-ゴスドラマ過去ログ:4101-4200-
06/04 11:41 小林社長「なにしてんだ?お前ら」
06/04 14:55 安岡優「だめですって・・・・ああ〜っ!!」
06/04 14:57 酒井雄二「あちゃ〜・・・。」
06/04 14:58 小林社長「ええ?どうしたんだ、お前等・・・?」
06/04 14:59 ト書き「全然状況がわからないがドアを開ける小林。呆然と見ている3人。」
06/04 15:01 村上てつや「ん?誰だって・・・小林か〜。お見舞いの品は持ってきただろうな〜?ケーキとかさあ(ウキウキ)。」
06/04 15:16 小林社長「あぁ〜もってきたよ!あと、この三人も一緒だけど!」
06/04 16:00 村上てつや「ん!?」
06/04 16:03 安岡優「来ちゃった♪」
06/04 16:03 村上てつや「何が『来ちゃった♪』だよ、」
06/04 16:04 小林社長「本当は嬉しいくせに。」
06/04 16:04 村上てつや「あのな〜、お前等明日試合なんだぞ!?ボロボロな試合なんかやったら承知しないからなっ!!?」
06/04 16:06 北山陽一「いつも試合前は『早く帰って休め!!』って言ってるのによく言いますよ…今日の練習は午前で終わりです。」
06/04 16:06 酒井雄二「今日の練習で明日疲れてたらどうにもなりませんからね。」
06/04 16:07 村上てつや「言い訳しやがって、全く…黒沢何とか言ってやれよ〜この先輩たちに。」
06/04 16:07 黒沢カオル「村上先生、田辺先生がもっと素直になれって言ってましたよ。」
06/04 16:08 村上てつや「…どうでもイイから、ケーキくれ!俺のケーキ!!!(赤面)」
06/04 16:08 安岡優「わかりやすいなぁ〜村上センセ。」
06/04 16:09 ト書き「一同が一斉に笑う。」
06/04 16:11 小林社長「さてと、ケーキでも食べるか。ちゃんと人数分買ってきたから、ホラッ、手伝え。」
06/04 16:13 安岡優「先生…その包帯が取れるのはいつなんですか?」
06/04 16:14 村上てつや「2日か3日後だってよ…だから眼が見えるって確実に分かるのも2・3日後…。」
06/04 16:15 安岡優「まだ見えないんですね…。」
06/04 16:16 村上てつや「今強い光を見ると悪化するんだと…包帯が取れて眼が見えたとしても、普通の生活に戻るまで2・3週間はかかるみたいだし…。」
06/04 16:17 酒井雄二「大変なんですね…完治するまで。」
06/04 16:17 北山陽一「一生モノですからね、ココで気を緩めたらダメですよ!!3週間頑張って耐えてくださいね。」
06/04 16:27 村上てつや「厳しいねぇ北山は・・・。」
06/04 16:56 黒沢カオル「先生のために言ってるんですよ。(にっこり)」
06/04 17:08 村上てつや「それよりケーキ!」
06/04 17:25 北山陽一「それよりって…(--;ホントに真面目に考えてるんですか?」
06/04 17:28 村上てつや「ケーキ、ケ〜キ、けーき、け〜き!!!!!」
06/04 17:28 酒井雄二「駄々っ子みたいですよ…(呆れ)」
06/04 17:41 安岡優「みたい、じゃなくて駄々っ子だよぉこれじゃ。」
06/04 17:53 黒沢カオル「はいはい、あ〜んして.」
06/04 18:22 北山陽一「…村上先生にはこんな趣味があったんですか?とがめはしませんけど。」
06/04 18:22 村上てつや「見えねーんだから仕方ねぇだろっ!(赤面)」
06/04 18:53 黒沢カオル「先生ちゃんと口開けないと落ちちゃうよ〜。」
06/04 19:05 村上てつや「あ、はい…(赤面)」
06/04 19:13 酒井雄二「これ、一年が見たらどう思うんでしょーね…」
06/04 20:48 北山陽一「えぇ!あの村上先生が「お口ア〜ンって、するだなんて…。」って思うんじゃないかな…」
06/04 21:04 酒井雄二「ビデオにとっときますか?」
06/04 21:06 安岡優「BGMつけて流すか?」
06/04 21:06 村上てつや「おいおい!やめてくれよぉ〜。こっちだって目さえ使えりゃ…。」
06/04 21:26 北山陽一「ビデオ用意できましたよ〜。」
06/04 21:57 村上てつや「え゛ぇ!マジかよ、オイ…。」
06/04 22:02 黒沢カオル「先生、はい、いちごですよぉ〜!」
06/04 22:17 村上てつや「いちご〜♪ハッ!!!」
06/04 22:18 酒井雄二「いい映像が撮れましたよ♪村上先生」
06/04 22:20 北山陽一「黒沢もナカナカやるな!」
06/04 22:21 黒沢カオル「はい?」
06/04 22:25 安岡優「知らずにやってるなんて子悪魔的だなあ」
06/04 23:07 酒井雄二「将来が末恐ろしい・・・(笑)。」
06/04 23:12 安岡優「やはり、天然にはかなわないね〜。」
06/04 23:16 黒沢カオル「天然ぢゃないですよ〜」
06/04 23:29 酒井雄二「いやいや、それを天然と呼ばずしてなんと呼ぶ。」
06/04 23:35 北山陽一「じゃ、俺これを家に持って帰って編集しときます。BGMは任せてくれます?」
06/04 23:37 村上てつや「・・・ていうか北山、お前何処にんなもん隠してたんだ?だってビデオだろ?」
06/04 23:38 酒井雄二「監督、ぢつはこれ、陽一の体の一部なんですよ(にやり)。」
06/04 23:40 北山陽一「・・・雄二〜?そんなこと言っていいのカナ〜・・・?お前のケーキ食ってやる!!」
06/04 23:49 酒井雄二「あぁっ!そんな殺生な・・・。」
06/04 23:58 安岡優「北山、お前、乳製品食えないんじゃ・・・・・・?」
06/05 00:09 北山陽一「今日は特別。たまにはストレス解消しなきゃ。」
06/05 00:59 酒井雄二「わかりました、わかりましたってばっ。…ぢつは体の一部ではなく、分裂体で…」
06/05 01:00 北山陽一「・・・いやぁ、雄二悪いね。いただきます。(あーんと大きく口をあける。)」
06/05 01:06 酒井雄二「…(涙)」
06/05 01:07 村上てつや「…見えねぇハズなのに今起こってる光景が眼に浮かぶ…はぁ。」
06/05 06:20 安岡優「先生はサッカーで、イメージトレーニングしていたからじゃないですか?自然に頭の中に映像が浮かんでくるんですよ。」
06/05 06:27 村上てつや「(そう・・・かなぁ?)ああ、そうともさ!これも、サッカーやってたおかげだな。うんうん。」
06/05 06:30 ト書き「満面の笑顔で頷きながら、黒沢にケーキを催促する村上。」
06/05 06:31 ゴスペラーズ「(村上以外)さすが安岡。それにのる先生も先生だけど・・・(微笑)」
06/05 06:35 ナレーション「でも大の男6人が、病室でケーキを食べている図って・・・」
06/05 06:36 黒沢カオル「変ですかぁ?ナレーションさん。」
06/05 06:37 ナレーション「い、いえ!その、なんだか“かわいい”なァと・・・。」
06/05 06:39 酒井雄二「なんと言いました?」
06/05 06:42 ナレーション「いいえ〜!(泣)ケーキ食べてる酒井さんが、とっても素敵だなあって!村上さんの笑顔が“かわいい”って思ったんですぅ。」
06/05 06:43 北山陽一「ナレ、言い訳がうまくなってきましたね。」
06/05 06:47 安岡優「本心かもよ(微笑)ま、いいんじゃない。今日は先生の手術も終わって、久しぶりに穏やかな気分でいられているし。」
06/05 06:48 ナレーション「ありがとうございます〜。北山さん、安岡さん。」
06/05 06:49 北山陽一「まあ、いつもの事ですからね(微笑)ほら、雄二。いつまでもぶつぶつ言わないの!キープしているイチゴ、もらっちゃうよ。」
06/05 06:50 酒井雄二「だ〜め〜で〜す〜!」
06/05 06:53 黒沢カオル「僕、みんなが美味しそうに食べているのって好きですよ。村上先生は、いつも美味しそうに食べてくれるから、僕も嬉しくなります。」
06/05 06:54 村上てつや「そんなに、美味しそうな顔しているかぁ〜?病院の飯なんてまずいのに・・・」
06/05 06:56 小林社長「食べさせてくれている人に、感謝するんだな。」
06/05 06:57 安岡優「ああ、それは言えているかも。」
06/05 06:59 北山陽一「無意識に顔がほころんでるのは、本当に嬉しいんでしょう?」
06/05 07:00 酒井雄二「一緒に食事をするって言うのは、ある意味では、特別な事ですしねぇ。」
06/05 07:02 村上てつや「う、うっさいなぁ!なんだよ、みんなでヤキモチやいてんのか?」
06/05 07:04 ト書き「マトをえた言葉に、思わず赤面する村上。黒沢だけがきょとんとしている」
06/05 07:06 小林社長「いいや〜(ニヤリ)さて・・・家に帰って、真理に上手い飯食わせてもらおうっと。」
06/05 07:06 村上てつや「あ、小林。姉ちゃん・・・どうしてる?」
06/05 07:09 小林社長「妊婦は動き回るのが大変だからね。手術も終わったし、薫やみんながいるから安心だろうって。」
06/05 07:09 村上てつや「なんだよ・・・さんざん動き回っているくせに・・・」
06/05 07:11 小林社長「明日、一緒に迎えに来るよ。それとも、お姉ちゃんに側にいてほしかったか?(微笑)」
06/05 07:13 村上てつや「バカ!ただ・・・俺がこのざまだから、お腹の子に影響ないかと思ってさ。」
06/05 07:17 小林社長「バカはお前だろ。どんな事があっても大丈夫だよ。俺と真理の子なんだぜ。お前の手術中、元気に腹の中を蹴っていたってさ。」
06/05 07:20 村上てつや「そうかぁ・・・。姉ちゃんの事は、小林に任せるは。帰ったら、俺は大丈夫だって言っておいてくれ。」
06/05 07:21 小林社長「わかった。それじゃ、また明日な。薫、村上のこと頼むぞ。」
06/05 07:22 黒沢カオル「うん。あ、お兄ちゃん。真理お姉ちゃんに、ありがとうって言っておいて。」
06/05 07:23 ト書き「笑顔で頷き、病室を後にする小林。」
06/05 07:26 村上てつや「ん?黒沢、姉ちゃんと何かあったのか?」
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