-ゴスドラマ過去ログ:7001-7100-
07/03 06:17 村上てつや「妙に静かだし・・・優に何かあったんじゃ!?」
07/03 06:18 ト書き「猫・雄二の後を追って、急いで台所に向かう黒沢・村上」
07/03 06:34 黒沢カオル「っ!!優!!!!」
07/03 07:18 村上てつや「どうしたっ?!」
07/03 08:47 黒沢カオル「救急車!呼ばないと!!」
07/03 09:05 村上てつや「おっ、おうっ!すぐ電話する!」
07/03 09:16 黒沢カオル「優、優!!しっかりしろ!!」
07/03 10:13 ト書き「急いで救急車を呼ぶ村上。」
07/03 10:40 村上てつや「薫兄!救急車呼んだけど…優は!?」
07/03 11:00 黒沢カオル「やばい…血が出てる。結構強く打ったみたいだな…」
07/03 12:09 村上てつや「まいったな〜。」
07/03 12:14 北山陽一「ただいま〜!ってなんじゃこりゃ〜!?」
07/03 12:16 ト書き「今までのことを説明する。」
07/03 12:54 黒沢カオル「何で倒れたんだ?」
07/03 13:26 ト書き「辺りを見まわす黒沢。」
07/03 13:48 黒沢カオル「台…もしかしてこれから落っこちたのかな」
07/03 14:20 村上てつや「それしかないだろ、昇って落っこちるものなんか」
07/03 14:29 北山陽一「って言うよりも、なんでそれに昇ることになったかってことでしょう?」
07/03 14:30 黒沢カオル「昇ったってことは、この棚の探し物してたってことだよ」
07/03 15:06 酒井雄二「ふにゃ〜(我が輩のせいですな・・・。)」
07/03 15:11 村上てつや「雄二、心配すんな!優は大丈夫だ!」
07/03 16:34 黒沢カオル「そうだよ!!」
07/03 16:37 ト書き「遠くから救急車のサイレンの音が近づいてくる。」
07/03 16:40 北山陽一「来たみたい!!」
07/03 16:44 村上てつや「早く!!優を運ばないと」
07/03 17:57 黒沢カオル「ここは、俺に任せろ!!」
07/03 17:59 ト書き「優を片手で持ち上げる」
07/03 18:00 酒井雄二「にゃ〜(しっかりしてください、優!)」
07/03 18:13 北山陽一「優大丈夫か?!しっかりしろ!!」
07/03 18:20 一般人(男)「大丈夫ですよ」
07/03 18:21 ト書き「少しだが安心した3人と1匹」
07/03 18:22 一般人(男)「家族の方は一緒に乗ってください。」
07/03 18:35 黒沢カオル「「よし!ほら、お前らも!!」」
07/03 19:01 村上てつや「おう!雄二も来い!!」
07/03 19:02 酒井雄二「うにゃ!(了解です!)」
07/03 19:03 北山陽一「////////////////」
07/03 19:11 黒沢カオル「?どうしたんだよ!?行くぞ!?」
07/03 19:16 ト書き「全員が乗り込むと同時に走り出す救急車。」
07/03 19:42 村上てつや「大丈夫、大丈夫だからな、優!」
07/03 19:53 黒沢カオル「優、俺たちがいるからな!」
07/03 20:08 酒井雄二「にゃふ!なうなう!(気をしっかり持って!)」
07/03 20:21 ト書き「相変わらずぐったりしている優に必死に話し掛ける三人と一匹。」
07/03 20:23 北山陽一「…優。」
07/03 20:26 ト書き「病院に着くとすぐに優は救命救急センターに運ばれた。」
07/03 20:27 黒沢カオル「どうして…どうしてこんな風になっちゃうんだよ!!」
07/03 20:28 村上てつや「…助かれよ、優…。」
07/03 20:28 安岡優「…ココはどこ…?」
07/03 20:29 ト書き「その頃優は夢を見ていた…独りぼっちでいた。」
07/03 20:30 安岡優「ゆーじ?…薫兄ちゃん?てつ兄ちゃん…?陽一兄ちゃん…みんな、どこ…?」
07/03 20:30 一般人(女)「優…優…」
07/03 20:31 安岡優「誰?…誰かいるの?」
07/03 20:31 一般人(女)「母:お母さんよ…わかる?優…。」
07/03 20:32 ト書き「振り返ると後ろには父と母の姿があった。」
07/03 20:32 安岡優「お母さん…お父さん…?どうして…帰ってきてくれたの?」
07/03 20:34 一般人(男)「父:優…元気にやってるみたいで父さん達安心したよ…。」
07/03 20:34 一般人(女)「母:もう優は大きくなったから、お父さんとお母さんがいなくても大丈夫みたいね。」
07/03 20:35 安岡優「淋しいよ!僕…淋しいよ…。大丈夫じゃないよ…。」
07/03 20:37 一般人(男)「父:お兄ちゃん達と仲良くやるんだよ…優。」
07/03 20:38 安岡優「…どこ行っちゃうの?嫌だ…待ってよ、僕を1人にしないでよ…待って!もう1人は嫌だ…僕も一緒に行く!!」
07/03 20:39 ト書き「優は追いかけても2人には追い付かず、ついには見失ってしまった。」
07/03 20:40 安岡優「…嫌だぁ…また僕ひとりぼっち…どうして連れてってくれないのぉ…僕も一緒に行きたかったのに――――!!!!」
07/03 20:42 酒井雄二「(優!?…良かった、行かなかったんですね…父上、母上…ありがとうございます。)」
07/03 20:42 田辺恵二「優くんのご家族の方ですか?」
07/03 20:42 北山陽一「優は?」
07/03 20:45 田辺恵二「生命に別状はありません。でも…このまま目が覚めないと、少し危険です。」
07/03 20:56 黒沢カオル「危険って・・・一体・・・」
07/03 21:05 北山陽一「どういうことですか?」
07/03 21:15 黒沢カオル「まさか!」
07/03 21:30 村上てつや「死ぬってことか!?」
07/03 21:34 田辺恵二「・・・・」
07/03 21:43 北山陽一「大丈夫だよ、優なら絶対に…。」
07/03 21:43 ト書き「医者の田辺はそっとその場を離れた。」
07/03 21:47 村上てつや「さっきまであんなに元気だったのに…。」
07/03 21:48 黒沢カオル「優…行くなよ、絶対に。」
07/03 21:48 酒井雄二「(こうなったらテレパシーで…こっちに完全に戻さなくては…。)」
07/03 21:49 ト書き「雄二は身体の全神経を集中させ、優に心で呼びかけた。」
07/03 21:50 酒井雄二「”優!!気がついて、我輩です、雄二です…優!”」
07/03 21:52 安岡優「”?!…ゆーじ…?どこ?真っ暗で何も見えないよ。”」
07/03 21:53 酒井雄二「”優、早くこっちに戻ってきなさい!そうしないともう一生会えなくなってしまう…。”」
07/03 21:54 安岡優「”ゆーじ、さっきお父さんとお母さんが来て…僕、追いかけたんだけど…”」
07/03 21:55 酒井雄二「”もしそれで父上と母上と一緒に行っていたら、優はもう戻れなくなっていたんだよ。まださ迷ってるんだ、早くこっちに来て…!”」
07/03 21:56 安岡優「”僕お父さんとお母さんの所に行きたい…そうしたら1人じゃなくなるんだ、ずっとお母さんとお父さんの側に居られる…!”」
07/03 21:57 酒井雄二「”馬鹿な事を言うんじゃない!!お父さんとお母さんは死んでしまったんだよ、付いて行ったら…”」
07/03 21:57 安岡優「”死んでないよ!だって僕の目の前に居た!!生きてるんだよ…生きてるんだよ!”」
07/03 21:59 酒井雄二「”優は今、天国に行く道の一歩手前なんだ!我輩の言ってる事がわかるなら、すぐにこっちに来るんだ!”」
07/03 22:00 安岡優「”でも…でも…”」
07/03 22:01 酒井雄二「”薫兄、てつ兄、陽一兄が待っている…優は1人なんかじゃない!我輩だって居るじゃないか!”」
07/03 22:04 安岡優「”…ゆーじ…。”」
07/03 22:04 ゴスペラーズレディース「優くんが目を覚ましました!!」
07/03 22:05 ゴスペラーズ「村・黒・北>本当ですか!!!」
07/03 22:05 酒井雄二「(…良かった…戻って来たんですね…。)」
07/03 22:09 安岡優「ゆーじ…。」
07/03 22:12 ナレーション「誰だか知らんが、連続カキコ禁止!」
07/03 22:17 効果音「読み難い事此の上無いわ!大概にしやがれ!」
07/03 22:19 黒沢カオル「はいはい争わないのー」
07/03 22:22 村上てつや「優!」
07/03 22:30 安岡優「……ぅ……」
07/03 22:36 黒沢カオル「優!?わかる?」
07/03 22:40 安岡優「薫にいちゃん・・・?」
07/03 22:43 黒沢カオル「よかったぁ・・・」
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