2次冷却系

99/09/07
99/09/13
冷却水タンクの断熱

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冷却水タンク容量
今後、LLCの混合量を決めるためにもタンクの実容量が判らなくてはいけないので実測してみました。
タンクへエパポを入れて設置時の位置へ。 後は水を注ぐだけです。 手頃な測量容器が無かったので手元にあった2Lのペットボトルを使用しました。 このペットボトルで丁度2本入りました。コレは判りやすくて良いですね。 買ってきたLLCも2Lなので50%混合がしやすいです-25℃まで行けますし。 ただこんなに混合比を高くしてしまうと低温時の粘度が気になりますね。冷風機の性能を見極めないと...

冷却水タンクの断熱
タンクを断熱します。断熱材には建築用の断熱パネルを使用しました。床下に引いたりして使う物です。 固さも丁度良くカッターで切断できます。 今回は手頃なところで25mmの物を選択しました。この上は50mmしか置いていなかったので... 断熱材のサイズですがタンクの形を適当に採って切断・接着してしまいました。 適当な加工ですがそこそこには仕上がっています。 角が合っていないのはご愛敬(^^;;

タンクの出っ張り部分は断熱材の方を加工することで誤魔化しました。 下手にタンクを加工してしまうと強度が落ちると考えたためです。 加工はカッターで切り込みを入れ、ピンセットでつまみ出す方法です。面が合わないのも後で何とかすると言うことで素早く接着剤を塗り張り合わせてしまいました。 仮止めにはクラフトテープを使用しています。 後は断熱材とタンクの隙間部分をバスボンドでコーキングします。

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断熱材と乾物ケースの隙間埋め
ちょっと間が空きましたがバスコークにより断熱材と乾物ケースの隙間を埋めました。 コレで多少のことなら水が漏れることは無いかと思います。
乾物ケースギリギリまで冷却水を入れれば何とかエパポが水中に隠れるという寸法です。 同時に断熱材とタンクの間に空気が進入して結露する事も防止できるかと思います。 

 

99/09/02
冷却水タンクは乾物ケース

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初めはステンレス板で自作しようかと考えていました。しかし、製作に手間がかかる。よそで製作を頼むと1万ぐらいかかってしまう。 そんなわけで他に使える物はないかと探していたところステンレス製タンク変わる良い物を発見することが出来ました。

乾物ケース
コレが冷風機のエパポレーターが丁度収まるくらいのサイズです。耐冷温度も-30℃となかなかの物です。マージンを持って温度を設定しているでしょうから衝撃さえ与えなければもう少し低くても大丈夫そうです。材質はポリプロピレン。一体成型なので水漏れの心配もありません。お手軽と言うことでなかなか良いのではないかと思います。 後は回りを建築用断熱材で囲ってやればOKですね。形的に多少断熱しにくしそうですがこの辺は腕の見せようですね実際エパポ入れてどのくらい水が入れられるか計ってみてLLCの混合量を決めたいと思います。初めは-20℃ぐらいを狙って混合してみようかと思います。

サイズ 265x100x295   容量 4.5L  耐冷温度 -30℃  材質 ポリプロピレン製  メーカー レック(株)  型番K-566MW