CPU

2000/03/31
PentiumIII 600E+Asus370-133


左が600E付属 右がCeleronPPGA400に付属

勢いで買ってしまったPentiumIII 600Eです。ホントは河童セレを買いたかったのですがまだ国内では販売されていないんですよね〜 今回買った600Eはかなり回る石なので気に入りました。

石!
ますますコアの接着剤なんですが何でこんなにはみ出してるんですか、コレじゃアダプタ付けるときに邪魔でしょうがないですよ... 怖くて接着剤を削るような真似は出来ないですしね。FC-PGAって他のもこんな感じなんでしょうか?

付属FAN
ちょっと大きくなっているようなのでセレに付属していた物と比較してみました。全体的に大きくなっています。フィン部分も多少背が高くなっているようです。大きな差はベースの厚さでしょうか、FC-PGAじはコアサイズが小さくなっている分ベースを厚くしてフィン全体に熱を伝えるよう考えられているようです。しかし、あのグリスのような物は相変わらずですね〜 なんでintelはあんな物使ってるんでしょうかね?サンハヤトのシリコングリスと比較しても数℃差が出ますし剥がしにくいし良いとこないですよ....

下駄?
今回FC-PGA対応の下駄も新調しました。以前使っていたS370Lはとりあえず必要のないピンは結線されていなかったようでFC-PGAタイプの石は動作できないと言うことです。S370-133は全結線と言うことでしっかり動作しました。M/BのDC-DCコンバーターが対応していれば1.50V〜2.60Vまで0.05V刻みでと調節出来ます。しかし、私が使っているP2Bはリビジョンの関係で使用しているDC-DCコンバーターが1.8Vまでしか対応していないため仕様通りの電圧では使えません(^^;;

下駄に乗っていた石で気になったのがあったので載っけて置いたのですがコレ(二段目左)って一体なんでしょう?正面から見てソケットの左側に付いているのですが...

OLGAアダプター
FC-PGAの石を使うなら必至とも言えるOLGAアダプターです。こいつはコアの大きさが小さい石の熱伝導を稼ぐ・コアの破損防止・クーラー取付の安定などの効果があります。試しにALPHAのPAL6035をアダプタ無しで取り付けてみましたがコアとクーラーの密着が甘く、一部に隙間が出来てしまいます。

後、今からクーラー用意する方はFC-PAL35がお薦めです。PPGAと比べ厚さが薄くなったFC-PGAでは従来のタイプの物を取り付けるとソケットのアームにフィンのベースが当たってしまいす。FC-PAL35は、この問題を解決してあります。

ちゅうことでBF-6を使い定格にて初期不良を確認後P2Bに積み替えてOCしてみました! FSB140で840MHz安定動作しております。 私にとって未知の領域です、速いってことは良いことですね〜 FSB150も試してみましたがこちらはダメでした。どうもメモリが足引っ張っているような感じがします。後気になるのは電源投入時です。PCに電源入れてもBIOS来ないんですよね、一度リセットかけると起動するのですが... やっぱメモリでしょうかね〜 電源ってことも考えられますが...

衝動買いでしたが私的にはかなり満足!140以上はP2Bでは細かく設定出来ないのでBF-6で挑戦ですかね〜 ま、メインマシーンなんでこの辺で安定して動いてくれれば今のところ十分ですが... え、なんでProject-50に載っかってるんだって? ううん、何ででしょう(^^;;

 

 

99/09/22
Asus370-L 腐食!

geta01.jpg (26372 バイト)

Celeron400を購入しどのくらいまで回るか試してみたい。 「んっ断熱、適当で良いよ」何ってやったらこの有様です(笑) 下駄の裏側をろくに断熱しないで使用したところ、白いカビと言うかサビというか変な白いのが付いてしましました。 おまけに基盤右下で光ってる液体は結露水です(^^;;

ではでは、除去作業ですが、コノ白い奴なかなか手強いです。 ティッシュにエタノールを付けて拭いてみましたが取れません。仕方がないでの基盤にエタノールを少量垂らし古歯ブラシで磨いてみました。 コレは効果あり! 綺麗に白い奴を退治できました。 幸いCPUも下駄も壊れることなく使えています。

やはり断熱はしっかりと行わなくてはいけないと再認識させられる出来事でした。

 

99/09/13
Celeron400

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SL37X-L9310707 MALEYSIA

前に購入したセレ366があまりにも不甲斐なく気合いが入らなかったのを理由に新しいのを調達してしまいました。 今回の石は20週以降なので期待して良いかも知れません。

実際にリテール2.0V-600MHz BIOSまで拝めたのでなかなかな当たりではないかと思います。
気をよくして早速研磨作業しました。下にくっついているのはエパポケースを断熱するのに使った断熱材の切れ端です。コレに軽く足を刺してマスキングテープで固定。結構角が高くなっていたので#800で荒削りし#1000で仕上げてみました。

現行の水冷システムにバッファー板交換してセット、テストしてみたところ630MHzで各種ベンチマークOKでした(バッファ板温度0℃ 2.4V)この調子なら-30℃ぐらいまで冷やせば700越えも狙えそうですね。

よしよし、やる気が出てきたぞ! 二次冷却器の方も出来てきたしいよいよですかね〜

 

99/08/25
Celeron366PPGA + Asus370-L

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SL35S-L9150638 MALEYSIA

もう1ヶ月以上前に買ってきた物です。買ってきてからテストとリテールFANでのOCを行って以来使われていない、かわいそうな奴です。 ちなみに83x5.5 2.2Vで各種ベンチ不安定でした。
あまり期待は出来そうにありません。

元々、この下駄さえ見つけなければ買って来ることも無かったのですが... っで、問題の下駄ですがAsusの[370-L]です.。この下駄はAsusが販売しているNLXの小型筐体に収まるよう発売された物です。以前から販売されていた物は背が高く筐体内に収まらないようです。

しかし、今までPPGAに手を出さなかった理由が解消されているナイスな奴でした。 こいつは基盤に取り付けよう穴が有るのです。正式な穴の用途は不明ですがコレで冷却装置がしっかりと固定できます。 ま、そんなわけで購入してしまいました。 後は特にDual出来るわけでもないし、電圧設定できるわけでもない(抵抗外してジャンパ立てれば可?)な下駄です。

見ての通りノーマルでコア研磨もしてません。今後はコア研磨とハヤコート処理ですね。