-ゴスドラマ過去ログ:1401-1500-
05/07 02:15 安岡優「いい年こいで脱走って…」
05/07 02:18 村上てつや「食は大切なんだよう」
05/07 02:25 北山陽一「栄養配分に関しては病院は完璧に行っていますよ。たとえばビタミンの摂取量は…って、あからさまに嫌そうな顔しないで下さいよ。」
05/07 03:29 村上てつや「だって〜まずいんだもん!お前ら食ったらわかるって!!」
05/07 07:29 酒井雄二「イヤ、食う必要も無いし…。」
05/07 07:29 安岡優「俺ら、怪我も病気もしてないし…。」
05/07 09:13 北山陽一「まあ、いいんですけど。(ボソ)俺らもメシ食おう。」
05/07 10:31 一般人(女)「母>あら、先生病院って?どこかお悪いんですか?」
05/07 11:04 村上てつや「いえ、俺は健康ですよ。」
05/07 11:46 安岡優「先生・・・そういいながら俺のエビフライ取らないで下さいよ〜!」
05/07 11:48 村上てつや「早いモン勝ちだ!!ふふふ〜ん。」
05/07 11:49 北山陽一「先生、そんなことで勝ち誇っても・・・(苦笑)。」
05/07 11:51 酒井雄二「ちょっとヤス先輩だからって俺の海老取ることないじゃないっすか〜!!」
05/07 11:52 安岡優「もう食べちゃったもん。悪いね、酒井。あーおいしい♪」
05/07 11:53 北山陽一「はいはい・・・ほら雄二、俺の上げるから。もう、2人共大人気無いなぁ・・・(ため息)。」
05/07 11:54 黒沢カオル「・・・(携帯を切る)ヤス先輩、まだ帰ってないんだ〜・・・。ふう。」
05/07 11:56 ト書き「小林の家を飛び出した黒沢。家に帰るのもなんとなく嫌なので安岡の家に電話をしていた。」
05/07 11:57 黒沢カオル「酒井先輩なら家にいるかも!!」
05/07 11:58 効果音「ピッピッピッ・・・・トウルルルル・・・・・。」
05/07 11:59 一般人(女)「酒井母>はい、酒井です。」
05/07 12:01 黒沢カオル「あ、あの。サッカー部でお世話になってます、黒沢といいます。あの、酒井先輩いらっしゃいますか?」
05/07 12:02 一般人(女)「酒井母>雄二、まだ帰ってきてないのよ〜。伝言があれば伝えておきますけど?」
05/07 12:03 黒沢カオル「いえ、急ぎの用事じゃないので・・・。失礼します。」
05/07 12:04 ト書き「電話を切り、ため息をつく黒澤。」
05/07 12:05 黒沢カオル「酒井先輩もいない・・・。北山先輩に電話してみよ・・・。」
05/07 12:05 効果音「プルルルルル・・・・。」
05/07 12:06 一般人(女)「北山母>陽一、ちょっと出てくれる?手が離せなくて・・・。」
05/07 12:08 北山陽一「はいはい・・・。はい、北山です。」
05/07 12:09 ト書き「食卓の様子を横目で見ながら電話に出る北山。」
05/07 12:10 黒沢カオル「あっ、サッカー部でお世話になってます、黒沢と・・」
05/07 12:11 北山陽一「黒沢?俺だよ、北山。なんだ、どうしたんだ?こんな時間に電話なんて・・・。」
05/07 12:12 黒沢カオル「北山せんぱーーーーーーいい!!(泣)」
05/07 12:13 北山陽一「うわっ!!泣くな、泣くんじゃない。男のコだろ?(こんなんで泣き止むのか?)今何処にいるんだ?・・・泣いてちゃわからないだろ??」
05/07 12:15 黒沢カオル「俺・・・俺・・・(泣き止む)どうしてイイかわからなくて・・・。今、学校の側の公園にいます。」
05/07 15:05 北山陽一「わかった、すぐ行くからそこで待ってろよ。あ、変な人に声かけられてもついていっちゃだめだぞ?」
05/07 16:18 黒沢カオル「あの、北山先輩、僕を小さい子扱いするのやめて下さい・・(ちょっと泣)」
05/07 18:15 北山陽一「おまたせ!!」
05/07 18:16 黒沢カオル「は、早いですね…」
05/07 18:24 北山陽一「で、何があったの?」
05/07 18:57 黒沢カオル「あ、あのそれがですね(半泣)」
05/07 19:04 ト書き「小林の家であったやり取りを全て話す黒沢。途切れ途切れに話すその言葉を、北山は時々頷きながら、黙って聞いていた。」
05/07 19:05 北山陽一「(…雄二やヤス先輩を連れてこなかったのは正解でしたね。こんな話聞いたら二人とも殴り込みに行きかねないですから…。)」
05/07 20:24 黒沢カオル「俺・・・・・・・・どうしよう・・・・・ひっくひっく・・・・・・・・・・号泣」
05/07 20:29 北山陽一「くっ・・黒沢?」
05/07 20:45 ト書き「黒沢は、あふれだす涙を必死にぬぐった。」
05/07 20:50 黒沢カオル「北山先輩、俺……お兄ちゃんや村上先生の為に、何かできる事、ないのかな?俺なんかが先生達やサッカー部を助けることなんてできないのかな?」
05/07 21:02 北山陽一「できるよ。やればできるさ。」
05/07 21:24 黒沢カオル「ホントですか?」
05/07 23:03 北山陽一「あぁ。」
05/07 23:13 ト書き「北山の言葉に泣いた顔を上げ微笑もうとする黒沢。泣いていた為か上手く笑えなかった。」
05/07 23:27 北山陽一「(ポンポンと頭を叩きながら)無理しないでゆっくりお前のペースでお前の出来ることから始めればいいんだ。俺も、ヤス先輩も、酒井もそう思ってる。」
05/07 23:30 黒沢カオル「北山先輩・・・。俺・・・俺、もう泣きません!今そう決めました。(涙をぬぐい)これで少しは皆に心配かけなくてすむと思うから・・・。」
05/07 23:46 北山陽一「そうだぞ。みんなおまえが泣くの見るとつらいんだから*^-^*」
05/07 23:49 黒沢カオル「はいっ!先輩に聞いて貰ってすこし安心しましたっ」
05/07 23:50 北山陽一「あ、そうだ。これからうち来るか?今みんな集まってるんだよ。」
05/07 23:52 ト書き「ついでに夕飯も…と言おうとしたが、先ほどの3人の食欲からすると既になにも残っていないと判断し、苦笑いする北山。」
05/08 00:02 黒沢カオル「行っていいんですか?お邪魔します!!」
05/08 00:04 北山陽一「お前、腹減ってる?」
05/08 00:09 黒沢カオル「えっ…あぁそう言えば何も食べてないんです…。」
05/08 00:14 北山陽一「コンビによるかぁ…多分食べるもの無いし。黒沢、俺が今日は奢るからコンビにだけど好きなもの買って良いよ。」
05/08 00:15 黒沢カオル「”コンビニ”ですよ…先輩。」
05/08 00:17 北山陽一「そういう余計なツッコミをする奴には、何もおごってやらないぞ(←冗談ぽく)。」
05/08 00:20 黒沢カオル「わぁ〜〜〜。すみません!」
05/08 00:21 北山陽一「……だから、冗談だってば。」
05/08 00:32 黒沢カオル「僕、カレーが食べたいなー。あ、でもパンも美味しそう。」
05/08 00:33 北山陽一「はいはい、何でも好きなモノ買いなさい。(苦笑)」
05/08 02:02 黒沢カオル「御言葉に甘えま〜す♪」
05/08 06:07 村上てつや「お、どっかいくの?」
05/08 07:21 黒沢カオル「…監督はナニしてるんですかぁ?!こんなトコで!病院に戻ってくださいぃぃ!!」
05/08 09:01 北山陽一「ったく突然登場しないでくださいよ。もう病院帰るんですか?」
05/08 09:02 村上てつや「まあな。」
05/08 16:35 黒沢カオル「先生もう大丈夫なんですか?!」
05/08 16:37 村上てつや「おうー!俺は元気なんだがな。それじゃーな!」
05/08 18:10 黒沢カオル「それじゃーなって…村上監督だいぶ前からいらしたんですか?北山先輩。」
05/08 20:00 北山陽一「ああ・・・・・・・」
05/08 20:16 ナレーション「しかし・・・その後、村上は突然倒れた・・・」
05/08 20:20 黒沢カオル「む、村上監督!!!!!!!!」
05/08 20:38 北山陽一「先生っ!!だから言ったじゃないですか!!!!」
05/08 20:39 村上てつや「はははっ…悪ぃ…悪ぃ…。」
05/08 20:49 黒沢カオル「俺、病院まで送っていきますよ。」
05/08 20:50 村上てつや「えっ?いいよいいよ、ほら、お前北山におごってもらうんだろ?」
05/08 20:52 黒沢カオル「いえ、あの…。今気付いたんですけど、俺おにいちゃ…あ、小林先生のトコにカバン忘れてきちゃって…。」
05/08 20:53 北山陽一「そういえば手ぶらだよね…。」
05/08 20:53 黒沢カオル「病院の隣が小林先生の家だし…俺が送ります!!」
05/08 20:55 北山陽一「じゃあ頼んだよ。村上先生、今日は早く寝て下さい。明日も朝から練習なんですから。」
05/08 20:55 村上てつや「へぃへぃ…。行くぞ、黒沢。」
05/08 20:56 黒沢カオル「はい!北山先輩、ありがとうございました!また明日。」
05/08 20:58 ナレーション「後ろからほてほて付いてくる黒沢の様子に微笑みながら村上は話し掛けた。」
05/08 20:59 村上てつや「小林のトコに行ってたのか?」
05/08 21:02 黒沢カオル「はい…」
05/08 21:35 村上てつや「そうか・・・・・。」
05/08 21:56 ナレーション「やっぱ黒沢ってかわいいなあと思う村上。いいっすねえ、こういうシチュエーション。あこがれます。」
05/08 23:07 酒井雄二「(どこからともなく現れて)おいナレ!!私語は慎みなさい!(ぼそぼそ)」
05/08 23:08 村上てつや「(ん?今酒井の声が…)小林…なんか言ってたか?」
05/08 23:19 黒沢カオル「えっ?いえ、あは、あはははは・・・(北山先輩どうしようっ!!)」
05/08 23:22 村上てつや「笑ってごまかすなってーの!まっ、いいけどよ。・・・(ぼそっと)時は戻せない・・・か。」
05/08 23:23 黒沢カオル「えっ?先生なんか言いました??聞こえなかったんですけど・・・。」
05/08 23:25 村上てつや「うんにゃ、なんでもね〜よ。さてと、俺はばれない様に潜り込まないとな・・・。黒沢、気ぃつけて帰れよ。」
05/08 23:29 黒沢カオル「先生こそ、見つからない様に気をつけてくださいね。」
05/08 23:31 ト書き「そう言って小林宅に向かう黒澤を見送り病院へ潜り込む村上。病室に入ると凄い形相をした小林が待っていた。」
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