-ゴスドラマ過去ログ:11301-11400-
07/27 15:20 安岡優「あ…モンスターの……?」
07/27 15:20 ト書き「そういう事、とでも言いたげに、北山はひらひら手を振る」
07/27 15:21 安岡優「ありがと…北山さん……」
07/27 15:21 北山陽一「さんずけは何か他人行儀でヤだから、呼び捨てで良いよ」
07/27 15:22 ト書き「笑顔になると、安岡はモンスターの眠っている場所へ走っていった」
07/27 15:23 酒井雄二「さて…目的地は近いんでしょう?」
07/27 15:23 北山陽一「ええ。20分も歩けば…見えます。」
07/27 15:24 酒井雄二「ほいたら、行きますかね。……ヤスー!そっちの塩梅はー?」
07/27 15:24 安岡優「もおちょっとー!」
07/27 15:27 村上てつや「はぁ。ドラゴンと御対面か……」
07/27 15:28 ト書き「自らの手荷物を置いて、溜め息を吐きながら黒沢をおんぶする」
07/27 15:28 酒井雄二「荷物と剣、持ちますか?」
07/27 15:29 村上てつや「すまねぇ、宿まで頼む」
07/27 15:30 酒井雄二「いえいえ……って、この剣えっらい重いですね…」
07/27 15:30 村上てつや「そか?」
07/27 15:31 安岡優「お待たせしましたっ」
07/27 15:31 北山陽一「じゃ、行こうか。」
07/27 15:32 ト書き「4人は徒歩で、山のふもとにうっすらと見える村へ向った」
07/27 15:33 北山陽一「もうすぐ…あとはこの坂を登ればつきますよ。」
07/27 15:34 安岡優「この坂…見た事ない……」
07/27 15:35 村上てつや「モンスターに…乗って来てたんなら…見た事無いだろ……?」
07/27 15:35 酒井雄二「……えぇ……」
07/27 15:37 ト書き「意識の失った人間と、普段持ちなれていない荷物の重さに、息が切れかかっている二人」
07/27 16:06 北山陽一「ほら、もう少しですんで、頑張って下さい?」
07/27 16:07 ト書き「目的時間を少々オーバーして、5人は村へ着いた」
07/27 16:08 酒井雄二「は〜…えと、宿は…宿屋は、何処ですか?」
07/27 16:09 安岡優「こっちっ。安くしてくれるトコ知ってる。」
07/27 16:09 村上てつや「おし、行くぞっ!」
07/27 16:11 ト書き「安岡の案内で奥まった場所にある宿屋へ向い始めた一行に、村人が向ける視線は何故か好意的なモノは無かった。」
07/27 16:12 酒井雄二「(何なんですかねぇ…。」
07/27 16:14 黒沢カオル「う・・・・ん・・・?」
07/27 16:15 村上てつや「あ、悪ぃ。起こしたか?」
07/27 16:19 黒沢カオル「ああ・・・ごめんてつや・・・す〜・・・。」
07/27 16:21 村上てつや「って、また寝るのか。」
07/27 16:21 北山陽一「そうとう疲れてるんですね(苦笑)」
07/27 16:24 村上てつや「まぁ、しょうがねぇか。」
07/27 16:27 北山陽一「…変な空気…。」
07/27 16:38 酒井雄二「誰が何の役だった?」
07/27 16:45 北山陽一「あんたは、吟遊詩人でしょ。」
07/27 16:59 村上てつや「おい、なんだ?あいつら??(ぼそっと)」
07/27 17:15 酒井雄二「あーなんでしょうねー。いい雰囲気ではないですよねー。」
07/27 17:18 安岡優「こーんにちわぁー!」
07/27 17:20 酒井雄二「ゆ、優・・・そんな行動していいんですか・・・」
07/27 17:21 安岡優「ここのおじさんだけだってば。ちょっと耳が悪くてさ…」
07/27 17:22 一般人(男)「宿屋の主人>はいはい…おや、優じゃないか」
07/27 17:22 安岡優「泊まりたいんだけど、部屋空いてる?」
07/27 17:26 一般人(男)「ああ。そちらの団体さんもかい?」
07/27 17:27 安岡優「うん、5人で。部屋は……」
07/27 17:29 一般人(男)「判った、5部屋か?」
07/27 17:30 安岡優「どうするー?」
07/27 17:32 村上てつや「2人・3人でいいんじゃねぇの???」
07/27 17:34 一般人(男)「はいよ。…しかし、優も悪いタイミングの時に来たな…」
07/27 17:34 安岡優「えっ?」
07/27 17:36 一般人(男)「あの……何だ。お前がここに来る目的は知ってる、でも……」
07/27 17:36 北山陽一「どうかなさったんですか?」
07/27 17:38 一般人(男)「竜に逢う為に来たんだろ?」
07/27 17:39 安岡優「う…ん。そう、だけど?」
07/27 17:42 一般人(男)「何だか知らんが、竜に逢う為には許可が必要になってな。…洞窟の周りに張ってある結界も何だか強化されて…人ひとり入れない状況になってる」
07/27 17:43 安岡優「許可があれば入れるんだよね?」
07/27 17:44 一般人(男)「まぁ、村長の処に行ってみれば良い。ほら、部屋の鍵だ」
07/27 17:44 酒井雄二「すいません。お世話になります。」
07/27 17:45 安岡優「村長のとこ行ってみよう!」
07/27 17:46 村上てつや「その前に、こいつ。寝かせてってくれよ…」
07/27 17:48 北山陽一「薫さんを置いていくんですか?」
07/27 17:50 酒井雄二「いや、それはまずい。だから一人は、ここに残らなくては行けない。」
07/27 17:52 北山陽一「じゃあ・・・俺が残ります。」
07/27 18:05 酒井雄二「そうか、じゃあ陽一お願いな」
07/27 18:07 北山陽一「/////」
07/27 18:07 安岡優「よし!行こう!!」
07/27 18:09 村上てつや「薫をよろしくな!」
07/27 18:12 黒沢カオル「ま・・って。おれ・もい・・くよ。」
07/27 18:12 北山陽一「え!」
07/27 18:13 黒沢カオル「ごめん。みんな。重かっただろ。俺も力になりたい。。。。はあ・・・・・・・はあ・・・・・・・・」
07/27 18:50 村上てつや「、、、、」
07/27 18:53 酒井雄二「無理は禁物ですよ?!」
07/27 19:01 黒沢カオル「・・・・・。わかった。」
07/27 19:03 安岡優「薫は陽一とココで休んでて、すぐに戻ってくるからさ。」
07/27 19:03 村上てつや「んじゃなっ!」
07/27 19:03 北山陽一「お気をつけて。」
07/27 19:04 ト書き「安岡・村上・酒井の3人は村長の家へと向かう。」
07/27 19:05 安岡優「こんにちわ〜!」
07/27 19:05 田辺恵二「誰じゃ??」
07/27 19:05 村上てつや「ドラゴンに会う為の許可をもらいに来たんですけど…。」
07/27 19:06 田辺恵二「ドラゴンに会う?その必要はない!」
07/27 19:06 酒井雄二「何故ですか?!」
07/27 19:07 田辺恵二「ドラゴンは呪いを賭けられて息絶えたのじゃ。」
07/27 19:07 安岡優「呪い?そんなもの、ドラゴンに通用するはず無いじゃないですか!何かの間違いです!」
07/27 19:08 田辺恵二「帰れ!!これ以上ドラゴンに関わろうとするヤツは、どんな身分であろうと許さん!!」
07/27 19:09 村上てつや「オイ、チョット待てよ!!」
07/27 19:09 ト書き「3人は家から締め出されてしまった。」
07/27 19:10 村上てつや「なんだよっ!!あの態度!?」
07/27 19:10 酒井雄二「何かを隠しているようですね…。」
07/27 19:11 安岡優「ぅん??わぁぁ!!」
07/27 19:11 ト書き「モンスターの瓶から1匹の小さいモンスターが飛び出してきた。」
07/27 19:12 安岡優「うん、うん…それで?…うん…うん…。」
07/27 19:12 村上てつや「優はモンスターと話が出来るのか!?」
07/27 19:13 酒井雄二「そうみたいですね…さすが魔物使い。」
07/27 19:13 安岡優「…そうかぁ、わかった。ありがとう。さあ、瓶の中へお戻り。」
07/27 19:14 ト書き「優の言葉で瓶の中に戻るモンスター。」
07/27 19:14 村上てつや「何て言ってたんだ??」
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