-ゴスドラマ過去ログ:5801-5900-
06/25 20:27 北山陽一「(ひそひそ)とうとう効果音がつっこみか・・・。」
06/25 20:33 村上てつや「おいこの前ト書きにも人格が生まれたぞ・・・」
06/25 20:37 酒井雄二「にゃんにゃにゃんにゃん(それより話を続けないか?)」
06/25 20:52 北山陽一「(そだね)何かあったのかな・・・」
06/25 21:50 村上てつや「あ、俺ちょっとみてくるわ!」
06/25 21:57 ゴスペラーズブラック「うっ。。。。。」
06/25 22:17 安岡優「えっ?!」
06/25 22:21 酒井雄二「よし、俺が様子を見てこよう!」
06/25 22:21 安岡優「雄二が?…大丈夫?」
06/25 22:22 酒井雄二「優が行くより確実な情報が得られるだろう!心配するニャ。」
06/25 22:22 安岡優「そうだけど…。」
06/25 22:23 ト書き「豊かの心配をよそに猫・雄二は村上の後を追い、黒沢の部屋に入る。」
06/25 22:23 安岡優「僕、”優”なんだけど・・・!!」
06/25 22:24 村上てつや「どうかしたのか?薫兄…。」
06/25 22:24 黒沢カオル「ぅん?!うん、別に…。」
06/25 22:24 村上てつや「隠しても無駄だぜ?顔にデカク”悩んでます!”って書いてある。」
06/25 22:25 ト書き「ベッドに座り、椅子に座る黒沢の背中をじっと見る村上。」
06/25 22:26 酒井雄二「(なんだか深刻そうだな…)」
06/25 22:27 黒沢カオル「優の事なんだけど…アイツは気が付いてるのかな?」
06/25 22:27 村上てつや「…そろそろ気が付いても良いけどな。」
06/25 22:28 酒井雄二「(何がだ…まさか俺と優の事か?…まさかそんな筈は無いニャ。)」
06/25 22:29 黒沢カオル「今は猫の雄二が居るから良いけど…。」
06/25 22:30 村上てつや「歳が1人だけ歳が離れてるもんな…ましてや薫兄となんか9歳も離れてる。」
06/25 22:31 黒沢カオル「優は10歳…小4だからね…。」
06/25 22:32 村上てつや「小学校のうちは本当の事は話さないでおこう、死んだ父さんや母さんともそう約束したわけだし。」
06/25 22:32 黒沢カオル「…そうだな、ゴメンなてつや。」
06/25 22:33 村上てつや「兄貴の力にいつでもなってやるからよ!ホラッ、優が心配するから行こうぜ!」
06/25 22:33 ト書き「村上は黒沢の腕を引っ張りリビングに連れ戻した。」
06/25 22:34 安岡優「薫…兄ちゃん…?」
06/25 22:34 黒沢カオル「優、後で兄ちゃんたちとゲームやろう!今日は格闘技だ!」
06/25 22:35 村上てつや「薫兄弱いんだもんなぁ〜優。」
06/25 22:35 ト書き「2人は台所に後片付けに行く。」
06/25 22:36 安岡優「…雄二、お兄ちゃん達…。」
06/25 22:37 酒井雄二「薫兄はこの前の調理の授業で鳥の丸焼き焦がして点数引かれたのを悩んでたみたいだよ、優は気にしなくても大丈夫!」
06/25 22:37 安岡優「そうだったんだぁ〜、それなら良いんだ。(^^)」
06/25 22:40 酒井雄二「(黙っとくべだろうニャ、これは…)」
06/25 22:40 ト書き「優は猫の雄二を抱きかかえて、ソファーに座った。」
06/25 22:47 北山陽一「優は本当に雄二が好きなんだなぁ。」
06/25 22:48 安岡優「うん!だって雄二は面白いんだよ♪」
06/25 22:48 北山陽一「面白い?」
06/25 22:49 安岡優「雄二はね、いろんな所に冒険しに行くんだぁ!今日はお隣の家に行ったんだよ!」
06/25 22:49 北山陽一「まさか優も一緒にお隣さんの家に入ったんじゃないよな!?」
06/25 22:50 安岡優「違うよぉ〜!雄二がいつも話して…!」
06/25 22:50 酒井雄二「ニャァ〜オ!”優ぁ!!バレるだろ!?”」
06/25 22:51 安岡優「あっ!えーっと…ほらぁ、雄二と話をよく聞くんだぁ〜…それで…。(汗)」
06/25 22:52 北山陽一「そうなんだ。雄二、あんまりフラフラして優を心配させるなよぉ。」
06/25 22:53 酒井雄二「ゴロニャ〜〜”ふぅ、危なかった…。”」
06/25 22:55 安岡優「はにゃ、ゴメンゆーじ…」
06/25 22:55 北山陽一「何謝ってるの?」
06/25 22:57 安岡優「ううん!!!なっ、ナンデもなぁい!」
06/25 22:58 北山陽一「変なヤツ…さてと、洗濯物でも取り込みますかぁ。」
06/25 22:58 酒井雄二「陽一兄は鋭いから気を付けるのニャ(汗)」
06/25 23:00 安岡優「・・・ごめ〜ん。(シュン)」
06/25 23:07 北山陽一「優、お前も洗濯物取り込むの手伝って。」
06/25 23:14 安岡優「うん!!」
06/25 23:15 ト書き「雄二をソファーに置き、北山の居るベランダに走る安岡。」
06/25 23:16 酒井雄二「しかし優は不思議な子だよなぁ…今まで出会って来た人の中で我輩と話せたのはコレで2人目…不思議な子だ。」
06/25 23:18 ト書き「”ニャ〜ァ”と一声発すると、猫の雄二は丸くなって安岡を見つめた。」
06/25 23:32 黒沢カオル「雄二〜。そんな所で寝てると、毛がくっつくんだけどなぁ〜。…ま、いいか。」
06/25 23:53 村上てつや「なんだよ、猫のクセにソファーの真中に居座りやがって。」
06/25 23:54 黒沢カオル「また引っ掻かれるぞ、てつや。」
06/25 23:56 村上てつや「ちぇっ!」
06/25 23:58 安岡優「てつ兄ちゃん!!ゆーじ、イジメたらダメだからねっ!」
06/25 23:58 ト書き「大量の洗濯物を抱えて黒沢と村上の前に登場する安岡。」
06/25 23:59 村上てつや「いじめてねぇっての!ほら、さっさと洗濯もん置いて来い!」
06/25 23:59 安岡優「…はぁ〜〜い!」
06/26 00:00 ト書き「洗濯物を抱えて立ち去る優を見送った黒沢は真剣な顔で雄二の前に座る。」
06/26 00:01 黒沢カオル「…雄二、さっきの話優にはナイショだからな。」
06/26 00:02 酒井雄二「ニャニャニャ〜??(薫兄は俺がしゃべれる事に気付いてるのか??)」
06/26 00:03 黒沢カオル「…って、猫に言っても話せるわけないよなぁ。」
06/26 00:04 村上てつや「1人ぼっちの父親じゃねぇんだから、動物に話し掛けるなよ…。」
06/26 00:06 黒沢カオル「ごめんゴメン♪」
06/26 00:07 酒井雄二「(ハァ…ビックリしたぁ。まったく気が抜けないってこの事だな…優が1番心配なんだが。)」
06/26 00:08 ト書き「ソファーから降りて、床に寝転がる猫・雄二。」
06/26 00:10 村上てつや「でもこいつあんましかわいくねぇよなぁ。すぐ引っ掻くし。」
06/26 00:15 黒沢カオル「引っ掻かれるのはてつやだけなんじゃないの?」
06/26 00:17 酒井雄二「ニャ〜オ(そうですぞ、我輩はてつや殿しか引っ掻かないですぞ。)」
06/26 00:18 北山陽一「そうだよ。俺引っ掻かれたことないもん。な、雄二?」
06/26 00:36 酒井雄二「ニャァ〜(そりゃそうだ。引っ掻くような事してねぇからな)」
06/26 00:38 黒沢カオル「雄二も家族の一員なんだから、もうちょっと優しくしてやれよな、てつや.」
06/26 00:40 北山陽一「優をとられて寂しいのはわかるけれど」
06/26 00:41 村上てつや「わぁかってるって!うるせぇなぁ、もう…」
06/26 00:46 ナレーション「自分の部屋へ避難しようとする村上。」
06/26 00:48 北山陽一「あ〜あ。拗ねちゃった。」
06/26 00:56 黒沢カオル「わかりやすいよね、てつ。ね、ゆーじ?」
06/26 00:59 酒井雄二「にゃ、にゃ、にゃ、にゃー(確かにそうだけど…俺に振らないでほしい)」
06/26 01:12 黒沢カオル「…なんか不思議だよなぁ」
06/26 01:12 北山陽一「?どうしたの薫兄?」
06/26 01:13 黒沢カオル「いや、話しかければしっかり返事をするしさ。言語が違うだけで普通に話しをしてるみたい(雄二を指差す)」
06/26 01:20 酒井雄二「に゛ゃ…(やばっ…とりあえず逃げるべきですか)」
06/26 01:20 北山陽一「あっ、逃げた。…優の部屋行きですね、あれは。」
06/26 02:05 村上てつや「なにかあるとすぐ優のところに逃げこむもんなぁ、あいつは」
06/26 02:09 北山陽一「優にホントになついてますもんね。」
06/26 02:12 黒沢カオル「それだけ好きなんだと思うけどね」
06/26 06:32 北山陽一「なんだか、本当に普通の兄弟みたいですよね」
06/26 07:03 黒沢カオル「そうだね…(と、雄二の逃げた方向を見つめる)」
06/26 07:15 北山陽一「本当に…判ってるんでしょうね……色々と」
06/26 07:18 村上てつや「こんなちっこい脳みそで、どこが判ってるって?」
06/26 07:18 北山陽一「てつ兄……脳の大きさは関係ないよ……」
06/26 07:22 黒沢カオル「はぁ…。」
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