-ゴスドラマ過去ログ:1501-1600-
05/08 23:33 村上てつや「(努めて明るく)あれ?小林なんで俺の病室にいるんだ?」
05/08 23:34 小林社長「・・・お前なぁ、自分の状態がわかってるのか?!脱走したって看護婦から聞いたとき、本当に心配したんだぞ!!」
05/08 23:37 村上てつや「まだ・・・俺のこと心配してくれるんだな・・・(苦笑)。心配ならもう一つあるだろ?黒沢、お前の家に行ったぜ。途中で会ってここまで送ってもらった。」
05/08 23:39 ト書き「さっきまでの顔とは違い、複雑な表情で村上を見つめる小林。静かな微笑で小林を見返す村上。」
05/08 23:41 村上てつや「行ってやれよ。心配かけてすまなかった・・・。」
05/08 23:43 ト書き「そう言うとベッドに入り背中を向ける村上。その様子を見て小林は静かに病室を出ていった。」
05/09 00:16 村上てつや「やつも黒沢のことがすごく好きなんだな・・俺みたいに・・・」
05/09 00:30 ト書き「そして村上は心地よいまどろみに埋もれていった。」
05/09 01:31 安岡優「うおおおおお〜っ!いい天気だね、諸君!!」
05/09 01:32 酒井雄二「ひゃにゃへ〜・・・。ぐうううう・・・。」
05/09 01:33 北山陽一「・・ヤス先輩・・・朝から元気・・・ですね・・・。(ぐったり)」
05/09 01:34 安岡優「全ての基本は朝決まるんだ!酒井!!寝てるんじゃないよ〜、清々しい朝だよ?!」
05/09 01:35 酒井雄二「ほえ〜?・・・ヤス先輩、朝までゲームしてたのに元気っすね・・・。」
05/09 01:36 北山陽一「結局2人共ウチに泊まってゲームしてんだもんなあ。てっきり作戦会議やるのかと思いきや・・・。ふう。」
05/09 01:37 安岡優「気分転換も必要だって!村上先生今日退院だし、迎えに行くか!!」
05/09 01:38 北山陽一「せんぱ〜い、まだ6時ですよ?病院開いてないって・・・。」
05/09 06:30 ナレーション「至極真面目な解答をした北山は、また眠りについた…。」
05/09 07:32 安岡優「なんだよ〜!!起きろってぇ!」
05/09 07:32 ナレーション「一方、その頃小林宅では…。」
05/09 07:34 小林社長「薫、ほら、起きなさい。一回家に戻るんだろ?間に合わなくなるぞ。」
05/09 07:39 黒沢カオル「う?うぅ〜ん……あと7分…。」
05/09 07:53 小林社長「7分って…。ほらっ、起きなさい。」
05/09 07:56 黒沢カオル「う〜ん・・・じゃああと1分・・」
05/09 09:08 小林社長「しょうがないなあ。コラ、今すぐ起きないと顔に落書きするよ。」
05/09 10:35 黒沢カオル「へ?それはだめぇ〜・・・起きますぅ〜。」
05/09 13:50 小林社長「やっと起きたかぁ〜。ほら、早く行け。」
05/09 16:53 黒沢カオル「ん〜…(目をこする)」
05/09 17:21 小林社長「まったく、いつまでたっても子供だな薫は(微笑)」
05/09 20:57 黒沢カオル「俺もう高1だよ!子供じゃないよ…!」
05/09 20:59 小林社長「わかったから、ホラッさっさと仕度しろ!」
05/09 20:59 ト書き「無理矢理起き上がらせると黒沢の背中を押し、洗面台まで連れて行く小林。」
05/09 21:00 ナレーション「そして学校…。」
05/09 21:00 一般人(男)「(一年生達)>おはようございますっ!!!」
05/09 21:00 安岡優「おはよ〜!」
05/09 21:01 酒井雄二「やっと準備とかが出来るようになったか…よしよし。」
05/09 21:02 北山陽一「今年の1年は覚えは良いみたいだね、それを実践できるかは微妙だけど…。」
05/09 21:03 黒沢カオル「(ヤバイ、ヤバイ!遅刻遅刻ぅ!)おっ、おはようございまぁ〜す!!」
05/09 21:03 安岡優「黒沢〜!お前何遅れてんだよ!罰としてグランド10周!!!」
05/09 21:04 黒沢カオル「はいっ!」
05/09 21:06 酒井雄二「アイツはまだまだみたいだな…はぁ。」
05/09 21:06 ト書き「深い溜息をつく酒井と北山、準備運動を始める安岡。」
05/09 21:07 一般人(男)「(1年生達)>おはようございますっ!!!」
05/09 21:07 村上てつや「うーっす!おはよ、おはよ!」
05/09 21:08 安岡優「村上センセ、今日はベンチで座ってて下さい!俺がやりますから。」
05/09 21:08 村上てつや「オッ、頼もしいなぁキャプテン!んぅ?!何で黒沢は走ってんだ…?」
05/09 21:09 北山陽一「…遅刻です。」
05/09 21:09 村上てつや「1年生の癖に良い度胸してるな、あいつは全く…。」
05/09 21:10 黒沢カオル「疲れたぁ〜。」
05/09 21:11 村上てつや「疲れたぁ〜、じゃねー!!遅れてくるな!!」
05/09 21:11 黒沢カオル「あっ、村上先生。おはようござます!」
05/09 21:12 村上てつや「オイ…お前人の話聞いてるか?」
05/09 21:12 ト書き「どうもズレている黒沢に呆れる村上。」
05/09 21:13 北山陽一「そろそろ本腰入れないと…大会までもう本当に時間がありません!」
05/09 21:13 安岡優「そうだよな…。」
05/09 21:14 村上てつや「アッ!忘れてた…今日私立グラシアス学園が練習試合に来るぞ!」
05/09 21:15 ゴスペラーズ「(村上以外)>えェ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
05/09 21:15 安岡優「ナンデそんな急に!!」
05/09 21:16 村上てつや「ここんとこ慌しかっただろ?言うタイミング逃してよ…ついつい。」
05/09 21:16 酒井雄二「”ついつい”じゃ〜無いですよぉぉぉ!!」
05/09 21:17 村上てつや「もうすぐ来るぞっ!ホラッ…もう来た。」
05/09 21:17 ト書き「村上の指差す方には”私立グラシアス学園”のサッカー部メンバーが居た。」
05/09 21:21 田辺恵二「おはよう〜!村上監督!」
05/09 21:22 村上てつや「おはようございます!あの〜校舎入ってすぐ右に会議室があるんで、そこ使ってください!」
05/09 21:22 田辺恵二「わかりました〜!」
05/09 21:23 ト書き「田辺監督を筆頭にぞろぞろと校舎に入るグラシアス学園の生徒たち。」
05/09 21:24 村上てつや「オイッ!ボーっとしてないで、ウォーミングアップ終わらせろ。1年〜!試合の準備しとけー!」
05/09 21:24 黒沢カオル「なんか…スゴイですね。」
05/09 21:37 安岡優「いきなり来るとわ・・・。ま、力合わせてがんばろーよ!!」
05/09 21:50 北山陽一「はぁ…。」
05/09 21:53 安岡優「どうしたの〜?」
05/09 22:05 北山陽一「いや、なんか色々ありすぎて・・・・(疲)」
05/09 22:30 黒沢カオル「北山先輩でも疲れるんですねぇ〜。」
05/09 22:42 北山陽一「あんたね〜そんな人を機械みたいないいかたして」
05/09 22:44 安岡優「北山・・・・それはちょっと本気ですぎ・・・・。」
05/09 23:06 酒井雄二「まあ、陽一はある意味機械だから。」
05/09 23:13 黒沢カオル「どっかから遠隔操作とかしてるんですかぁ??」
05/09 23:34 北山陽一「してるわけないでしょ!!・・・はあ(がっくし)。」
05/09 23:37 酒井雄二「俺達もアップ済ませないとまずいんじゃないかい?」
05/09 23:47 黒沢カオル「俺は試合の準備しなくていいんですか?1年なんですけど…」
05/09 23:53 安岡優「はいはい、黒沢も、試合の準備に行って来〜い。」
05/10 00:02 酒井雄二「陽一もガックリしてないでアップするぞい!ほれほれ。」
05/10 00:47 北山陽一「はいはい。わかりましたよ。いけばいいんでしょ、いけば・・・。」
05/10 01:02 ト書き「村上も1年に混じって試合の準備を始める。」
05/10 01:12 田辺恵二「村上先生!」
05/10 02:36 村上てつや「あぁ、どーも」
05/10 06:20 田辺恵二「いきなりでビックリしたよ…。どうだい?今年は。」
05/10 06:21 村上てつや「安岡も高3で大学はサッカーで行くみたいですし、北山と酒井も去年より実力つけてきてます。」
05/10 06:22 田辺恵二「良い人材はメキメキ上達してるって事か…1年はどうだ?ダイヤモンドの原石はあったか?」
05/10 06:23 村上てつや「えぇ、キーパーで1人…磨けは輝きますよ…俺が磨き全部かけられかは自身無いですが…。」
05/10 06:25 ト書き「(”自信”ですよ〜!)村上はサッカーボールの入ったカゴを押しながら溜息をついた。」
05/10 06:25 田辺恵二「…悪化してるのか?」
05/10 06:27 村上てつや「はい…。でも、後3年は…!」
05/10 06:28 田辺恵二「聞いたぞ…今季の大会で成績収めないと…潮時じゃないのか?」
05/10 06:29 村上てつや「田辺さん!!」
05/10 06:30 田辺恵二「イヤ!そういう意味で言ったんじゃない!お前の身体を考えると、そうとしか言えないだろう…。」
05/10 06:32 村上てつや「俺は全てを無くしてもこいつ等を優秀なサッカー選手に育てたい…。俺の叶わなかった夢を、こいつ等には叶えさせてやりたいんだ。」
05/10 06:33 田辺恵二「相変わらずの熱血だな、村上は…現役の頃から変わってない。(微笑)」
05/10 06:34 村上てつや「田辺さんが俺を育ててくれたみたいに、俺もこいつ等を育てたいんですよ。」
05/10 06:35 田辺恵二「サッカーを愛せる選手にか?!」
05/10 06:35 村上てつや「もちろん!」
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