-ゴスドラマ過去ログ:901-1000-
05/01 07:08 村上てつや「……ありがとうよ。お前みたいな奴と出会えて、俺は幸せだ」
05/01 07:23 安岡優「先生・・・(ちょっとじーん)」
05/01 07:37 村上てつや「じゃあな、明日からまたしごくからな!覚悟しとけよ!」
05/01 08:56 安岡優「はい。」
05/01 09:01 ト書き「次の言葉を言おうとした安岡だったが、照れ隠しのためか電話は一方的に切れてしまった。」
05/01 14:41 安岡優「村上先生、俺たちの事考えてくれてるんだぁ…やっぱり村上センセ良いセンセだよ。」
05/01 14:44 ト書き「鼻歌雑じりに鍋に火をかけに行く安岡。」
05/01 14:46 村上てつや「ナンダよアイツ…居るなら留守電にするなつーの…。」
05/01 14:48 ト書き「ソファーに座りふと棚の上の写真立てを見る村上。」
05/01 14:49 村上てつや「…(どうなるんだろうな…あいつ等)」
05/01 14:49 効果音「プルルル・プルルル…♪」
05/01 14:50 村上てつや「(誰だよ,こんな遅くに)…はい、村上です。」
05/01 14:50 小林社長「…俺だ、小林だ。」
05/01 14:51 ト書き「小林という言葉と声に動揺する村上。」
05/01 14:52 村上てつや「なっ、なんだよ…珍しいな…何か用か・・?」
05/01 14:52 小林社長「サッカーが出来なくなった時…お前どう思った?」
05/01 14:53 村上てつや「…悔しかったよ、後1歩で夢が叶うところだったからな…。」
05/01 14:54 小林社長「恨んでるよな…憎んでるよな…俺の事。」
05/01 14:55 村上てつや「…いいや。あれは事故だ、お前はあの後すぐに病院に連れて行ってくれただろ…。」
05/01 14:56 小林社長「けど俺が!…俺が事故に合わせたのは確かだ…車でお前に当たった。」
05/01 14:57 村上てつや「俺はプロにならなくて良かったと思ってる…今の生活に満足してる。安岡や,酒井,北山…黒沢、優秀な選手を教える事が出来て俺は嬉しい。」
05/01 14:58 小林社長「…そうか。今日は悪かった。…じゃあな。」
05/01 14:59 村上てつや「小林!!…本心じゃないよな?サッカー部を潰すって、廃部にするって…。」
05/01 15:00 小林社長「サッカーは嫌いになったわけじゃないが…サッカー部は廃部にする、絶対な。」
05/01 15:01 効果音「ガチャ・ツーツーツー…」
05/01 15:02 ト書き「切られた電話をみつめ、村上はため息をつく。」
05/01 15:04 ナレーション「そして翌朝。今日も校庭ではサッカー部が朝から練習をしている。」
05/01 16:11 酒井雄二「黒沢、昨日病院どうだったんだ?」
05/01 17:15 黒沢カオル「ん〜〜〜別に特に変わったところはないって!!」
05/01 18:32 酒井雄二「そっか。」
05/01 18:45 安岡優「うにおいしかったぁ〜♪」
05/01 18:48 北山陽一「朝から何食べてるんですか、ヤス先輩は…。」
05/01 18:49 安岡優「コンビニで売ってたんだよぉ〜マジ美味い♪」
05/01 18:49 酒井雄二「本当にうに好きですなぁ、ヤス先輩は…。」
05/01 18:52 黒沢カオル「先輩、今日は何からやるんですか?」
05/01 18:54 安岡優「ん〜・・・。黒沢はいつも通り。違うのはふふふ・・・。(ちらっと酒井、北山を見る)」
05/01 18:55 酒井雄二「うっわー、嫌な予感・・・。」
05/01 18:58 安岡優「どうしよっかなー♪(またちらっと酒井、北山を見る)」
05/01 19:02 北山陽一「俺も嫌な予感がする…、どうする?酒井。」
05/01 19:03 酒井雄二「…ココはひとまず…逃げますか!?」
05/01 19:03 村上てつや「そうはいかない!!!世の中そう上手くは行かないんだぞ、酒井・北山!!」
05/01 19:04 ト書き「背後から北山と酒井の肩をがしっと掴む村上。」
05/01 19:05 ゴスペラーズ「(酒・北)>ゲッ…!マジ?!」
05/01 19:11 黒沢カオル「あぁ〜あ…先輩たち、捕まっちゃった。」
05/01 19:11 酒井雄二「のん気な事言ってないで助けようとは思わんのか?黒沢は!」
05/01 19:12 北山陽一「そうだぞ!先輩たちがこんな状況なら助けるのが普通だろ!」
05/01 19:12 村上てつや「お前等文句ばっか言ってるとグランド20週ダッシュだからな!」
05/01 19:13 酒井雄二「それだけは…」
05/01 19:13 北山陽一「…勘弁してください。」
05/01 19:15 安岡優「北山と酒井は今日は黒沢に付いててやって!」
05/01 19:15 ゴスペラーズ「(酒・北)>エッ!?(意外なお言葉…)」
05/01 19:16 安岡優「嫌なら良いよ?!その代わり20周…」
05/01 19:16 酒井雄二「あぁ!!やりますやります!」
05/01 19:17 北山陽一「やらせて頂きます!!」
05/01 19:17 酒井雄二「さっ、行くぞ〜黒沢!!ドンドンシュート決めるからなぁ〜!!」
05/01 19:18 ト書き「無理矢理黒沢の肩を組むと3人はゴールへ向かった。」
05/01 19:19 村上てつや「ナンダ?安岡…きついメニューでもやらせるのかと思いきや…どうした。」
05/01 19:20 安岡優「村上センセ!俺と小林センセ村上センセで勝負しませんか?…サッカーで。」
05/01 19:21 村上てつや「なに冗談言ってんだよ!ホラッ、さっさと練習始めろ!」
05/01 19:21 ト書き「笑いながら村上は言ったが、真剣な安岡の表情を見て顔を強張らせた。」
05/01 19:23 安岡優「村上センセと小林センセが誰だけ強かったのか…俺に見せてください。」
05/01 19:23 村上てつや「…安岡、お前…。」
05/01 19:25 安岡優「俺、絶対に負けません…!」
05/01 19:28 村上てつや「わかった…。小林先生には俺から話しておく、今日の夕方で良いか?」
05/01 19:28 安岡優「今が良いです!…今すぐに。」
05/01 19:29 村上てつや「…わかった。待ってろ。」
05/01 19:30 ト書き「そう一言残すと村上は走って職員室の方に向かった。」
05/01 20:12 北山陽一「(」
05/01 20:14 酒井雄二「北山、どうした?」
05/01 20:15 北山陽一「い、いえ別になにも・・・・」
05/01 20:44 酒井雄二「ヤス先輩やけに真剣な顔してますね〜(ぼそぼそ)。」
05/01 20:53 ナレーション「う・・・・・・・うぅ・・・・うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ(涙)」
05/01 21:05 黒沢カオル「ナレの人…泣いてるよ。」
05/01 21:05 酒井雄二「なんでだぁ〜〜〜〜〜〜????!!!」
05/01 21:06 北山陽一「よくわかりませんね、本当に。」
05/01 21:07 ナレーション「す・・すいません(汗)。どうぞ続けてくださいな。」
05/01 21:08 黒沢カオル「無理くせぇ〜…まあ良いけどさ。」
05/01 21:09 北山陽一「アッ!あれ、小林先生…村上先生に引っ張られてますよ…。」
05/01 21:09 酒井雄二「何やってるんだ?また人悶着ありそうな…。」
05/01 21:10 北山陽一「一悶着だろ…。」
05/01 21:10 小林社長「なんだ、村上!わかったらから放せって!!」
05/01 21:11 村上てつや「連れてきたぞ、安岡…。」
05/01 21:12 小林社長「俺はそんな勝負しないぞ!なんでこんなガキとやらなくちゃいけない!?それに俺はサッカーはやりたくない!」
05/01 21:12 安岡優「俺1人と、」
05/01 21:13 ト書き「小林の前に立つ安岡。」
05/01 21:13 北山陽一「1人と?何?」
05/01 21:14 安岡優「…俺1人と、村上先生小林先生の2人で勝負です!青春時代、掛けてみませんか…。」
05/01 21:15 小林社長「…っく。」
05/01 21:16 酒井雄二「なにやら只ならぬ雰囲気を察知いたしましたよ、北山…どうする?」
05/01 21:28 北山陽一「様子を見ましょうか…。」
05/01 21:30 小林社長「…わかった。ただし条件がある。俺達が勝ったらサッカー部は廃部だ、もしお前が勝ったら…俺は学校を辞める。」
05/01 21:30 村上てつや「小林!!」
05/01 21:30 黒沢カオル「お兄ちゃん!!」
05/01 21:31 安岡優「…わかりました。良いですね?村上先生…。」
05/01 21:31 村上てつや「お前な!!」
05/01 21:32 安岡優「公平な戦いをしましょう…100%の力を出してください、小林先生も村上先生も。個人的な感情は抜きです!」
05/01 21:33 小林社長「あたり前だ。」
05/01 21:34 村上てつや「…わかったよ。俺達の力見せてやるよ、安岡。」
05/01 21:36 黒沢カオル「お兄ちゃん…大丈夫なの?」
05/01 21:46 小林社長「見てろよ、カオル。……。」
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