-ゴスドラマ過去ログ:6701-6800-
07/01 12:48 安岡優「見て解かるでしょ、体育だよ体育!今日はサッカーするんだ〜(*^^*)」
07/01 13:00 黒沢カオル「そっかぁ、けがしないように頑張るんだよ。」
07/01 13:08 村上てつや「優はサッカー上手いから大丈夫だって。なんせ俺がきっちり教えてやってるからな〜(ちょっと自慢げ)」
07/01 13:26 安岡優「うん!見ててね〜vv」
07/01 13:34 北山陽一「シッカリやれよ〜!」
07/01 13:39 黒沢カオル「ガンバレー―!!」
07/01 13:40 ト書き「優は元気よくみんなの集まる方へ走っていった。」
07/01 13:43 黒沢カオル「優も大きくなったよな…3年前はいつも泣いてばっかりで、学校行きたくないって部屋に閉じこもっててさ。」
07/01 13:44 北山陽一「父さんと母さんの写真をいつも抱いてて…。」
07/01 13:45 村上てつや「コイツが来てから変わったよな…俺達も心なしか余裕が持てた。」
07/01 13:45 ト書き「3人は猫・雄二を見る。」
07/01 13:46 黒沢カオル「…もしかしたらさ、雄二は父さんと母さんに頼まれて俺達の所に来たのかもね。」
07/01 13:47 北山陽一「だから優が心を開いた。」
07/01 13:48 酒井雄二「ニャ?(…ココはひとまず…)フガァ〜。」
07/01 13:48 ト書き「大きくあくびをして、顔をかく猫・雄二。」
07/01 13:50 村上てつや「…オッ!優ー!!行け―――!!」
07/01 13:51 ト書き「優はドリブルをしながらゴールへ向かっていった。」
07/01 13:52 北山陽一「行け、優!!」
07/01 13:58 黒沢カオル「(…父さん…母さん…見たかったんだろうな…優のこの姿。)」
07/01 13:59 ト書き「ふう。とためいきをつく、黒沢」
07/01 14:12 安岡優「(今日はお兄ちゃんと…雄二が見に来てるんだ!)…えいっ!シュートぉ!」
07/01 14:24 効果音「ピピ―ッ!」
07/01 14:50 安岡優「やったぁ〜〜〜!」
07/01 14:59 村上てつや「おっ!やったぞ、ゴールだ。優〜〜〜!!」
07/01 15:16 黒沢カオル「いいぞ!優!」
07/01 16:02 酒井雄二「にゃ〜〜〜〜ん!!(がんばれ優!!)」
07/01 16:36 北山陽一「やるなぁー優」
07/01 16:49 村上てつや「俺の弟だからな、俺の!!」
07/01 17:02 北山陽一「はいはい、わかったから…」
07/01 17:34 ト書き「呆れつつも、興奮している村上を押さえる。」
07/01 17:51 村上てつや「なんだよ!!もうーー。」
07/01 18:04 ト書き「そんな兄達を後目に優は」
07/01 18:37 一般人(男)「生徒>すっげぇ優〜〜!!!」
07/01 20:03 安岡優「えへへへっ!」
07/01 21:23 ト書き「得意満面の笑顔を浮かべていた」
07/01 21:24 村上てつや「(優・・・・)」
07/01 22:23 北山陽一「(いい子になったよなあ・・・。)」
07/01 22:34 佐々木真里「はぁ〜い!ではこれで体育の授業は終わりです。給食当番さんは着替えてすぐに準備をして下さい!」
07/01 22:35 安岡優「兄ちゃん!見てた?見てた?僕のシュート!!」
07/01 22:35 村上てつや「見てたぞ!カッコよかった!ナイスシュート!!」
07/01 22:36 黒沢カオル「優は本当にサッカーが上手いなぁ。」
07/01 22:36 北山陽一「俺もサッカーがもうチョット上手かったらなぁ…。」
07/01 22:37 安岡優「てつ兄ちゃんがいっぱい教えてくれたからだよぉ!」
07/01 22:38 佐々木真里「優くん、給食当番でしょ?!早く教室に行って着替えて準備してね!」
07/01 22:38 安岡優「はぁ〜い!じゃあ後でね♪」
07/01 22:39 ト書き「元気よく他の給食当番と走っていく優。」
07/01 22:41 佐々木真里「あの…少しお時間よろしいでしょうか?」
07/01 22:42 黒沢カオル「えっ…あぁ、はい。」
07/01 22:43 北山陽一「何か…?」
07/01 22:44 佐々木真里「私、今年から優くんの担任になったもので何も知らなくて…。去年と一昨年の担任の先生から聞いてはいたのですが…。」
07/01 22:45 黒沢カオル「…父と母の事でしょうか?」
07/01 22:46 佐々木真里「はい…。毎年三者面談の紙を生徒に渡しているのですが…今年もいらっしゃらなかったので、気になりまして…。」
07/01 22:47 村上てつや「三者面談ですか?」
07/01 22:47 北山陽一「そんなのあったんですか?」
07/01 22:49 佐々木真里「一昨年は優くんには手紙は渡さなかったのですが、去年は渡したんです。しかし結局返事が無かったので…。」
07/01 22:50 黒沢カオル「そんな手紙…一度ももらっていません。」
07/01 22:50 佐々木真里「やっぱりそうでしたか…もしかしたらと思っていたんですが…。」
07/01 22:51 村上てつや「どうして優は隠してたんだ?」
07/01 22:51 佐々木真里「たぶん『必ずお子様と親御様でお願いいたします。』と書いてあったからだと思います…」
07/01 22:52 北山陽一「”親御様”って書いてあったから優は渡さなかったんだ…。」
07/01 22:53 佐々木真里「あの、今年は家庭訪問があります。もしお時間がありましたら、みなさんで…。」
07/01 22:54 黒沢カオル「…わかりました。土曜の午後だったら何とかみんな都合がつくんで、それで組んで欲しいんですが…。」
07/01 22:55 佐々木真里「わかりました。スミマセン、お引止めして・・・。」
07/01 22:55 黒沢カオル「いいえ、わざわざありがとうございました。」
07/01 22:56 ト書き「軽くお辞儀をすると職員室へ戻る真里先生。」
07/01 22:57 村上てつや「(優・・・っなんで・・・)」
07/01 23:00 北山陽一「教室行こう、優達と給食食べなくちゃいけないんだからさ。」
07/01 23:02 黒沢カオル「…そうだな…。」
07/01 23:04 村上てつや「よし、優のところ行くぞ。」
07/01 23:11 安岡優「あ、お兄ちゃ〜ん!!」
07/01 23:18 北山陽一「遅くなってごめんね。心配したかな?」
07/01 23:20 安岡優「帰っちゃったかと思ったよぉ〜。ゆーじ、雄二には特別牛乳を貰ったからね。」
07/01 23:20 酒井雄二「ニャ!(ありがとう、優。)」
07/01 23:29 村上てつや「よかったなぁ、雄二」
07/01 23:30 黒沢カオル「……。」
07/01 23:30 安岡優「薫兄ちゃん…?どうしたの?恐い顔しちゃって…。」
07/01 23:37 黒沢カオル「えっ?…いや、別に何でもないよ。美味そうだね、給食。」
07/01 23:38 安岡優「美味しいよぉ♪薫兄ちゃんの作った料理の方が美味しいけどね☆(笑顔)」
07/02 00:02 酒井雄二「ウニャァ〜(牛乳もおいしいナリ〜)」
07/02 00:04 村上てつや「なかなか美味いね.」
07/02 00:22 安岡優「あ〜〜、てつ兄ちゃん何食べてんだよ!!」
07/02 01:41 北山陽一「そんな子供みたいなことしないでよ。恥ずかしいだろ?!」
07/02 06:12 村上てつや「兄貴の作ったこの弁当も美味いけどよ、やっぱ給食も食いたい!?」
07/02 06:12 安岡優「だからって僕の食べなくても良いでしょ〜!?」
07/02 06:13 北山陽一「優の給食減らさないで、自分のお弁当を減らしなさい!!」
07/02 06:13 村上てつや「良いじゃん、なぁ〜薫兄!?」
07/02 06:15 黒沢カオル「…(やっぱり優には大き過ぎたんだ…父さんと母さんが居なくなったっていう穴が…)」
07/02 06:15 安岡優「薫兄ちゃん!?薫兄ちゃんてばぁ?!」
07/02 06:16 黒沢カオル「…えっ?」
07/02 06:17 安岡優「どうしたの?具合でも悪いの?もしそうだったらお家帰った方がいいよ…!?」
07/02 06:17 黒沢カオル「ううん、大丈夫だよ…チョット外出てくる。」
07/02 06:18 北山陽一「薫兄…!!」
07/02 06:18 村上てつや「ほっとけよ、陽一!…今行っても無駄だよ。」
07/02 06:18 酒井雄二「ニャ!?」
07/02 06:19 ト書き「猫・雄二は外へ出た薫を追いかけた。」
07/02 06:19 黒沢カオル「…何やってんだろ、俺。」
07/02 06:20 ト書き「ブランコの所に肩を落として座る薫。」
07/02 06:21 酒井雄二「ニャ〜(どうしました?薫兄…)」
07/02 06:21 黒沢カオル「雄二…。ダメだな俺、すぐに顔に出ちゃって…兄貴失格だよな。」
07/02 06:22 酒井雄二「ニャ〜!(そんな事は無いですぞ!薫兄は素晴らしいお兄さんです!)」
[TOP|NEXT|BACK]