青年大会その1

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8 月1日から4日まで千葉県大多喜町にある三育大学で全国青年大会が行われました。全国青年大会としては11年ぶりの開催でとても盛り上がることが予想されます。仕事の関係で私は2日からの参加になります。そのため2日からの報告をさせ ていただきます。その道中では初めてアクアラインを通りました。ものすごい海底トンネルでもし決壊したら怖いなと思いながら通っていきました。途中渋滞が あり9:30に着くのを目標にしていましたが10:30頃になってしまいました。
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とても山奥にあり人里が少ない場所に三育大学がありました。ここが大学のキャンパスです。レトロな雰囲気がある建物でした。とても静かで自然がいっぱい神様と交わるにはとても良い雰囲気でした。
受付をしてさっそく午前中のセミナーに参加しました。
私 が参加したセミナーは一般社会人が集まるセミナーでした。講師は西日本教区長の藤田昌孝先生による講義です。キリストを知る、個人の信仰と題した内容でグ ループワークが終わったところでした。話の途中からでしたがキリストを知るために必要なことがグループワークでたくさん出ていました。わたしも最初から参 加したかったなと思いました。
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講 義も終わり早くも昼食です。写真に見える赤い屋根の建物が食堂です。三育大学では菜食の食事を提供しています。聖書の教えでは汚れた食べ物は控えるように 教えています。その教えを実践しているんですね。ちなみにSDAの教会員は年齢不明の人がとても多いです。やっぱ菜食のおかげですかね。ちなみに料理はと てもおいしかったです。
食事も終わり今日とまる男子寮がこれです。さすが男子寮あまりきれいではないですね(笑)でも掃除はしっかりされていて不潔感は無かったです。
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午後は三育大学神学科公開講座です。まずは新約聖書概論です。講師は三宅正太郎先生です。久しぶりに学生気分に戻って講座を受けていました。最初は気分を味わえばいいかなと思っていましたが、とても良い内容だったので思わずメモを取り始めたぐらい良い講座でした。
2コマ目は実践神学の講座です。講師は近藤光顕先生です。アドベンチストとして生きると題してSDAの信仰の特徴、祈り、讃美などセブンスデーアドベンチストの使命を説明してくれました。
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神学科講座も終わり夕食を食べて、食堂にてベスパーが始まりました。ベスパーとは安息日礼拝の前夜祭みたいなものですかね。
まずは今回の青年大会のスペシャルゲストのジョン・ルーカスさんのソングサービスから始まりました。ルーカスさんの皆で讃美したいとの掛け声でみんなノリノリで讃美しました。しかしルーカスさんは人をのせるのがうまいですね。
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ルーカスさんのソングサービスの後はキムナキョン先生による熱い話がありました。「Go」行け、やれ、今やらないでどうするという話がありすごく勇気付けられました。
ベスパーが終わった後は明日行われる、近隣の教会への訪問奉仕のための準備を行いました。このメンバーで光風台教会へ行きまーす。
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こ れで今日一日のプログラムはすべて終了しました。寮に帰ると私の寝るところが無い。というハプニングもありました。しかし用意された部屋で今回かけがえの ない仲間と出会うことができました。これだけでも今回ここに来てよかったと思えました。まだまだいろんなことがある青年大会。この続きはその2へ

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