、同団地西側に移転を予定していることから「渋滞時の緊急
車両の出動に支障をきたしかねず、何らかの対策が必要」との意見が会員から出された。

1月20日をご覧ください。
現在、橋の南側で4車線化?の工事が行われております。
この近辺、ずっと何かしら工事しております。
いっぺんで済ませろよ、と思ったりもしますが。

高速鳴門バス停スロープカー 4月開業へ整備進む
高速鳴門バス停周辺の整備が鳴門市によって進められている。駐車場から
バス停へつながる坂道へのスロープカーの設置や、有料駐車場の建設など。
駐車場の利用料金は1日800円、1時間100円で1時間以内は無料。
市民に公募していたスロープカーの愛称は「スロッピー」に決まった。

高速鳴門バス停は明石海峡大橋・大鳴門橋で神戸と鳴門をつなぐ
神戸淡路鳴門自動車道(長い)上にあり、以前は高速撫養と称していた。
小鳴門海峡を渡る撫養橋のそばにあり、県道等からの高低差は約20m。

徳島バス 超低床バス7台を増車
来月5日から。4路線で順次運行開始、時刻表に明示する。

現在徳島バスが1台、徳島市バスが2台運行している。
また、小松島市バスにも1台導入されたようです。

JR四国 高松−関空間高速バス申請
四国高速バス、西日本JRバス、南海バス、関西空港交通との共同運行。
高松−関空間3往復、丸亀−高松−関空4往復で、高松−関空間5000円
3時間40分で結ぶ。4月20日から運行開始の予定。

高速バス元気です。しかし、丸亀−関空は遠いな・・

2002年1月27日

阿南の細野橋 接続道ようやく着工
橋完成5年・用地交渉決着・来春にも暫定通行

阿南市が那賀川の中流に架設した細野橋(長さ167m)が、接続する県道の改良工事が
できないため、完成後も約5年間渡れない状態が続いていた問題で、県は26日までに
工事に着工した。同工事は地権者の反対から着手できていなかった。県は来年度末の
暫定通行を目指している。
改良工事をするのは県道阿南鷲敷日和佐線の細野橋との接続付近の長さ157m区間。
現在の幅約3mから7mに拡幅する。
新しい橋は、洪水対策などを考慮して現在の県道よりも約3m高く架設したため、
暫定的な使用も不可能な状態が続いていた。

1997年3月の完成だそうです。なぜこんなことになったかというと・・

橋が古くなった(確かに)>橋を架け替えよう(阿南市)>県道が狭い
>県道を広くしよう(徳島県)>どうせなら一緒にしてしまえ>県道工事つまづく
>橋はできた>渡れねえよ
だそうです。

山に張り付いた狭い場所での工事になるので同県道は通行止めになるようです。
で、阿南市って桑野川の下流でもよく似た事してませんでした?
あちらはしばらく、川に橋脚だけが並んでたんですけど。

2月2日追加:通れます。川側に足場が組んであります。

2002年1月25日

県と三野町「道の駅・三野」を建設
徳島県と三野町は、同町太刀野の県道・鳴門池田線沿いに「道の駅・三野」(仮称)
を建設する。8月頃オープンの予定。駐車場は普通16台、大型3台を収容。
駐車場・トイレは県、メイン施設は町がそれぞれ整備する。

お隣の三好町(ハイウェイオアシス)を見て刺激されたんでしょうかねぇ。
それにしても駐車場16台は少なすぎるんではないんでしょうか?
で、思いつきで道の駅ページ作りました。こちら

2002年1月23日

高知行き高速バス、運行申請へ
JR四国、徳島バス、土佐電気鉄道、高知県交通の4社は23日、高知−徳島間の
高速バスの運行計画を四国運輸局に申請した。運賃3500円、所要時間2時間40分、
1日4便で3月30日から運行の予定。
これにより、四国4県が相互に高速バスで結ばれることになる。

午前2便、午後2便の時刻が発表されています。
ちなみにJR利用、池田乗り換えの場合の料金は
特急利用で2時間22〜30分、運賃3080円・特急料金2410円。
需要がどのくらいあるかは知りませんが、時間的・料金的にJR特急とは
かなり競合すると思われます

2002年1月20日

55号バイパス改良を
阿南市の辰巳工業団地に立地する8社などで組織する辰巳工業団地立地企業等連絡会は
18日、国土交通省徳島工事事務所などを訪れ、同団地への進入路と交差する国道55号線
阿南バイパスの早期四車線化や信号改良などを要望した。通勤車両の増加による同バイパスの
通勤時間帯の混雑解消が目的。
要望事項は、同バイパスから団地進入路への進入を常時可能にする、同バイパスの那賀川
桑野両大橋の四車線化を急ぐなど三点。県警へは信号改良を要望した。

徳島新聞に写真が載っていましたがすごいですね〜。橋が遙か彼方にある(^^;)
通じる道が一本しかないんだから仕方がないですけど。
団地進入路への進入常時可能にするっていうのは、バイパス交差点に立派な
左折レーンがありすぐにでもできると思うのですが、夕方については難しそうだなぁ〜。
バイパス本線が混雑してるんだから・・・。やっぱ4車線にするしかないか。

2002年1月18日

年末年始と実家(大阪)に帰っておりました。
阪神高速の神戸線では高機能舗装の区間が多くなっており
前線通過の大雨の中でも走りやすかったです。
で、こちら徳島に戻ってきて気づいたことをつらつらと・

国道55号線、那賀川以北4車線化完成
ようやくです。見逃したかもしれませんが新聞にも出ていなかったようです。
長かったですなぁ。で、車線減の案内、もっと手前につけてくれた方が不案内の
ドライバーにも優しいと思いますが。これはここに限ったことでなく鮎喰の192号線、
八万の55号線、直進車線が減る11号線の徳島本町とかも。
あと川の南側でも工事やってますがこれは橋の4車線化の工事なんでしょうかね。

歩車分離信号、テスト始まる
八万町の55号線で、引っかかりました。なんちゃらモデル交差点の看板有り。
あと松茂町の広島ランプ下の交差点も同方式になったらしい。
(左折事故防止モデル交差点です)

勝浦浜橋(旧55号線)北詰、一応?工事完成
あの強引な車線変更が解消されました。論田から橋を渡ると2車線になります。
末広大橋への交差点までが整備されました。なお、津田方面から来ると勝浦浜橋の
手前で一番左側の車線が無くなりますのでびっくりです。
あと雑賀町からの道、勾配が緩やかになったのと右折レーンができたのでだいぶ
走りやすくなりました。

2002年1月13日

徳島駅構内にエレベーター 来年度中に設置
徳島市寺島本町西一の徳島駅構内に、バリアフリー化推進の一環としてエレベーターが
設置される見通しになった。2002年度に国の補助が受けられるめどが立ったためで
同年度中に完成する予定。
エレベーターが設置されるのは、徳島駅の2番線ホームと3・4番線ホームをつなぐ
陸橋部分。両側のホームにそれぞれ一基のエレベータを備え車椅子利用者が介助者なしでも
陸橋を渡れるようにする。

総事業費は6500万円。国と、県・市がそれぞれ3分の1補助する。
徳島駅の1日平均乗降客数は19200人でJR四国管内では高松駅(27600人)
についで2番目に多い。

えー、今の徳島駅。外から見るとえらく豪華なんですが構内にはいると
なかなかに渋いです。ギャップが、好きですけどね。黒煙はいて出発する気動車。

2002年1月8日

年末年始 県内の交通利用状況
日本道路公団四国支社と本四連絡橋公団、JR四国は7日、年末年始の高速道路の通行量や
高速バスの利用状況などをまとめた。

高速道路 徳島道 31万0100台 −11%
四国全体 216万8500台 +8%
本四道路 明石海峡大橋 32万8169台 −1%
大鳴門橋 25万8720台 +1%
瀬戸大橋 21万0818台 −4%
多々羅大橋 6万1853台 −10%
JR 特急うずしお 2万3500人 −6%
主要三区全体 14万5900人 +2%
瀬戸大橋線 27万3000人 −2%
高速バス
(JR)
阿波エクスプレス
(京阪神行き)
2万9500人 +2%
23.1人/便
吉野川エクスプレス
(松山行き)
1900人 前年並み
23.9人/便
阿南エクスプレス大阪
(阿南−大阪)
2200人 18.5人/便

高速道路12/26〜1/6
本四道路12/29〜1/7
JR・バス12/28〜1/6

2001年12月21日

2002年度予算財務省原案
高速道建設費24%減 鳴門−板野 来夏開通へ
横断道県南延伸は遅れも
同区間は11月末で用地取得率99%、工事進捗率は55%。
全国枠で建設費が大幅削減されているものの「来年度の開通予定区間は優先的に
配分することになるだろう」(日本道路公団)としている。
既に工事はすべて発注され予定通り工事が進みそうだ。
一方、来年度開通する予定区間以外の路線は、建設費削減の影響が避けられない見通し。

徳島西環状線、国府−藍住間を整備。3億円計上。高規格道20キロ事業化
地域高規格道路・徳島西環状線(6.1キロ)のうち、吉野川をまたぐ
徳島市国府町−藍住町間の4.6キロが新規事業化区間として採択され
事業費3億円が計上された。
徳島外環状線(総延長35キロ)は、これで地域高規格道路として整備する
約20キロすべてが事業化されたことになる。
徳島西環状線は、自動車専用道路とその両側の側道、吉野川にかかる道路橋で
構成される。

徳島市中心部の鉄道高架 調査費1650万円採択
今後2年間、高架事業本体の基本設計などを実施し、事業採択の前段階である
着工準備採択を目指す。今回の調査費採択で、長年膠着状態が続いていた
鉄道高架事業がようやく動き始める。
鉄道高架事業は、1993年にJR佐古駅周辺の一期工区(3.7キロ)が完成。
残る出来島踏切西−新町川鉄橋間の二期工区(1.7キロ)と、新町川鉄橋−園瀬川
鉄橋間の三期工区(2.9キロ)を統合しての事業採択を目指している。

2001年12月15日

徳島市内、工事多いぞ
県道中心、それも結構交通量の多い道でやっています。
「複数車線の道は嫌い」なので、55号や192号線徳島市内はあまり走らないので
特に感じます。
県道30号線。矢三付近、田宮から吉野橋付近。できてますね新しい橋。
もうこれでいいんじゃないの。東行きは古い橋そのまま使おうよ。
今まで対向車線として使っていたんだから問題ないでしょ。

県道38号線、城東から沖洲。末広との境あたりはどうなるの?というより、行く度に
走る道が変わるのは怖いです。

県道29号線、福島橋から安宅。まっすぐ行くにはどの車線を走ればいいのか早めに教えろ。
それと、西新浜町。電柱、速くのけて。それだけで気持ち的にはかなり変わるから

県道120号線、末広大橋南詰めから勝浦浜橋。あのコース取りはかなり反則。
雨降りの夜間、路面のペイントが見えないとどこ走っていいかわからないです。
ふう。

あと、沖浜のバイパス、佐古の国道。走るのしんどいです。
とはいえ、あの速さで舗装のし直し、すごいですな。それに引き替え
阿南バイパスの工事、橋2本かけて舗装するのにいつまでかかっているんだか。

2001年12月14日

ふるさと林道南部線建設中止
着工区間の取り扱い課題。
徳島市がふるさと林道南部線(方上−勝占)の中止を決めたことで、すでに
工事を終えている着工区間の利用法や取り扱いが問題となっている。
約3.9キロの計画のうち施行部分は2区間(合わせて656メートル)。
現在市が管理し通行止めになっている。関係地権者は13人。
計画中止への対応策の中でも施行部分の利用と土砂崩れなどが発生しない
ような防災対策を重視する方針。施行部分をどうするかについては
既存の道路につないだりもとの山林に戻すことなどが考えられるというが
未定。住民の要望に添って決めたい考えだ。

ふるさと林道南部線。総事業費18億円で方上、丈六、勝占、渋野の4地区を
横断する延長3.9キロの林道を整備する計画だった。とくしま動物園へのアクセス道路や
集落間を結ぶ生活道の利便性向上などが目的。97年、98年度に2区間を整備した後、
全体の85パーセントを残して事業を凍結していた。

ふるさと林道って?そもそも徳島市内(それも動物園近く)に林道?
道幅6.5メートル?いい道だね。建設費の1割が地元負担。土地の無償提供。
なかなかにおもしろそうです。このあたりは「ふるさと林道」「徳島」
で検索してみてください。

2001年12月13日

動物事故防止万全に イノシシ侵入脇町の徳島道
脇町脇の徳島自動車道でイノシシ6頭が走行車両にはねられた事故で
日本道路公団徳島管理事務所は12日、事故現場付近のフェンスを新設改修
する作業をはじめた。作業場所は脇町インターチェンジから西へ2キロほど進んだ地点。
11月の事故でイノシシが同付近から侵入した可能性があるため約100メートルに
渡って金網のフェンスに張り替えることにした。
同事務所は事故現場付近に「動物注意」の標識も近く設置することにしている。

こわいっす。私も以前車で走行中、赤松の県道で出会ったことがあります。
夕方であたりは薄暗くなって来た中、走っていると向こうから何かがやってくる。
「いぬ?大きな犬やな」と近づくモノを見ていると牙があるじゃありませんか。
「お願い、こっちに来ないで・・」と思っているあたしの車の横をどすどすという
大きな足音をたてながら彼はすれ違っていきました。
周りは山に囲まれているとはいえ、民家もまばらにあるようなところで
交通量もそこそこある道なのにあんなモノが走っているなんて。
マジでびっくりしました。
なお、阿南から南へ2つめの駅の近くではたんぼに鹿が出るそうです。
知り合いが歯磨きしながら台所から外を見ると大きな角をもった生き物が
たんぼを歩いていたそうです。大自然ばんざい。
(獣にあたって車が壊れた場合、保険下りないんですよね。)

横断道「県南延伸、厳しい」阿南市長見通し
阿南市の野村市長は12日、四国横断自動車道の県南への延伸について
「施行命令が出されていない阿南−小松島間(約10キロ)は非常に厳しい」と計画凍結への
懸念を示した。小泉首相が高速道路整備計画の見直しなどを表明しているのを受けた発言。

日本道路公団が県内で計画している高速道のうち、未開通区間は43.5キロ。
板野−鳴門間(10.5キロ)は来夏開通するが、鳴門ジャンクションから徳島小松島を経て
阿南インターチェンジに至る33キロは凍結される可能性が出ている。
このうち鳴門ジャンクション−小松島IC間(23キロ)は施行命令が出されているが
小松島−阿南間は熟度が低い整備計画区間。

あ、そう。

で、阿南安芸自動車道はどうなの?あっちは国土交通省だから関係ないのかな。

2001年12月8日

松茂の交流ターミナル 9業者の入店決定
県などが松茂町に計画している「新徳島交流ターミナル(仮称)」の物産館
に入店する9業者が7日までに決まった。物産館は県が約1億円をかけて
施設を建設する計画で、来年度早々に着工する。
ターミナルは、高速バス利用者の利便性向上と県外観光客の受け皿作りが目的で
国道11号線沿いに国土交通省が高速バス停車場、県が物産館や有料駐車場(約200台)
などを整備する。完成は来年度末頃を予定している。

徳島発着の高速バス。
京阪神方面へ87往復、関西空港へ14往復。高松へ12往復。
阿南から大阪へ10往復。池田から大阪へ5往復。
その他夜行が東京へ1往復と、松山から名古屋行き1往復が徳島駅に寄っている。
で、沖洲のマリンターミナル、利用しません?駐車場も700台以上分あるし
一部の高速バスはここで休憩してるし、徳島駅まで行くよりも速いかもしれない。
以前は高速船をよく利用してたものですから、あの施設がこのままあぼーん
されるのは少し、ね。(1994年完成ってことだからまだ7年しか使ってないのよ)

阿南の高速バス駐車場 来年3月から有料化
阿南市は阿南駅東側に設置した大阪行き高速バス利用者専用駐車場を3月1日から
有料化することとし、市議会に条例を提案した。1台あたり24時間ごとに500円。
乗用車130台収容で、市が高速バスの運行に合わせ整備した。当初から有料とする方針だったが
条例化ができていなかったことや自動精算機が設置できていなかったため現在は無料。

高速バスの話ばかりで申し訳ない。
3月より有料って、それまでもつかな?高速バス。
バス眺めてる限り、そんなに乗ってないような気がするんですけど・・・

2001年12月5日

日和佐道の駅整備を審議
国土交通省徳島工事事務所・JR四国・日和佐町は11日、ホテル白い灯台で
「日和佐道の駅整備検討委員会」の初会合を開く。日和佐道の駅は、新たな地域の玄関として
「鉄道の駅」と「道の駅」を一体化させた施設で国交省などが整備する。
検討委員会はその機能について識者の意見を聞くのが目的。

運営主体がいろいろあるようで、その地の民間企業が運営していたり
役場が運営していたり、第3セクターだったり。場所が偏っているんだよねぇ。
県内で言うと、鳴池線沿いとか11号線沿い、192号線の鴨島あたりにできたら
うれしいんだけど、土地の関係とかもあって難しいんだろうなぁ・・・

2001年12月1日

高速道ETCシステム 徳島料金所でも利用開始
徳島自動車道徳島料金所で30日午後3時から利用が始まった。
県内で設置されているのは徳島料金所だけで、未設置の料金所ではカードを係員に渡し
カードリーダーを通すことにより利用可能。県内での利用登録は28日現在109台。

別のニュースによると一般公募していた愛称が「イーテック」と決まったそうで。
渋滞解消といっても、未装着の車が大多数で料金所のかなり手前から
のろのろ運転の現状では役に立たないと思われ。
これで専用ゲートにするならともかくこれで兼用ゲートだったりしたら
メリット全くありませんな。それならハイウェイカードの方が有効だと思うんですが。

2001年11月30日

鳴門市バス 福良線本年度で廃止へ
鳴門市営バスを運行する同市運輸部は、大鳴門橋経由で同市と淡路島南部の南淡、
西淡両町を結ぶ福良線を本年度末で廃止することを決めた。一方、2002年4月からは
新たに板野町への乗り入れを目指す。

現在1日3往復、利用客平均1.9人では仕方が無いというか
橋の通行料も安くないしさ。

2001年11月29日

剣山スーパー林道、来月から通行止め
上勝、神山、祈祷、木沢、木屋平の5町村にまたがる剣山スーパー林道
(総延長87.7キロ)が、12月1日から全面通行止めになる。
積雪や路面凍結で危険になるためで期間は来年3月末まで

木沢村では進入口4カ所にバリケードを設置、一般車を完全に閉め出す。
「四国だから」「街中は雪がないから」と思っているととんでもない。
徳島の東の方は雪が降ることはあれど、積もることはまず無いんですが
西の方は積もりますからねぇ。あたくしも徳島道池田〜三島川之江の開通の日
夕方から出かけましたけど、脇町あたりから路側に雪が目立ちはじめ
池田に着いたら路面がうっすら白くなってるし、県境越えたら吹雪だし
ちょっと笑ってしまいました。(ちなみに初日から県境50キロ規制)
それに林道の方は標高もなかなかの物ですから推して知るべし。
なめてかかると遭難しますよ、携帯電話も通じないし。

2001年11月23日

7特殊法人廃止で決着
首相改革方針、与党が了承。7法人の廃止民営化を。
日本道路公団は2005年度までに廃止、来年度から国費の投入を中止。
民営化の組織形態や高速道路整備計画を見直し建設中止路線を検討する
第三者機関を設置。

あららららら。
儲からないところは作らんぞってことになるんですかね。
徳島の高速道路、っと言ってもどれも2車線しかないし、おまけに
いつ走ってもがらがらで不安になる位なので仕方ないかもしれませんが。
先日言ってた、外環状線?完成したらそれはそれで混雑等かなり解消されるのでは?
徳島市内の渋滞、かなりきついですが高速道路ができたとしても解消されるとは
思いませんから。使います?毎日の通勤に高速道路。

2001年11月21日

徳島外環状、全路線決まる
徳島県都市計画審議会は、徳島外環状線のうち、徳島市国府町−藍住町間
6.1キロ(徳島西環状線)の都市計画決定を県の原案通り承認した。
計画では自動車専用道路(4車線)とその両側の側道、吉野川にかかる道路橋
(4車線)となっており、総事業費は約700億円。

第十堰がぽしゃったんで橋は単独で架けるってことで。
「側道と橋については11年開通を目標」って、あははは。
全部が完全にできるのはいつのことになるのやら。
そんなに時間がかかるんだったら側道を2車線にすればいいのに。
それより、側道だけできてる国府町あたりって何か次の工事、やってる?
早く鮎喰川に橋かけて欲しい&上八万からのアクセス改善希望。

2001年11月15日

徳島道にETC 道路公団がシステム公開
30日午後3時から徳島料金所にて利用開始。14日に報道機関に公開。
なお県内で利用できるのは徳島料金所のみ。
2002年度中に板野料金所にも導入予定。

えっと、ETCについてはこちらをご覧ください。
阪和道や一部の阪神高速ではすでに導入済みのため「ようやく」って感じです。
なお、日本道路公団、首都高、阪神高速についてはETC割引なんてのもあるみたい。
さすがに、本四公団は割引しないようですが。

*今回導入される四国内のICは次の通り
徳島 高松西 善通寺 さぬき豊中 大野原 三島川之江 新居浜
川内 松山 伊予 内子五十崎 大洲 高知

専用レーンのない料金所ではどうするのかな?
*気になる車載機のお値段
販売価格で3万円くらいからだそうです。
県内では66台、売れているそうです(笑)


歩車分離信号を設置−左折車を規制 徳島県警
横断歩道上での歩行者の事故防止のため、歩行者を優先させ左折車を規制する信号を試験設置。
来年1月から半年間、国道55号線(徳島新聞間違ってます)徳島市八万町大野交差点と、
国道28号線松茂町広島ランプ東交差点の2カ所にて。

わかりにくいけど早い話、左折車は歩行者が渡り終わるの待て、ってことですか。

2001年11月11日

スーパー林道にバリケード 木沢村
木沢村は剣山スーパー林道の村内進入路4カ所にバリケードを設置した。
冬季や災害発生時に閉め、車両の進入を完全に封鎖する。
今までは看板やコンクリートブロックを設置していたが進入する車が後を
絶たなかったため今回の設置となった。

剣山スーパー林道
延長87.7キロ、上勝町から木頭村までを標高1000メートル以上の山肌に
沿って走る。ほぼ全線に渡って未舗装で、ミラーやガードレールの設置も進んでいない。
日本最長のダートコースとして人気があり、全国から二輪・四輪が集まる。
12月1日から翌年3月末までは全面通行止めとなる。

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