-ゴスドラマ過去ログ:7201-7300-
07/05 09:16 ト書き「雄二は静かに話しを聞きいる。」
07/05 13:21 黒沢カオル「てつやの奴…俺の前をドカドカ歩いてて。そうゆうとこも全然変わってなくてね(笑)でかい声で話してたなぁ…」
07/05 14:03 村上てつや「薫兄、今日、体育でサッカーやったんだよ!俺3点もゴール決めたんだぜ!!すごいだろ!?」
07/05 14:17 黒沢カオル「そうだねぇ〜すごいねぇ〜」
07/05 14:17 ト書き「のほほんと答える黒沢」
07/05 14:19 村上てつや「なんだよ!!もっと嬉しそうに言ってくれよ!!」
07/05 14:48 黒沢カオル「あはは、ごめん、ごめん…(^_^;)」
07/05 16:04 ト書き「ぷうっと顔を膨らませる村上に、黒沢は言った」
07/05 16:36 効果音「ゴツッ!」
07/05 17:28 村上てつや「痛ぇ〜〜!なんだよぉ!」
07/05 17:30 黒沢カオル「なんだろう、このカゴ…覗いてみて、てつ!」
07/05 17:30 村上てつや「何で俺なの?薫兄見ろよぉ!!」
07/05 17:31 ト書き「恐る恐る反対側から中を覗く薫。」
07/05 17:31 黒沢カオル「赤ちゃんだ!!!てつ、赤ちゃんだよ!」
07/05 17:32 村上てつや「そんなわけないだろ?人形とかじゃないのかぁ?」
07/05 17:33 黒沢カオル「俺、お母さん呼んでくる!!」
07/05 17:33 村上てつや「薫兄!!…ホンモノだ…。」
07/05 17:34 ト書き「薫は猫の雄二を抱き上げた。」
07/05 17:34 黒沢カオル「…それが優だったんだ。」
07/05 17:35 酒井雄二「(優は捨て子だったのか…。)」
07/05 17:37 黒沢カオル「俺は9歳で、てつやは8歳、陽一は7歳で…そんな小学校低学年だった俺らには何がなんだかわからなくて…。」
07/05 17:38 村上てつや「可愛いなぁ、コイツ。」
07/05 17:38 黒沢カオル「名前なんて言うんだろうね〜。」
07/05 17:39 北山陽一「僕たちの兄弟なの?お父さん、お母さん?!」
07/05 17:40 ト書き「キラキラと目を輝かせ、赤ちゃんと両親を交互に見る3人。」
07/05 17:44 黒沢カオル「…父さんも母さんもスゴイ優しい人だったから、その日から優は家族になったんだ。」
07/05 17:51 酒井雄二「ニャ〜(そういう事だったんですか…我輩と優の心が通じ合う理由がわかりました…。)」
07/05 17:55 黒沢カオル「ゴメンな、こんな話して…ただ、2回も優は親をなくしてるんだって思うと可哀相で…つらくてさ…。」
07/05 18:00 効果音「ぽろぽろ」
07/05 18:48 ト書き「黒沢の目から、涙が頬を伝った」
07/05 18:59 酒井雄二「にゃあ(泣かないでください・・・。)」
07/05 19:06 黒沢カオル「ありがとうな。雄二にこんなこと言っても分らないだろうけど・・・聞いてもらってちょっと落ち着いたよ。」
07/05 19:12 酒井雄二「にゃあ(わかります…我輩には薫兄の気持ちがわかりますぞ…)」
07/05 19:23 黒沢カオル「ホンと雄二と喋ってると落ち着くな、優がいつもお前に話し掛ける理由が分かる気がするよ(微笑)」
07/05 19:44 酒井雄二「にゃ〜。(我輩でよければ何でも話してくだせェ〜!)」
07/05 20:51 黒沢カオル「ありがとう     またなんかあったらよろしくな。」
07/05 21:31 酒井雄二「にゃん!(まかしてくだせぇ)」
07/05 21:56 北山陽一「ハント雄二とはなしてると落ち着くよ。」
07/05 22:04 酒井雄二「にゃ…?!(…ハント?とは、これ如何に?)」
07/05 22:07 黒沢カオル「『ホント』(笑)。」
07/05 22:33 酒井雄二「にぁ〜(間違えましたな/微笑)」
07/05 22:37 北山陽一「ワッ、ワザトだよ!?」
07/05 23:03 ナレーション「照れて赤くなる北山」
07/05 23:06 酒井雄二「にゃぁ〜〜(本当に真っ赤だなぁ、陽一兄(笑))」
07/05 23:10 黒沢カオル「陽一、いつからいたんだ?」
07/05 23:16 北山陽一「え?ま、まぁ良いじゃない.ハハハ…」
07/05 23:21 ト書き「実は、かなり前からそこに居た事を言えない陽一であった。」
07/05 23:23 北山陽一「薫兄、俺はらへったんだけど・・・、」
07/06 01:31 酒井雄二「うにゃう〜(そーいえば我輩もです)」
07/06 01:37 黒沢カオル「あ、優もりんご食べた言っていってたっけ。よーし、兄ちゃんが腕を振るってあげよう!…うさぎりんご!!」
07/06 02:38 北山陽一「ツガイでお願いしますね。うさぎ(笑)」
07/06 02:42 効果音「コンコン(ノック音)」
07/06 02:43 北山陽一「ゆたか〜。」
07/06 02:44 ト書き「そーっとドアを開け、優に話しかける北山。しかし優は眠っているようだった」
07/06 02:45 黒沢カオル「あれ・・優眠っちゃったんだね・・。うさぎさんリンゴはおあずけだな」
07/06 02:47 村上てつや「ん? あぁ。さっき一度起きたんだがな」
07/06 02:49 ト書き「薫と陽一の顔を交互に見渡し、なにか言いたげな村上」
07/06 02:50 黒沢カオル「・・・・もう大丈夫。ごめんな。最近妙に考えこんじゃって」
07/06 02:52 村上てつや「いつもの俺らでいようぜ。なっ。(^-^)」
07/06 02:54 黒沢カオル「…そだな。ゆーじも心配するし(苦笑)」
07/06 02:56 酒井雄二「にゃぉ?(我輩は大丈夫ですよ)」
07/06 02:58 北山陽一「とりあえずどうしましょうか……ここで全員いてもしょうがないし、一度は家に戻って、優の着替えとかも……」
07/06 02:59 黒沢カオル「家って言えば、戸締りとか火の元確認一切してなかった!!」
07/06 03:04 酒井雄二「うーにゃあっにゃ!(それ困るじゃないですか!早くいったん引き返しましょう!…あ、誰か一人は残っといた方がいいかもですな)」
07/06 03:05 効果音「…なぁ、今雄二、『誰か一人は残っとけ』っぽく言いたそうじゃなかった?俺の気のせいかな…」
07/06 03:05 黒沢カオル「…俺のセリフ(涙)」
07/06 03:07 北山陽一「はい泣かない泣かない。…俺もそう聞こえた…や、見えたけど。ゆーじ、お前実は喋れたりするとか?…ま、猫が喋るなんてコトあるわけ無いですけど(笑)」
07/06 03:07 酒井雄二「にゃ、にゃきしゃっ(ぎくっ)」
07/06 03:09 村上てつや「んなわけないだろ?」
07/06 03:11 北山陽一「オレも信じてるわけじゃないですよ。でも誰か一人はいなきゃならないでしょ? いくら完全看護だって知ってる顔がなきゃ優も不安だろうし」
07/06 03:13 黒沢カオル「とにかくオレは先に帰るよ。家のこともそうだけど、一応学校の先生とかにも知らせておいた方がいいだろうから」
07/06 03:14 村上てつや「そうだな。学校とかの手続きもあるし。オレはここに残ってるから、お前ら二人は家に戻ってろ。なにかあったらすぐ連絡する」
07/06 03:15 黒沢カオル「悪いな、てつ。ゆーじはどうする?」
07/06 03:16 ト書き「薫は済まなそうな顔をすると、優のそばにいた雄二に声をかけた。しかし、雄二はそこから一歩も動こうとしなかった」
07/06 03:17 北山陽一「雄二も心配なのかな?」
07/06 03:18 村上てつや「こいつはオレが見張っとくから、お前らは心配するな」
07/06 03:19 黒沢カオル「ゆーじ、優のこと見といてくれよな。てつが何かしでかすかもしんないし(苦笑しつつ雄二の頭を撫でる)」
07/06 03:23 酒井雄二「にゃあにゃっ(お任せあれ。我輩がてつ兄を見張っていますよ)」
07/06 07:02 北山陽一「ゆーじ、てつ兄と優のこと頼んだよ」
07/06 07:40 村上てつや「俺って猫以下かよ…。」
07/06 07:55 黒沢カオル「まあまあ、じゃあ、帰るね。陽一行こう。」
07/06 08:47 北山陽一「はいな。」
07/06 08:49 黒沢カオル「出来るだけ早く済ませてくるから。」
07/06 09:07 ト書き「2人はあたふたと病室をあとにした」
07/06 09:17 村上てつや「ちぇっ、二人とも俺の事ばっか言いやがって…」
07/06 09:19 酒井雄二「にゃん(我が輩は信頼されてるのさ)」
07/06 10:58 村上てつや「雄二・・・。俺ってそんなに信用ね―か?」
07/06 11:25 酒井雄二「なう〜?」
07/06 11:38 安岡優「(寝言で)てつ…兄…ちゃん…」
07/06 11:57 村上てつや「優?」
07/06 11:58 安岡優「食べないで〜〜〜、僕おいしくないよぅ〜〜〜〜」
07/06 11:59 村上てつや「どんな夢見てんだぁ?」
07/06 12:46 ト書き「呆れ顔で安岡の顔を覗き込む村上」
07/06 14:19 安岡優「・・・・・、何処にも行かないで・・・ひとりじゃ恐いよ・・・てつ兄ちゃん・・・・。(泣)」
07/06 14:20 ト書き「寝言を言う優の目から涙がこぼれる。」
07/06 15:13 村上てつや「優・・・・・・。」
07/06 15:20 酒井雄二「なあ〜(テツ兄さん・・・)」
07/06 15:21 村上てつや「・・・・・。無理なのかな、隠し通すの」
07/06 15:22 酒井雄二「…俺が、話しましょうか?」
07/06 15:23 村上てつや「…うぉっ?!今お前喋った?!喋った?!…俺の気のせいだよなっなっ!」
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