-ゴスドラマ過去ログ:11001-11100-
07/26 15:06 効果音「ザシュッ」
07/26 15:10 ナレーション「いっ痛いじゃないですかぁ。」
07/26 15:12 村上てつや「お、すまんすまん、間違えた。」
07/26 15:14 酒井雄二「何だか頼りない言葉ですねぇ。」
07/26 15:18 ト書き「そんな2人(3人?)のやり取りを背に、安岡は魔物に餌を与えていた。」
07/26 15:20 村上てつや「って、何やってんだよ!」
07/26 15:23 安岡優「え〜〜〜?このモンスター、お腹空いてるみたいだったからご飯あげてるの〜。」
07/26 15:29 村上てつや「あげてるの〜って、お前…お、なんかなついてるぞ?」
07/26 15:35 黒沢カオル「さすが魔物使い。」
07/26 15:39 安岡優「えへへ〜〜」
07/26 15:49 酒井雄二「仲間が増えた???」
07/26 15:50 安岡優「あ…あのね、あのね。出来ればモンスター達を殺さないで欲しいの。モンスターだって生きてるんだから!」
07/26 15:52 村上てつや「う・・・。わかったよ!! そのかわり、お前ちゃんとおとなしくさせろよ!!!」
07/26 15:53 安岡優「まかせといて〜〜☆」
07/26 16:10 黒沢カオル「俺の出番は・・・」
07/26 16:12 安岡優「僕が押さえきれない魔物は黒ぽんにまかせるよ♪ あと盗賊とか・・・。」
07/26 16:13 北山陽一「盗賊がでるんですか!?」
07/26 16:17 村上てつや「その時は俺にまかせろよ」
07/26 16:18 酒井雄二「俺は・・・・??」
07/26 16:19 北山陽一「ついでに私は???」
07/26 16:20 村上てつや「ようなし。」
07/26 16:22 安岡優「そんなことないよ〜」
07/26 16:24 黒沢カオル「あっ!!向こうのほうに誰かいるよ」
07/26 16:25 北山陽一「もしかして、盗賊ですか?」
07/26 16:29 酒井雄二「やっと私の出番ですか!?」
07/26 16:32 黒沢カオル「いや・・・おばあさん?」
07/26 16:37 酒井雄二「おばあさん???」
07/26 16:41 安岡優「何か苦しそう・・・」
07/26 16:43 黒沢カオル「おばあさん! 大丈夫ですか???」
07/26 16:46 一般人(女)「老婆) だいじょ…ぶ…」
07/26 16:49 北山陽一「よかったらこの薬草をどうぞ」
07/26 16:51 酒井雄二「さすが薬剤師なだけはあるね〜。」
07/26 17:01 黒沢カオル「賢者って薬剤師なの?」
07/26 17:04 村上てつや「って事にしとけ。」
07/26 17:04 黒沢カオル「それでいいの?いいんだったらそうしとこっと」
07/26 17:05 安岡優「そうそう」
07/26 17:18 一般人(女)「老婆)あ・・ありがとう。。」
07/26 17:25 北山陽一「どういたしまして。おばあちゃん、気をつけてね」
07/26 17:33 一般人(女)「老婆)お礼に。これをさしあげます。」
07/26 17:38 北山陽一「これは?」
07/26 17:43 黒沢カオル「聖なる石の1つ!!」
07/26 17:45 ゴスペラーズ「聖なる石ぃ?」
07/26 17:47 黒沢カオル「あれ?知らない?聖なる石は,火,水,風,木,陸の5つあるそれぞれの力を持つ伝説の石だよ。」
07/26 17:48 村上てつや「ほー」
07/26 17:50 黒沢カオル「これから見ると,これは,『木』の力の石ですね。」
07/26 17:50 安岡優「薫?これ,薫使えるの?」
07/26 17:52 一般人(女)「もともと,聖なる石は,選ばれた,魔法使いが使えると聞いております。」
07/26 17:53 酒井雄二「どうやって確かめたら。」
07/26 17:54 一般人(女)「そこのお若い魔法使いさん?石をずっと見つめてごらん?」
07/26 17:54 黒沢カオル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
07/26 17:55 効果音「ぴか!」
07/26 17:56 ナレーション「見ると,聖なる石が光っており,黒沢の目も,いつもと違う目の色をしていた」
07/26 17:56 一般人(女)「石がそなたを認めたようじゃ。」
07/26 17:56 黒沢カオル「・・・・・・」
07/26 17:57 安岡優「すごい!薫すごいよ!」
07/26 17:58 一般人(女)「大事になさい」
07/26 18:00 黒沢カオル「はい。」
07/26 18:15 村上てつや「薫ってほんとにすごい魔法使いみたいだな〜。見た目からは絶対わかんないけど(笑)。」
07/26 18:19 酒井雄二「魔法使い、ぐらいしか判りませんよ、普通なら。力量までは……」
07/26 18:23 黒沢カオル「うわっ!!」
07/26 18:24 北山陽一「…どうかしました?」
07/26 18:27 効果音「ど」
07/26 18:28 黒沢カオル「わっ……魔力の制御が…効か……な…い……」
07/26 18:30 ト書き「石と、石を持つ黒沢の左手にスパークが起こり、その反応が徐々に大きくなる」
07/26 18:30 安岡優「かっ、薫!石、石離して!」
07/26 18:31 酒井雄二「早く!」
07/26 18:31 黒沢カオル「………やだ………」
07/26 18:32 効果音「ばりばりっ!ばりばりっ!」
07/26 18:33 ト書き「黒沢の半径3m以内にはスパークが走り、誰も近寄れない」
07/26 18:33 村上てつや「“やだ”とか言ってる場合か!?」
07/26 18:35 安岡優「薫!!」
07/26 18:36 黒沢カオル「…大丈夫……。」
07/26 18:37 ト書き「誰に向けられた言葉なのか判らないでいると、黒沢は眩し気に半開きでいた瞳を開けた。」
07/26 18:37 黒沢カオル「この…じゃじゃ馬がぁっ!」
07/26 18:39 ト書き「ふわ、と十数cm、黒沢の身体が地面から離れた。次いで、風も無いのに木々が揺れる」
07/26 18:40 酒井雄二「何だか…今偉く凄いものを見ているのだろうか…俺は……」
07/26 18:41 黒沢カオル「治まれーーーーーー!!!!!!!」
07/26 18:43 ト書き「次の瞬間、スパークが一瞬にして収まった。」
07/26 18:44 効果音「ふっ」
07/26 18:51 北山陽一「…ど、どうなった……?」
07/26 18:53 黒沢カオル「はぁ…はぁ………大丈夫、もう。俺の魔力叩き付けて、書き換えた…。」
07/26 18:54 村上てつや「…何が起こったんだ……?」
07/26 18:55 黒沢カオル「この石、自分よりも強い人間にしか従いたくないから、魔力の強い人間選んで…勝負を挑んでくるみたい…」
07/26 18:55 安岡優「勝負?」
07/26 18:56 酒井雄二「勝負ですか?」
07/26 18:57 黒沢カオル「そう。まず魔力の相性と、強さ。自分を使いこなせるだけの、資格があるかどうか…」
07/26 18:58 北山陽一「『書き換えた』とは?」
07/26 19:00 黒沢カオル「純粋に、前の持ち主とかの『癖』を叩き出すんだよ。どの道具にも、使ってた人の癖とかは残るからね。」
07/26 19:01 安岡優「じゃあ、今は……」
07/26 19:02 黒沢カオル「次の担い手が現れない限りは『黒沢薫専用“聖なる石”:属性・木』ってとこかな。」
07/26 19:16 村上てつや「恐ろしいもん見た…。」
07/26 19:18 黒沢カオル「良かった…前の持ち主、俺よりも弱くて;」
07/26 19:20 酒井雄二「はぃ?あんな…凄いもんなのに?」
07/26 19:23 黒沢カオル「言ったじゃん、前の持ち主の癖残ってるって。凄い魔法使いとかだったら、俺やられてたかもね。」
07/26 19:24 ト書き「そう言って、黒沢は服のポケットへ石を入れた」
07/26 19:27 黒沢カオル「思わず凄い物が手に入ったなぁ……って、あれ?皆?」
07/26 19:33 ゴスペラーズ「(黒ぽん以外)・・・・・・」
07/26 19:34 黒沢カオル「あれ?」
07/26 19:36 酒井雄二「(一番敵に回したくないかも…)」
07/26 19:43 北山陽一「(同感です・・・)」
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