-ゴスドラマ過去ログ:11401-11500- |
07/27 19:16 安岡優「瓶が割れた原因は何か外からの強い力で、モンスターの気が狂っちゃったからなんだって…きっとその力はココのドラゴンに関係があるって。」
07/27 19:17 酒井雄二「もしかしたらドラゴンは生きているのかもしれませんね…。」 07/27 19:17 村上てつや「仕方ねぇ、1回陽一と薫の所へ戻ろう。」 07/27 19:18 ト書き「3人は陽一と薫の待つ宿屋へと戻った。」 07/27 19:24 北山陽一「そうですか…呪いですか…。」 07/27 19:24 安岡優「ドラゴンに呪いがかけられるなんておかしいんだ!!絶対ありえないんだよ!」 07/27 19:25 黒沢カオル「魔術書によるとドラゴンに呪いをかけた人物は過去に1人しかいない…しかもその人は100年も前に他界してる。」 07/27 19:27 酒井雄二「国王といいココの村長といい…どうも様子がおかしい。」 07/27 19:28 安岡優「瓶が壊れた時の強い力は一体何処から来たんだろう…僕はちゃんとモンスター達に魔法をかけて僕の言う事しか聞かないようにしていたはずなのに…。」 07/27 19:30 村上てつや「ひとまず強行突破でドラゴンの居る洞窟に行くしかねぇな。」 07/27 19:30 黒沢カオル「胸騒ぎがする…石もざわめいてる…何か凄い力がこの近くにある…。」 07/27 19:48 酒井雄二「何かあるのは間違いなさそうですし。」 07/27 19:55 北山陽一「よし、行きましょう!」 07/27 20:01 村上てつや「薫はもう大丈夫なのか?無理してないな?」 07/27 20:24 黒沢カオル「ん、もう平気。」 07/27 20:37 村上てつや「他のヤツも、準備は出来てるか?」 07/27 20:40 安岡優「オッケ〜!!」 07/27 20:54 酒井雄二「行きましょう!!」 07/27 20:57 ゴスペラーズ「オーー!!!」 07/27 21:06 村上てつや「ドラゴンの洞窟はここから遠いのか?」 07/27 21:14 安岡優「ううん。 ここから10分ぐらい。」 07/27 21:24 村上てつや「ずいぶん近いな・・・。」 07/27 21:32 酒井雄二「やれホントに・・・。」 07/27 21:40 黒沢カオル「あ、そうだ」 07/27 21:44 ト書き「そう言って、黒沢は魔導書を取り出す」 07/27 21:46 酒井雄二「どうしたんですか?」 07/27 21:47 黒沢カオル「結界透過の魔法…使わないと。」 07/27 21:48 北山陽一「無理は禁物ですよ?」 07/27 21:54 黒沢カオル「大丈夫だよ(ニッコリ)」 07/27 22:47 安岡優「ほんとに〜?」 07/27 23:04 黒沢カオル「本当に大丈夫だから!」 07/27 23:06 村上てつや「とか言って、バカな真似するなよ〜」 07/27 23:06 黒沢カオル「なんだよ、バカな真似ってぇ〜」 07/27 23:10 酒井雄二「はいはい。行きましょうか??」 07/27 23:11 黒沢カオル「むぅ〜・・・」 07/27 23:30 安岡優「黒ぽん、怒らないで?心配してるだけなんだからさ(にこっ)」 07/28 00:08 黒沢カオル「ほんと?」 07/28 01:33 北山陽一「仲間なんですからね、当然です。」 07/28 01:33 黒沢カオル「…仲間…かぁ…。」 07/28 01:34 村上てつや「ほれっ、ボーっとしてると置いてくぞ?!」 07/28 01:34 ト書き「そう言うと次々宿屋から出て行く面々。」 07/28 01:35 安岡優「薫…もう僕達もう、ひとりぼっちじゃないんだよ…。」 07/28 01:35 黒沢カオル「…うん。」 07/28 01:35 安岡優「行こう!!」 07/28 01:35 ト書き「薫の手を引っ張って優も後を追いかける。」 07/28 01:39 酒井雄二「こっちで合ってるんですか??」 07/28 01:40 村上てつや「さぁ??勇者の勘でココに来た。」 07/28 01:40 北山陽一「…この世で1番あてになら無い勘ですね…。」 07/28 01:41 村上てつや「なんだとっ!?」 07/28 01:41 安岡優「こっちだよぉ〜みんなぁ〜!」 07/28 01:41 村上てつや「……(恥)」 07/28 01:42 北山陽一「ほらねっ、言わんこっちゃ無い。」 07/28 01:42 酒井雄二「今行きまぁ〜す!!」 07/28 01:44 黒沢カオル「優ぁ、あの洞窟が入り口?」 07/28 01:44 安岡優「うん…やっぱりドラゴンは居ないみたいだね…。」 07/28 01:45 黒沢カオル「…優…玉が光ってる…何か強い力があるよ…。」 07/28 01:46 安岡優「…モンスター達も少し騒ぎ始めてる…やっぱり何かあるんだ。」 07/28 01:53 北山陽一「全く勇者の勘はあてになりません、貴方達だけが頼りかもしれない…?どうしました?」 07/28 01:53 黒沢カオル「…俺の玉が光ってるんだ、優のモンスターもざわついてるみたい…。」 07/28 01:55 村上てつや「少し間違っただけだろ〜!?優と薫が着いたんだから文句言うなよ…って、オイ!アレ見ろよ!」 07/28 01:55 酒井雄二「なっ、なんですかっ?!アレ??!」 07/28 03:30 安岡優「っ空が…」 07/28 05:24 黒沢カオル「なんでしょうねえ、あれ。(やけに冷静)」 07/28 05:34 北山陽一「雰囲気的にヤバそうですね」 07/28 07:01 ト書き「酒井が指差す先には何か影が渦巻くかのように大きな空間が出来ていた。」 07/28 07:24 安岡優「風が歪んでる・・・」 07/28 08:21 村上てつや「やばいな。」 07/28 08:33 酒井雄二「なにか・・・来ますよ・・!」 07/28 08:39 北山陽一「戦闘準備、ですか。」 07/28 08:42 ト書き「こわばった顔で戦闘態勢に入るメンバー達。一人冷静に渦の中心を見つめる黒沢。」 07/28 08:57 北山陽一「どうしたんですか?薫さん」 07/28 09:00 黒沢カオル「いや・・・・何かわかんないけど・・・・。」 07/28 09:37 村上てつや「やばいのか?」 07/28 11:37 黒沢カオル「・・・・・・・」 07/28 11:56 ト書き「その時。」 07/28 12:16 安岡優「なにか気配がする・・・・。しかもものすごい力だよ・・・」 07/28 12:29 酒井雄二「『物凄い力』?」 07/28 12:35 ト書き「あらかじめ、しおりを挟んでいた場所を開いて、黒沢は空間の歪みを見据えながら呪文を口にした」 07/28 12:38 黒沢カオル「…さすが、竜すらも、閉じ込めておける結界だな…」 07/28 12:39 村上てつや「あっ‥‥あれ……俺が見た……」 07/28 12:40 ト書き「黒沢が唱えた『結界透過』の魔法により、姿を現したのはダンプカーぐらいの大きさの爬虫類に似た生物だった」 07/28 12:41 酒井雄二「ここの、ドラゴンですか?」 07/28 12:42 安岡優「……ううん、違う…ここに住んでるドラゴンは…もっと、身体が大きくて…。」 07/28 12:43 ト書き「現われたドラゴンは、翼を広げ助走も無しに空へと飛び上がろうとしていた」 07/28 12:44 安岡優「あ‥待って!」 07/28 12:48 村上てつや「あっ、おい!ヤス!」 07/28 12:50 ト書き「竜の身体にしがみついた安岡に、とっさに村上も同じ行動をとっていた。」 07/28 12:51 北山陽一「ヤスっ!、村上さんっ!」 07/28 12:52 ト書き「3人の目の前で、2人は竜と共に姿を消した」 07/28 12:55 酒井雄二「…行ってしまいました…」 07/28 12:55 黒沢カオル「…うん。」 07/28 12:57 北山陽一「ヤスが言ってた事…、ここのドラゴンじゃない、というのも気に掛かる…」 07/28 12:58 酒井雄二「仕方ないですね…向こうが何らかのアプローチを仕掛けるまで、こちらで調査しますか…?」 07/28 13:00 黒沢カオル「二人が心配じゃないの?」 07/28 13:02 酒井雄二「薫さん、ドラゴンはですね、滅多に見る事が出来ないんですよ。それは、人に害を与えようとか、人の得になる事をしようとか考えないからだと言われてます。」 07/28 13:03 北山陽一「ヤスと、村上さんは…多分大丈夫だと思います。いや、そんな気がするだけなんですが」 07/28 13:12 黒沢カオル「そう・・・だよね!」 07/28 13:23 酒井雄二「追いかけますか?」 07/28 13:44 黒沢カオル「いや。ここで、調査を続けよう。」 07/28 14:02 北山陽一「そうした方がいいですね。」 |
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