-ゴスドラマ過去ログ:5001-5100-
06/13 22:39 黒沢カオル「はい?」
06/13 23:04 村上てつや「……やっぱりここにいて。」
06/13 23:37 黒沢カオル「1分1万円ですよ?!」
06/13 23:38 村上てつや「…高いなぁ〜。(苦笑)」
06/13 23:39 黒沢カオル「冗談です。(微笑)」
06/13 23:40 ト書き「そう言うと椅子を引っ張り出し、村上のベットの近くに座る。」
06/13 23:50 村上てつや「悪ぃな…。」
06/13 23:51 黒沢カオル「何も見えないから心細いですもんね…。」
06/13 23:51 村上てつや「…見るの恐いな。」
06/13 23:52 黒沢カオル「先生…?」
06/13 23:52 村上てつや「結局周りに頼ってばっかだな、俺…1人歩きするつもりだったのによ。」
06/13 23:53 黒沢カオル「人は1人じゃ生きて行けないんですよ…誰かが居てくれるから、だから生きていける…俺そう思います。」
06/13 23:55 村上てつや「・・・お前にそんなこと教わるとはな(苦笑)。」
06/13 23:56 黒沢カオル「アッ…スミマセン、偉そうな事言って。」
06/14 00:04 村上てつや「そう言う意味じゃねぇよ…そうだよな、あたり前の事だよな。」
06/14 00:05 黒沢カオル「俺だって…1人歩きしてみたいけど、そこまで勇気が無い…村上先生みたいじゃないから。」
06/14 00:06 村上てつや「黒沢…。」
06/14 00:06 黒沢カオル「しっかり前を見てくださいね、先生!」
06/14 00:07 ト書き「立ち上がる黒沢。」
06/14 00:09 黒沢カオル「先生のそう言う生き方、考え方、俺大好きなんですから!!」
06/14 00:37 村上てつや「…ホント、.ありがとな。」
06/14 05:58 黒沢カオル「もう寝た方が良いですよ。じゃあ!」
06/14 06:17 ト書き「黒沢はそう言うと、そそくさと病室を出て行った」
06/14 09:05 村上てつや「黒沢、ありがとう…」
06/14 13:45 ト書き「村上は満足そうにほほえむと、ゆっくり横になった。」
06/14 15:44 黒沢カオル「ゆっくり休んでくださいね・・・」
06/14 15:46 ト書き「閉めたドアの前に佇みポツリとつぶやくと、黒沢もゆっくりと自分の病室に戻って行った。」
06/14 16:12 黒沢カオル「はあ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
06/14 17:05 ト書き「グッタリとした表情で大きくため息をする黒沢。」
06/14 18:04 黒沢カオル「あ〜あ。なんかはずかしいこと言っちゃったな〜(///) 」
06/14 19:47 村上てつや「黒沢にいいことを学んだかな・・・?」
06/14 20:42 黒沢カオル「僕も先生から色んな事沢山学びましたから♪」
06/14 20:46 ナレーション「一方、酒井は・・・。」
06/14 20:59 酒井雄二「ぷはあ〜!食った食った、先輩ご馳走様です!」
06/14 22:11 ト書き「酒井はポンポンとお腹を叩く」
06/14 22:13 北山陽一「・・・・食べちゃった」
06/14 22:13 安岡優「え?北山嫌だった?ラーメン」
06/14 22:13 北山陽一「いや、最近…ダイエットしてるんです。太ってきたから怖くなって」
06/14 22:48 安岡優「大丈夫。酒井よりは太ってないから。(笑)」
06/14 22:49 酒井雄二「先輩!!!!!(激怒)」
06/14 23:01 安岡優「ごめん。酒井、落ち着いて…」
06/14 23:09 酒井雄二「動く時は動いて、食べる時は食べる.それが一番!!」
06/15 06:46 北山陽一「(苦笑)まぁね」
06/15 08:35 安岡優「早く食べないとのびちゃうよ?美味しいうちに食べること!これは大事だ!!」
06/15 11:01 酒井雄二「やっぱ腹いっぱいだと幸せだな〜★」
06/15 12:07 ナレーション「すると、村上が一言」
06/15 16:42 村上てつや「ナレ?」
06/15 16:58 ナレーション「早くコメントしてくださいよ!!」
06/15 17:46 安岡優「コメントしろと言われても、先生病院じゃあ・・。」
06/15 18:14 ナレーション「けどいいよ」
06/15 19:30 北山陽一「…何も無かったことにしましょう。よし。」
06/15 20:43 酒井雄二「ですな…」
06/15 22:04 ト書き「ナレを無視しながら3人は店を出る。」
06/15 22:28 安岡優「明日だよな…監督の目の包帯が取れるのって。」
06/16 00:32 北山陽一「…見えますよね、きっと。」
06/16 00:33 酒井雄二「あたり前だろ!?先生の眼だぜ?」
06/16 00:33 北山陽一「そうですよね…。」
06/16 00:33 安岡優「…30%が引っ掛かってる?」
06/16 00:34 北山陽一「…いえ…別に。」
06/16 00:34 酒井雄二「図星だね…わかりやすいな、陽一は。」
06/16 00:56 安岡優「大丈夫だって、信じていればきっと。一番心配してるのは先生本人だと思うし、俺らが暗くなってたら益々暗くなるって(苦笑)。」
06/16 01:17 酒井雄二「そうそう。それにおれたちがいくら心配したって実際関わるのは先生自身なんだから」
06/16 02:34 北山陽一「そ、だな」
06/16 02:36 酒井雄二「まあ、成功率があるんだからそれだけイイってことですよ。」
06/16 02:38 安岡優「そうだよなっ!見えるようになるよな〜」
06/16 07:02 北山陽一「そうですね!」
06/16 08:53 ナレーション「そして翌日。」
06/16 12:43 安岡優「(今日・・・先生の包帯が取れるんだ・・・)」
06/16 13:26 酒井雄二「先輩?お〜い。」
06/16 15:13 安岡優「おぉ・・・・・」
06/16 17:34 北山陽一「どうしたんですか?」
06/16 17:38 安岡優「んにゃ、なんでもない〜…」
06/16 17:54 酒井雄二「実は先輩が先生のこと一番気にしてるんですよね(笑)」
06/16 19:30 安岡優「バレバレ〜?(照)すぐわかっちゃうのかなぁ〜?」
06/16 20:59 酒井雄二「それだけ先生のこと好きなんですよねえ〜〜」
06/16 21:23 安岡優「まあね。」
06/16 21:46 北山陽一「先輩のこといえないだろう(笑)。そういう雄二だって心配してるくせに」
06/16 22:02 酒井雄二「全員に当てはまる事だと。とりあえずっとっとと練習終わらせて病院行くぞ!」
06/16 23:08 北山陽一「そうだね。練習サボったなんて村上先生に知れたら・・・(苦笑)。」
06/16 23:09 酒井雄二「おお〜コワッ!!さて練習練習っと。」
06/16 23:11 安岡優「練習はいいんだけど〜・・・酒井、そっちにはボール無いぞ・・・(苦笑)。お前何しに行くんだ?」
06/16 23:34 北山陽一「南南東…村上先生のいる病院の方向ですね(苦笑)」
06/16 23:41 黒沢カオル「あ、せんぱ〜いい!!」
06/17 02:46 安岡優「おぉ黒沢。って、何でお前ここにいるんだ?」
06/17 02:51 黒沢カオル「抜け出しちゃいました♪」
06/17 07:14 酒井雄二「っ!?おぃっ!お前・・・(絶句)」
06/17 07:20 安岡優「ばか!お前がいなくなったら先生が心配するだろう!?」
06/17 07:26 ト書き「と言いつつ何故か涙目の安岡。」
06/17 07:27 黒沢カオル「せえんぱあい・・・。ひっく、えぐっ・・泣かないでくださいよう・・・」
06/17 07:29 ト書き「何故かこちらも大泣き。そして二人は謎の抱擁をする。」
06/17 07:31 安岡優「ぐろざわ〜おがえり〜〜〜〜〜(泣)」
06/17 07:32 黒沢カオル「ぜえんばあい〜〜〜〜〜!!!だだいまあ〜〜〜〜〜〜!!!(号泣)」
06/17 08:10 酒井雄二「このふたりは・・・。はいはい2人とも泣かないの!!」
06/17 09:03 北山陽一「まるでこどもの」
06/17 09:04 酒井雄二「そうですね、仲直りみたい♪」
06/17 09:05 北山陽一「二人ともアイス買ってあげますから、泣くのはやめましょうね」
06/17 09:06 酒井雄二「じゃあ、俺は菓子パンおごってあげましょう」
06/17 09:07 北山陽一「雄二がおごるなんて珍しい・・・・。」
06/17 09:12 酒井雄二「そんなことはないですぞ。」
06/17 09:20 黒沢カオル「さかいせんぱ〜〜〜い(泣)」
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