-ゴスドラマ過去ログ:301-400-
04/18 23:34 DJバリ"K"〜ん「ああやって頑張ってるのを見ると、我々職員も頑張ろうって気になりますね。・・・この間の職員会議のこと、悩んでるんですか?」
04/18 23:36 村上てつや「?!・・・いえそんなことないですよ、ははは・・・。」
04/18 23:39 DJバリ"K"〜ん「そうですよね。私の気のせいです。あんなに頑張ってるんですからきっと大丈夫!生徒を信用しないとね、村上先生?」
04/18 23:48 ト書き「そういって村上の肩を軽く叩き「お先に」と言って帰っていくバリK〜ん。その後ろ姿を見送る村上。」
04/18 23:50 村上てつや「そうだよな、まだ時間はある!!俺が諦めたら終わりじゃねえか。・・・俺は生徒を信じる!」
04/19 00:02 ナレーション「その頃グラウンドでは…。」
04/19 00:04 安岡優「(俺たちにできることは…これしかないんだよな。なら…精一杯やるまでか…!)」
04/19 00:05 酒井雄二「…ヤス先輩が燃えてますな。…我輩たちも混ざりますか?」
04/19 00:19 北山陽一「先の事は考えずに今できる事をやりましょう.」
04/19 00:30 黒沢カオル「先輩達、なんかすごい迫力だな・・・。僕もがんばってついていかないと!」
04/19 00:33 安岡優「黒沢ぁっボールよく見て取れよっ!(出来ることは…必ずやってのけて見せるっ!!)」
04/19 00:46 酒井雄二「(腕時計を見て)ん?陽一、そろそろ時間かも・・・。」
04/19 00:47 北山陽一「(同じく腕時計を見る)あ、本当だ。ヤス先輩、5時半です!」
04/19 00:49 安岡優「え?もうそんな時間か・・。一旦練習止めて全員集合!!」
04/19 00:50 ト書き「全員が練習を止め、安岡の周りに集合する。」
04/19 00:51 安岡優「じゃあこれから合同練習を・・・」
04/19 00:52 村上てつや「いんや、紅白に分かれて練習試合をする。」
04/19 00:52 安岡優「村上先生!!」
04/19 00:53 酒井雄二「紅白、どの様に分けるんですか?」
04/19 00:55 村上てつや「(にやり)お前等レギュラー4人と1年全員だ。分ったら早く行った!」
04/19 00:56 酒井雄二「そんな無茶な・・・(苦笑)」
04/19 00:56 北山陽一「グランドいっぱいいっぱいになっちゃいますよ?」
04/19 00:57 村上てつや「いいからいいから!黒沢、お前はもちろんキーパーだぞ!入れられたら承知しないからな?(にっ)」
04/19 00:59 黒沢カオル「はいっ!ヤス先輩・・・。」
04/19 01:00 安岡優「・・・ん?ああ、思いっきりいくぞ!」
04/19 01:01 北山陽一「(ぼそぼそ)雄二、雄二、村上先生吹っ切れたみたいだな。」
04/19 01:02 酒井雄二「ああ。それに、ヤス先輩もだな。俺達も思いっきりいくか!!」
04/19 01:03 北山陽一「そうですね〜」
04/19 01:09 安岡優「いいか、お前ら。こっちは完全レギュラー組なんだ。ひよっこ1年に負けてらんないぞ」
04/19 01:10 酒井雄二「当然、それだけの実力派あるつもりですって」
04/19 01:11 北山陽一「ま、その点ではうちらは問題ないと思うんですけど……」
04/19 01:12 ト書き「ふと、視線は黒沢に向けられた」
04/19 01:14 黒沢カオル「ぼ、僕だってやられる気はないです。がむしゃらでもボールに食い付いて行きますから」
04/19 06:14 安岡優「よしっ、がんばれよ!」
04/19 06:26 黒沢カオル「はい、がんばります!!」
04/19 09:15 効果音「ピーッ(試合開始のホイッスル)」
04/19 11:00 安岡優「行くぞ!!」
04/19 16:31 一般人(女)「「・・・・・・・・・」」
04/19 16:33 効果音「「うぴぴぴぴぴぴぴぴー・・」」
04/19 16:51 ゴスペラーズ「よし!全力で行ってこい!!」
04/19 17:34 ト書き「開始のホイッスルと共に、レギュラー陣は走り出す。」
04/19 18:34 村上てつや「みんな、頑張れ・・・。俺はここから見ることしかできないが、お前達なら大丈夫だと信じてる。思いっきりやってこいよ。」
04/19 20:47 ゴスペラーズ「(村上以外)はいっ!!」
04/19 21:43 村上てつや「(くぅ・・・これぞ青春だなッ(>_」
04/19 23:05 酒井雄二「さぁ、1年どもかかってきなさい!」
04/19 23:20 安岡優「お前等も手を抜くなよ.」
04/20 13:53 北山陽一「とーぜんっo( ̄ー ̄)o」
04/20 15:39 黒沢カオル「うおりゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!(>0<)」
04/20 16:59 効果音「ズベッ!」
04/20 16:59 ト書き「・・・お約束通り早速こける黒沢・・・」
04/20 17:42 村上てつや「なにやってんだぁぁぁぁぁぁぁ、黒沢ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
04/20 17:51 安岡優「ははは・・・ちょっと心配かも(苦笑)」
04/20 18:08 酒井雄二「先輩、敵に情けは無しですよ。とっとと行きましょう!」
04/20 18:08 ト書き「そう言って、酒井はボールを蹴り上げる。」
04/20 22:42 北山陽一「よし、行くぞ!」
04/20 22:46 ト書き「酒井からパスを受け、ドンドン1年を抜き前へ進む北山。」
04/20 22:46 北山陽一「(まだまだ甘いな、やっぱり1年)…ヤス先輩!」
04/20 22:47 ト書き「北山からのパスをゴール付近で受ける安岡。」
04/20 22:49 安岡優「(チャンス、貰った!)うりゃッ!」
04/20 22:49 効果音「ピピーッ!!」
04/20 22:50 安岡優「ボーっとするな、キーパーだろ!?こんな甘いシュート止めなくてどうすんだよ!!」
04/20 22:50 ト書き「安岡がシュートしたボールはゴール真中を突っ切った。」
04/20 22:51 村上てつや「オイッ、1年!!相手はレギュラーでも3人なんだぞ?!先輩だからって遠慮するんじゃねぇ!!」
04/20 22:52 北山陽一「今年の1年で筋のあるのは黒沢だけかぁ…?」
04/20 22:52 酒井雄二「黒沢はキーパーだからなぁ…戦力無しってのかよ。」
04/20 22:54 黒沢カオル「…(緊張する…けど、俺が頑張らなくちゃ!)ウシッ!」
04/20 22:56 ト書き「1年達の攻め楽々と」
04/20 22:56 ナレーション「コラッ!『1年達の攻めを楽々と止める3人。』でしょ。」
04/20 22:57 村上てつや「1年!!5対0ってなんだ!なにやってんだよ!やる気ねーのかぁ!?帰れ、帰れ!」
04/20 22:58 酒井雄二「ヤス先輩、黒沢の練習になりませんぞ、こりゃあ。」
04/20 22:58 安岡優「仕方ないなぁ…少し手を抜いて、黒沢にもプレッシャーかけるか!?」
04/20 22:59 北山陽一「では、その方向で…。」
04/20 23:02 ト書き「ゴール近くなると1年の攻撃を止めないようにした3人。」
04/20 23:02 一般人(男)「(1年生)>うりゃあ!」
04/20 23:03 黒沢カオル「おわっと!!」
04/20 23:04 効果音「ピピーッ!!」
04/20 23:04 村上てつや「アイツ…馬鹿ぁ!!」
04/20 23:06 安岡優「黒沢ぁぁぁぁぁぁ!!お前、なめてるのか!!?(激怒)」
04/20 23:06 北山陽一「オイオイ…。」
04/20 23:07 黒沢カオル「すいませ〜〜〜〜ん!!!」
04/20 23:08 安岡優「謝って済むんだったらなぁ、警察なんかいらねーし、キーパーもいらねーんだよぉぉぉ!!!」
04/20 23:10 酒井雄二「期待を裏切るなんて…ナンテつわものだ。」
04/20 23:11 黒沢カオル「ヤス先輩達のシュートに比べるとあんまりにもスピードが遅くってタイミング掴めなかったんです…。」
04/21 03:29 北山陽一「なるほど、それは一理あるかも……」
04/21 03:32 酒井雄二「というと??」
04/21 03:34 北山陽一「ほら、黒沢はヤス先輩の特訓で慣らされてるから、ある意味ベテラン相手ならそれなりにコツを掴んだんだと思うんだ。けど、それが逆に別の弊害を生んだと言うか……」
04/21 03:35 酒井雄二「つまり、大会なんかの試合ならある程度立ち回れるが、こういう場合は発揮されないと?」
04/21 03:38 北山陽一「普通は、同じレベルのやつらと一緒にやるところを、いきなりレベルの高い位置で練習してたからね。黒沢にとっては1年の精一杯のシュートでもスローモーションで見えてるんだろう」
04/21 03:40 安岡優「変なところで誤算が出たってところか……でも実際の試合では緩急付けたシュートが出される。そう言うところの判断と適応力は必要なんだ」
04/21 03:41 黒沢カオル「判断と適応力……」
04/21 03:43 北山陽一「もちろんそれは練習で身に付けることも必要だけど、実践で身に付けることも大事。ここでそれが少しでも分かれば御の字ってところだよ」
04/21 03:44 黒沢カオル「なんか難しいけど……とりあえずやってみます」
04/21 03:45 酒井雄二「シュートが遅かろうが早かろうが、見極めるポイントは一緒。そんな難しいことじゃないよ」
04/21 03:46 ト書き「黒沢ならね、と呟き、酒井はポジションに戻った」
04/21 03:48 北山陽一「だな、ヤス先輩のシュートを短時間で止めた奴なら問題ない」
04/21 11:41 酒井雄二「ああ」
04/21 12:25 安岡優「よ〜〜〜〜〜〜〜しみんな行くぞ!!」
04/21 14:03 一般人(女)「(彼氏に向かって)「ねえ、あれって・・・。」」
04/21 15:22 一般人(男)「黒沢…?何やってんだぁアイツ…。高校に入ったら料理部に入るって言ってなかったっけ?」
04/21 15:22 一般人(女)「体、弱いんじゃなかった?たしか…。」
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