V−守備
21 1回表、0アウト満塁、右打者で4番(エンドグリッパー)でのケース
投手は
外角低めに最高のボールを投げ、内野ゴロを打たす。また、有利なカウントとする。
内野手は
(a)一・三塁はホームゲッツー、二・遊間は、内野ゲッツーを狙う
(b)守備位置をやや左よりにし、中間守備よりやや深めを守る
外野手は
(a)全体的に左より深めを守り、無理なプレーはしない
(b)必ずカットまで投げ、三塁走者以外の走者をくい止めること(ヒットの場合)
22 9回裏、得点1対0で0アウト走者2塁(チックハンドラー)でのケース
投手は
(a)自分の最高のボールを内角へ投げ、三塁側へ打たす
(b)バント守備のスタートを頭にいれておき、無理に三塁で殺さなくてもよい。
(c)早めにカウントを有利にする
内野手は
(a)逆転のランナーをださない
(b)中間守備をとり、ライン際を固める
(c)外野に飛んだボールは、大きな声をだしボールを早く返す
外野手は
(a)自分の刺せる位置(ヒット)に守り、カットマンへ素早く送球する
(b)次のランナーを二塁へ進めない
(c)また、カバーを必ず行うこと(バント守備、牽制、トリックプレー)