-ゴスドラマ過去ログ:6501-6600- |
06/30 09:26 黒沢カオル「お前に言われてもなぁ。」
06/30 09:27 村上てつや「ンだよ?俺に言われるのは嫌かぁ?」 06/30 09:28 北山陽一「てつ兄に言われるのはちょっとね・・・(苦笑)。」 06/30 09:30 村上てつや「お前までそう言うか。」 06/30 09:31 酒井雄二「(いつまで喋ってるんだ?この3人・・・。)」 06/30 09:33 ナレーション「一応、今は授業中・・・。」 06/30 09:36 北山陽一「あぁ、そうか。今授業中だった・・・。」 06/30 09:38 黒沢カオル「え?あぁ。あぁそういえば。」 06/30 09:38 村上てつや「そうだったな。」 06/30 09:39 酒井雄二「(忘れてたんかいッ!!)」 06/30 09:41 黒沢カオル「・・・心なし今雄二にツッコまれたような・・・。」 06/30 09:42 村上てつや「なんとなく俺も・・・。」 06/30 09:44 北山陽一「俺も・・・。気の所為だとは思うけど・・・。少し黙っておこうか・・・。」 06/30 11:07 酒井雄二「(なんて世話のやける…はぁ)」 06/30 11:34 ナレーション「ひとり(?)溜め息をつく雄二。」 06/30 12:17 安岡優「ムムムムム(+_+)q」 06/30 12:19 佐々木真里「どうしたの?優君。」 06/30 13:23 村上てつや「腹でも痛くなったのか?」 06/30 13:30 安岡優「無無無無無無無無無無無無無無無無ぅ有無」 06/30 13:31 黒沢カオル「どうしたんだ????」 06/30 13:52 北山陽一「わかんないところでもあるの?」 06/30 14:07 村上てつや「優どうした?!」 06/30 14:12 ナレーション「そこには悩みに悩みまくって、無の境地(?)に入っている優の姿があった…。」 06/30 14:41 安岡優「ああああああああああああああああ!」 06/30 15:15 黒沢カオル「優、どうしたの?しっかりして!」 06/30 16:46 安岡優「…できたっ!この耳の角度、完璧だと思わない?」 06/30 16:48 酒井雄二「(はうっ、それは我輩のセリフですぞ!!)」 06/30 16:49 ト書き「ふと見ると、雄二がさっき創ったねんど細工にそーっと手を加えていた。…どうやら耳の角度が気になったらしい。」 06/30 16:50 北山陽一「(セリフ間違いは痛いな…ま、気を取り直して)まぁまぁ薫兄、悩むこともいい勉強だし。悩みぬいて出た答って達成感があるでしょう。(算数だけど、ね)」 06/30 17:21 黒沢カオル「はあ、達成感ねえ。」 06/30 17:32 村上てつや「そうゆうもんなのかなー?」 06/30 17:55 北山陽一「そうゆうものなんです!!」 06/30 18:01 佐々木真里「優君とお兄さん方だいぶうるさいですよ(怒)。」 06/30 18:19 黒沢カオル「あ、すいません…。」 06/30 18:27 安岡優「ごめんなさぁい。」 06/30 18:29 佐々木真里「じゃあ優くん!!この問題を黒板でやってください。」 06/30 18:29 村上てつや「頑張れー優!」 06/30 18:31 黒沢カオル「ガンバレ!!」 06/30 18:31 北山陽一「優なら出来る!」 06/30 18:31 安岡優「う、うん…!」 06/30 18:32 ト書き「イスから立つと黒板の方に歩み寄る優。」 06/30 18:35 安岡優「えっとぉ…2468÷22=…っとぉ…。ココがこうで、1で…1で…わかったぁ!113だぁ!!」 06/30 18:36 ト書き「黒板に大きく”113”と書く優。」 06/30 18:36 佐々木真里「はい、そうですね。よく出来ました!」 06/30 18:36 効果音「パチパチパチ(拍手)」 06/30 18:37 佐々木真里「ではついでにこの問題も、優くんにやってもらおうかしら!」 06/30 18:38 北山陽一「小学校の時こんなのやってたんだなぁ…。」 06/30 18:38 黒沢カオル「俺もこれは出来たよ!!」 06/30 18:39 村上てつや「出来なかったらヤバイぞ…。」 06/30 18:43 佐々木真里「【あるパーティーで2000個のケーキを500人で分ける事になりました。1人何個食べれるでしょうか?】ハイ、式と答えを黒板に書いてね。」 06/30 18:43 黒沢カオル「いきなりレベルアップしてない?俺、無理かも…。」 06/30 18:44 村上てつや「薫兄は料理のレシピと分量位しか頭に入ってないだろ…実は。」 06/30 18:45 黒沢カオル「バカ、手順とかも全部覚えてるよ!!」 06/30 18:45 北山陽一「意味の無い言い争いをしない!!」 06/30 18:46 安岡優「えっと、2000個を500人にだから…2000÷500でしょ…」 06/30 18:47 佐々木真里「ゆっくり考えていいわよ。みんなもちゃんと考えてノートに書いてください。」 06/30 18:49 安岡優「簡単に計算するには、ゼロを両方とも2個消して、20÷5だから…」 06/30 18:49 村上てつや「オッ、アイツちゃんと分かってるじゃん!」 06/30 18:50 安岡優「…答えは、4個! 出来たよ、センセー!!」 06/30 18:51 佐々木真里「うん、よく出来たわね♪そう、こうやってゼロを消すと簡単に出来るわね!はい、優くんありがとう。席について下さい。」 06/30 19:04 酒井雄二「(なかなかやりますなぁ〜、優)」 06/30 19:36 村上てつや「いいねぇ〜優秀で俺達の鼻も高いってもんだ!」 06/30 20:10 黒沢カオル「俺・・・・出来なかったんだけど・・・」 06/30 20:17 北山陽一「え゛っ!!(--;)」 06/30 21:06 黒沢カオル「薫兄…もいっかい小学校からやり直すか?」 06/30 21:08 村上てつや「……それ俺のセリフ。自分で分かってりゃ手間ないわな…(--;」 06/30 21:36 黒沢カオル「ううう・・・(;□;)」 06/30 21:44 安岡優「薫兄どうしたの?」 06/30 23:25 黒沢カオル「気にしないで…。俺のことは……。」 06/30 23:28 村上てつや「じゃあ気にしない(笑)。優良くやったな〜、俺は嬉しい!!」 06/30 23:32 北山陽一「・・・薫兄、あからさまにてつ兄にあしらわれたからって・・・(苦笑)。雄二に同意を求めなくても〜。」 06/30 23:33 酒井雄二「にゃ・・・にゃ〜〜〜〜んっ!!(薫兄・・・俺に愚痴られても困る〜!!!:汗)」 06/30 23:34 黒沢カオル「だってさ、俺の話聞いてくれるのもう雄二しかいないのよ・・・。雄二は俺の味方だよな〜?」 06/30 23:38 酒井雄二「にゃう、にゃふぅ… (そりゃ見方ですよ。でもあの計算が解けないのはマズいかと…)」 06/30 23:46 安岡優「チョット、お兄ちゃん達、静かにしててよぉ…また真理先生に怒られちゃうよぉ…。」 06/30 23:46 村上てつや「悪ぃ悪ぃ…けど今のは薫がいけないんだぞ!」 06/30 23:47 黒沢カオル「いいよ、いいよ…そうやって長男いじめてさ…俺って可哀相だよね…はぁ、雄二〜お前もそう思うだろ…?(小声)」 06/30 23:48 酒井雄二「(参ったなぁ…。)」 06/30 23:49 ト書き「猫の雄二は優のヒザの上に飛び乗った。」 06/30 23:49 北山陽一「ヤレヤレ…。」 06/30 23:50 ナレーション「そして次は理科…星のお勉強です。」 06/30 23:52 佐々木真里「では皆さん、星座についてお勉強しましょう。自分の星座と家族みんなの星座を書いてください。」 06/30 23:53 安岡優「え〜っとぉ…僕の星座は”獅子”だよね…。お兄ちゃん達は??」 06/30 23:55 黒沢カオル「俺は”おひつじ座”だよ。」 06/30 23:56 村上てつや「俺は”猛牛”座だ!!」 06/30 23:57 北山陽一「はいはい、勝手に言ってなさい…。俺は”うお座”だからね。」 06/30 23:58 安岡優「えっと、おひつじ座におうし座にうお座だね……。」 06/30 23:59 酒井雄二「(我輩は一体何座なんだろうなぁ…まぁ猫だからわからんが。)」 07/01 00:00 ト書き「ふと優の手が止まり顔が強張ってるのを猫・雄二は見た。」 07/01 00:00 酒井雄二「…どうした?優…。」 07/01 00:01 安岡優「…お父さんとお母さんの星座…。」 07/01 00:01 ゴスペラーズ「村・黒・北>…優…。」 07/01 00:02 安岡優「僕…お父さんとお母さんの誕生日知らない…誕生日は…知らない…。」 07/01 00:03 村上てつや「ほっ、ほら、優。お兄ちゃん達の書いたからイイだろ?」 07/01 00:03 安岡優「…でも。」 07/01 00:05 ト書き「優の指したプリントには”お父さん”と”お母さん”の欄があった。」 07/01 00:07 安岡優「忘れちゃったのかな…3年も経ったから…死んじゃってから3年も経ったから…僕が忘れてるのかなぁ…。」 07/01 00:08 ト書き「優の目に涙がたまり、声が震えていた。」 07/01 00:11 安岡優「どうしよぉ…うぅっ…お父さんもお母さんも…ぅっ…星になってるから…っぅ…星に…なってる…。(涙)」 07/01 00:15 黒沢カオル「優…ほら、泣くんじゃないよ。」 |
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