-ゴスドラマ過去ログ:19301-19400-
村上てつや「あん?竹内・・もしかして既に酔ってんのか?!わはははは!」
酒井雄二「あぁ・・だからおかしな発言を・・・」
北山陽一「とゆうか。グラス一杯の酒で酔うんですか?」
安岡優「雰囲気酔い?ぷっ。6ペラーズだって。ヤだよ俺 笑」
村上てつや「おもしれ〜。さ、竹内もっと飲め!」
黒沢カオル「てつ、あんま悪ノリすんなよ。竹内倒れたら俺らが困るんだからさ」
安岡優「あぁ〜確かにそうかもしれない」
小林社長「竹内こんな酒弱かったっけ・・・?」
ト書き「盛り上がりの中、ふと我に返り、考えてしまう社長。」
村上てつや「まぁ考えるな!社長きにするな!飲むぞ飲むぞ!!」
黒沢カオル「てつ、あんまり飲みすぎんなよ」
村上てつや「ば〜か、何言ってんだよ、黒沢。お前もほら、飲め飲め!」
北山陽一「明日にひびかない程度に…っても、誰もその限度守らないと思いますが。」
酒井雄二「…竹内の奴。これ呑んだ…?もしかして。」
ト書き「酒井の指差した先にあるのは、沖縄の酒で、アルコール度数は50度を越える物だ。」
酒井雄二「空きっ腹にこれ呑んだら…確かに回るの早いヨ……。旨いんだけど、俺はさすがに中々手が出せません。」
黒沢カオル「そう言えば、俺ら何にも腹に入れてないね。出前でもとる?」
村上てつや「俺さっき月餅食ったから、いい。」
黒沢カオル「駄目だって!」
北山陽一「誰か一番酔ってない人が車出すってのはどうですかね。」
安岡優「なら、センセが一番適任だよ。」
北山陽一「は?」
酒井雄二「…なら、ついでに我が輩もついてきますかね。牛乳腹に入れないと、悪酔いしそーで。」
小林社長「頼むな。…ほら、一万円。領収書切ってこいよ。」
安岡優「さっすが社長!太っ腹!」
北山陽一「俺の意思は尊重されないんですね…。」
村上てつや「行ってこーい、北山!!文句言うなー!!」
黒沢カオル「悪いね、北山…お願いします。ほらっ、村上酒こぼしてる!!」
安岡優「いってらっしゃ〜い!捕まらないでね♪」
酒井雄二「そうだ、俺らは酒を飲んでしまっているんだ…。」
北山陽一「免許苦労して取ったのに…こんなので点数引かれたくはないですね。」
村上てつや「大丈夫だよ〜北山〜!心配すんな!早く行ってこ〜い!!」
小林社長「チャリで行ってこい…そんなに気になるんなら。外にあるから。」
黒沢カオル「気をつけてね、北山、酒井。」
村上てつや「黒沢〜もっと飲めよー!ほらっ、グラス貸せ!」
酒井雄二「明日のリーダーの二日酔いは確定ですね。」
北山陽一「そうだね…まぁ、ストレスが無くなればそれで良いんじゃないかな、今日だけは…。」
村上てつや「なんか行ったかぁ〜酒井?早く買って来いよー今日はとことん飲むぞ!」
安岡優「”行った”じゃなくて”言った”でしょ?てっちゃん・…」
北山陽一「はぁ…では、行って来ます…。」
ト書き「そして北山と酒井は自転車に乗り近くのお店に向かった。」
黒沢カオル「村上、ちゃんと明日の仕事の事も考えろよ…。”戦隊モノ”はアクションが多いんだから…。」
村上てつや「心配すんなってぇ!なぁ?ヤス、お前飲んでるか?!」
安岡優「飲んでるよ。ほらっ、てっちゃんこそ飲んでるの?はい、どうぞ〜!」
村上てつや「おっ!悪ぃ〜なぁ、サンキュ!」
ト書き「一人でガバガバお酒を飲んでいる村上はすでに酔っていた。」
安岡優「ねぇねぇ、黒ぽん…。てっちゃんここぞとばかりに飲んでない?今日…。すごい勢いだよさっきから…。」
黒沢カオル「村上のあんなに楽しそうな顔久しぶりに見た気がする…そう思わない?安岡。」
安岡優「そうだけど…俺の計画、やっぱり失敗だったかなぁ?スゴク不安だったんだよ、本当は…。」
黒沢カオル「失敗じゃないよ…むしろ成功だと俺は思うよ。…さっ、安岡も飲もう!今日は何もかも忘れてさ、学生だった時みたいにみんなで騒ごうよ!!」
安岡優「そうだね…。うん、わかった!飲もう飲もう!!」
ト書き「満面の笑みを浮かべた安岡も黒沢も、村上や社長に続きお酒を楽しく飲むことにした。」
北山陽一「こんな…もんで良いかな?」
酒井雄二「良いんじゃない?乾きモノは日持ちするし…ゴスドラマ終わった後に、又酒呑むから…」
ト書き「紙パックの牛乳片手に、酒井は言った。」
北山陽一「あ、あんまん…。」
酒井雄二「食いたい?買ってやろうか?」
北山陽一「……でもなー。」
ト書き「“制約”を思い出し、躊躇する北山。」
酒井雄二「お金なら心配しなくて良いんだぞ!社長から”1万”も貰ったんだから!」
北山陽一「いやお金はわかってるんだけどさぁ…どうしようかな。」
酒井雄二「一個くらいいいんじゃないの?」
北山陽一「…だよな…1個ぐらい良いよな。みんなも食べるかな?」
酒井雄二「あれば食べるでしょう、買っておきましょう!すみませ〜ん!あんまんと肉まんと7個ずつ下さい。」
ト書き「勢いで買ってしまう酒井…しかも何気に人数分。」
北山陽一「結構買いましたね…。あっ、領収書お願いします。”グラシアス”で…。」
ナレーション「…一方事務所のほうでは…」
村上てつや「竹内ぃ〜起きろぉ〜!!黒沢ぁ〜飲んでるかぁ〜?オイ、ヤス!黒沢に注いでやれぇ!」
黒沢カオル「ダメだって村上〜そんなに竹内揺らしたら気持ち悪くなるだろ!?ほらぁ、村上ってば!」
安岡優「これ北山と酒井さん帰って来たら驚くだろうね…。」
ト書き「寝ている竹内の身体を揺らす村上を止めようと必死の黒沢、それを見ながら普通に言う安岡。」
安岡優「こういう場には冷静な奴が必要でしょ♪」
村上てつや「くぉ〜らヤス!なにあぶら売ってんだぁ!お前も揺らすぞ〜」
ト書き「そう言う村上の顔はかなり出来あがっていて・・竹内を揺らす威力が更に増していた」
マネージャー竹内「・・・・・・うっ・・・・・・zzzzz・・」
ナレーション「竹内さん・・コレは絶対飲んだであろう・・50度(爆)」
黒沢カオル「てつ〜。もう無理だってば」
村上てつや「なんだよ〜何が無理なんだ〜?」
黒沢カオル「竹内もう起きないよ、コレじゃぁ。せめてもっと軽く揺らしてあげないと可愛そうだよぉ〜」
安岡優「・・・聞き捨てならない言葉が・・まさか黒ポンまで酔っちゃった?!」
ト書き「さっきまで、真剣に村上を止めていたはずの黒沢がちょっと壊れ始めていた」
酒井雄二「只今戻りましたよ〜」
北山陽一「うぅぅ〜寒かった!一気に酔いも醒めましたヨ」
黒沢カオル「あはっ♪酒井に北山ぁ〜おかえりぃ〜♪わぁ〜いい匂いがする〜」
安岡優「なになに?」
酒井雄二「黒沢さん・・酔ってますね?!」
ト書き「イイ匂いを放つのは、北山の持つ袋。黒沢はソレに気が集中していた」
黒沢カオル「なんか子供の頃かいだ匂い・・・♪北山ぁ〜見せてぇ〜」
酒井雄二「この惨状は一体…」
北山陽一「わぁっ!黒沢さん危ないです。飛びつかないで下さい。すぐ中出しますから」
ト書き「北山の持つ袋に飛びかかろうとしたが、コケて北山本体にとびついてしまう黒沢」
黒沢カオル「あはは♪北山って案外ガッシリしてるんだねぇ〜♪」
酒井雄二「うぎゃぁぁ!そういう発言は・・・・」
安岡優「酔ってるてっちゃんの前では禁句でしょぉ〜」
北山陽一「酔ってなくてもですが・・・(やれやれ)」
村上てつや「・・・・・・・・・」
ト書き「社長と、寝ている竹内に絡んでいた村上だが、急騒ぐのをやめ、こちらを伺っている」
安岡優「ひぃぃ・・ヤバめじゃない?!」
村上てつや「うっ・・えっえっえっえっ・・・」
酒井雄二「うがぁぁ〜泣いてる〜あの村上さんが泣いている〜」
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