-ゴスドラマ過去ログ:11101-11200-
07/26 19:44 村上てつや「( 」
07/26 19:48 黒沢カオル「さあ。先に進もうよ。」
07/26 19:49 効果音「ど」
07/26 19:50 黒沢カオル「って言うか夜じゃん!」
07/26 19:51 酒井雄二「ねますか?」
07/26 19:51 村上てつや「ちょっとまた〜!メシ!」
07/26 19:52 黒沢カオル「つくろっか?」
07/26 19:52 ナレーション「調理開始!」
07/26 19:52 ゴスペラーズ「おいしーーーーーーーーーーー!!」
07/26 19:53 村上てつや「料理うめーな!かおる!」
07/26 19:53 黒沢カオル「ありがと^^ねよっか?」
07/26 19:54 酒井雄二「野宿ですか?」
07/26 19:54 黒沢カオル「ちょっとまってて」
07/26 19:54 ナレーション「石を取り出す黒沢」
07/26 19:55 黒沢カオル「寝るとこ作ってくれないかなあ」
07/26 19:55 効果音「しゅるしゅるしゅる」
07/26 19:56 ナレーション「すぐに、ハンモックができた。」
07/26 19:56 黒沢カオル「一応,バリアも張っとくね。」
07/26 19:57 効果音「ぱん!」
07/26 19:57 黒沢カオル「これで安心(^^)(にこ!)」
07/26 20:01 北山陽一「便利ですねぇ〜〜〜!!!」
07/26 20:20 村上てつや「おい! 寝るぞ!!」
07/26 20:44 安岡優「ぐー…。」
07/26 20:59 村上てつや「早いな…優……」
07/26 21:00 酒井雄二「知ってる?これをオヤスミ3秒っていうんだよ。」
07/26 21:03 黒沢カオル「くー・・・。」
07/26 21:08 北山陽一「疲れているんですね・・・。特に薫はね。」
07/26 21:14 酒井雄二「子守唄いらずですねぇ〜」
07/26 21:18 北山陽一「雄二、ちょっと悔しい?(笑)」
07/26 21:19 村上てつや「歌おうとしてたのが…いや、言うまい。」
07/26 21:21 ト書き「酒井、何も言わずにヴァイオリンの弓、に似た道具を出す」
07/26 21:21 北山陽一「…弓?……だけですか?」
07/26 21:23 酒井雄二「ん?んん?……まぁ、ここに取りい出したるはただの薪。くべれば燃える、よぉく乾いた薪、ですね。」
07/26 21:24 ト書き「ぽい、と短めの一本を炎の中に投げ込むと、少しして燃え上がる」
07/26 21:24 村上てつや「それが?」
07/26 21:26 酒井雄二「それでは。……え〜…もうちょっと長めのが良いんですけど……あ、これで。」
07/26 21:27 ト書き「酒井はやや長い、板状の薪を顎に挟んだ。そして、弓を滑らせる。」
07/26 21:27 北山陽一「…え……?」
07/26 21:29 ト書き「実際には、直に木と弓は擦り合っていない筈なのに、弦楽器の音が二人には聴こえた」
07/26 21:31 酒井雄二「まぁ、こんな良い天気の夜なので……小曲を、ひとつ。」
07/26 21:32 村上てつや「…おまいは手品師かなんかか。おい」
07/26 21:33 酒井雄二「滅相もない。ただの、駆け出し数年目の吟遊詩人ですよ。」
07/26 21:34 ト書き「弓を右手の親指と人さし指で挟んで持つと、軽くぷらぷら揺らして『曲がってるでしょ〜?』見せている。」
07/26 21:36 北山陽一「…付き合いは短くないと思ってたけど、やっぱ少し謎だ、雄二さん…」
07/26 21:37 酒井雄二「でわ。気を取り直して。…良き夢を、見られるように。」
07/26 21:38 村上てつや「・・・」
07/26 21:40 ト書き「夜の空と闇に、木のはぜる音と、寝息。そして酒井の『演奏』している曲が溶けていった。」
07/26 21:43 北山陽一「く〜く〜」
07/26 21:43 村上てつや「寝ちまったよ。」
07/26 21:44 酒井雄二「あなたも、とっとと寝なさい。」
07/26 21:45 村上てつや「はいはい。」
07/26 21:47 酒井雄二「こんな夜はなにか歌が歌いたいものですよ・・・」
07/26 21:50 村上てつや「ふわぁああ……何、歌うんだ?」
07/26 21:52 酒井雄二「う〜ん、そうですねぇ・・・。」
07/26 21:53 村上てつや「ラブマシーンとか?」
07/26 21:53 酒井雄二「歌いませんよっ!!」
07/26 21:55 ト書き「寝てる輩を起こしたいんですか…とか呟きながら、弓をしまう酒井」
07/26 21:55 酒井雄二「ん〜…でも、音量下げないと、起こしてしまいますからなぁ…」
07/26 21:58 村上てつや「ら・ぶ・マシーン」
07/26 21:59 酒井雄二「歌わないって、だから!」
07/26 22:03 村上てつや「え〜歌わないの〜サビだけでも・・・」
07/26 22:05 酒井雄二「むぅう……」
07/26 22:07 ト書き「息を吸い込み、ロウテムポで酒井は短く歌い始めた」
07/26 22:14 黒沢カオル「む〜〜。」
07/26 22:15 酒井雄二「しまった!!」
07/26 22:17 村上てつや「Zzzzzz」
07/26 22:17 酒井雄二「…この歌で寝るとわ…まあ良い、私も寝よう。」
07/26 22:18 ナレーション「こうして夜は更けていき…早朝。」
07/26 22:19 黒沢カオル「う〜〜ん。おも〜い。」
07/26 22:21 ト書き「薫の上にはてつやの腕と、雄二の足が乗っていた。」
07/26 22:22 安岡優「あっ、薫ぅ〜おはよ♪」
07/26 22:22 黒沢カオル「おはよぉ…ってか退けてくれなぁい??これ。」
07/26 22:22 安岡優「あぁ!!ゴメン、ごめん。」
07/26 22:22 ト書き「よいしょと腕と足を退けてあげる優。」
07/26 22:23 黒沢カオル「ありがと。ところで早起きだね?どうしたの?」
07/26 22:24 安岡優「ぅん…なんか瓶の中のモンスター達が騒がしくってさぁ…。」
07/26 22:24 黒沢カオル「モンスターが??お腹空いてるんじゃないの?」
07/26 22:25 安岡優「ううん、決まった時間に餌をあげるようにしてるから、時間以外は騒がないはずなんだよ…オカシイなぁ。」
07/26 22:26 北山陽一「おはようございます、昨日は良く眠れましたか?」
07/26 22:26 黒沢カオル「よく眠れたよ〜陽一さんは??」
07/26 22:27 ト書き「その時・・・」
07/26 22:28 効果音「がっしゃーん」
07/26 22:29 安岡優「わぁぁぁ!!!」
07/26 22:30 村上てつや「??なっ、なんだぁ???」
07/26 22:32 酒井雄二「!?あぁぁぁ!!!!」
07/26 22:33 安岡優「静まれ!!静まれって!!」
07/26 22:34 酒井雄二「何ですか〜。」
07/26 22:36 ト書き「瓶の中から大量のモンスターが現れ、5人の周りを囲んだ。」
07/26 22:37 村上てつや「オイ、どうにかしろよ?!」
07/26 22:37 安岡優「って言っても…瓶が壊れちゃったし…おとなしくとろって!!」
07/26 22:38 北山陽一「仕方ないですね、眠らせるしかないですよ。」
07/26 22:38 黒沢カオル「俺に任せてっ!」
07/26 22:39 ト書き「薫は変な呪文を唱えて、杖を振りかざした。」
07/26 22:42 効果音「ガルルルルゥゥゥゥ…!Zzzzz(モンスター達の寝息)」
07/26 22:42 北山陽一「すごい。」
07/26 22:45 安岡優「…どうしちゃったんだろう、みんな…。」
07/26 22:45 村上てつや「優、落ち込むな!なんかモンスター達にも事情があったんだよ。」
07/26 22:47 酒井雄二「そおそお。」
07/26 22:48 安岡優「でも、あんな事1回も起きた事無い…勝手に瓶が割れて中から出てくるなんて…。」
07/26 22:53 黒沢カオル「ゆたか!!」
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