日記だったりネタ帳だったり2009  BACK ネットで買えば断然お得!お買い物なら楽天市場
HIROKIYA

【新しいものから】
5月某日
 フランフランの優待券5000円分を手に入れたのだった。消費したいのだが、都内店舗で買い物するのもなんだか能がない。ということで、栃木の佐野に行くことにした。目指すは、佐野アウトレットプレミアムなのである。急ぐ旅ではないので、一泊二日の計画。5千円の買い物のためにその倍以上の経費を使うなんて、成金おやじか? とりあえず行きは電車。東武線の佐野市駅で下車して、徒歩で佐野厄除け大師。行って初めて水子供養を大々的にやっているトコだと知る。ちょっと違和感を覚えるも、願掛け後におみくじ。吉だけど、すべてうまくいくような内容でひと安心。やったね。佐野滞在中、6箇所で外食。蕎麦、ラーメンとも概ね美味しく、結果からすれば5勝1敗。だがしかし、唯一の黒星が大惨敗。くそマズなのに、地元の常連客らしき青年2人はドカ食いしていて目が点になった。2日目は午前中にスーパー銭湯でまったりし、午後にようやくアウトレットへ。がっつり買い物するには、ここはいい。フランフランで文具中心に優待券完全消費し、とりあえずの目的は達成。岐路は高速バス利用。1時間かからず都内JR最寄駅着。平日夕方以降ならネット予約割引で1000円(+税?)だし、次回は日帰りで充分行けるね。


4月某日
 東京から十分に日帰り圏内、日光のちょっと先にある鬼怒川温泉(日光市)にわざわざ宿泊しに行ってみた。春になったら行こうと決めていたのだ。事前に調べたところ、鬼怒川温泉はかつては社員旅行をはじめとした団体客の需要が見込めていた。その結果、巨大観光ホテルが乱立したという。現在はそうした特需があるはずもなく、さびれた温泉街の一つに数えられているという話もある。そもそも図体の大きな観光ホテルは、施設内に宴会場、スナック、遊戯場、みやげもの店等を構えているため、温泉街へのフィードバックがないのが、街全体としてみれば致命的であったらしい。観光客は来るが、街にはカネは落ちないシステム。実際に行ってみると、思っていたのとは、ちょっと印象が違った。確かに廃墟と化したホテルはいくつか見受けられたし、夜ははやくて飲み歩く環境ではないこともわかった。だがしかし、この界隈には美味い蕎麦屋だらけなのである。というわけで、蕎麦をムリクリ食ってきた。日光に行くはずが中止して、川治温泉に足を延ばす。そこでも風呂&蕎麦。そのうちまた行こう。今度は日光も。


3月某日
 オバマ人気にあやかって浮かれていた小浜市(福井)に行ってみようと思ったが、寒いので思い直し、近場の小山市(栃木)でお茶を濁すことにした。ちょうど、神社で流鏑馬行事(やぶさめ=馬に乗って矢を射るアレね)やるっていうし。「一度は見ておきたい」そんな安易な気持ちで行ったっけ、なんの宣伝・告知もしていなくて開催場所になかなかたどり着けず。道に迷ってしまった。けど、ギリギリ間に合って、見れてよかったと思う。今年は豊作らしいよ。写真撮ったんだけど、画像全部吹っ飛ばし「やってしまった」と猛省。残っているのは流鏑馬後の画像データか。翌日は小山市観光。しかし、「♪おやまゆうえんちぃ〜」はもうない。あるのはショッピングモール。跡地名残のメリーゴーランドが哀愁をそそることを確認し、さらに奥にある思川温泉を目指す。露天風呂やサウナではUSENなのだろうか昭和歌謡がBGMで流れていた。いい雰囲気のいい風呂。温泉と映画のセット券(期間限定?)が1500円でお得、ということで、「ヤッターマン」鑑賞。


3月某日
 西新井税務署に前日完成させた確定申告の書類を提出。界隈には大師もあり、よそ者相手に商売が成り立つエリアだね。「パチンコ屋に客が大勢入ってんだけど、出てないよ」と、呑み屋でたまたま同席したオバちゃん客。「この辺でパチンコで5千円使うくらいなら、呑んだほうがいい」とも言っていた。しかしながら所持金2千円で、支払い週百円足らずにツケってどういうこと?


3月某日
 確定申告に行く。初めてなので要領を得ない。北千住の税務署に行き、係の人の言いなりになって、提出書類を完成さすも提出場所に行ったら、「管轄外だから西新井に行ってくれ」と言われる。住所によって縄張りが決まっているのね。でも、そんなの知らねーよ。

3月某日
 部屋とキッチンに火災報知器が設置された。設置義務化に従って。ところがどっこい。その直後に危うく焼け死にそうになる。ヘソで茶を沸かすことができたらよいのだが、その願い叶わずに、ガス台でお湯を沸かそうとしてて、部屋で作業してたらすっかり忘れたのだ。で、しばらく経ってギリギリ思い出してみれば、水をはってた雪平鍋がカラカラに。それがいきすぎて、石焼ビビンバ鍋並に熱を発していた。キッチンには、うすく煙も充満していたが、ガス台から火が移っていなかったので助かったのだね。悪いのはすべて僕だが、火災報知器は役立たずでもある。きな臭く煙ってるのにまったくもう、と思いつつ飲茶は中止し就寝。翌日、サンマの丸干しをガス台で網焼きしてたっけ、火災報知がピーピー鳴る。なんじゃいな。生きる希望を少しだけ失ったかも。

2月某日
 久々にTVで見栄晴を見た。欽ちゃんではなく鶴光に似ていると思った。

2月某日
 朝起きると、普段使っているお気に入りの腕時計が時刻表示をしていない。いろいろボタンを押してみるもバックライトとかもつかない。エコドライブの電波時計なのに…壊れたか? 銭湯でサウナ入るときとかもしたまんまなのが原因か? と思うも、かろうじて液晶の一部が点滅中なのを確認。バッテリー切れ状態になっていたようだ。陽のあたるベランダに数十分置いたら復活したね。と安心していたら、夜になってまた切れた。翌朝はまた同じことのくり返し。夜もまたしかり。数日続き、日課となりかけるも、あきらめて買いなおすことに。残念ながら電池がバカになっちゃったんだね。同じ製品をネットで当たってみるも、既にメーカーでの製造は終わっていた。かといって同じ性能の後継機は、デザインor価格のどっちかが気に入らない。オークションでも目ぼしい品が見当たらず。困ったなぁ…と思っていたら、訳あり品として、これまで使ってたのと同じ時計が売り出されているのを発見。在庫は1で本体無事だが説明書紛失とかなんとかで、定価の約60%引きだという。不幸中の幸い、安く買えた。そして、気の利いた無邪気な悪事を思いつく。すぐに行動に移すことじゃないので、忘れないようにしなければ。やったね。

2月某日
 春一番が吹いた翌朝、ベランダに干していたウィンドブレーカー(下)が無くなっているのに気づく。風で飛ばされてしまったようだ。年明けの福袋で入手したばかりなのに…風のバカ。肩を落として、ゴミ出し。途中、横の棟の1階の柵にカラミついているウィンドブレーカーを発見。運命の再会である。第一発見者が俺でよかった。やれやれ。

2月某日
 昼間、北千住と池袋に行く予定あり。晴れていたので、チャリで行くことにした。途中、あらかじめネットで調べといた千住駅近く?の住宅街にある住居を改造した手打ち蕎麦屋に寄って昼飯。駅から徒歩だったらたどり着けない程度に道に迷うもチャリなので大丈夫。わかりにくい場所だとは思ったが、なんとか行けたね。美味かったので、また行こうっと。金銭がらみの野暮用を済ませて、王子経由で池袋。思ってたより近く感じたね。しかも公園近くの駅前駐輪場は3時間までなら駐輪無料。映画の1本なら充分鑑賞できる時間になるね。芸術劇場、ビックカメラ、ふくろの順に寄り、約2時間半滞在。今後、晴れた日の池袋行きはチャリで決まりだね。


2月某日
 随分前に聴講したセミナーで、クリティカルマスの法則についての説明を受けたことがある。なにかを修得しようと思っても、右肩上がりに徐々に上達することは少なく、何度も停滞期があって、段階的に上手くなっていくのがだいたいだ、というような内容含みの話だった。それまで苦手としていた変化球を打ち返すことができるようになったバッターしかり、押さえられなかったコードを難なく押さえられるようになったギタリストしかり。ある日突然開眼するというか、それまで実践できなかったことを「こういうことだったのね」と、理解・体感する瞬間というのはあるという。僕が今年に入って実感したそれはC分析の一種。宝の地図の見方がやっとわかったかも。間に合っちゃったかも。やったね、嬉しい。ぬか喜びに終わらぬよう、日々検証である。

1月某日
 北区立中央図書館がことのほかいいらしいという情報をネットでゲットした。嬉しいことにウチからチャリで無理なく行ける距離だ。パソコンの持ち込みがOKだし、電源やらLAN回線やらも開放しているとのこと。通称・赤レンガ図書館とも言われる同館に行ってみた。坂を登った多少わかりにくい場所にあるのが難ではあるが、設備・環境は抜群にいい。冷暖房完備で、カフェまで併設されている。1回利用しただけで気に入ったので、今後しばらく自分の事務所代わりに使わせていただこうかと勝手に思っている。充電だってできるし、自宅より集中力がアップするのもまたよし。自分で買った本だと「いつでも読めるもんね」といった感じに安心するせいか、本当にいつまでも読まなかったりする。その点、図書館にある本は自分のモノではないので、半ば強制的に読むもんね。

駅から距離がある穴場的スポット

1月某日
 久々の「日記だったり…」更新である。がんばっていこう。ついでにニンニキニキニキ、西へも向かったね。昨今の円高&ウォン安で、韓国へと旅する日本人が増えているという。と同時に、日本への海外旅行者は激減という報道もある。ならばどうするべきか。日本国内は旅行者不在で困っているに違いない、直感的に私はそう読んだ。ちょうど市場の方向性がいまいち見えず、しばし様子見したい気分の頃合でもあったし、息抜きである。休むも相場。どうせなら美味いものでも食いに行くかって、とりあえずの結論を導き出し、それ以外に、あんま寒くない、個人的に行ったことがないという条件を加え、目的地は広島に決定した。でね、穴子丼、牡蠣、ナマコ、ノドグロ、小イワシ、サヨリ、お好み焼き…いろいろ美味いモノを堪能した。満足満足。
 ところで、誤算。広島には外国人がうようよいたね。宮島で平日登山したっけ、日本人の倍以上の外人(主に白人)と遭遇、コンニチハと挨拶されたよ。市街地に繰り出せば、韓国の若者が群れていた。広島港の発着フェリーがアクセス便利なのね。そして旅行期間中にひろしま駅伝が開催ということもあり、県外から訪れた日本人も多数いたみたいだ。私もその中の一人か。世界不況でにっちもさっちもという報道ばかりだが、煽りすぎ、今回の旅でそう思ったね。今年は国内各地に足を運んでみようかな。

宮島 市民球場 赤ナマコ酢 原爆ドーム



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