-ゴスドラマ過去ログ:1568-1700-
ナレーション「え?………な、なにか?」
北山陽一「いや、丁度余ってる人がいるなあと・・・」
ナレーション「余ってるですと!?失礼な!」
安岡優「・・・反応する場所が違う気がするけど・・・(冷静)」
ナレーション「・・・失礼しました。まあそれはともかく、いるじゃないですか!バリさんとか、出番奪われた竹内さんとか♪」
安岡優「・・・どうして誰も「真理さん」とか言い出さないんだろう・・・(まだ冷静)」
村上てつや「ふーん。じゃあ別にいいじゃん。重なったって♪」
酒井雄二「・・・へ?」
村上てつや「いやさあ。このドラマ内だって、最初は『俺と黒沢♪』とかだったのにいつのまにか方向転換してるし。だったらいろいろ組み合わせ考えたっていいんじゃないの?」
北山陽一「・・・そうだよなぁ。最初は俺も安岡と・・・とかだったし」
ナレーション「そうですよ♪あなたと安岡さんだってあったじゃないですか」
酒井雄二「いやでも・・・それって人としていいの?」
安岡優「(事も無げに)いいんじゃん?楽しければ」
村上てつや「そうそう。ようは楽しんでいただければいいわけよ」
安岡優「プロは楽しませるのが仕事だしね♪」
ナレーション「楽しんでいただければ恋愛だろうがなんだろうがいいと?」
安岡優「うん(きっぱり)。だって実際、書きこみの量すごい増えてるじゃん」
ナレーション「・・・確かに、と納得してしまう全メンバーだった」
村上てつや「んじゃまあ、整理してみっか。エントリーメンバー」
佐々木真理「駄目よ!!重なっちゃったらなにがなんだかわかんなくなるでしょ!!」
DJバリ"K"〜ん「そーだそーだ、俺らまでアブノーマルにすんなよ。」
田辺恵二「お前らは二人ずつイチャついてりゃあいいんだよ。」
マネージャー竹内「ぼ、僕は重なっても」
効果音「バキッッ!!」
北山陽一「やだなぁ竹内さん自分が出たいからってそんなこと言って(ニッコリ)」
村上てつや「そーだよなぁ……訳わかんなくなるし…もしかしたらメンバー内でギグシャクしちゃうかもしんないし…」
ナレーション「で、結局どうするんですか?」
村上てつや「俺安とぉ〜〜♪」
北山陽一「もちろん黒沢さんと(ニッコリ)」
酒井雄二「俺は結局どうなるんだよぉ〜〜!!」
北山陽一「………審査員がいなかったな。」
村上てつや「んじゃナレーションさんと組んで審査員でもやっとけ、な?」
酒井雄二「審査員…………目立つ?」
安岡優「少なくともぉ〜竹内さんよりは目立つんじゃない♪」
マネージャー竹内「あ、あの……僕も審査員」
効果音「バコッッ!!」
酒井雄二「さぁ始めよう始めよう♪」
黒沢カオル「か、可哀想な竹内・・……成仏しろよ。」
安岡優「ねぇ〜大会ってことは賞品あるんでしょ〜?」
ナレーション「賞品ですか?賞品は…(北山を見る)」
安岡優「ねぇ〜発案者の先生、賞品はぁ〜?」
北山陽一「ん?賞品………」
BGM「賞品はOFF5日間、なおかつ賞金も出ます。」
ナレーション「どっから出てきたんだ、今の声???」
効果音「ゴゴゴゴゴゴゴ………」
酒井雄二「なに?なんの音だ??(少し怯え)」
黒沢カオル「酒井、前、前…(呆れ)」
酒井雄二「や、安岡ぁ〜〜??」
ナレーション「安岡さん??」
安岡優「さぁ、早くはじめようよぉ〜〜ねぇてっちゃん(ハート)」
酒井雄二「安岡の後ろに炎が見える……」
村上てつや「っっっっっっっ!!!!!や、安岡(感涙)」
北山陽一「黒沢さん僕らもイチャつきません?あっちはもう戦闘体制に入ってますよ?(ニッコリ)」 黒沢カオル「イチャつけったって…………(赤面)」
北山陽一「ほら、いつもみたいに………」
黒沢カオル「べ、別にいつもイチャついてないだろ。」
北山陽一「黒沢さん……」
黒沢カオル「なんだよぉ〜〜〜(赤面)」
酒井雄二「あっちは直接的なイチャつきだけど、こっちは間接的ですねぇ、解説のナレーションさん。」
ナレーション「審査員じゃなかったのか……まぁいいや。はいそうですね、酒井さん。」
酒井雄二「はい!!カメラさんリーダー達映して!!」
安岡優「ねぇ〜てっちゃん、僕ねぇ〜てっちゃんの事、好きだよっっ(ハート)」
村上てつや「や、安岡……ついに俺の元へ(感涙)」
安岡優「なに泣いてんの、てっちゃん?もぉ〜いつも言ってるじゃない、変なてっちゃん(天使のような悪魔の笑み)」
村上てつや「か、可愛いっっ!!……北山…ありがとう…」
安岡優「てっちゃん………僕ね、お願いがあるんだけど、いい?(首傾げ、指くわえ、眉下がりめ)」
村上てつや「っっっっ!!!」
効果音「ブチッ!!」
村上てつや「や、安岡ぁ〜〜〜〜〜!!(ハートいっぱい)」
効果音「バン!!」
佐々木真理「駄目よ、村上君。放送できる範囲にしないと(ニッコリ)」
酒井雄二「解説しよう、今のは安岡の可愛さに理性の切れたリーダーが安岡に襲いかかろうとジャンプした所、真理さんがお盆でそれを防いだ、そう言うわけなんだな。」
佐々木真理「じゃあ頑張ってね、応援してるわ。」
酒井雄二「そう言いながら真理さんは何処かへ消えて行った…」
ナレーション「なんで私の仕事とるんですかぁ!?」
酒井雄二「うっさい!!こうでもしないと俺の出番が確保できないんだよ!!」
ナレーション「そんなぁ〜〜僕はプロですよ!!そう簡単に自分の仕事を取られてたまりますかぁ〜!!」
酒井雄二「うるさい!…あっ、そんなことを言ってる間にっ!!」
ナレーション「おおお〜!!」
北山陽一「黒沢…。」
黒沢カオル「だからその顔やめろって(汗)」
北山陽一「えぇ…どの顔…?」
黒沢カオル「や…だからさ…」
酒井雄二「困った顔の黒沢カオル」
ナレーション「また私の仕事・・・(涙)」
酒井雄二「そしてなんと!」
北山陽一「くろぽん…」
黒沢カオル「あ・・あっ・・(汗)」
佐々木真理「だから!!北山君!!気持ちはわからないでもないけど!!放送できる範囲でね!!」
酒井雄二「真理さん……気持ち、わかるんだ………(泣)<裏切られた気分.」
黒沢カオル「助かった…………」
効果音「キラーン」
ナレーション「おぉ〜〜っと北山さんの眼鏡が光ったぁ〜!!これはなにかありますね。」
酒井雄二「なに俺の出番とってるんだよぉ〜〜〜(まだ泣いてる)」
ナレーション「あぁもぅ!!まとわりつかないでください!!今忙しいんだから!!」
北山陽一「黒沢………俺の事好きじゃないんだ…」
黒沢カオル「え?」
ナレーション「おぉ〜〜〜っと以前どっかで見たことあるシュチュレーションだあ〜〜!!」
効果音「ヒュン!!」
酒井雄二「あれ??……まぁいいや。なぜかナレーションさんが100メートルぐらい吹っ飛んでますが!!解説は私、酒井雄二がお送りします、安心してね(ハート)」
北山陽一「助かったなんて言って俺に近付かれるのも嫌なんだ……(暗い顔)」
黒沢カオル「そ、そうじゃなくて……あのな?聞いてくれよ。」
北山陽一「いいんだ…嫌いなら嫌いってはっきりそう言ってくれれば……」
黒沢カオル「だからそうじゃないって!!」
北山陽一「そうだよな…普通嫌だよな………」
酒井雄二「俺の話を聞けって!!(汗)」
黒沢カオル「?」
酒井雄二「北山少しだまっと」
効果音「ヒュン!!」
黒沢カオル「あ、あれ?酒井??」
北山陽一「黒沢さん……俺より酒井のほうが好きなんだ……」
黒沢カオル「いや、だって今ヒュンって…(汗)」
北山陽一「そっか……あんなに愛しあっ」
黒沢カオル「ちょっと待て〜〜!!!(汗)(赤面)」
北山陽一「あんなに一緒のよ」
黒沢カオル「わかったから!!わかった、俺が悪かった!!助かったなんて言って本当は残念でした!!はい!!」
北山陽一「そんな投げやりな言い方しなくても……わかってる。俺がいけなかったんだね…」
黒沢カオル「も〜〜〜〜勘弁してよ(泣)(赤面)」
ナレーション「も、戻ってまいりました…私、ナレーションをやらせていただきます…(傷だらけ)」
黒沢カオル「ナレーションさ〜〜ん、俺どうしたらいいと思うぅ〜〜(泣)」
ナレーション「え?」
北山陽一「………。(無言の圧力)」
ナレーション「く、黒沢さん後ろ向いてくれます?」
黒沢カオル「ああ〜〜〜??(泣)」
北山陽一「黒沢さん………(切なげ)」
黒沢カオル「ほらもぅどうしよぉ〜〜(泣)」
ナレーション「じ、自分の素直な気持ちをそのまま伝えりゃあいいんじゃないですか?(北山見る)」
北山陽一「…………。(無言で肯く)」
黒沢カオル「素直な気持ち?……………・。(赤面)」
ナレーション「ほら、早く」
黒沢カオル「き…たやま?………あのさ……」
北山陽一「なに?(ニッコリ)」
ナレーション「(さっきの落ち込んでたのはやっぱり演技か。口にだして言うとまた光速で来て殴りそうだから言わないけど)」
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