水上温泉の旅

【後編】2006年11月26日(日)

早く寝たせいで3時ごろ目が覚めてしまった私。でもその後二度寝したため、起きたのは7時ごろ。
朝ごはんは7時半から8時半までということなので、急いで朝風呂へ。
昨日は循環か?と疑った温泉だったが、露天風呂のほうにいくと、外の排水溝にざーざーとお湯が流れていく。れっきとしたかけ流しなんだ〜
温泉表示にもそう書いてあったらしい。効能しか見なかったよ(^^;)

朝ごはんのレストラン前も保養所とは思えぬオシャレなインテリア。
朝食も、鮭や温泉卵、海苔に湯豆腐などがついた豪勢なものだった。
誰でも取り分けられるようにサラダの大皿が置いてあったが、ほとんど手がつけられていない。これだけおかずがあればねぇ、、もったいないことだわ。
かなかなは味噌汁ぶっ掛けご飯にするとよく食べてくれた。ご飯だけだとあまり食べないのにね。
なあぽんも真似してご飯を味噌汁の中へ(^^;)

谷川岳

朝から山へ行くことにしていたが、なあぽんが、「今日も温泉に行きたい!」と主張。相変わらず温泉好きである。
でもやはり最初は谷川岳へ。
ロープウェイで上るのだが、そのロープウェイがなんと大人往復2000円もした。びっくりしたが、私が知っている通常のロープウェイに比べるとずいぶんと立派なもの。距離も長い。それにしても家族で5000円は痛いよね。

山の上には積雪があり、子どもたちが(というか台湾人?)楽しそうに遊んでいた。
冬用の上着を着てきたが寒くない。
かなかなは雪とぬかるみをみてとても嫌がり始終パパ抱っこ。そのうち寝てしまった。雪が嫌いみたいね。
しばらく雪の上を散策してロープウェイへ戻る。
なあぽんがポケットに入れていたペットボトルのお茶がない。なあぽんが気にするので探しにいったが、落ちているのはゴミばかり。あけてない新品だったから誰かが拾っちゃったかな?

ロープウェイから見る景色は見事だった。紅葉の時期だったらどんなにか素晴らしいだろう。その代わりロープウェイも並ばないと乗れないんだろうけど。

法師温泉

さて、なあぽん念願の温泉へ向かう。今度は法師温泉 長寿館
ここも有名なところらしい。いかにも老舗旅館といった風情。
お風呂は混浴で、意気揚々と向かったが、なんと水着、バスタオル、タオル禁止とある。それでも入ってる女性がいたが、ちょっとこれは・・・
パパも「混んでるからやめとき」だって。いわれなくても女性専用に参ります(;^_^A アセアセ・・・ なあぽんも混浴を嫌がってるし(^^;)

女性専用風呂は、昔ながらのお風呂という感じで、お風呂の中は黒い石が敷き詰められ、ところどころポコポコとお湯が湧き出している。面白い〜
ちょうどよい具合のぬるめのお湯で、いつまでも入っていられる。
横でOL風女性が二人、モロッコへ行きたいだの、ブータンがいいだの、威勢のよい話をしていた。うらやましいな〜
ちなみにこの温泉、お正月はかなり前から予約を入れないと泊まれないらしい。

お風呂からあがるとパパはマッサージチェアでマッサージしていた。
その横にアイスの自販機があったので、ハーゲンダッツアイスを買って食べる。
髪留めを忘れて髪が少し濡れたため、ちょっと寒気がする。せっかく温泉に入ったのに大丈夫かしら。。
なあぽんの好きななめたけ、地元のお味噌、パパは温泉ガイドを購入して、長寿館を後にした。

混まないうちにそのまま関越で東京へ。特に大きな渋滞にもはまらずスムーズに帰宅。
早めの夕食に回転寿司に行くつもりが、なあぽんがいつものハンバーグ屋に行くというのでそちらへ。

温泉三昧、楽しかったね〜♪

★法師温泉★
 長寿館群馬県利根郡みなかみ町法師温泉
          Tel: 0278-66-0005  Fax: 0278-66-0003

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